キルギス人と日本人

キルギスの国旗 キルギスの国章 キルギスのキルギス人と日本人に関する伝説は日ユ同祖論の支えとなっている。
キルギスの国旗と国章。
リンク「キルギス人と日本人」にリンクしているHP

  1. 外部リンクキルギス人の顔つきが日本人に似ているのは何故Yahoo!知恵袋
  2. 外部リンクキルギス族は親日的

キルギス人と日本人に関する伝説と真実

「キルギス人と日本人は昔、兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚が好きな者は日本人となった。」 このような話がWEB上で時々発見される。
この噂の出所はどこなのか。調べてみた。

出所はキルギス大使館での、日本の外務政務官の演説だった。
キルギス人と日本人の祖先に関する話(同祖論)は、サイト内リンク日ユ同祖論 失われた十部族につながる。 キルギス人と日本人のDNA鑑定を行えば、新たな発見があるかもしれない。 サイト内リンクDNA鑑定とは

キルギス大使館の開館セレモニーでの演説

キルギス大使館は平成16年4月22日に初めて開館した。 アカーエフ・キルギス大統領の列席のもと、松宮外務政務官がキルギス大使館で演説した。外務省の公式ホームページ「キルギス大使館の開館」から

外部リンクキルギス大使館の開館2つめの写真の下より。(別ウィンドウ)
キルギスの方々の間では「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚が好きな者は東に渡って日本人となった。」と言われていると伺っており、またキルギス人と日本人は顔が、そっくりであるともよく聞いています。

最初の写真の右側の方がキルギス大統領ですが、日本人と言われても誰も否定しないでしょう。

キルギスの日本語教師

外部リンク キルギスの日本語教師「入山 美保」さんのページより
愛媛の皆様、こんにちは。キルギス共和国って、どこにあるかご存知ですか?
キルギスは、中央アジアの南部、中国の西に位置し、世界の屋根といわれる天山山脈の斜面に横たわる山国で、自然がとてもきれいな所です。国土は日本の2分の1で、そこに500万人が住んでいます。毎日、山を見ながら、大学に通っているので、石鎚山のことを思い出して、懐かしい気持ちになります。
キルギス人は、日本人と顔がよく似ているので、私は、キルギス人に間違われ、キルギス語で話しかけられることが多いです。

キルギスと日本と肉と魚の伝説

キルギスに伝わる伝説の真偽はわからないが、多くのキルギス人がこの伝説を知っているという事は確かだろう。

また、「キルギス人と日本人は顔がそっくりである」というのも、WEB上で多くの写真と共に紹介されている。

キルギスの伝説と海幸彦・山幸彦の日本神話

  • キルギスの伝説
    「キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚が好きな者は東に渡って日本人となった。」
  • 日本神話山幸彦と海幸彦
    「弟の山幸彦(猟師)は獣をとり、兄の海幸彦(漁師)は魚をとっていた。」
    兄弟は争いをするが、兄が弟に服従する事で仲直りする。
  • 旧約聖書のヤコブとエサウ
    ヤコブの息子12人がイスラエル十二部族の祖となった。ヤコブは兄のエサウと争うが、兄のエサウが服従する事で仲直りする。

キルギスと日ユ同祖論

「キルギスと日本と肉と魚の伝説」の伝説は日ユ同祖論(日本ユダヤ同祖論)の小さな支えとなっている。
下のキルギスの地図を見て欲しい。遠く離れたキルギスと日本に何らかの関係があるならば、古代イスラエルのユダヤ民族と日本の間に何らかの関係があっても、不思議ではない。
日本の奈良の正倉院に残るサーサーン朝ペルシア製のガラス器(琉璃碗)は、シルクロードが様々な古代の文明と文化を伝えた時代を物語る遺物として取り上げられる。これも、日ユ同祖論(日本ユダヤ同祖論)の小さな支えとなっている。

キルギスの地図

下の地図はキルギス人の祖先がいたと思われるエニセイ川上流から、現在のキルギス共和国までの移動経路を表している。
キルギス人の祖先の地から日本への経路は不明である。
青い◎や線をクリックすると以下の説明が表示される。

  1. キルギス人の祖先が定住していたと考えられている、エニセイ川上流。
  2. キルギスのすぐ北方にあった、秦氏の出身地と言われる弓月国。西暦650年頃、滅亡。 秦氏とキルギスの関係は不明だが、秦氏はキルギス周辺から日本へ渡来したらしい。
  3. キルギスの首都ビシュケク。
  4. キルギスの南西1000kmの所のカイラス山(標高6050m)
  5. キルギスを通っていたシルクロード天山南路
  6. キルギスとカザフスタンの国境にあるテングリ山


拡大地図を表示上の地図は+と―で拡大縮小ができます。地図と写真の両方を表示する事もできます。

グーグルマップのキルギスの地図

外部リンクキルギスの地図グーグルマップ(別ウィンドウ)
キルギスにはシルクロードが通っている。
シルクロード天山北路・南路。弓月国。キルギスの首都ビシュケク。などのキルギス周辺の地図。

キルギスとカイラス山

キルギスの南西1000kmの所にカイラス山(標高6050m)があります。
カイラス山の麓にWesak Valleyウエサク渓谷という所があります。ここで、ウエサク祭というのが、大昔から行われています。
京都の鞍馬寺でも、「五月満月祭」と言う、同じような祭事が行われていました。
戦後、名前が「ウエサク祭」に変わりました。
サイト内リンクキルギスとカイラス山

中央アジアと日本には昔から平和的な関係がありました。 日本の歴史教科書は、この事にほとんど触れていません。

キルギス国境にあるテングリ山

ハンテングリ山ともいいます。標高7010mの山で、
外部リンク国際山岳年(キルギス)を見れば、聖なる山の形をしている事が分かるでしょう。 キルギス語やさらに東方のモンゴル語では、テングリは「神」「天」という意味になります。 キルギスの伝説や日ユ同祖論を考えると、「テングリ」が日本の「天狗」につながるという事もあるかもしれません。ユダヤ人は天狗のように鼻が高いと言われています。

キルギスのテングリ山と日ユ同祖論

外部リンク日ユ同祖論と秦氏Wikipediaより(別ウィンドウ)
秦氏は、もともとは、景教徒の拠点であった中央アジアの弓月国に住み、景教(ネストリウス派キリスト教)を信仰しアッシリア以降の中東の共通言語であるアラム語を話していたとされ、ユダヤ人と同様に養蚕や絹織物技術にすぐれていたとされる。弓月国には、ヤマトゥという地や、テングリ山という山があった(「テングリ」はキルギス等の中央アジアの言葉で「神」という意味とされる)。

キルギスと秦氏の出身 弓月国の位置関係

キルギスのすぐ北方に弓月国はあったらしい。

弓月国と秦氏

弓月国とは秦氏の出身地と言われている。
日本書紀によると応神天皇14年に弓月君が朝鮮半島の百済から百二十県の人を率いて帰化し秦氏の基となったという。 サイト内リンク 秦氏の末裔 広隆寺 聖徳太子

秦氏

秦氏は有名な帰化人、教科書にも書かれている。土木や養蚕、機織、金属工芸などの技術を日本に伝えたそうだ。京都鴨川上流域を本拠地とした賀茂氏は秦氏から別れた。
秦氏で有名なのは、秦河勝である。彼は聖徳太子に仕え、太秦に広隆寺を創建したことで知られる。聖徳太子より弥勒菩薩半跏思惟像を賜り広隆寺を建てそれを安置した。
木嶋神社は秦氏との関係が深い。木嶋神社は、織物の始祖を祀る蚕養神社があることから蚕の社(かいこのやしろ)の通称が広く知られている。
木嶋神社には三柱鳥居がある。

秦 河勝と勝浦

  1. 阿波 徳島の勝浦町
  2. 安房 千葉県の勝浦市
  3. 和歌山県の那智勝浦町

勝浦とは、「秦 河勝」の浦(海辺。浜。)という意味である。たぶん。
日本に勝浦という地名は3つしかない。サイト内リンク勝浦の由来 安房と阿波

キルギスにおける日本人誘拐事件

キルギス南部にて日本人4名が誘拐される。1999年、平成11年8月23日。
武見政務次官がカザフスタン、タジキスタン、キルギスを訪問。8月23日〜28日。
小渕総理がアカーエフ・キルギス大統領と電話にて会談。8月24日。
日本人4名とキルギス人通訳1名が解放される。10月25日。
外部リンクキルギスにおける日本人誘拐事件調査報告書外務省HP(別ウィンドウ)

キルギスの日本人誘拐事件が無事解決したのは、キルギスと日本の古い歴史が関係しているのかもしれない。

キルギス関連 外部リンク

  • キルギスの歴史
    キルギス人の祖先は、シベリアを南北に流れるエニセイ川上流に定住していたと考えられている。
    16世紀 - キルギス民族が現在のキルギス共和国の領域に移住。
    外部リンクキルギスの歴史Wikipediaより
  • キルギスってどんな国キルギスの民族構成
    キルギス人(64.9%)、ウズベク人(13.8%)、ロシア人(12.5%)、ウクライナ人(1.0%)、ウイグル人(1.0%)
  • キルギス民族はモンゴルと同じ遊牧民なので、キルギス料理は羊を使ったものが多い。
    キルギス料理について、レシピ、リンク等をご紹介外部リンクキルギス料理
  • 中国の少数民族 キルギス族
    新疆ウイグル自治区に居住している。アルタイ語系に属するキルギス語を使う。外部リンク キルギス族
  • キルギス語
    キルギス語はアルタイ語属のテュルク諸語に属する。
    日本語と同じく、目的語や述語に助詞や活用語尾が付着する膠着語で、母音調和を行うことを特徴とする。文の語順も日本語と同じ主語-目的語-述語になる。外部リンク キルギス語Wikipediaより

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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