ギターアンプのお部屋にご訪問いただき、有難うございます!!

 このページでは、まさに "Amplifier" という英単語そのものが示すとおり、音楽ライフの幅を「増幅してくれる機材」たちを紹介していきたいと思います!!

 まずはこちらをご覧ください!!

ジーデックの写真です!!

 2005年後半から販売され始めた、フェンダー・USAのリズムマシーンが内蔵されているアンプ。
 全体の大きさ的にも小さく、15Wという最大出力ながら、持ち運びも便利な、めちゃくちゃハイテクなアンプです!!
 えっ、どうして「ジーデック」って呼ばれるの??
  "Guitar Degital Entertainment Center" というそれぞれの単語の頭文字を取って、 "G-DEC" という分かりやすい呼び名が付いているのです。
 そこから、「ジーデック」って呼んでいるんですよ!!
 まさに、ギターの音と、キーボードやドラムサウンドのような電気的なデジタル音との融合によって、音楽を楽しめる中心地的な役割を担っているんですよねえ!!
 えーちょっと解釈に無理がありすぎましたかな!! すみませんすみません!!
 ロックやメタル、ブルースやジャズなど、音楽のジャンルに合わせたリズムパターンが組み込まれているので、その中からお好きなパターンを選択して、
そのリズムに合わせてギターでフレーズを奏でれば、ギターのプレーヤーも速バンドの一員になって演奏している気分に浸れるんですよ!!
 こんな感じでセッションをしているような環境が出来てしまうので、「ジャムセッションアンプ」とも呼ばれているんですねえ、このアンプ!!
 ただ、機能が沢山あって、その文こまごまとしたボタンスイッチもいっぱい在るので、操作に慣れるまでが大変かも知れませんねえ。
 はい、僕も頑張って覚えまーす!! (笑)
 慣れたら楽しいですものね!!
 あっ、そうそう。
 ジャンルによっては、ベースやドラム音だけではなく、キーボードやピアノのサウンドも一緒に流れてくるものがありますので、こちらもご注目を!!
 また、リズムパターンを選択する時に使われるデータホイールを回すことにより、リズムパターン以外にも、
 ギターの音色やスピードを代えられたり、ドラム音以外のサウンドのボリュームを調節出来たりするのです!!
 もっと詳しい操作法などについては、実際に触ってみながら観察されることをお薦めしたいと思います!!
 こんな長ったらしい説明の文章を読んでいるだけだと、皆さんもたいくつでしょうから!! (笑)
 でもでも、とにもかくにも演奏者を本当に楽しませてくれるアンプですので、機会がありましたら皆さん、ぜひ一度この「ジーデック」の音を聴いてみてくださいませませ!!
 それぞれのリズムパターンを聴きながら、時には暴れない程度に踊ったり、そばで聴いたりして、アンプから流れるリズムを楽しんでみてくださいませませ!!
 そしてそして、ギターを繋いでみて、それぞれのギターの音色の変化を観察しながら、リズムパターンなしで、そしてリズムパターンと合わせての演奏を、じっくりとお楽しみくださいませませ!!
 このアンプ、本気でお薦めですよ!! (笑)

 次に、右側の写真をご覧ください!!

130ワットのアンプの写真です!!

 こちらは、購入してから年数が経っていますが、自宅での練習の時などにもかなり活躍してくれているアンプです!!
 2001年9月1日に購入した、フェンダー・USA製の "Ultimate Stereo Chorus DSP" という、かなり大きなアンプですねん!!
 胴体も本当に大きいのですが、出力も130ワットとかなりでかい!!
 本当に自宅練習用に向いているのか、と疑問視されることもあろうかと思いますが、自宅のみでしかギターを繋いでひいたりしたことがありません!!
 同年の4月ぐらいに楽器店で見せてもらったアンプが、 "Stereo Chorus DSP" という同じフェンダー・USA製のアンプだったこともあり、
 ディストーション以外にもリバーブやコーラス関連のエフェクトが充実しているアンプだと分かり、最初はこのアンプをひそかに狙っていたこともあったのです。
 それで、このアンプ(80ワット)の後継品が出回るようになる、という情報をもらって、
 カタログなどを観察しながら欲しいと思い始めるようになったのが、今所有している130ワットのアンプなのです。
 気になり始めてから購入に至るまでには、役5ヶ月かかりました。
 ボリュームスイッチも含めて、小型のつまみスイッチが横に16個並んでおり、ディストーション、リバーブ、コーラスなどのエフェクトを効かせるか効かせないかを選ぶためのプッシュプッシュのボタンが、
 各エフェクトチャンネルの中で調整をするためのつまみスイッチの近くに備わっています。
 また、このエフェクトのオン・オフは、別に付属している足踏み式のフットスイッチでも代えることが出来、このフットスイッチはかなり重宝しています!!
 トランジスターアンプ、ということもあって、エレアコやエレガットを繋いでひいてみた時にも、本当に生のギターに近い音を聴かせてくれてもいるのです!!
 ただ、気を付けなければならないのは、アンプの裏側に板などが張られていない部分があり、
 シールドコードなどのものを入れられるからといって、入れている最中などにスピーカーの振動板(紙)に手がぶつかってしまうこともある、ということです。
 紙がやぶれてしまった時などには、中に入っているコイルなどにも影響が出る恐れもありますので、収納する時などには、十分警戒する必要もあるでしょう!!
 おそらく、このような構造は、フェンダー製を初め、幾つかのメーカー製のトランジスターアンプにも見られるような特性ではなかろうかと考えられます。
 僕も含めて、トランジスターアンプをご使用の皆さん、お互いに気を付けてまいりましょう!!
 このような点もありながらのアンプではありますが、時には低音の聴いた図太いすてきな音を聴かせてくれたり、
 深みのあるリバーブやディレイ、コーラス音を聴かせてくれる、といったすばらしい特徴を兼ね備えたアンプです!!
 現在、山野楽器さんのホームページの中には、ラインナップとしては残念ながら掲載されていないのです!!
 出回っていた時期にも、ホームページ上のラインナップとしては載せておられなかったようでした。
 このアンプに関しては、上述の "Stereo Chorus DSP" のスイッチ類の操作性、搭載されていたエフェクトの種類などの概観を掴んで思い出す、
 といった記憶が、購入において唯一参考になったのです。
 カナダの楽器店に出向いた時にこのアンプと出会うことが出来た時には、本当に感動しましたねえ!!
 あまり楽器店などでは見かけられることも少なかったアンプですし、現在も出回っていない、という残念なお話ではありますが、もしも機会と巡り合われました暁には、この深みのあるアンプの音を、ぜひ一度聴いてみてくださいませませ!!
 なかなか味のある音を聴かせてくれる、本当にすてきなアンプです!!
 よりより大推薦でっせ!!

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