まず、東京を代表する観光名所『国会議事堂』衆議院の見学です。

残念ながら外観以外、国会内の写真撮影は禁止されています。 

見学は、衆議院の参観者入り口から入場し、同ホールにて配布されたパンフレットに基づき、国会内の簡単な説明を受け、空港同様の身体･手荷物検査後、３階に案内されました。
天皇陛下の「御休所」および中央塔の窓とステンドガラスの説明を受け、参観者通路から衆議院の議場を見学、各地からの修学旅行の参観が集中（観光バス約５０台分）し、この後も２０００人の参観者が予定されていることもあって急ぎ足での国会見学でした。（画像は参観後、斜め方向から議事堂を撮影）

お楽しみ食事休憩は、「赤坂エクセルホテル東急」内 ３F『赤坂スクエアダイニング』でのバイキングの昼食（６０分)。
料理は食べ放題、フリーソフトドリンク。
制限時間６０分は、充分余裕のある時間帯でした。内容は可も無く不可も無い普通。
　(画像はバイキング料理の一部を撮影)

スクエアとは、英語で”広場” を表わし、赤坂の街で、人々が集う場所になるようにとの願いを込めて付けられたそうです。

 

本日のメインは、東京の新たなシンボル『東京スカイツリー』の見学です。　　　　　　
　（画像は展望デッキから隅田川を中心に撮影)

地上、３５０ｍの「展望デッキ」(フロア３５０）は、５ｍを超える大型のガラスを３６０度に配置し、タワーの足元から約７０ｍ先まで見ることができる開放的な造りになっており、息をのむような絶景の中、くつろげるテーブル席もあり、軽食やオリジナルドリンクなど、一息つける施設も用意されています。

また、フロア４４５から４５０まで約１１０ｍ続く「展望回廊」はスロープ状の回廊。まさに”空中散歩”が楽しめます。晴天で最高の眺めでした。  

『東京スカイツリー』の高さは６３４ｍ。
この地域の昔の名前「武蔵」の語呂合わせから「６３４＝ムサシ」としたようです。２０１１年にはギネス世界記録に「世界一高いタワー」として認定されています。

東京スカイツリーの大きな役割は地上デジタル放送をはじめとする電波の送信です。東京にある高いビルの影響を受けにくくなることを期待されています。

このタワーの避難階段は中心部の心柱中にあります。その階段は「展望回廊」までで２５２３段。多くの方が安全に避難できるように、途中に数か所の一時退避スペースを設けるなど、様々な工夫を施しています。
　(画像は”ＰＯＳＴ ＣＡＲＤ”から転写）