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所属する新木場木工交流会のコンテストで作った作品で、テーマは「欲しくなるデザインの小物入れづくり」。
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・ 材料は、厚み15mmの白と赤味のラワン。
・ デザインは変形八角箱で、転び角(側板の傾き)は約3度で、色目を逆にして大小のふたつを作成。
・ 蓋は赤白材のダボつなぎ。
・ 概略サイズは大が幅180×奥行き130×高さ100(mm)、小が140×110×80
・ テーブルソウで多方転び治具を使って留継部をカット。
底板の差込み溝をトリマーテーブルで傾斜フェンスを使って加工。
・ 蓋に熱線糸ノコで”CandyBox”の文字を切り抜き、更に松ぼっくりとドングリのイラストを電熱ペンで入れました。
文字とイラストは、ほぼ形が出来上がった後で、「うーん、外観が思ってた以上に地味だなー」と言うことで、急遽デザイン上、付足したのが真相です
(^^;
・ 仕上げは、赤白の違いを際立たせるために最初にオイル塗布、ついでシーリング、最後にウレタン艶なしニス塗装。
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幕張メッセで開催の「DIYホームセンターショウ2017」で、ブースに並べて来客者に投票してもらいました。
それぞれ特色のある作品で応募総数は20組、Candy Boxの得票数はちょうど中位といったところでしょうか?・・・・・ ”言わぬが花”ですね。
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