長野県の分杭峠の滝 ゼロ磁場 第一のパワースポット
長野県の分杭峠には、ゼロ磁場のパワースポットが2つある。滝のある方が強力なパワースポット。
分杭峠の第二のパワースポット(弱)
駐車場の左手奥を100mほど下ると、第二のパワースポット。急な斜面に簡単なイスが設置されている。20人ほどの人がいた。ゼロ磁場水を汲む事もできるが、水量は少ない。駐車場の手前の小屋はトイレ。右上写真、9時。
「5月から、毎月1回ここに来て病気が治った」という人がいた。磁場ゼロの効果か、森林浴の効果か、気分がさわやかな事は確かである。しばらく座っていたが、この上にもっと強いパワースポットがあるというので、そこへ向かう。
駐車場入り口を10mほど登った所が右の写真。右へ行くのが国道152号。左の林道に入ると、第一のパワースポット。こっちの方が強力。
分杭峠の滝。第一のパワースポット(強)
分杭峠の滝には、林道を通り、車でも行けるが、土砂崩れに注意。700mほどで滝に出る。林道のわきでテーブルを広げている人もいた。写真の右奥に滝がある。
滝の左でゼロ磁場水を汲む事ができる。水量は多い。
今回は方位磁石を持っていかなかったので、磁場がゼロになっているのを確認できなかったが、うまくすると、磁針がクルクル回るという話もある。また、磁場がゼロという事は方位磁石を回してみても磁針が一定の方向を示さない。
長野県・分杭峠の磁場実際に方位磁針で調べてみました。YOUTUBE
コンパス持参で、再び分杭峠へ
二つのパワースポットでコンパスを取り出した。磁針は一定の方角を指すので、完全なゼロ磁場ではないが、磁針の動きが鈍い事から磁場が弱くなっている事が確認できた。
ゼロ磁場とは
地球の磁場がゼロになる事です。結果、方位磁石は狂う事になります。
ゼロ磁場・気場発見の経緯
分杭峠気場発見の経緯より
長谷村分杭峠に発見された「気場」は、平成7年7月2日に発見された。平成6年から、長野県伊那谷に「地域振興」活動が展開され、その活動の中の1テーマとして「ウェルネスポリス構想」(気の里構想含)があった。関係者の活動の過程で、事前予測として[気は、大きな断層の上に集まりやすい]といわれることから、日本で最古最大の断層である中央構造線沿いに的を絞り、又、この活動を通して中国元極学の泰斗、張志祥氏の来訪が実現した。平成7年7月2日、張志祥先生と関係者が、駒ヶ根市の中沢峠から秋場街道(現在の国道152号線)に入り、長谷村の分杭峠方面に向かった。道中、張志祥先生からは特別の評価がなかったが、分杭峠に到着すると、突然、何かを感じ動きを見せた。数十分経過すること、ここは「中国の蓮花山と同等かそれ以上の良い場所である」と言われた。中央構造線は、九州から四国の四万十帯、更に紀伊半島を経て、豊川から 赤石山系に沿って北上し、甲府盆地を経由し糸魚川を経て日本海へと通過するフォッサ・マグナに諏訪湖周辺で分断され、方向を変えながら鹿島灘へと列島を縦貫する日本の代表的な大断層帯であります。
長谷村は、内帯と外帯とを包含する地質構造のために、各所に断層の露呈部が見られると同時に、磁砕帯を浸食した大小の河川が曲折し、総じて脆弱な地盤で形成されています。こうした地質構造の中で特に分杭峠付近は、地底から絶えず地磁気や放射線が強弱の波形を示しながら不定期に放出される特殊な場所です。
中央構造線
分杭峠は、中央構造線に位置する。中央構造線が気場の原因、パワースポットの原因ならば、中央構造線の他の地域にも特殊な事があるのでは、ないかと思い、地図を調べてみた。
中央構造線と糸魚川静岡構造線が交差する所に諏訪湖、諏訪大社がある。日本地図を見ると、諏訪湖は丁度、日本のヘソの位置にあたる。
中央構造線上の不思議な神社
中央構造線上のゼロ磁場分杭峠と不思議な神社 googleマイマップ
- 鹿島神宮
- 諏訪大社
- 牛頭天王神社(静岡県浜松市天竜区、旧水窪町)
牛頭天王と言えば、京都の祇園神社(シオン)である。 - 豊川稲荷
- 伊勢神宮
伊勢神宮と言えば、六芒星(ダビデの星)である。 - 倭大國玉神大國敷神社(徳島県美馬町)
倭大国魂神社とも言われ、メノーラーがあると言われている。 - 白人神社(徳島県) 徳島県には謎の剣山がある。
分杭峠へのアクセス(自動車)
ゼロ磁場 長野県分杭峠付近のgoogle My Maps分杭峠への最短アクセスは駒ヶ根市からですが、諏訪市から杖突峠を越えて行くこともできます。
今回は諏訪市から杖突峠経由で行きました。08年8月12日。
国道152号線は、自動車が冬季通行止めになる事があります。分杭峠の標高は1400mで地上より気温が9度程低くなります。
諏訪市から分杭峠
中央高速を諏訪ICで降り、杖突峠を経て、高遠町に入る。分杭峠の手前に、「ゼロ磁場の水」を作る工場と販売所がある。500mlで800円。販売時間は限定されている。工場から5分ほどで右の看板があり、駒ヶ根市からの道と合流する。分杭峠までは5分だ。
右の写真。直進は分杭峠、右は駒ヶ根市からの道。
この写真の左の方に下のゼロ磁場の水を作る工場の看板がある。
分杭峠の諏訪市側10分の所に道を挟んで、ゼロ磁場の秘水を作る工場と販売所がある。零磁場ミネラル株式会社 長野工場。
500ml=800円はちょっと高いが、腰痛に効くという話もある。分杭峠まで行けば、無料でミネラル水を汲む事ができる。
ゼロ磁場の水を汲むには、あまり有名でない第二のパワースポット(滝がある所)をおすすめする。詳しくは、さらに下へ。
駒ヶ根市から分杭峠
駒ヶ根市から分杭峠を目指すと、上の写真の地点でT字路になる。右折すれば、5分で分峠に着く。下の峠付近の地図を参照。
長野県分杭峠-->分杭峠の宿泊
分杭峠は関東からも近畿からも日帰りが可能ですが、ゆっくりされたい方は、
信州公共の宿-気の里 入野谷 瞑想室・お風呂つきに宿泊されてみては。分杭峠へ8Km。住所:長野県伊那市長谷市野瀬405-1
分杭峠へのアクセス(バス)
- 新宿から伊那市駅までは特急で3時間。
- 伊那市駅からバス。「高遠」で杉島行きに乗り換えて「入野谷」へ。(40分)
分杭峠シャトルツアーバス。昨今のパワースポット人気により、昨年度から路上駐車が目立つようになりました。狭い峠道のため、駐車禁止区域への駐車や道の横断など非常に危険であり、今年度からは駐車禁止の取り締まりを強化することになりました。そのため、3/20からシャトルツアーバスの運行にてゼロ磁場付近まで、ご案内させていただくようになります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。