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ミュージック アレンジは、日下部徳一郎(作・編曲家)のホームページです

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2010年NEW YORK一人旅

3〜4日目


昨日からの時差ぼけ?・・・なんのその。
昨日休館で見れなかった

ニューヨーク市消防博物館


地下鉄の一日乗り放題のメトロカードは使ってしまったので、今日はもう、無い。


で、地下鉄のチケット購入に挑戦だ!

英語力を試される日!・・・・なのだ。
まず、「STARTボタン」にタッチすることから始まる。

次に英語・スペイン語・中国語と言語を選べる。が、日本語は無い・・・・
そう云えば、街で見かける東洋人はほとんど中国語をしゃべっている。
中国は今や経済がアメリカに次いで世界で2番目!

それはさて置き、次に「8日間乗り放題」か「カード・チャージ」か「片道切符」かを選ぶ。

さて、次からが問題!

「片道切符」を選んで、その次の画面でキャッシュの支払いを選ぶが、現金払いだと
時間帯によっては「ただ今の時間は紙幣は使えません」と表示している機械があったりする。

つまり、現金の紙幣払いだと料金の$2.25を全部コインをで払うとなれば、9枚必要・・・・・
往復で2回乗ると18枚必要・・・・・・・オエ!



アメリカはカード社会とは聴いているが、もはや現金の時代はどんどん去っているのが現状
そう云えば、コンビニでもほとんどがカードを使っていた。

現金払いは旅行者?がほとんど・・・・

さてさて・・・・・・・・いよいよ「ニューヨーク市消防博物館」に到着!
入館料$5は任意で、備え付けの箱に入れるだけ。



館内にはそう広いとは感じないスペースに、昔からの消防車が展示してある。
  
そう多くない展示物だけど、ここからテロのあったワールド・トレーディングセンタービルまでは車で5分足らず。
そこで、消防の歴史と共に9・11で亡くなった消防士の遺影を祀り、災害直後のビデオも上映していた。




次に向かったのが、今回渡米のメイン「ライオン・キング」鑑賞!
1998年にブロードウェイの最高の賞「トニーショー」を受賞して11年以上。
以前その人気は落ちておらず、一日2回公園を続けていても会場は満杯!


世界各国から御のぼりさんが詰め掛けてくるようだ。


観光本には42丁目の「ニュー・アムステルダム劇場」と案内していたが、今は45丁目の「ミンスコフ劇場」で開演中。
昨日、迷わないように事前に場所を確認しておいて良かった。。。。。。
 

今年の出初式と定期演奏会のマ−チングはライオンキング。
ショー自体よりも音楽演奏に興味を持って見た。


ここはHISにチケットを取ってもらったが、席は最高!前から
3列目のセンター。
すぐ前に指揮者が・・・・


指揮者の一挙一動を興味深く見ていると・・・・・・・・

開演5分ほど前に指揮台に到着後、今は珍しくなった黒電話機
で何箇所かに通話・・・・
次にヘッドフォンをかけて再度、電話して・・・・と忙しそう!


そうこうしている内、予鈴も本ベルもなく突然!ショーは
スタート。。。。
       
一度20分程度のインターバルはあったが2時間40分のショーは終わる。


さっそく、オーケストラ・ボックスを覗きに行く。
思った通り、オーケストラピットは広い。

ただ、オーケストラピットの広さを確保する為に、フロアーより随分と下に有ってまるで地下一階ほどの深さ。

演奏者は
キーボード 2名 ・ フルート/ピッコロ 1名 ・ ヴァイオリン 2名 ・ ヴァイオリン/ビオラ 1名 ・ フレンチ・ホルン 3名
トロンボーン 1名 ・ バス・トロンボーン/チューバ 1名  ストリング・ベース/エレキ・ベース 1名
ドラム 1名 ・ ギター1名 ・ パーカッション 3名 ・ 鍵盤打楽器 2名 

ステージ前面のバルコニーにパーカッション(コンガ等)2名   
であった。

指揮者はショー終了後も残務整理?でまだ指揮台に残っていたので
思い切って、声をかけてみる。

私の質問に、初老の指揮者 Karl Jurman は気さくに答えてくれた。
一番聴きたかったのは『メトロノームは使うのか?』の質問には、指揮台に乗っかっているメトロノームを指しながら、
ヘッドフォンを差し出してクリック音を聞かせてくれた。


このショー見学と指揮者と話した
ことで、今回の
旅行目的80%はタッセー!











NYは一晩中眠らない街と言われるが、HOTELに帰り着いても表通りでのタクシーが鳴らすクラクションがいつまでもつづく・・・・・










そして街を突っ走る救急車や消防車が鳴らすサイレン!!




まさに、NYはすさまじい街!

                                             
         


     NY4日目

    

今日スケジュールはNY見学!。
もしも、今回のひとり旅であまり動けなかった場合の押さえ防止。
HIS一押しの市内観光ツアー・・・・なのだ。


朝8時にHOTEL HILTONに集合。
所定の時間に行くと、すでに17〜8名ほど
集まっている。
みんな頼りにしてるんだ?・・・・
ツアーでの市内観光。

2台のバンに分乗してAm8:00にGO!

一人歩きも気軽で良いが、ツアーコンが居ると
色々ためになる話も聴けてGOOD!
ただし、集合時間時間など、自分勝手な
タイム配分は出来ない。
むしろ、集合時間が気になって60分でも
余裕をもって10分くらいは早めに集合場所
へと行くので、その分はロスする勘定か?


このツアーに自由の女神観光も含まれていて、
船に乗る。
そこでは、お決まりのセキュリティー・チェック。
まだ朝も早い為か比較的すいている。


が・・・持ち物は全部!プラスチックの箱に出す。
もちろん財布も。

カメラも小銭もベルトも時計も帽子もすべて。。。



自由の女神のタワーに上るのは乗船券とは別に料金が必要!
それに、ここでまさらにセキュリティ・チェックがあり、50mはすでに並んでいる。

時間も無いし、ここはイイッカ・・・・でパス。
自由の女神見物の船には長蛇の行列が・・・・・2〜3キロ?
グル〜っと、グル〜〜〜〜〜〜〜っとまるで蛇のトグロ状態。

これって、今日中に乗れるんかいな???
ガイドさんに聞いたら、乗るのに2時間待ちとか・・・









ツアー途中にサウス・ストリート・シーポートで1時間の自由時間がある。





イントレピット海洋航空宇宙博物館

ここは軍事大国、さすがアメリカ!である。
第二次世界大戦で活躍した航空母艦を退役後そのまま博物館として使用。


ここでチョッとしたハプニングが。


いつものごとく、ここでも入館ではセキュリティ・チェックが。
待つこと約30分。









アメリカ観光でず〜〜〜〜〜〜っと感じて来た事だが、
ここはアフガニスタンなど今だ戦争の最中の国。
「お客様は神様です」なんてことは一切適用されない!

イヤなら見るな!!・・・・
文句いうなら来るな!・・・・である。。。。。。



まっ、「お客様は神様です」が通用するのは日本だけ?
マンハッタンでのアメリカ人の対応はすべて、不親切この上ない。


「人命は地球よりも重い」もここマンハッタンでは通じない・・・かもネ。。。。。。




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