注文
通販会社のカタログには、価格、その他の費用が記載してあります。
専業でない会社からの購入には、注意が必要です。
商品価格の他に梱包費用、送料、保険料、諸経費、関税、消費税などさまざまな費用が発生します。
安いと思ってたのにこんなにも費用が掛かってしまった等、
品物が届いた後ではどうすることも出来ません。
そのためにも事前に見積りを取ったり、しっかりとコスト計算をしなければなりません。
価格は、現地通貨建てなので日本円に換算して計算しなければなりません。
為替レートは、毎日変動しています。円高になれば安く買えます。
なお国内の法律により、麻薬、銃砲、通貨・有価証券の偽造品、公安・風俗を害する物、
知的財産権を侵害する物のように輸入を禁止されている物や、
ワシントン条約、その他の法律によって規制されているものがあるので注意が必要です。
その他にも個人で輸入する場合、医薬品や化粧品のように数量制限や規制があるもの、
家電製品、ビデオソフトのように注意を要するもの、さらには個人輸入に適さないもの、などがあります。
次に支払いですが海外取引では、先払いが原則になっています。
国際郵便為替(International Postal Money Order)、送金小切手(Remittance Check or Demand Draft)、
送金(Mail Transfer or Telegraphic Tansfer)、信用状(Letter of Credit)といろいろな方法があります。
海外のほとんどの通販会社が採用しているのが、クレジットカードによる支払いです。
カタログのなかに利用できるカードが明示されています。
クレジットカードでの支払いがいちばん簡単で便利な方法だと思われます。
最後にオーダーフォームに記入し、ファックス、イーメイル、または郵送すれば注文完了です。
誤解を避けるためにも電話よりファックス、イーメイルを利用するのがよいでしょう。
商品を受け取る時に、税金を払えば全て終わりです。
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