各種イベントやカラオケに限らず出先で出会った素敵な風景・話題性のある場面や名産品などを、カラオ ケ&散歩道として紹介しています。各ページの選択は、下部の【戻る】【次へ】または【目次】ボタンで移動 できます。
8月25日朝7時50分に常磐線「金町駅」前から乗車して、夏(なっとく)得! 「ダイナマイト収穫ミステリー日帰りの旅」と題した最近流行の観光バス旅行のリポートです。 ”ミステリーの旅”とは、旅行内容は通常通り公開して募集、行き先は事前に公表せず出発後、徐々に行き先が明らかになっていく旅のことです。 本日の行き先は、山梨県であることはある程度予測していましたが、同県甲州市のぶどうの産地勝沼町でした。 今回の収穫ミステリーの旅は、最初に「ハーブ庭園」の見学と同園内でブルーベリー果汁及びピーチティーの試飲、ラベンダー石鹸少し付き、買い物等の立ち寄り 、そしてメーインの「きのこバーベキュー」の昼食と「巨峰狩り食べ放題」で、場所は「一古園」(いちこえん)という農園でした。
ぶどう棚の下での「きのこバーベキュー」の昼食は、きのこ(椎茸・まいたけ・えのき)、キャベツ、モヤシと豚肉で焼き上げ、ワイワイガヤガヤにぎやかに美味しく 楽しく食べることができると期待しましたが、時間が経つに連れ、お粗末な食事内容を始め、外気からの暑さ、園内の鉄板の熱さ、低いぶどう棚の下という息苦しさ、人いきれなど、あいまって食することになり、楽しさが悲鳴と雑音に変わり後味の悪い結果となりました。(ブツブツガヤガヤ) このような昼食は主催者が食事の選定に、もう一工夫する必要があると思いました。このことは周りの雰囲気から取材者の意見だけではなさそうです。はっきりいって、残念ですが美味しいとはいえない(不味い)昼食でした。折詰めのお弁当の方がより増し。【画像参照】
昼食後、巨峰畑に案内され、「巨峰狩り食べ放題」に入りましたが、食事後ということもあって取材者は2房食べるのが精一杯でした。 ぶどうの産地勝沼町でしか味うことができない新鮮で美味しい巨峰狩りを楽しみました。 大粒で1房も大きく見事で食べごろの甘味のある最高の巨峰を食べることができました。 安心・安全な栽培が自慢の農園、巨峰畑もきれいに手入れされ気持ちのよいところでした。 巨峰畑とは別に、2房(カゴ入り)で”おみあげ”として用意されており、持ち帰ることができました。
もう一つのメーインだった「桃の食べ放題」は、巨峰狩り終了後、徒歩1分位の「 金原園 」へ移動しました。 当初は、桃畑で2個 ”もぎ取り” と、テーブル席での食べ放題でしたが、このところの天候不順や、先日の台風11号の影響など ”もぎ取り”は残念ながら中止となりました。 食べごろの冷えた桃と、お皿やナイフが用意されており、テーブル席での食べ放題でした。 ここでの品種は、「川中島鳳」で少し固めであるのが特徴だそうです。 桃の味はしっかりしていて美味しい桃でしたが、そうでないのもあったようです。ただ、ここにきて取材者は1個食べるのが限界でした。「もぎ取り」がなったので2個”おみあげ”となった桃は、甘味の無いひどいものでした。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この他、今回の旅には、キャベツ・かぼちゃ・玉ねぎ・ジャガイモなどの野菜約2kgと、オレンジ・グレープフルーツ・キウイなどの果物約1kgの ”おみやげ” 付きでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「桃の食べ放題」終了後(13時頃)観光バスは途中休憩を挟んで葛西、瑞江、小岩、金町と各々が朝乗車した場所へと帰途。最後の金町駅南口が16時帰着の急ぎ旅でした。 (以上、2014.8.25 「読売旅行」日帰り ツアーにて東京都在住の國田道治氏が取材)