序 |
1. | 国際労働研究センター10年:1つの軌跡〜新しい運動潮流にひきつけられて〜 | ・・・戸塚秀夫 |
第1部 ニューボイスの歴史的位置 |
2. | アメリカ労働運動の展望 | ・・・ネルソン・リヒテンシュタイン |
3. | 米国における労働運動の危機と新しい国内・外交政策の模索 | ・・・マーチン・ハルベルン |
第2部 グローバル化の下での労働運動の戦略 |
4. | グローバリゼーションと国際連帯 | ・・・ジェレミー・ブレッカー |
5. | 国際連帯の展開:NAFTAとその後 | ・・・ロビン・アレキサンダー |
6. | 経済のグローバル化に対する民衆側の運動戦略論:北米からの示唆 | ・・・戸塚秀夫 |
第3部 改革派の運動 |
7. | UPS争議と国際戦略:非正規雇用労働者の組織化をめぐって | ・・・アンディ・バンクス |
8. | アメリカにおける生活賃金運動 | ・・・ステファニー・ルース |
9. | アメリカの移民労働運動者の組織化の現状と問題点 | ・・・ケント・ウォン |
10. | ビジネス・ユニオニズムとその危機:米国の社会運動ユニオニズムと労働運動指導部の考察 | ・・・マット・ノイズ |
第4部 労働教育の広がり |
11. | アメリカにおける労働者養育の歴史と現状 | ・・・アンディ・バンクス |
12. | 大学と労働組合、NPOとのコラボーレーションはどのように可能か:アメリカにおける現状と課題から探る | ・・・ケント・ウォン |
第5部 日米のつながり |
13. | 「日本的経営」とアメリカ労働運動 | ・・・マイク・パーカー |
14. | ロサンゼルス・日系ホテルの労働争議について:現地調査をふまえて | ・・・荒谷幸江 |
15. | 国際連帯から労働運動の変革を考察する:来日したBSFとHEREのケース・スタディからその可能性を探る | ・・・渡辺勉、山崎精一 |
16. | 深まる国際労働争議支援の経験:2つの食品関連労組の来日から | ・・・山崎精一、飯田勝泰 |
第6部 アメリカ労働運動から学ぶ |
17. | 生活賃金運動と日本の課題について考える | ・・・小畑精武 |
18. | アメリカ労働運動をどうとらえるか:社会運動ユニオニズムの模索 | ・・・戸塚秀夫 |
19. | 労働組合・労働運動における平等/均等待遇 | ・・・居城舜子 |
20. | コメント:アメリカ労働運動をどうとらえるか | ・・・田端博邦 |
21. | ロサンゼルスの新しい労働運動とその社会的基盤 | ・・・高須裕彦、青野恵美子 |
あとがき | ・・・山崎精一 |
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