チャイルドケアプラス 小児、乳児、成人のCPR、AEDとその他の応急手当て MFA国際認定修了カード取得コース (保育士・幼稚園や小学校の教諭・子育て支援活動者・これらを目指す学生等、子どもと関わる人に最適) |
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コース概要 チャイルドケアプラスコース
■コース概要■
小児、乳児を中心に成人も含めたCPR、AEDとその他の病気やケガへの応急手当に関する知識と技術を習得できるコースです。国際登録認定修了カードが発行されます。
■対象■
一般市民・保育者・教職員・ベビーシッター・組織内救護要員・父母・学生など
■クラス編成■
1名~12名までを1クラスとして編成
指導員1名に対し受講者最大12名まで
練習用器材1台に対し受講者最大6名まで
■受講者使用教材■
受講生ガイド・ポケットスキルガイド・救急計画・
実習用具セット(人工呼吸用バリア・保護用手袋・包帯・ガーゼ)・修了カード
■スキル実習■
小グループに分かれての基本スキル実習
オプションで現実を想定したシナリオスキル実習を行うこともできます(12時間講習開催時)。
オプションで評価チェックを行うことができます(組織等に所属する団体申込者)
■評価方法■
スキル実行能力が妥当なレベルに達したかどうかをインストラクターが観察・評価します。
受講者の職場規則などで筆記試験が必要な場合はスキルと知識の検討も可能です。
■実所要時間■
7~8時間(12時間推奨)、休憩時間を除く
当センターでは、1日間開催の場合は7~8時間、2日間開催の場合は計12時間で開催。
■国際認定修了カード■
満足なコース修了をもって即時発行されます(修了カード発行の追加料金は不要です)。
2年間有効。更新のためには2年毎の再訓練と新たな情報の習得が必要です(再講習料が必要です)。
■オプションとしてのプライベート講習■
団体申込の場合、2日間で計12時間のコースを開設できます。
日時の設定はご希望を伺ってご相談に応じております。
シナリオ実習(追加料金)やチェック評価(追加料金)も加えることができます。
日時の設定や盛り込む内容をニーズに合わせて調整しますので、より現場に沿った実習が可能です。
※企業・団体内コース修了証書も 別途 1,200円(税込)の有償でご用意できます。企業団体名で、もしくは修了者個人名の証書を施設内に掲示されることで、利用者に安心感や信頼感を持っていただけることでしょう。
■受講料■
詳しくはこちらをご参照ください。
個人・グループ・団体でのお申し込みが可能です。
割引制度あり
■開講スケジュール■
詳しくはこちらをご参照ください。
下記の「○」印は講習内で実施。「※」印はオプションです。
※1のオプションは、講習時間や受講者の人数やニーズ等を判断して、必要なオプションを無償で実施します。希望があれば申込時にご相談下さい。また、実施しない場合もあります。
※1のオプションのすべての実施希望の場合は、プライベート講習をお申し込みください。
※2のオプションのすべての実施希望の場合は、プライベート講習をお申し込みください。但し、現在、オプション2は、お受けしておりません。
オプションとして、より実践実習をメーンにしたシナリオ実習も開催可能です。プライベート講習をお申し込みください。別途追加料金。
オプションとして、団体申込でプライベート講習をお申し込みの場合、チェック評価を実施することも可能です。組織として受講した方の習得度を掌握する資料として有効です。別途追加料金。
■お申し込み■
目次 | 項目 | 備考 |
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応急手当のプロバイダー | 応急手当のプロバイダー | ○ |
緊急時に気づき、助けようと決める | ○ | |
かかわる人の安全 | ○ | |
法的な側面 | ○ | |
緊急医療サービス(EMS) | ○ | |
突然の心停止 | 呼吸器系と循環器系 | ○ |
突然の心停止 | ○ | |
早期除細動 | ○ | |
蘇生の連鎖 | ○ | |
子どもの蘇生の連鎖 | ○ | |
基本的なCPRのスキル | 胸部圧迫 | ○ |
レスキュー呼吸 | ○ | |
初期の評価-意識不明の子ども | ○ | |
生命を支えるための基本スキル(BLS手当て) | 意識不明、呼吸あり-回復体位 | ○ |
意識不明、呼吸なし-小児のCPR | ○ | |
意識不明、呼吸なし-乳児のCPR | ○ | |
意識不明、呼吸なし-成人のCPR | ○ | |
自動体外式体外式除細動器(AED) | ○ | |
AEDの基本的な操作 | ○ | |
AEDを使う-小児と乳児 | ○ | |
AEDを使う-成人 | ○ | |
トラブル解決のためのメッセージ | ○ | |
その他の注意事項 | ○ | |
異物による軌道閉塞 | チョーキング(のど詰まり) | ○ |
小児のチョーキング | ○ | |
乳児のチョーキング | ○ | |
成人のチョーキング | ○ | |
応急手当ての評価 | 初期の評価-意識がある子ども | ○ |
二次評価 | ※1 | |
重傷のケガの手当て | 出血のコントロール | ○ |
止血帯 | ※2 | |
内出血 | ○ | |
ショックの管理 | ○ | |
頭、首、背中のケガ | ○ | |
四肢の腫れ、痛み、変形 | ○ | |
副木 | ※2 | |
軽いケガ | 軽いケガ | ○ |
ヤケド(熱傷) | ヤケド | ○ |
化学物質によるヤケド | ○ | |
電気的なヤケド | ○ | |
顔のケガ | 目に入った物体 | ○ |
目に入った化学物質 | ○ | |
鼻血 | ○ | |
歯のケガ | ○ | |
急病の手当て | 突発的な病気の警告兆候 | ○ |
意識レベルの変化(意識障害) | ○ | |
脳卒中 | ○ | |
糖尿病の緊急時 | ○ | |
けいれん発作 | ○ | |
呼吸困難、息切れ | ○ | |
ぜんそく | ○ | |
定量薬品吸入器 | ※2 | |
ネプライザー | ※2 | |
激しいアレルギー反応 | ○ | |
エピペン自己注射器 | ※1 | |
胸の痛み、激しい圧迫感や、不快感 | ○ | |
激しい腹痛 | ○ | |
中毒 | 飲み込みによる中毒 | ○ |
吸い込みによる中毒 | ○ | |
咬み傷と刺し傷 | 咬み傷と刺し傷 | ○ |
ヘビの咬み傷 | ○ | |
クモの咬み傷 | ○ | |
刺す虫(虫刺され) | ○ | |
人間や動物による咬み傷 | ○ | |
環境による緊急時 | 熱疲労 | ○ |
熱射病 | ○ | |
低体温症(ハイポサーミア) | ○ | |
凍傷 | ○ | |
その他の注意事項 | 緊急移動 | ○ |
精神面の考察事項 | ○ | |
その他 | 切断 | ※1 |
刺さった物体 | ※1 | |
開放性の胸のケガ | ※1 | |
開放性の腹部のケガ | ※1 | |
妊娠の合併症 | ※1 | |
ダニの咬み傷 | ※1 | |
海の動物による刺し傷 | ※1 |
上記の「○」印は講習内で実施。「※」印はオプションです。
オプションの実施はそれぞれの開催講習の状況により異なります。