本文へスキップ

ミュージック アレンジは、日下部徳一郎(作・編曲家)のホームページです

電話でのお問い合わせはTEL.

TRAVEL

BOBクラス アメリカ旅行 2005 6/7〜14

旅行 第6日目 いよいよ最終日 ] 

6月12日(日)


ビバリーヒルズ

さあ、今日は旅行の最終日!思いっきり思い出を作りましょう、とばかりアクティブに。
まずはハリウッドでも超有名なビバリーヒルズへ。そのビバリーヒルズといったらやはりここしかない!真っ先にロディオドライブヘ・・・
ここは高級住宅街ビバリーヒルズの需要をもとにできた超高級ショッピングゾーン。世界の高級ブランドがズラリと軒を並べる。

























ここに並ぶ店はエルメスやビトンを始めとして、カルティエ、シャネル、ティファニー、プラダ、グッチ、ゼニヤ、ブルガリ、バーバリー、ミラショーンディオール、ポロ、ボロ、ゲロ、・・えっ??失礼・・・その他うんぬんとNYの五番街と並んで全米トップクラスのショッピング街。

当初は40分で立ち去る予定だったが、女性陣のたっての要望で大幅に時間延長をすることに。
Bobも I know!と予想してた通りだと半ばあきらめ顔で私と車に残ってお留守番。
ここもあまり治安はよろしくないそうで、車にイタズラされたり盗難にあったりする危険が有るそうです。
ところが、ここら一帯に停めてある車はサスガ高級ショップ街、ドイツの高級車があちこちに・・・・・お宅ら大丈夫なの?・・・・??
ベンツもEクラスばっかりでBMも325以上。小ベンツや318なんかだと恥ずかしい。
ここでは力いっぱい!ウィンドウショッピングを楽しみました・・・とさ。


ファーマーズマーケット

次ぎに向かったのがココ、日本語に訳せばお百姓さん市場。
先ほどの並み居る高級ブランドで鍛えた眼力が、到底ここで役に立つとは思えない程リーズナブルな商品が200店以上も並んでいるのでロデオ・ドライブで抑えていた購入意欲がここで一機に 爆 裂 !
小物は当然のこと、ドレスは買うは、ズボンは買うは、シャツは何枚もで、もうハチャメチャ。♪モウ、ドウニモ止まらない〜・・・
♪(山本リンダ)











この日は日曜日で買い物客がワンサ・ワンサと。驚くことに、マーケット内だけを走るトラムがあったり、古式ゆかしい?ガソリンスタンドが再現してあったりで、チョットしたミニ・テーマパークばり。
駐車場に入るときにここで買い物すると2時間無料になる駐車券をもらって、イザ駐車場を出る時にはその2分前でギリチョン。
が〜、出口の料金係に「この店で買い物してもお宅らNGよ」と、ハネられてしまい、正規の料金を係員より請求され、エエ〜〜!
こんなに買ってるのにぃ〜!と悔やむことしきり。事前に無料になる店教えろヨ!ってなことでした ハイ。




  Getty Center


ハリウッドの西から、さらに北の高級住宅地ブレントウッドの丘の上にありL.A.を見下ろす高台にそびえる白亜の建物がゲッティ・センター。
石油成金の父親の遺産を元にさまざまな企業を買収の末莫大な財産を築いたジャン・ポール・ゲッティ個人の資産で作られた「今、ロスアンゼルスで一番行ってみたい場所」と観光客、地元民があげるところがここ。ゲッティ美術館を中心として教育機関、
研究機関などの施設を合わせもつアートの総合センター。・・・・と、ガイドブック「地球の迷い方」・・・ちがった、「地球の歩き方」に書いてありました。



















ここは地面にケーブルが有る無人運転のトラムにのって行く。しかし、ここまでにたどり着くには一度行ったことがないと、フリーウェイからの入り口がなんともわかりづらい。何度か間違いUターンしながらも、やっとたどり着く。ガ、美術館では長旅の疲れが皆感じるのか、度々ベンチにしゃがみ込む回数が増えてきた。観光はケッコウ楽しいけれど、芸術は・・・まっイイカ・・・・ゲッティ
さんスミマセン。



Santa Monica → L.A.空港

ゲッティ・センターを後にした我々は最後の訪問地サンタモニカへ。
ここで、「カフェ・モンタナで食事がした〜い」と、今回の旅のドライブでずっとナビゲータを努めたMiss Tomokoが最後のナビを行って先導し、今回の旅行の中でもハイセンスなムードの店での夕食とあいなりました。

わたしは、あまりお腹がすいてなかったのでサンタモニカの缶コーヒーだけでよかったのに・・・ハイ!久々に、ワ〜ラって・ワ〜ラって。
















有名カフェでの食事でお腹もいっぱいになって満足したので、最後の訪問地サンタモニカ・ビーチへ。
しかし、6月中旬とは思えないほどこの日は寒く、夕暮れともなると長袖だけでは肌寒く感じるほどで砂漠へ行くんで上着は持って
行かなくて良いとのBobのアドバイスで、Tシャツしか持ってない私は少々寒さで震えたほど。
夕暮れになって未だ誰か泳いでいるかと見てみたが、さすがに海水浴の名所ながら泳いでいるのはもう居ない。


サンタモニカの桟橋で、しばし散歩がてらブラブラと見て廻るうちに日も暮れて、そろそろロスの空港へと向かう時間となりました。
ロスの街に入る手前で、最後のガソリン満タンをしてレンタカーをレンタ会社へ。
今回走行したのは述べ1951km。九州鹿児島市から北海道の北の端網走刑務所ほどの距離を走破した勘定です。
そしてその間、事故も無く、アメ車・シボレーも故障もしないで良く走ってくれました。

 ごくろうさまでした

そこからは送迎バスにて出発ターミナルまで送ってくれましたが、色んな国の人種が同じバスに乗り込んできます。
バスの中は我々日本語の他に英語、中国語、スペイン語、韓国語が皿うどん、ちがった、チャンポンに。











出発は深夜1:30ですが早めに搭乗手続き、荷物検査と済ませて最後のお買い物・・・・
どこの空港でもそうですが、スーツケースを機内預けにするためにX線検査に並ぶ列はかなり待たされる。
やっと自分たちの順番が来て荷物を検査員に渡すが、それが出てくる場所がどうやら、ず〜〜〜っと先の方らしい。
東洋系の係員に尋ねると「あっちへ行って受け取れ」と言われ、それらしき場所で待つこと十数分、全然それらしき雰囲気は無し。
場所をまちがえたかなと、あ〜ちこ〜ち探し周って、空港ロビー内までよけいな観光?をしてしまいました。でも、結局無事解決!



今回のアメリカ旅行は、BobというAmerica人がいたので英会話研修旅行とはいえホテルの予約にはじ
まって、レンタカー予約、射撃、レストランの手配と手続き関係全部をお願いしてしまいました。
もし、それが無かったら、今回のような短期間でこんなに多くの場所には行くことは出来ませんでしたし、
数多くの思い出も作ることは出来なかったでしょう。それに加えてMiss Tomokoの旅行会社での各種準備
他、諸々の手配がなかったら、これまた、とうてい実現しなかったプランでした。
おかげ様で、とてもとても楽しい旅行を経験できましたし、一生の思い出となります。そして、一緒にこの旅
に参加したMs Kazuko IN、Mrs.Tazuko Norimatsu、Mr.Hiroma Fujimotoの各氏が、随所で旅行を盛りたて
てくれました。
これら皆さんに感謝しつつ、旅行の記録を終えることとします








  ハ〜イ  おつかれさま〜!!

楽しかったロスアンゼルスから始まった今回の
アメリカ旅行も、あとは帰国フライトを残すのみ。


  またきっと、AMERICA には戻って来ますよ See You Again!


  最後に、ここまで読み進まれた辛抱強いあなたにも感謝申し上げます。Thank you!

                                          
          ホームページのトップページへ戻る