白夜姫と左大臣・冬椰との四番目の子・樹璃。 一際大人しく、一途な姫気味でもあります。 しかし、その姫にも恋人がいましたが、 向こうの勝手で捨てられてしまいました。 心身ともに傷ついた樹璃姫のお話です。
作者コメント:はっきり言って自分の中では動かしづらい恋人達です(−−;) そりゃもう本当になんじゃこいつらって言うぐらいです。
第一章 療養
第二章 恋煩い
第三章 訪問
第四章 囚われの身
最終章 再会