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DIARY

2010 10.10~2014 4.10

2014年4月10日(木)
吉塚音頭
吉塚町・・・・ここは、JR博多駅の隣の駅で福岡市博多区の中心部にある住宅地。

この町でも他の町と同じように夏祭りを盛大に行なっており、、その祭りの活性化を狙った企画で「音頭」を作成しようという事となった。
そこで、以前YAMAHAに務めていた時に「スチューデント・ジャズ・フェスティバル」や「小学校管楽器教育研究会」でお世話になった、現在は大井保育園の有松宏園長先生の紹介で私に作曲の依頼が来た。


依頼主は吉塚自治協議会で、
「吉塚音頭」を作詞・作曲した。
そして、3月の終わりにレコー
ディングを行なった。


曲は音頭でも、若い人たちの参加
をねらうには少しリズミカルな曲
想が良いと思ったので久留米の総
踊りで流れる「そろばん踊り」で
使って成功した、サンバ調に仕上
げた。

唄は林麻耶さん。

唄はもちろん容姿も大変素敵な方で、録音はスムースに進んだ。
仕上がりはBest!!




  

  



  (音頭調で和楽器を入れた!)
  



今年の夏まつりからこの曲が流れることとなった。 楽しみである

 ( 写真は林麻耶さんのブログより )

    
吉塚音頭 You tube   ← 聴いてみたい方はクリックして下さい


2014年3月2日(日)
第40回定期演奏会終了
     
 昨年の8月頃より企画を練り始めて、練習を重ねてきた定期演奏会を、3月1日(土)に実施した。
 カラーガードの衣装は、予算が無いので隊員が連日残業してミシンを踏んで、自分達でデザインして
 縫った自家製の衣装!  その他、ガードが使う手具やフラッグもほとんどが手作り。


 例年は三月の中旬に開催していたが、今年はそれよりもずっと早いので、出初式が終わってかなり
 タイト!
 おかげで、一月二月は練習・練習の感あり。
 今年も2部に私が編曲した「昭和歌謡メドレー」をプログラムに取り上げて演奏を行なった。

2014年2月24日(月)
リハーサル・テクニック(合奏指導法)
 もし、もしも、吹奏楽コンクールに参加していながら、この「リハーサル・テクニック」と云う言葉を聴いたことが無い!・・・・・ なんて指導者がいたとすると・・・・????
そのバンドは、残念ながらコンクールの成績はマグレで銀賞が精一杯かと!!

ゲゲ〜〜!

  ず〜と昔の話し。
九州吹奏楽連盟では吹奏楽の指導者向けに、管弦楽団のプロで活躍している指揮者を講師として招いて、指揮法の講習会なるものを開催していた。
その内容は、コンクール課題曲の楽曲分析や指揮法(バトン・テクニック)が主流であった。

しかし、このバトン・テクニックもバンド指導者にとって大切な研鑽項目ではあるが、
シカゴのバンドクリニックに始まって、日本バンドクリニック(以前の合歓バンドクリニック)で展開されている「リハーサル・クリニック」は、バンドのレベルアップを目指す指導者には、このバトン・テクニックを習得するのと同じに、バンド指導者の習得必須の内容と言える。

実際、吹奏楽コンクールでの金賞常連校の指導者は、この「リハーサル・テクニック」の達人!と言えよう。               

管弦楽(オーケストラ)のプロ世界は吹奏楽の世界とは少々異なって、作曲者の作品を指揮者が研究し、それに従って、演奏家の音楽性を引き出していく。
が、同じ音楽の表現をしても吹奏楽の世界では、その多くが、学校音楽の延長での活動がかなりの比重を占めているのが実情。
そこで、、演奏者自らの音楽性で表現するよりも「どのように演奏するか」・・・を指導する所から始まる。
つまり、音楽経験が無い全くの初心者を育てていく所から始める場合が多い。
中学、高校生とは言えどこれと同様に考えなければいけない。
社会人バンドの大人でも、楽器の演奏は出来ていても、この「リハーサル・テクニック」は
絶対に必要不可欠である!


「リハーサル・テクニック」
その内容は、音楽性豊かな表現の前に「音程・リズム・ハーモニー」の訓練から始める。
いや、チューニングが合っているか・・・・そこから始める必要が有る。
これらの基礎が出来ていないと、土台が固まっていない土地にビルディングを建てる作業と同じとなってしまうからである。

         


話し変わって、先ごろ我が音楽隊を4名の指揮者に指導してもらう機会があった。
曲は子供向けのアニメ・ソング・・・・
演奏テクニックはレベル2のメドレー曲。

ある指揮者は、スコアーに忠実な演奏を要求した。
つまり、作曲家・編曲家の意思通りの音楽表現を要求し、リハーサルの大半の時間を費やした。
またある指揮者は、全体の表現を独自の解釈で、イメージを演奏者に要求した。

これらの出来事を通して、幸いにも、バンドを指導するのを客観的に観ることが出来て、改めて
この「リハーサル・テクニック」の重要性を感じる場面でも有った。


                   


 あ、前の日記でゴール・テープは全力疾走で切るぞ!
と・・・・引退声明していましたが、諸般の事情で後一年・・・
つまり、2014年も音楽隊を続ける事に!
コーダ・マークに入って演奏が終わるかと思いきや、終わりの一小節を残して突然「リピートマーク」が・・・・・

あと一年、音楽隊の指揮をします。。。。。。。

2013年12月9日(月)
ゴール・テープは全力疾走で!

今年平成25年10月27日の誕生日で65歳!
めでたく世間の高齢者の仲間入りに。

で、音楽隊も平成26年3月で引退の運びとなった。
さあ、8年間の集大成を今度の第40回の定期演奏会で幕としよう。
         


第40回
定期演奏会

2014年3月1日(土)
アルモニーサンク
北九州ソレイユホール


全席指定(入場料無料)
整理券の申し込み締め切り 12/31日


2011年9月28日(水)
インターネット


今更ながら・・・・

最近の文明の進化はもの凄く速い!

昔・・・そう、例えば室町時代や鎌倉時代を例に取るまでも無く、100年の月日を経過したからといって、どれだけの進化を遂げていたんだろう????
多分、・・・・暮らし向きに変化を感じる変化は無かったと思う。


ところが、ところがである・・・・
現代の科学技術をはじめ、10年経つと思ってもみなかった事が起こっているのが現代だ!!!
これは多分にコンピュータの影響が大!である。
             


先日このコンピュータを介したインターネット販売なるもので、ある物を購入した。
販売元からEメールにて「00急便で出荷しました。番号は****です。
といあわせは「http:*****です」とのこと。





ものは試しとばかりメールに貼り付けてあったURLにアクセスしてみると、
確かにOO急便××支店にてお預かりしました。とのこと・・・・・


さらに、一日後に再度アクセスしてみると鳥栖支店に入荷して配達に出ました!!!と・・・・・
状況の変化を刻々とアップして知らせてくれるではないか。

オヨヨ・・・・である。


少し前・・・10年ほど前は、販売店で物を買おうとして品切れなんかの時は、店員がメーカーへ電話で納期を確認して、更には注文なんかをしてたっけ・・・・
電話で。。。。。。
まして製品の輸送状況を知るなんて事が出来るなんて考えもしなかった。





あ、インターネットと云えば・・・・
先日アメリカに、あるものを直接注文して代金の支払いはカードで。。。。

結果!10日程経って、航空便で届いた。

コンピュータを扱えないとこれからの世の中・・・・大変!・・・・


2011年6月11(土)
福岡県警・安心安全コンサート

福岡県警音楽隊の安心安全コンサートが月一回、18日に北九州市でも行われている。
我々消防音楽隊もスケジュールが空けば、研修を兼ねて演奏会場に見学に行っている。

ジャーン! 
何と、今年は5月、この警察音楽隊のコンサートに客演の形ながら、演奏をすることが出来た。
                       
さらに、さらに・・・・・
今年は9月19日にもこのコンサートが芸術劇場で開催され、これにも参加することが出来るようになった。

々音楽隊は通常、他の団体とステージを同じくする機会はめったに無い。
特に、制服組と言われる公務員の音楽隊とは一緒になる機会はほとんど・・・・ない!

       


福岡県警察音楽隊のメンバーはそのほとんどが男性のプレーヤなので、演奏に迫力が有る。
さらに、大胆な音楽表現もお手本になる。
又、カラーガードのメンバーは、警察官らしい節度有る演技や立ち振る舞いは大いに学びたい。


今回のこの演奏会で同じステージで演奏する機会を、消防音楽隊の隊員の演奏力向上の
良い機会と捕らえたいし、警察音楽隊の持つ良い所を貪欲に吸収し、やもすると日ごろ演奏や訓練にマンネリしかねない意識と意欲を向上させるには最高の機会と捕らえる。


スキルアップにライバルは必要である。
よ〜〜〜〜し、


今まで以上に、さらに、さらに、    さらに、頑張ろう。。。。。。

2011年5月4日(水)
チャリティ・コンサート

今年3月11日に発生した東日本大震災。
そのために多くの人が亡くなったり被災されたりしている。
そして、まだ行方不明となっている方も一万人以上いる現状は痛ましい限りである。


そして被害者に考慮して、これまで予定されていた多くの行事が中止となった。
我々の音楽隊も今年は定期演奏会が中止となったのを始め、多くの出演が中止に。


これからは、被災地を中心として復旧、復興が日本全体で徐々に始まって来ると報道されているが、
我ら音楽隊にも少しずつ活気を取り戻す「朗報」が・・・・・

   

その第一弾として、7月3日に東北支援の一環としてチャリティ・コンサート開催が決まった。
日本全体の景気沈滞は東北支援の役には立たない!
普段の活気を取り戻して、経済をはじめとして体力を回復して復興の力を蓄えよう。
                  

そういった機運がだんだん高まってきた。

2011年3月13日(日)
M 9.0

東日本大震災・・・・地震発生当初M8.8と公表されていたのが13日にM9.0に訂正された。
観測史上最大で1000年に一度だそうである。


M9.0という数字は阪神淡路大震災のM7.7の地震が1,000個同時に起きたのに匹敵するそうな。
とてつもなく巨大な地震が発生した。

TVのニュースでは災害の大きさが、時間が経つにつれてどんどん大きくなっている。






この地震が発生した11日は、我々音楽隊の定期演奏会本番を明日に控えて芸術劇場にて会場リハーサルを行い、本番の準備万端を整えて音楽隊に帰ってきた。
しかし、帰ってきた我々を待ち受けていたのは、消防局の災害発生とその規模を迅速に把握した「公演中止」の決定であった。。。。。


予想だにしない事態に半信半疑・・・・

しかし、中止の決定があってからは、明日の演奏会の整理券を発行した市民の皆さんへ
演奏会中止の連絡を、隊員が手分けして電話作戦の開始。


ただ・・・・・電話をするも、整理券申し込みに電話番号未記入や留守電の家もあって、なかなかスムースには進まないケースもたくさん・・・・・

   


それにしても・・・


まさか天変地異でもって、一年間かけて準備し練習してきた定期演奏会が中止になるとは・・・・・・全くの想定外!


しかし、災害に遭われた方々にとっては「想定外」などと簡単にはかたずけられない。
まさに被災者のみなさんにとっては人生の大事件。


亡くなった方も非常に多い。


しかし、我々には明日がある。
来年に向けて頑張ろう!


終わりに、被災された方々には励ましの言葉を、
そして、亡くなられた多くの方々には心より哀悼の意を表します。

2011年2月10日(木)2011年2月10日(木)
定期演奏会間近!

さ〜あ、いよいよ第37回定期演奏会の日程が近づいて来た。























入場料は無料だが、整理券が必要で往復はがきで申し込む。
しかしここ数年、二回公演にもかかわらず申し込みが多く、今年も抽選となった。
我々演奏者も例外でなく、身内の親戚縁者を呼ぼうにも申し込みが必要で公務員バンド!・・・の立場上、しかたがない。

市民優先!!

多くの人が聴きたいと思ってくれるので抽選となるが、うれしい悲鳴である。
そして目下、演奏会本番に向けエンジン全開!・・・・と、いった処か。。。。

2010年11月29日(月)
いざ!今年もミュージカル見物へ
昨年、本場ブロードウェイ・ミュージカルを見に行って、指揮者としての貴重な体験と知識を得て、これからの音楽隊での合奏訓練を行う上での大きな収穫があった。

つまり、ブロードウェイでの音楽は歌と踊りとの総合芸術なので、クラシック音楽中心に演奏する管弦楽団のコンサートとはチョッと違った「要素」が要求される。

それはまず、音楽と歌やダンスと合わせた「音だし」のタイミング!
勝手に演奏を始めても、歌や踊りなどが準備途中だと大変な事態に。


次にテンポ!
踊りや歌手には毎回一定のテンポでの演奏が要求される。
これが一定でないと、タイミングが取れないことは言うまでも無い。
 クラシック・コンサートでも合唱などと一緒にやる事はあるが。。。。

つまり、これはオペラの指揮者と共通する要素か・・・・


さらには、演奏者はオケ・ピットだけとは限らない・・・・・
時には舞台上にいたり、舞台影に隠れていたり、バンダーに居たりして
一定の場所だけに指揮するだけとは限らない。
テンポがズレナイ様に、音量のバランスにも気をつけて・・・


また演奏する音楽は、プロデューサー等によって演奏場所がカットされたり追加されたり・・・・

管弦楽団では絶対的権力を持つ?エストロでは考えられない???!!

事柄が日常茶飯事????

そして、我が消防音楽隊でもこのブロードウェイ・ミュージカルでの指揮者と、何か共通するものを多く感じる。




「ライオン・キング」」を観覧した後、その指揮者と運良く話しをすることが出来た。

ラッキ〜〜〜!!!


前列中央で、3列目で見たので指揮者の動きは手にとる様に見えたし、ショーが終わるとすぐ、未だ後片付けをしている指揮者に話しかけるタイミングも取れのだ。


彼は、クラシックの指揮者は絶対にステージでは使わないメトロノームを指揮台に置いていた。
その事を聴いたら、ショーの中で3〜4回しようするとか・・・・
そして、彼が使用しているヘッド・フォンで気軽にクリック音も聞かせてくれた。


     で、今年もマンハッタンへミュージカルを見に行こうっと!!

2010年10月10日(日)
コンピュータ

30年前ビジネス・オフィスに於いて一人に一台、そう自分の机にパーソナル・コンピュータが有って、それで
仕事を・・・・・・なんて光景は想像もできなかった。

当時はオフィスに一台、しかもタイプライターなるものが共有で主に文章を作成する程度。

やがて、ワープロが導入されディスプレイを見ながらの作業に。。。。
そして、8インチの今思えばバカデカイ「フロッピ・ディスク」に記録していた。
ただし、これはコンピュータではなくあくまでもワープロとしてのみの使用。


それが、次第に個人ヘそれぞれ専用のコンピュータが行き渡ってくると、
会議の文章の作成はもちろんのこと、出張報告、交通費清算までこれを使って
行うように変わってきた。。。。。


そして、インターネットへの接続で、Eメールやインターネット検索とコンピュータを使った情報収集や情報交換も頻繁に行えるようになり、オフィスの仕事もかなりの変化を・・・・・・
さらにはIパッドなるものまで出てきて携帯電話感覚で持ち運びが可能で、しかもコンピュータ機能まで備えて。





  

ところで、人類が電気を使えるようになって文明の発達はすさまじいと
思えるようになってきた。

以前、そう・・・・

例えば室町時代の100年・・・・あるいは江戸時代の100年・・・・
これほどの短期間に文明は進化しただろうか?????
今やエレクトリックの活用からエレクトロニクスへの活用まで・・・



今の時代にコンピュータを操作できないでいると、あらゆる所で損をする時代となってしまった。
知識の情報を知りえないばかりか、金銭的にも得な情報が入ってこない。
更には遠くまで足を運ばなければいけなかったりと・・・・・




最近、特に感じるのはこのコンピュータで代表される文明の発達、
とりわけ科学の発展は加速度がついてこの先どこまで進化して行くのか・・・・・・・

                 私たちの 生活もどのように変化するのか????


           

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