このページでは、バリエーション溢れるパワフルな音を、いつも届けてくれている、すばらしいエレキギターたちを紹介します!!
まずは、左の写真からご覧ください!!
2003年4月30日に購入することの出来たギター、 "Highway1 Stratocaster" です( "East Village Guitars" にて)。
フェンダー・USA製の、そして22フレットのギターの中で、当時としては定価で\100,000を切ったという、非常にリーゾナブルで画期的なギター!!
2002年の末辺りから物色をさせてもらっていたギターですが、ボディの手触りもざらっとしていて珍しく、メインギターとして購入出来たらなあ、と思うこと役4ヶ月ほど!!
我が家に在る全てのストラトキャスターのギターには、ストラトキャスターの基本的な構成である、
フロント・センター・リア共に、シングルコイルのピックアップが搭載されています。
(ピックアップとは、弦の振動から音を拾うためにもちいられる、マイクのようなものです。
英熟語で "Pick Up" という句がありますが、「(音など)を拾う」ということからも、ギターの弦の音をアンプに向かって電気的に鳴らすためのマイクなのですから、
文字どおりにこう呼ばれているのでしょう。)
スイッチ類や操作性も、僕好みの分かりやすい構成になっていて、本当に使いやすくて、今ではライブや発表会、スタジオ練習などの良きパートナーとして活躍してくれています。
ネック側から順番に、調整用の丸いつまみスイッチとしては、ボリューム・トーン1・トーン2。
弦の中でも振動している一によって、聞こえる音の幅の範囲を代えられる、セレクタースイッチも搭載されています。
ようは、低音域が中心に聞こえるように出したいのか、高音域が中心に聞こえるように出したいのか、などの切り替えですね。
シングルコイルのピックアップが三つ搭載されているストラトキャスターでは、弦の振動から音を拾う位置が、このスイッチによって下記のように代えられます。
後で紹介するギター全部に関しても、この構成はほぼ同じです。
セレクターは全て5段階に代えられるという構成のギターばかりですので、5転式のスイッチの操作性を考慮して説明を進めていきたいと思います。
スイッチをネックにいちばん近い部分の位置に動かしてみましょう。
音階の高い音でも低音域の音に厚味が出ていますね。
この位置では、ネックにいちばん近い部分での弦の振動から音を拾っているわけであり、つまり、フロントピックアップからの音が聞こえているのです。
ボリュームスイッチの隣のつまみスイッチ、トーン1というつまみを右回りか左回りのどちらかに回すことによって、
トレブル部分(音色を作っている部分の音の幅)が変わっていきます。
分かりやすくいえば、ドラムでいう所のシンバルの音とかがこもったように聞こえるか、はっきりと聞こえるか、という違いだと思います。
セレクタースイッチを、次にカチッという所までネックから遠ざけてみましょう。
今度は先ほどとは違う音色が聞こえてきましたね。
実はこの位置では、フロントピックアップの位置に加えて、もう少しネックから遠い、センターのピックアップの位置からも、弦の振動による音を拾っているのです。
簡単に言ってしまうと、フロントピックアップとセンターピックアップとの音の混合、ともいえるでしょう。
この位置では、つまみスイッチのトーン1・トーン2、どちらを左右に回しても、トレブルの幅が変わっていくのです。
続いて、先ほどと同じように、もう一度カチッという所までセレクタースイッチをネックから遠ざけてみましょう。
フロントピックアップだけの時と同じような音で、少しずつ低音域の音の幅が狭められるような、違う音色の音が聞こえてきましたね。
この時には、センターピックアップの位置のみで、その位置での弦の振動だけによって音を拾っているのです。
つまみスイッチのうち、ネックからいちばん遠い、トーン2を左右に回すと、トレブルの幅に変化が出てくるのです。
同じように、もう一度カチッという所までセレクターを同じ方向に動かしてみましょう。
だんだんと高音域の細い音の方に厚味が出てきましたね!!
この時には、ネックの位置からもやや遠い、センターの位置とリアの位置での弦の振動によって作られる音を、センターとリアのピックアップから拾っているのです。
トーン2というつまみスイッチのみと連動していて、このスイッチを左右に回すことによって、トレブルに変化が現れてきます。
音色としては、第2番目のセレクターの位置、つまりフロントとセンターのピックアップから音を拾っている状態とほぼ同じような感じになります。
最後にもう一度、同じ方向にセレクタースイッチをカチッという所まで動かしてみましょう。
ネックからもいちばん遠い位置、つまりリアピックアップの位置で、弦の振動によって作られる音を拾っているのです。
カリッとした高温の軽い音が響いて聞こえてきますよね。
音色的には、フロントのみ・センターのみの時と同じ感じで聞こえてはくるものの、やはりパリパリ感が強過ぎるような感じがします。
これが、伝統的に受け継がれている、ストラトキャスターのピックアップ独特の音なんでしょうね!!
ちなみに、このハイウェイ1ストラトキャスターでは、リアピックアップの時にはボリュームスイッチ以外のつまみスイッチを左右に回しても、音色や音の厚味などには変化が現れません。
シングルコイルが三つのストラトキャスターの音の構成としては、だいたい以上のような構成になっています。
「ストラトキャスター」の音作りのことなどを考えて、かなりスペースを取ってしまいましたが、
プレイする上で少しでもご参考になればと思い、書かせていただきました。
さて、ギター本体の説明に戻りますが!!
弦を支えるために搭載されている「ストリングガイド」という小さいフックのようなものが在るのですが、このギターには二つ付けられています。
これから述べるギターを含めてほとんどのシリーズのギターには、通常1弦と2弦のみを支えるために付けられているのですが、
このギターには、3弦と4弦を支えるためにも、また別のストリングガイドが付けられているのです。
なかなかおもしろい仕組みを持ったギターなんですねえ!!
と感心している暇はありませんよ、皆さん!! (笑)
手触りのざらっとした「ラッカー塗装」という特性上、置き場所には気遣いも必要なのです。
ゴム性やビニール性のものと一緒にくっつけて置いてしまうと、せっかくの塗装がはげてしまい、表面に荒れが出来てしまう原因となるのです。
ギタースタンドなどに立てるしか方法がない場合には、ゴム部分とどうしても接触してしまうという現象とぶつかるので、
気遣いが出来ていない部分も多々あるかも、と反省している今日この頃です!!
ワタナベ楽器店の発表会、楽器挫折者救済合宿、エレキギターを用いての演奏を交えた近所でのイベント、
未曾有ハーツの皆さんとの演奏、バンドでのスタジオ練習にと、かなりの勢いで活躍してくれています。
そんな、いつも良き友として活動を支えてくれている、この "Highway1 Stratocaster" を、
これからも本当に大切にしていきたいですし、このギターと共に歩んでいきたいと思っています!!
現在では、定価も高くなったり、三つのシングルコイルのものだけではなく、リアのピックアップにハムバッカーが搭載されているモデルも、
このシリーズでも出回り始めているという動向も見られるようになりました。
機会がありましたら、それぞれのモデルのギターの音も、ぜひ一度聴き比べてみてくださいませ!!
ギターケースも、両側にショルダーストラップが付いている、ギブバッグという柔らかいカバーが付いてきますので、移動中の運搬、特に歩行時などにもかなり便利ですよ!!
この「ハイウェイ1ストラトキャスター」は、このような点からも大推薦です!!
続いて、いちばん上の写真をご覧ください。
2002年の10月19日、カナダ留学から帰国後すぐに購入することの出来たギター、 "ST54-95LS" です。
フェンダー・ジャパン製のギターで、22フレットのモデルという、当時を考えると本当に画期的なギターだと思い、かなり興味がわいて購入しました。
( "East Village Guitars" にて。)
「ミッドブースター」という、音に厚味を加える作用のある回路が組み込まれていて、シングルコイルを全て搭載していながらにして、
ハムバッカーが搭載されているかのような図太い音が出せるという、本当にすごいギターでもあるのです。
ロックやヘビーメタルの曲などで、ギタリストの方たちがこの「ハムバッカー」がリアのピックアップに搭載されているギターを使って、
パリパリ感のある軽い音と違って、低音の効いた太い音で曲を演奏しているのを耳にすることも多くあります。
「ハムバッカー」というのは、ピックアップの中で、そんな図太い厚い音を響かせる作用のあるピックアップの種類を表す一つの呼び方だと思います。
話が脱線しましたが、この「ミッドブースター」は、「ハムバッカー」と似ている、と言っても過言ではないでしょう。
著名アーティストのエリック・クラプトン氏も、この「ミッドブースター」という回路を搭載しているギターを使っておられて、
実際にフェンダー・USAやフェンダー・カスタムショップなどからも、氏のシグネイチャーモデルのギターが発表されてもいるのです。
"ST54-95LS" というギターは、そんなクラプトン氏のモデルをかたどった、エリック・クラプトンモデルのローコスト版、ともいえるでしょう。
(ちなみに、フェンダー・ジャパンのカタログホームページには、1954年によく耳にされていたようなギターのサウンドを再現して作られたギターである、
というような旨の記載が成されていたのを拝見したことがあります。)
スイッチ類の構成としては、つまみ部分に一部違いがあります。
ボリューム・トーン、というスイッチの順序は同じなのですが、ネックからいちばん遠い所にあるスイッチは、
先ほどから何度も出てきている「ミッドブースター」の調整、つまり音の厚味を調節するという役割を担っているのです。
(セレクタースイッチでピックアップの位置に合わせた時の音色の違い等については、
上記の「ハイウェイ1ストラトキャスター」の所で説明したとおりとほぼ同じなので、今後のギターの説明の中でも割愛していきたいと思います。)
どのピックアップの位置にセレクタースイッチを合わせても、このトーンスイッチは効果を発揮してくれています。
もちろん、ミッドブースタースイッチも同様です!!
ただ、このミッドブースターにも限界というものがありまして、9ボルトの四角い電池を本体に内蔵してあげないと、効果を発揮してくれなくなるのです。
ミッドブースターのつまみを左に回し切った時、つまり音の厚味が全くなくなった時には普通のクリーントーンが出る、というのは、電池残量が満杯の時と同じです。
ただし、電池残量が少なくなる、もしくはなくなってしまった時につまみを右に回していくと、歪がかかったようなノイズと共に音が発せられてしまうのです。
(電池に関しては、挿入しないと音が完全に出なくなる、というわけではなく、ミッドブースターが効かなくなって、図太い音が出なくなるだけなのです。
ミッドブースターのつまみを左に回し切った時と同じ、細目のクリーントーンなどは発せられると思います。
電池を外して実験してみたことがないので、これに関しては操作を試みてみたいと思います。)
本体に内蔵されている電池ボックスをドライバーのねじを外して開けて、電池交換終了後には、
外したねじをまたはめて電池ボックスを閉じる、という、結構手間のかかる作業も必要になってくるのです。
なので、申し訳ない限りですが、あまり外に持ち出しての練習や演奏、という点では、あまり活躍の場を作ってあげれていない、というのが現状です!!
基礎練習の時や、アンプに繋いでミッドブースターの音を楽しんでみたいな、という時に、自宅のみで使っているような、そんな感じになっています。
しっかりと電池交換をして、活躍の場を与えてあげれるようにも考えていきたいですし、これからもこの "ST54-95LS" を大切にしていきたいと思っています!!
ところで、「レースセンサー」という言葉が用いられていますが、これはおそらく、このギターで採用されている電気回路の設計の呼び方だと思われます。
指板の裏側は、トライアングルのようなVの字に近い形のネックでもあるので、僕が思うに、これはかなりの貴重品ですねえ!! (笑)
(このギターを含めて、これから紹介するギターは全てボディー部分の塗装はポリエステルです。)
(また、ここで紹介させていただいているエレキギターは、全て22フレットのモデルです。)
続いて、右側の写真をご覧ください。
2001年3月19日に購入することの出来た、僕にとっては初めてのフェンダー製のストラトキャスターです!!
こちらも、シングルコイルのピックアップが三つ搭載された、アメリカン・スタンダードシリーズのストラトキャスターです。
このモデルが、 "East Village Guitars" というお店と出会ってから、いちばん最初に購入することの出来たギターでもあり、
僕にとっては、どちらの意味でも初めて購入することの出来た、記念すべき本当に貴重な思い出のギターなのです!!
(マルチエフェクターもこの時に購入させていただきました!!)
ピックアップの構成、スイッチ類の並び方等は、「ハイウェイ1ストラトキャスター」と同じです。
このギターでは、ネックからいちばん遠い所に在るトーン2のスイッチを左右に回すことによって、
リアのピックアップだけから音を鳴らすようにセレクタースイッチを設定した時にも、トレブルに変化が現れてくるのです。
バックパネルとブリッジのコマについても、上記二つの機種と異なる点があります。
上記2機種のバックパネルには、1本ずつの弦が通る場所が分かりやすいようにと、弦の通るブリッジのコマ部分への道にまっすぐ通じるような形で穴が空いています。
ブリッジのコマですが、それぞれ1弦から6弦の位置に合わせて、少し小さな金属の塊のようなものが付けられています。
ですが、この機種と次に述べる機種に搭載されているバックパネルには、弦の通る所にだけ、
縦1センチほど、横5〜6センチほどの長方形の穴が一つ空いているだけの仕組みになっています。
なので、弦を張り替える時には、どこから弦が通っていくべきなのかをしっかりと観察し、通しても良さそうないちを判断しないといけない、という注意点があると思います。
ブリッジのコマは、各弦の位置に合わせて、少し大きめのほぼ四角い金属の塊が付けられています。
このシリーズのギターを含めて、フェンダー・USA製のほとんどのシリーズのギターでは、一部を除いてこれまで述べてきたような特性が見られます。
購入してからというもの、どうしても傷をつけたくない、との思いが選考してしまい、自宅の中だけでの使用にとどまっています。
「傷は年輪だから!!」などと励ましのお言葉をいただいたりもするのですが、メンテナンス等の時以外には、
なかなかこのギターを外に持ち出して演奏する勇気が出ません!!
活躍の場を与えてあげないと、とも考えているのですが、かっとうとの戦いですね!! (笑)
梱包されてくるものについても、上記機種とは異なってきます。
上記二つは、両側にショルダーストラップの付いた、ギブバッグやソフトケース、といった柔らかいカバーに入ってきて、アームと調整用の道具以外の梱包品はありません。
(説明書等の書類に関しては、どのギターにも含まれていますので、あえて省かせていただきましょう。)
このギターと次に述べるギターには、こんな品目までついてきます。
まず、ケースがハードケースになっています。
アームや調整用の道具以外にも、シールドコード、ストラップ、そしてストラップが簡単に外れないようにするために、
ギターのストラップピンに装着するための支え的な道具が、ボディーの上下に対応させるような形で付いてくるのです。
ストラップ自体の両端をそのままギターのストラップピンに付けても大丈夫なのは大丈夫なんですけど、
やはりこの支え的な道具も装着しておくと、踊る、もしくは何らかの形でギターを振動させてしまわないといけなさそうな現象と出会った時にも安心だと思われますからね!!
とにもかくにも、この記念すべき "East Village Guitars" にて購入させていただいた、
そして僕にとっては初めて購入させていただいたフェンダーのギターを、これからも本当に大切にしていきたいと思っています!!
外に持ち出す勇気を身につけて、活躍の場も与えてあげられるように考えていきたいと思っています!!
最後に、いちばん下の写真をご覧ください!!
2004年3月頃から出回り始めるようになった、「エスワンスイッチ(S1スイッチ)」が搭載された画期的なギター、アメリカンデラックスシリーズのストラトキャスターです。
(このスイッチは、ボリュームスイッチの頭部に付いている、プッシュプッシュ式のスイッチです。)
2004年といえば、フェンダーの明記、「ストラトキャスター」生誕から50周年の年にも当たる、本当に意義深い年でもあったわけなのです!!
もちろん、このスイッチが搭載されていない他の機種やシリーズのギターに関しても、「ストラトキャスター、生誕50周年記念モデル」のギターも出回るようになりました。
少し脱線しましたが、丁度このスイッチ搭載のギターが出回り始めた年とも一致していたので、書かせていただきました!!
ピックアップ、スイッチ類の構成や役割などについては、上記の「アメリカンスタンダードシリーズ」のギターとほぼ同じなので割愛します。
「はーい質問です!!
エスワンスイッチが付いたら、どこがどういう風に違うのですか!!」
「音に幅が広がる、ということでしょうかねえ!!」
という風に簡単に答えてしまうことが多いのは事実ですねえ!!
通常のストラトキャスターと違う回路が組み込まれている、といっても過言ではないでしょう!!
エスワンスイッチがオフの状態、つまりボリュームスイッチの頭部がへこんでいない状態であれば、
通常の3シングルコイルのストラトキャスターと同じように、セレクタースイッチをカチカチと順番に動かしていった時と同様な仕組みで音が鳴っていくのです。
このスイッチがオンの状態、つまりボリュームスイッチの頭部がへこんでいる状態であれば、どんな音が鳴るのでしょうか。
セレクタースイッチとの連動により、それぞれのピックアップの位置で拾われる音の音色が、ほぼ1段階ずつずれていくような、そんな感じで動いていくのだと思われます。
一つだけ例をあげてみましょう。
例えば、エスワンスイッチをオンにして、セレクタースイッチをリアとセンターのピックアップから音が鳴るような位置に設定してみましょう。
通常のストラトキャスターでいう所の、センターのピックアップのみから拾われる音とほぼ同じ音色の音が聞こえてくるのです。
セレクタースイッチの設定、また設定したピックアップの位置によっては、ちょっと大げさかも知れませんが、
アコースティックギターのような感じの音も聞こえてくる、という現象と遭遇することも時々あるんですねえ!! (笑)
それから、弦の緩みによるチューニングの狂う程度を控え目に保つために、糸巻きと連動させるためのロック式ねじも、各弦に対応させる形で搭載されています。
ストラトキャスター系のギターでは、アーミングなどの動作を行った直後には、チューニングが狂いやすい、ということがよく言われています。
そういった点を考慮すれば、操作上・演奏上の安全性を考えて作られた、本当に画期的なギターなのですねえ!!と改めて実感しました!!
またまた梱包されてくる品目が増えています!!
上記、「アメリカンスタンダードシリーズ」のギターに加えて、拭くためのクロスや、スプレーのような液体の入った丸い容器も付いてきていて、かなり吃驚しました!!
また、ストラップも、アコギのようにヘッド部分でもしっかりととめないといけない、という状況と遭遇した時のために、紐まで付けられているんですねえ!!
アームも変わっています。
上記3機種に付けるものには、持ち手が触れる部分にプラスチックのようなものが付いていて、ブリッジに装着する側のねじ部分の山と谷の部分もあります。
一方、ブリッジ部分の形状と合わせるためなのかどうかわ分かりませんが、この機種に使われている純正のアームには、どちらもありません。
こういった梱包内容を考えていきますと、しっかりとクリーニングやお手入れのことまで考慮に入れてくださりながら作られた、本当にすばらしいギターですねえ!!
そんなすばらしいギターと出会うことが出来た最初の時期が、出回り始めた年の5月末辺りでした。
その当時は、「エスワンスイッチ搭載のギター」の出回っている範囲も、東京都内周辺がほとんどだったように思います。
近畿圏では、大阪の大きな楽器店にならまあ在ったかな、という感じでした。
何ヶ月間か、楽器店で試奏させていただいたりする中で、このギターが本当に欲しいと思うようになり、
出会ってから役5ヵ月後ぐらいの、2004年10月6日に、思いが実って購入することが出来たのです。
ですが、こちらもどうしても傷を付けたくない、という思いが先考してしまい、なかなか外に持ち出す勇気が出ません!!
活躍の場が自宅だけになってしまっていて、しかもその自宅内でも、傷が怖くて怖くてあまりケースから出せていない、というのが現状であります!!
こちらも、かなり勇気が必要ですね!!、はい、頑張ります!!
活躍の場を作ってあげれるように、考えていきたいと思います。
そしてそして、「フェンダーストラトキャスター、生誕50周年」という意義深い年、2004年というすばらしい年に購入することの出来たこの記念すべきギターを、これからも大事に、そして大切にしていきたいと思っています!!
良きパートナーです!!
この「エスワンスイッチ」は、フェンダー・USAの他のタイプ(テレキャスター)や、
ストラトキャスターの他のシリーズ(アメリカンシリーズなど)のギターにも搭載されています。
ここで紹介した「アメリカンデラックス」シリーズのストラトキャスターを含めて、通常のシングルコイルのストラトキャスター以外にも、
リアピックアップにハムバッカーが搭載されているモデルや、フロントとリアのピックアップにハムバッカーが搭載されているモデルのギターにも搭載されています。
ただ、全部が全部のギターに搭載されているというわけではなく、「ボリューム・トーン・トーン、プラスセレクタースイッチ」
というスイッチ類の構成のギターも、従来どおり出回っています。
ですので、かなりの時間はかかると思いますが、どのギターがどんな音をしているのかな、とお楽しみにしながら、皆さん一度ギターを引き比べてみてくださいませませ!!
僕自身、まだまだ未知のギターも沢山在りますので、時間をゆっくりと取って引き比べしてみたいなあ、なんて思っていたりもします!! (笑)
この「エスワンスイッチ」が搭載された、「アメリカンデラックスシリーズ」のストラトキャスターで、
シングルコイルのピックアップが三つ搭載されたギターは、かなりの勢いで大推薦させていただきます!! (笑)
フェンダー製品の中で、いな、ギター全体に渡っても、ある意味初の試みとして??登場した、本当に画期的なギターでもあるのですから!!
それでは、以下のリンクからお好きなお部屋にどうぞお入りください!!
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