![]() | 美奈子さんは「聞いてくれる人の心に届く歌を歌いたい。」といっていました。心に届く歌とは一体どんな歌なのでしょうか。 僕はラジオから流れるクラシックのピアノ協奏曲(フリードリッヒ・グルダのピアノ協奏曲第5番「皇帝」)を聞くともなく聞いているうちにその音楽の世界に引き込まれ、そのピアノ曲の一音一音に魂をゆさぶられるような体験をしたことがあります。音楽が終わったときに何か放心状態のようになっていました。しばらくたって「あぁ、これが感動というものなのか。」と思いました。それは自分の内面が浄化されたというか、その音楽を聴く前と後で自分という人間が変わったと思えるような体験でした。ミレーュ・マチューの曲(アクロポリスアデュー)を何気なく聴いているときにも同じような体験をしました。こんな体験はしようと意識してもできるものでないし人間の一生の中でそう何回もできる体験だとも思えません。体験せず終わってしまう人生も多いことでしょう。いい音楽って不思議なもので、理屈抜きに人間の深奥部に直接届いて聞く人の魂をゆさぶるような働きがあるものなんですね。 本田美奈子さんがめざしたものはそんな音楽だったのではないかなって思います。美奈子さんは歌を通して社会貢献したいというはっきりした意志を持っていました。もし生きていたら大震災の被災者に向けてどんな歌を歌ったんだろうと夢想します。 |
![]() | 福島第1原発の事故調査委員会の委員長に、畑村洋太郎氏が就任するそうですね。最善の抜擢だと思います。政治的圧力さえ加わらねば、良いのですが。洋ちゃん、がんばれー!(大先生に何たる不遜な!でも、洋ちゃん誠実で浮世離れしていて、カワイイんです。) |
![]() | きょろちゃん☆さん、私この手の音楽今一分からないのですが、この前テレビで見て、ちょっと気になった人なのか、グループなのか??? Superfly と名乗っていたのでそれだけ覚えておりまして、結構いけてるかなと一瞬思ったのですが、ご存じですか? | |
![]() | きょろちゃん☆、ご指名なのですが、代わりに、、、 Superflyは、女性ボーカルです、、、、念のため、Webで確認、、、ん? ソロユニット? ボーカル一人のバンドだそうです。テレビドラマの主題歌歌ったりしてます。 |
![]() | >お久し振りです。きょろちゃん☆さん あ おひさしぶりですう(^-^)ノ >大和の蛙さん あ まあ すごく謙虚な美奈子ファンなので >音源としての 声質の素晴らしさ >楽曲の解釈の ユニークさ アイデアの独創性 >個性的なメロディのラインを作れる すぐれた相対的音感 ↑↑ すべて そろってるのが 美奈子なんだぞ!!(・-・)ノ と 婉曲に自慢してるわけですう(^O^) |
![]() | マイク通すから ダメだ って 人は クラシック通のひとに 時々いてますが。。。 マイクを通して 表現する世界独特の 難しさを ちょっぴり 理解していただけたらなあ と 思います。。 (^-^) まあ ギターとか ウクレレとか ちょっぴり 弾きますがσ(^-^ 練習のなかで 時々 アンプとおして 弾きます なぜか??? アンプ通すほうが きれいな音出すのが 難しいから ちょっと 指の角度や 爪の入りや 押さえ方 押さえるタイミング 等々が 悪いと ノイズが でちゃいますからね(^-^ 生で弾くだけだと そのヘンが ぞんざいになっちゃうのです。。。 かように 電気で増幅された音というのは 難しい(-。- マイクを通して 歌う歌手の世界の 難しさ 恐ろしさ というものも あるんですよね(・ー・) 声がでかい 音域が広い 音程が正確とか クラシックで 重宝される 資質なんて 現代の音楽じゃあ まあ 屁のつっぱりにも なりません(・-・)(まあ 極論ですが。。。) 電気で増幅するから なんぼでも でかい声がだせるし 音域や音程なんかも デジタルなデータに 落とせば 電気的な処理で なんぼでも 調整可能(^-^; あるのは 音源としての 声質の素晴らしさ 楽曲の解釈の ユニークさ アイデアの独創性 個性的なメロディのラインを作れる すぐれた相対的音感 歌手として マニュアル通りの技術とかでなく 裸の感性が ためされる場なんですう(^-^ 現代の音楽におけるステージとは!!!(・ー・)b と 思います(・ー=☆ |
![]() | きょろちゃん☆さん、ご無沙汰しております。 確かに、一流ならそのとおりです。「実際は、ちっちゃな音でないんだけど感覚として、物理的な大きさよりちっちゃく聞こえさせる技があるのかも。。。」というのが正そうですね。 |
![]() | >美奈子さんをイタリーの有名オペラソプラノ歌手と比較し、 あ まあ ひと それぞれですから(・ー・) そのひとが イタリーの歌手のほうが イイ というのなら。。。 まあ それはそれで。。。(^o^) >「オペラ歌手ならピアニシモまで観衆に声が届く」と言うのも、 専門家の耳には嘘くさく聞こえるそうですよ。 あ まあ ほんとらしいです(^-^;(__) 学生のとき 合唱団でして わたしσ(^-^) ボイストレーニング とか 音大の卒業生さんとかに 来てもらって教えてもらったのですが。。。 その音大の卒業生さんの体験談 ある有名なオペラ歌手のコンサートに そのひとが友人といった時 そのひとは 最前列 おくれた友人のひとは ほとんど 最後尾。。。 で その歌手が ほんとに ささやくような ピアニシモで 歌った個所があって。。。 コンサート終了後 その友人に 「おまえ 最後尾で 残念だったな さすがに ピアニシモのあの個所は 聞こえなかったろう(・<・ というと その友人 いわく 「いや ちゃんと 聞こえたよ」ということで 一流プロの歌唱力に 思わず 鳥肌がああああああ ということでした(^-^ まあ コンサートホールって 意外と ちっちゃな音でも ひらう設計になってると。。。 一流プロとなると 実際は ちっちゃな音でないんだけど 感覚として 物理的な大きさより ちっちゃく聞こえさせる 技があるのかも。。。(・ー・) |
![]() | 私も最終的な結論は、zyam62さんに同じです。「わかる人にわかればいい」のです。そう言っていただけると心強く感じます。歌は心で唄い、心で聴くものです。頭で聴いても良いけれど、それは2番目以降の話だと思います。 田形竹尾氏の著書名は、「日本への遺書」でした。 角田氏の本名は、角田和夫ではなく角田和男でした。因みに大正7年生まれです。 |
![]() | 僕は本田美奈子さんの歌の力量に関して他の人がなんといおうといいものはいい。わかる人にはわかるし、わからない人にはそのよさを感知する力が無いだけだと思っています。だから、そういう論争をしてもあまり意味が無いし、時間の無駄というものだと思っています。 美奈子さんの18才でデビューして以来の、人としても歌手としての歌の力量のうえでの成長ぶりも、本当に目を見張るものがあります。あれほどの変貌と成長をもたらすものが一体どこから湧き出てきたのか驚くべきものがあります。ご本人の一途な意志と努力の賜物と言葉で言ってしまうのは簡単だけれども、あれだけの努力を僕のような凡人ができますかと聞かれたら答えは、はっきりと「できません」です。30才代になってからの美奈子さんは女性としても本当に美しくなりました。語る言葉の美しさといい、僕はある種完成の域に達していたのではないかとさえ思っています。 |
![]() | 美奈子さんのマイク使用に関しては、管理人さんの意見に全く同感なのですが、ヤフー知恵袋を見ていると、見当はずれなことを平気で言うリスナーがいるので、私のような素人でも分かる極常識的な反論をせざるにはおられなくなりました。美奈子さんのファンの方ならご賛同を得られるのではないかと思います。 美奈子さんをイタリーの有名オペラソプラノ歌手と比較し、さも、ご自分の豊富な知識を披露されている回答者、この比較が全くフェアーでないことを全然理解しておられません。オペラ歌手があれだけの声を作るのに一体何年かかっているのかご存知ないのだろうと思います。普通は最低でも15年から20年ぐらいです。しかも、スタートは、楽器演奏家の英才教育とは異なり、中学生か高校生ぐらいです。たぶん声帯の成長の関係で、フライングしても余り意味がないのかと察します。ですから若手の森麻季でも40歳代にして漸く広く認められてきたのです。30歳代では、やはり苦しいのです。美奈子さんがオペラ歌手を目指すか否かは、今となっては誰にも分かりませんが、彼女がヴォイス・トレーニングを開始したのは、相当遅かったはずです。この辺はたぶん管理人さんの方が圧倒的に詳しいと思います。声楽は1日に練習時間が、1~精々3時間ではないでしょうか。要するに、楽器演奏家が毎日10時間練習するのも珍しくないというのとは、全く違います。仮にマイクを用いなかったら、「Ave Maria」も「時」も世に出ることはありませんでした。 「オペラ歌手ならピアニシモまで観衆に声が届く」と言うのも、専門家の耳には嘘くさく聞こえるそうですよ。お隣の奥様(もうお孫さんまでおられる方ですが、専門は声楽です。)とお話をした際、佐藤しのぶに言及したときに、「あの人の声は素晴らしいですよ。オーケストラの音を超えて来るんです。普通はオーケストラの音に負けてしまうんだけど、オーケストラの音の上から超えて(観衆に)届いて来るんですよ」とのことでした。裏を返せば、それだけの声が出る人が実際にはあまりいないということです。それでも、オペラ歌手がマイクなしにこだわるのは、それが確かに正当な歌唱方であるからと、クラシック・リスナーが許さないからではないでしょうか。まあ、どうでもよいことです。 「ヘイリーには延びしろがあり、本田美奈子には延びしろがない」と言う回答者も勝手にそう思い込んでいるだけです。一体何を根拠にそのようなことが言えるのでしょうね。美奈子さん、ヴォイス・トレーニングを遅れて開始したので、まだ20年はたっていませんよ。まだまだ延びしろだらけですよ。ヘイリーが凄いのは英語歌唱です。以前にヘイリーが1コーラスめを日本語、2コーラスめを英語で唄うのを観たことがあります。日本語だと、よちよち歩きなのですが、英語になった瞬間モーレツにパワー・アップし、まるでボルトのように駆け出します。ヘイリーも美奈子さんもマイクを用います。それは大正解だと思います。天童よしみもマイクを用います。しかし、誰がそのことで天童をダメだ言いますか。ジャンルは違いますが、あの人目茶目茶上手ですよ。演歌を唄わせたら右に出るものがいませんよ。 「本田美奈子の唄にはハッタリがない」この一文は、的を射ています。回答者は演奏家の方でした。確かに、美奈子さん、自分のできることを一所懸命していただけです。身の丈以上の高望みはしていません。私もいつもホラばかり吹いているので、ハッタリはすぐに分かります。それでも非常に客観的に何人かのキーを調べてみました。ヘイリーよりもサラ・ブライトマンと佐藤しのぶの方が半音高く、更に美奈子さん、半音(ヘイリーからは1音)高いのです。もちろん、高ければ良いという単純なものではありませんが。声楽の場合、楽器と違い半音とか1音は大変な差です。 知恵袋の回答者の大半は全くの素人なので、管理人さんのホームページを訪れる真の美奈子さんのファンの方々、そんな意見には惑わされないで下さいね。 |
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