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[218] 映像の世紀は萌えているか? 投稿者:ケイ [関東] 投稿日:2008/04/05(Sat) 00:59
floraさんが下に書かれている「パリは燃えているか」ですが、最初、有名な映画のタイトル曲(モーリス・ジャール作曲のワルツ)かと思ったのですが、何か違うようだし、「情熱大陸」という番組でもそれらしい曲はなかったような気がするし・・・と思って調べてみたのですが、ひょっとしてNHKのドキュメンタリー「映像の世紀」で使われた、加古隆一氏が作曲した曲でしょうか。
個人的にはこれは好きな曲で、番組も好きだったので録画してますが。
ただ、結構重い曲で、低音が多いし、ちょっと私は美奈子さんの歌唱と結びつきませんでした。それとも違う曲なのでしょうか。
某所で、曲を聴いてみました。歌にするとどういう感じになるのかピンときませんでした。美奈子さんはいろいろな歌を歌えましたので、どんな感じになったか興味はあります。

[217] 無題 投稿者:ミューズ [北海道] 投稿日:2008/04/04(Fri) 22:46
JIROさん。はじめまして。

美奈子さんの「私を泣かせて下さい」の歌唱に関するコメントを拝見しましたが、全く同感です。同じくヘンデルの作品で、ラルゴ「オン・ブラ・マイフ」という楽曲(オペラのアリアの1つ)がありますが、できれば、この曲も美奈子さんの気高いほど美しい歌声で聴くことができればと思ったことがあります。また、美奈子さんは同じクラシック系の曲でもそれぞれの楽曲の特性にマッチした個性的な歌い方をされており、本当に素晴らしいと思います。

ところで、下にリンクされている日記の中で、“クラシック音楽の専門家は、彼女の演奏を、「所詮、芸能人」と思っている”という件がありますが、美奈子さんの歌に限らず、他のクロスオーバー・アーティストの演奏やセミクラシック的なイージーリスニングなども芸術音楽の専門家筋からみればどれもポピュラー音楽の範疇に入ることになるのでしょう。

また、一口にクラシック音楽(芸術音楽)といっても、主に20世紀初頭までの伝統的な西洋音楽(古典派・ロマン派音楽)と20世紀後半以降の前衛的な現代音楽との間にはとてつもなく大きな隔たりがあるわけで、そういう意味では、“クラシック音楽”という呼称自体、今日ではあまりにも漠然としており、個人的には好きではありません。

ともかくも、クラシックとかポピュラーとかクロスオーバーとかいう呼称にとらわれず、本田美奈子という稀代のスーパーヴォーカリストによる歌唱は永遠に聴き継がれていくものと思います。
ミューズさん、こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
美奈子さんの歌は、「正当なクラシックではない」という人がいますが、それはそうかもしれません。違うからこそ良いのだと思っています。心に響くということが一番大事です。

[216] はじめまして。 投稿者:JIRO [関東] 投稿日:2008/04/03(Thu) 18:47  Home
ご常連の皆様はじめまして。ひろさん、お邪魔致します。こちらでも、拙文を紹介させていただいてよろしいでしょうか。

はじめまして。JIROと申します。

突然お邪魔致しまして申し訳ありません。

私は東京に住む47歳の会社員ですが、子供のころから、かれこれ30年間、殆どクラシックを聴いてきた人間です。

普段は時事問題のウェブ日記とブログを書いています(両方に同じ文章を載せています)。

「JIROの独断的日記」と題しております(ブログは「JIROの独断的日記ココログ版」)。

ウェブ日記のURLは参照先URLです(目次ですが)。

JIROの独断的日記ココログ版は、

http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/

です。

数年前、本田美奈子さんが、演奏なさったクラシックの楽曲を聴き(その頃はまだご本人はご健在でした)大変驚きました。これから楽しみだ、と思っておりましたところ、残念なことになってしまいましたが、本田さんが亡くなられた後、クラシックの声楽家としての本田さんの演奏を正しく評価している記事をマスコミで見かけなかったので、自分のウェブ日記「エンピツ」で特に取りあげた稿がございます(私は特に本田さんのクラシックの歌唱を高く評価しています)。これはココログには無く、エンピツにしか記事が残っておりません。

突然、現れて厚かましいのですが、3月24日のNHKの本田さんの番組の再放送を見て、皆さんにも、是非一度読んで頂きたいと思いました。なお、こちらのサイトの存在はてんけいさん(偶々、知り合いでして)に教えて頂いたのです。

【音楽評論】 本田美奈子演奏、ヘンデル作曲歌劇「リナルド」よりアリア「私を泣かせて」
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=89954&pg=20051110

以上、初めての書き込みにも関わらず長くなり、失礼を致しました。

乱文、何卒ご容赦のほど。
JIROさん、ご訪問ありがとうございました。
JIROさんの文章は、最初に書かれたころから読ませていただいております。元々、本田美奈子さんの歌をずっと聞いていたのですが、AVE MARIAがリリースされた時は本当に驚きました。そして、聞きたかったものがここにあると思いました。その後(いや、その前から)、本田美奈子さんに関する記事や書き込みその他は、片っ端から見てきました。
JIROさんの文章も大変喜んで読ませてもらってました。

[215] まあ また 詩かあ と お思いでしょうが。。。(・ー・) 投稿者:きょろちゃん☆ [地球外] 投稿日:2008/04/02(Wed) 18:11
「金色の蝶」

美奈子よ。。。

キミに出会う前の
ボクの心の何と狭かったことか。。。

それは、まるで
井戸の底に這いつくばっている
カエルのように、
視野狭く偏屈で頑固で
つまらないプライドばかり高く

ひとつの音楽に固執していたことか
井戸の外の世界など無いと
孤独な王のように
何の力もないくせに、傲慢だったことか

美奈子よ。。。

いま、キミはボクの目の前に
黄金に輝く蝶となって
ひらひらと、舞い降りた

ああ

ボクの心の何と狭かったことか。。。
なんと、つまらない考えに呪文のように
ボクの魂は縛られていたことか!

美奈子よ。。。

キミの魔法で、ボクを連れ出しておくれ
この夜のように黒く透き通った蝙蝠のような
イメージの翼をボクに与えておくれ
広い音楽の世界へ、ボクの魂をいざなって
本当の音楽の喜びを教えておくれ

技術ではなく心で歌おう!

ジャンルを越えてすべての歌を愛して
音楽の遥か地平に金色の穂が波打つ
豊饒の海原を二人で渡ろう
JAZZの潮風に心躍らせ
クラシックの揺りかごに魂を安らげ
ROCKの嵐をともに羽ばたこう

さあ

技術ではなく心で歌おう
ジャンルの壁を越えてすべての歌を歌おう

美奈子よ。。。金色の蝶よ。。。

共に。。。世界へ。。。
きょろちゃん、ご訪問、そしてすてきな詩をありがとう。美奈子さんの歌、ずっと聴いていこうと思います。

[214] 希望 投稿者:flora [関東] 投稿日:2008/03/31(Mon) 02:06
管理人様、みなさん、今晩は。。。

私が、本田美奈子.さんの音楽を聴いていて、私が小学校高学年くらいの時の想い出や記憶を想い起こさせてくれる曲があるんです。。。

『Anthem of Life。』のアルバム中にある『TAKE IT OR LEAVE IT.』『涙をF.O.して。』の2曲です。私が小学校高学年の頃に、南野陽子さんのスケバン刑事、工藤静香さんの『無言、ん、色っぽい。』等が良く流行っていたのですが、本田美奈子.さんの、この2曲を聴いていると、何故か其の頃の思い出が蘇ってきて仕方ないんです。懐かしさを感じてなりません。渋いですね。。。

私は特に、音楽によっては、聴いている時に過去の色々な出来事を、不意に思い出したりする時が有るのです。実際に歌劇・ミュージカルなどを観賞して、身体全体で音楽の迫力を感じて、大いに感動したりできるのも、音楽と言う芸術の素晴らしさそのものだ、と思うのですが、私には、過去の想い出や記憶などを呼び起こせる力も、音楽と言う芸術には、もともと持ち合わせているもののように思えてならないのです。。。

私にとっては、特に『TAKE IT OR LEAVE IT.』は、アルバムに収録されているものより、DVDに収録されているものの方が大好きです。アルバムよりも、ゆっくり唄われているので、しっとりした曲を好む私にとって好感が持てます。寧ろ、DVDに収録されている、この曲の唄い方をアルバムにも収録して欲しかった、と思うほど好きでした。。。

最後に、もしも可能だったならば、本田美奈子.さんに唄として残して頂きたかった曲が1つ有ります。私が個人的に好きな音楽で申し訳ないのですが、以前にNHK(?)の番組である『情熱大陸。』で良く流れていた『パリは燃えているか。』と言う曲です。本田美奈子.さんは、イングランド民謡などと言った有名な音楽にも、実際に歌詞を付けて唄われました。。。

『パリは燃えているか。』も、イングランド民謡と同じようなテンポのように私は感じています。クラシック好きだった私にとって、実際にクラシックや民謡などと言った音楽に歌詞を付け、CDとして残してくれたことに感動しましたし、とても感謝しています。『パリ〜』に限らず、番組などで良く取り上げられていた、このような曲にも歌詞を付けて唄として残して頂きたかった、と思うのは私の単なる我侭かも知れません。。。

もっとたくさん、クラシック音楽に歌詞を付けて唄として、これからも多くの作品を残して頂きたかったと切実に思うほど、本田美奈子.さんの音楽は、私にとって大好きなものですし、大切なものです。。。


floraさん、こんばんは。ご訪問ありがとうございました。TAKE IT OR LEAVE IT. と涙をF.O.して は、どちらもバラード系ですね。私も好きな曲です。でも、「無言、ん、色っぽい」とは曲調はかなり違うような気がします。
「パリは燃えているか。」という曲は存じ上げないのですが、ちょっと探して聞いてみたいと思います。

[213] 投稿者:きょろちゃん☆ [地球外] 投稿日:2008/03/05(Wed) 17:39
「風」

泣いたのは 悲しさや

悔しさじゃなくって

キミの強さに 驚いたから

キミの優しさに 心が動いたから

いつも ボクらと 野を駆けた

やさしい風が 山や 河や 海を 動かすほど

無限の 強さを もつように

キミの歌は 強く

ボクの心に 強く

響いたから。。。
きょろちゃん☆、ご来訪ありがとう。そして、すてきな詩をありがとう。

[212] 春日井・美奈子追悼展 投稿者:ヒロ [関東] 投稿日:2008/02/14(Thu) 01:09
こんばんわ、ヒロです。
ひろさん、春日井のフィルコンではご一緒出来て良かったです・・。
今回、フィルコン自体従来のキープコンセプトでしたが、
今迄の、どの会場よりも音響設備が良く、
美奈子.さんの声が直に伝わり、ある意味、新たな感動を
もらいました・・。
そして、何よりも会場に来てくださったほとんど方が、
はじめて美奈子さんの歌に触れた方で、終演後、感動して目に涙を浮かべていた方が多かった事です・・。
美奈子.さんの想いを一人でも多くの方に知ってもらう
いい機会が出来た事・・本当に良かったと思います。
これからも、全国でこの様なイベントが行なわれてほしいですね・・。

ヒロさん、こちらこそ、ありがとうございました。
後、DVDもありがとうございました(謎)。
久しぶりのフィルムコンサート、良かったです。岐阜でもやったはずだけど、どんなだったのかな?

[211] 屋根の上のヴァイオリン弾き 投稿者:管理人のひろさん [北海道] 投稿日:2008/02/10(Sun) 23:24
少し時間が取れるようになったので、「屋根の上のヴァイオリン弾き」のところ、書き始めました。・・・まだ、トップシートのところだけです。でも、このミュージカル、初演が1967年ととても昔からあり、テヴィエ役も、森繁久彌さん、上條恒彦さん、西田俊行さん、市村正親さんと4代にわたることを改めて知りました。上條テヴィエという時代があったこと自体、初めて知りました。

PS:明日、春日井に行きます。

[210] 映像あれこれ 投稿者:KOPのスカウサー [近畿] 投稿日:2008/01/18(Fri) 21:04
ひろさん、こんばんは。サイトの更新は、本当にゆっくり無理なくでいいと思います!いろいろお忙しいと思いますし・・・それとamazon UKでもう一度、公演の録画はないものか確認したのですが、レミゼで2005年発売のものはどうかなと思ったら、2枚組み!?ん・・・最後を見たら10周年のレ・ミゼ in Concertだったりで結局、公演ものはやっぱり無いみたいですね。

またV&AのHPをもう一度良く見ると、DVDとは書いてませんでしたし、キャッツではなくオペラ座の怪人の勘違いでした・・・いい加減ですいません。レミゼなら2004年のPalace Theatreで4カメラにて収録映像とありました。(表記は「Miserables, Les」で、タイトルの頭文字はMから探すようになってます。他にもシェークスピア物など多数)

えー、気を取り直して違う話題ですが、NHKが「番組アーカイブ業務」といって、過去に放送した番組や放送後1週間から10日程度の番組・ニュース配信を予定しているらしいです。コンテンツをブロードバンドを通じて提供する「アーカイブス・オンデマンド」ともいって、12月から有料でサービス実施予定とか。これで美奈子さん出演番組が順次見られることを期待しております。

そして博多座のHP見たら、「ミス・サイゴン」公演に関連して「Road To Saigon」というイベントを毎月1回のペースで行うらしいですね。第1回目は今月25日の夜、新妻聖子さんと藤岡正明さんのトークショー+「ミス・サイゴン」の曲を披露+プレゼント抽選会、とのことです。
KOPのスカウサーさん、こんばんは。
ミュージカルの公演をそのまま録画したDVD(ビデオ)は、ブロードウェイやロンドンでのものはほとんどないと思います。有名なのはまずないでしょう。映像化してしまうと、観客が劇場まで見に来なくなると頑なに信じられているようです。日本では、最近は結構DVD化されるようになってきましたが、海外版では、エリザベートのオーストリア版ぐらいしか知りません。ミュージカルのDVDというのは大抵、販売用に作製したもので、ライブ映像の一部が収録されているぐらいです。
Les Misrablesだと、「Stage by Stage」といったものがあります。KOPのスカウサーさんがおっしゃっているレ・ミゼ in Concertは、Les Miserableに興味があるなら、入手して損はないと思います。Lea Salongaがエポニーヌ役をやってます。Miss Saigonだと、「Making of Miss Saigon」というビデオが昔発売されていたのですが(今は入手困難?)、初代キム役のLea Salonga/Monique Willsonが歌っている映像が収録されています。


[209] 新春特別 投稿者:KOPのスカウサー [近畿] 投稿日:2008/01/14(Mon) 13:59
ひろさん、皆さんこんにちは。
ミュージカル展示館が更新されてから書き込みしておりませんでしたが、出演分ミュージカルの一覧がより一層見やすくなったと思います。歌姫伝説のページは、選び抜いたレンガを丁寧に一つずつ積み上げて作り上げる「手作りの家」のような感じ・・・そう、手作りといえば美奈子さんが曲作りで大切にしていたことですよね! 一見難しそうな事でも、身近な例えを入れたりしてとてもわかりやすく書かれていますし、「ミュージカルって何?」という人にも解説コーナーがあっていいですね。それから「レ・ミゼラブル in Concert」を評価するコメントを載せ続けることはとても貴重だと感じています。これからもご自身のペースで無理なく段階的に充実されればと思いつつ・・・(屋根ヴァ、王様、ひめゆりは満を持して、ということでしょうか)

ところで、この間ロンドンへ行ってきたのですが、ミュージカル関係の話などをちょっと書いてみます。美奈子さんに直接関係あることではなく2次的、3次的な内容ですが、できるだけ関連したことを・・・

まずは、ようやく当地で去年始まった超大作ミュージカル「ロード・オブ・ザ・リング」。
アンドリュー・ロイド・ウエーバー卿が経営する劇場の一つで、ロンドン最大級のロイヤル・ドゥルリーレーン劇場へ観に行きました。
開演10〜15分前には出演者がウロチョロ出てきます。不評のトロント初演版を手直ししたようですが、どこをどう変えたのか私は全く知りません・・・大まかなストーリーは3部作の映画を1度見ていたのでわかっていて、歌の場面は少ないですが充分に楽しめました。(映画でガンダルフ役を演じたイアン・マッケラン卿は、現地でリア王に出ています。)舞台セットはなるほど超大作という感じで、布を使って高い所から降りてくるパフォーマンスは、北京でやってる少林寺と雑技を融合させたミュージカルの印象的な1シーンとも通じる感じです。

同じ場所でかつて上演されていた超大作ミュージカルといえば、ミス・サイゴン。
劇場の中央円形ホールには、ミス・サイゴンのロングラン記録(ドゥルリーレーン劇場としての記録)を示すプレートが2枚ありました。1つは700回以上の公演があったミュージカル11作品を示すもので、最高がミス・サイゴンの4263回。(ちなみに2位が2281回の「マイ・フェア・レディ」、6位は「王様と私」で947回。)もう1つは1994年12月19日に達成した、2282回のロングラン新記録を記念するプレートです。17世紀より続くロンドン最古のシアターでの第1位ということで、この作品の存在感を感じさせてくれました。

また、この劇場でキム役を演じた森尚子さんは、去年まで人形劇ミュージカルの「Avenue Q」に現地で出ていましたが、いつの間にか違う人に替わっていました。
(今年のサイゴンは、東宝HPによると「オリジナル演出版での上演は、世界で日本のみです」とあるので、実物大のヘリが飛ぶんでしょう)

ドゥルリーレーンすぐ横の劇場博物館に行ったら1年前から閉鎖されているとのことで、展示物はヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)に移るようです。劇場博物館ではミュージカル、オペラ、バレエなどの衣装展示、衣装デザインの体験、「オペラ座の怪人」のメイク実演なんかがあったみたい。ちょっとV&AのHPで「VIDEO PROJECT」のページを見たら、eメール予約すればレミゼ、キャッツなどのミュージカルDVDが博物館で見られるようです。ついでにamazon UKを見ると、レミゼ、キャッツなどはDVD出てますね。日本語字幕なしでも発注・送付は日本向けOKでしょうし、リージョンコードの詳細は確認してませんがパソコンなら再生できるかもしれません。(ただコード変更する場合は5回まで可能で、5回目での変更でコードが固定されてしまうようですが、リージョンフリーのソフトかデッキなら関係ないのでしょう。)

もう一つ「WE WILL ROCK YOU」では、ブライアン・メイさんが飛入り演奏することも今まで何度かあったようですが、私が行った時にそんなサプライズはありませんでした。日本で観たオーストラリア版と違って、UK版では演出や舞台セットが少し違っていました。

あと印象に残ったのは、ストレートプレイですがユアン・マクレガーさんが悪役イアーゴを演じた「オテロ」。「スター・ウォーズ」でジェダイ騎士を演じ、ミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」にも出た彼が小劇場で熱演するのを見るのは不思議な感じでした。映画では何億円ものギャラを取るのに、ここでは俳優で最低賃金クラスの週に約10万円の出演料だとか・・・以前出演したミュージカル「ガイズ・アンド・ドールズ」で演出をしたここの芸術監督に誘われたようですが、切れ味鋭い演技で際立った存在感を出していました。 

話は変わって、NHKハイビジョンで2月25日に放送される特集のページを見たら、2月17日の岩谷さん以外にも今月21・22日はジュリー・アンドリュースさんとライザ・ミネリさんの番組もあるんですね。ミュージカルファンはゼヒ見たいところです。
KOPのスカウサーさん、こんばんは。ご訪問ありがとうございました。最近、更新あまりできなくてすみません。近いうちに時間をとって少しは更新したいと思います。
 ロンドンのミュージカル楽しかったですか?
「ロード・オブ・ザ・リング」ご覧になりましたか。私も昨年夏、見てきたのですが、大がかりなセットだったのが印象に残っています。ドゥルリー・レーン劇場に初めて行ったのは、「Miss Saigon」を見た時です。その時は、レア・サロンガは、ニューヨークに移っていて、キム役は確かモニカ・ウィルソンだったと思います。

 ところで、DVDは、ミュージカルの公演の録画ではなく、レ・ミゼ in Concertとか、ビデオ(DVD)用に撮り直したものではないかと思います。もし、公演の録画だったら速攻注文します。良かったら、どんなのか教えてください。

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