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ミュージック アレンジは、日下部徳一郎(作・編曲家)のホームページです

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ROSE PARADE

ローズパレード 七日目 12/30


今日はバンドフェスタ本番

昨夜のうちにサンディエゴを後にしてアナハイムに移動していたが、今朝ホテルの朝食会場に来たパーカッション・スタッフの顔が皆、トロ〜ンとして意識半分・・・・??


夜更かしの原因は、ホテル到着後にローズパレード委員会が準備したこのパレードだけに使用
できるローズボールの色あざやかなマークが付いたヘッドへ、すべての打楽器の交換作業が待
ち受けており、それが全部終了したのが深夜の3時!
本当にご苦労様でした。


比較的楽な今日のスケジュール、まずはローズパレードに参加するフロート(花車)を作って
いる風景見学で、エディからローズパレード参加にあたり前知識として歴史や規模などの説明
を受ける。解説を聞くうちに、いよいよ迫ってきた本番への気運が高まってくる。











比較的楽な今日のスケジュール、まずはローズパレードに参加するフロート(花車)を作っている風景見学で、エディからローズパレード参加にあたり前知識として歴史や規模などの説明を受ける。
解説を聞くうちに、いよいよ迫ってきた本番への気運が高まってくる。

そして午後から始まるバンドフェスタは今回で26回目を向かえ、パレードの中間地点に位置するパサデナシティ・カレッジを会場にローズパレードに参加するバンドが自由参加するフェスティバルである。
交流もボチボチと・・・んで、将来の夢は国際結婚?

 パサディナで行われたバンドフェステバルに参加

   
アレン高校に居た日本の高校生

スタンドの観客は4500名。15分のショーを終えた後パレード隊形を組んで行進しながら会場を半周するが、ここでもスタンドを埋め尽くした観客からのスタンディング・オベーションで送られながらの退場となった。どこの会場でも精華の演奏・演技には惜しみない拍手と絶賛の言葉が送られ、ローズパレードの本番を前にしながらも充実感を味わう日々の連続である。

バンドフェスタの出番を終え楽器積み込むと他の団体を見学する時間も出来て、テキサス州アレンから来た600名の高校生によるマーチングを見てその規模の大きさに驚きながら、アメリカの同年代の演技も参考とする。この高校のメンバーの中には日本人の高校生もいて言葉が通じる気安さも手伝ってか、リハーサルの少しの間にすっかりお友
達に。


   



 遠征も7日目を数えてくると、若いとは言え疲れもピークに来ていると思われるが、練習 や本番では全く疲れをみせずに元気一杯の高校生たちも、バスでの移動中は少しの時間で も休養しようとバスが動き出した途端、もれなく全員気絶!!

 

 今夜の夕食は、アメリカでの食事になれない生徒のためにチャ
 イナタウンで食卓を囲んだが、味はビミョー・・・各テーブル
 残りぎみ・・・やはり中華は日本が一番!?







    

バンドフェステバル  テキサス州アレンの町には高校が一つしかない        んで、アレン高校では全校生徒5000名でマーチングバンドに             600名の部員が・・・・すんげ〜人数でした。



  
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