2026.1月 構造動作 骨格バランストレーニングのレポート
骨格バランストレーニング(中井理恵)
前回の復習
・エネルギーと呼吸 オープン&クローズの法則
・身体の見えない部分を知ることで身体の動きを知ろう
天才の動きをまねるなら、見えている筋肉の動きよりも見えない骨格の動きを想像してみよう
1)身体の中の見えない部分の動きとしては?
①骨格の動き
②深層筋の働き
③動きの連動
④重力、重心、重心線の移動
⑤波動、エネルギー etc.
2)③動きの連動とは?
ある部分が動くと次の部分が連鎖的に動く事、しなやかで無理のない動きができる状態
例)腕を上げる動作
①腕を筋肉を使っていきなり上げるのか?体幹から胸骨、肋骨、鎖骨、アーム、指先まで動きを連動させると?
違いを体感してみよう。
②重心移動を伴うと、身体のバランスを取りながら、足元から全身の連動となる。
③その連動にエネルギーの流れ(オープン&クローズ)を加えて、体感してみよう。
3)動きの連動の方向
・中心→末端→○○○○
・○○○○→末端→中心
・○○○○→上→下→●●●
・●●●→下→上→○○○○
○○○○=身体の外の空間 ●●●=地球の中心
4)連動を妨げるものは?
・筋肉の過度な緊張(固さ)と伸展(緩さ)
・関節の可動性(自分で動かせる能力)が低い時、可動域の広さ、狭さとは関係ない
連動を妨げやすい箇所は?
足首、股関節、骨盤(仙腸関節)、背骨、頸椎、鎖骨、肩甲骨、胸郭(肋骨と胸骨)
5)腕と手首、指先のトレーニング
*中心→末端へ 手首の入れ替え いつ入れ替えるかは、エネルギーの放出と関係する
*足元から上に伝わるトレーニング(ダンスでは大事) 下→上へ
椅子から立つ座る(足で踏ん張らずに立ち、股関節を折り曲げて静かに座る)
おはようおやすみ体操(体を少し丸めて(おやすみ)、骨盤を起こし、顔が上がるまでから動きを連動させる(おはよう)。
ダンス講座(中井信一)
Basic Figure の再発見
1.Natural Spin Turn 4歩目のピボットについて
Natural Spin Turn の男子の4歩目はPivotとなり、
左足がフラットのままボールで回転している
ピボットとは、ある軸を中心に回転する事である
Natural Spin Turn の女子の4歩目はピボッティングアクションとなっている
ピボッティングアクションとはどのような動作?
もし2人同時にピボットすると組んでは踊れず、女子が4歩目で前進スウィングを伴ったピボットをする事で男子の動作に対応して踊れる
従って、ピボッティングアクションとは男子と同じように1本の足で回転するのではなく、前進スウィングを伴う回転である
Pivot、Pivotting Action、Spin Action の違いを知って踊ろう