エマージェンシーケア・ファーストエイドコース 急病やケガなど、すぐには命にかかわらなくとも日常発生しやすい緊急時の応急手当に特化したプログラムです。 (保育士・幼稚園や小学校の教諭・子育て支援活動者・これらを目指す学生等、子どもと関わる人に最適) |
---|
コース概要 エマージェンシーケア・ファーストエイドコース
■コース概要■
すぐに命にかかわらないと思われる小児や乳児の病気やケガの緊急時への対応に特化したコースです。
■対象■
一般市民・保育者・教職員・ベビーシッター・組織内救護要員・父母・学生など
■クラス編成■
1名~12名までを1クラスとして編成
指導員1名に対し受講者最大12名まで
練習用器材1台に対し受講者最大6名まで
■受講者使用教材■
受講生ガイド・ポケットスキルガイド・救急計画・
実習用具セット(人工呼吸用バリア・保護用手袋・包帯・ガーゼ)
■スキル実習■
小グループに分かれての基本スキル実習
■実所要時間■
4~5時間(5時間推奨)。休憩時間を除く。
※個人受講者には無料で修了証書が発行されます。
※施設、組織内に複数の職員が訓練を受けたことを表示する修了証書も 別途 1,200円(税込)の有償でご用意できます。企業団体名で、もしくは修了者個人名の証書を施設内に掲示されることで、利用者に安心感や信頼感を持っていただけることでしょう。
■受講料■
詳しくはこちらをご参照ください。
個人・グループ・団体でのお申し込みが可能です。
割引制度あり
■開講スケジュール■
詳しくはこちらをご参照ください。
下記の「○」印は講習内で実施。
目次 | 項目 | 備考 |
---|---|---|
応急手当のプロバイダー | 緊急事態に気づき、助けようと決める | ○ |
かかわる人の安全 | ○ | |
汚染した手袋を外す | ○ | |
法的な側面 | ○ | |
緊急医療サービス(EMS) | ○ | |
生命を支えるための基本スキル(BLS手当て) | 初期の評価-意識なし | ○ |
意識不明、呼吸あり | ○ | |
応急手当ての評価 | 初期の評価-意識があり | ○ |
二次評価 | ○ | |
重傷のケガの手当て | 出血のコントロール | ○ |
内出血 | ○ | |
ショックの管理 | ○ | |
頭、首、背中のケガ | ○ | |
四肢の腫れ、痛み、変形 | ○ | |
軽いケガ | 軽いケガ | ○ |
ヤケド | ヤケド | ○ |
顔のケガ | 目に入った物体 | ○ |
目に入った化学物質 | ○ | |
急病の手当て | 突発的な病気の警告兆候 | ○ |
意識レベルの変化(意識障害) | ○ | |
脳卒中 | ○ | |
糖尿病の緊急時 | ○ | |
けいれん発作 | ○ | |
呼吸困難、息切れ | ○ | |
ぜんそく | ○ | |
激しいアレルギー反応 | ○ | |
胸の痛み、激しい圧迫感や、不快感 | ○ | |
激しい腹痛 | ○ | |
中毒 | 飲み込みによる中毒 | ○ |
吸い込みによる中毒 | ○ | |
咬み傷と刺し傷 | 咬み傷と刺し傷 | ○ |
ヘビの咬み傷 | ○ | |
クモの咬み傷 | ○ | |
刺す虫(虫刺され) | ○ | |
人間や動物による咬み傷 | ○ | |
環境による緊急時 | 熱疲労 | ○ |
熱射病 | ○ | |
低体温症(ハイポサーミア) | ○ | |
凍傷 | ○ | |
その他の注意事項 | 緊急移動 | ○ |
精神面の考察事項 | ○ |