キーボードのお部屋へのご来訪有難うございます!!

 このページでは、時に心を和ませてくれるキーボードたちを紹介していきたいと思います!!

 まずは、左の写真をご覧ください。

パナソニックキーボードの写真です!!

 家電製品の大手メーカー、松下電器産業株式会社の一部門、パナソニックのキーボード、 "SX-KC200" です。
 大きい電気店などの店頭にもキーボードが並んでいる場所が設けられていることは、皆さんもよくご存知でしょう。
 家電、特にオーディオ機器などを扱っているパナソニックも、キーボードを発表しているのではないか、と興味がわき、2003年10月30日に手に入れました。
 リズム音源に合わせての演奏、という点では、操作が非常に難しい、という欠点はあるものの、
 音色的にもおもしろい種類のものが内蔵されていて、本当にいいキーボードだと思っています。
 他のメーカーの製品ですと、例えば鍵盤部分の左側に近い場所で、ド・レ・ミなどの中からどれかキーを押すとコードが代わり、
 その和音がリズムに乗って流れてくるようには、簡単な操作で出来るのですが、このキーボードでは難しいなあ、と思いました。
 (これ、僕が操作に慣れていないからそう思うだけかもですね。
 きっと操作!! (笑))
 ご近所での演奏などに活躍してくれていたりもします。
 残念ながら、パナソニック、およびテクニクス、といった、松下電器産業株式会社の音響製品セクションは、
 だんだんとキーボードや電子ピアノといった、電子鍵盤楽器の生産を減らしているようです。
 「物好きなよりよりは、そんなことまでして買ったんかいな!!」とあきれられても仕方がありませんよね!! (笑)
 探してみたら、まだ残っていそうな所には、「パナソニック」というブランド名の鍵盤楽器は見つかりそうだと思いますので、
 機会がありましたら、ぜひこのメーカーの鍵盤楽器の音も聴いてみてくださいませませ!!

 続いて右側の写真をご覧ください。

ヤマハキーボードの写真です!!

 2003年12月10日に購入することの出来たヤマハのキーボード、 "PSR-2100" 。
 先に購入していたパナソニックのキーボードでは、フロッピーディスクへの演奏の録音や、内蔵ハードディスクへの演奏の保存などが出来ない、
 という点から、もう1台導入することにしたのです。
 ヤマハのホームページに何度も訪れては情報を集めたり、地元京都の楽器店などで見せてもらったこともあり、かなりの納得度で購入に至ったのです。
 ヤマハのキーボード等の製品に関しては、参加しているメーリングリスト等から、かなりお得な情報が飛んできていたのです。
 スクリーンリーダーを使っても簡単に読ませることの出来るテキストデータで、操作ガイドなどの説明が含まれているマニュアルを、
 メーカーの方から提供してくれる、ということだったので、安心して手に入れることが出来ました。
 こちらは、鍵盤部分の左側のうち、ド・レ・ミなどの中から一つずつを押していくことで簡単にコードが代えられ、
 リズム音源に合わせても容易に演奏を楽しむことが出来ます。
 とにもかくにも、スイッチが沢山あるので、操作法の全部が全部を、一気にマスターすることなど、到底無理に等しい、というのが僕の実感です!!
 リズムの変換、音色の変換等の簡単な操作は、何とか出来ますが!! (笑)
 ベース音などがはっきりと聞こえるようにと、また図太い低音が響くようにと、キーボード前面の左右の端には、
 空気が抜けていくように吹き出し口のようなものが付いていたりもします。
 なので、どのリズムパターンで鳴らしても、またどの音色で鳴らしても、低音部の音がしっかりと聞こえてくれるわけなのですねえ!!
 自宅での鍵盤楽器の練習用に使用することがほとんどですが、近所での演奏会、地元近くのスタジオでの練習等にも活躍してくれたことがあります。
 ところで、機種名の数字の前に付いている、 "PSR" という3文字のアルファベットは、どんな英単語の意味を表しているのでしょうか。
 これは、 "Portable Sound Regular" の略なのだそうです。
 スピーカーも本体に内蔵されているという、携帯性も考慮されていて(持ち運びには大きすぎて重過ぎるが!!)、
 良い音を常に安定して聴いてもらえるような設計に、との思いが込められて作られたキーボードなのでしょうねえ!!
 そんな思いのつまったキーボードを、これからも大事にしていきたいと思っています。
 (もちろん、上述のパナソニックのキーボードも!!)
 だんだんと新しいモデルが登場してくることによって、残念ながらこの "PSR-2100" は、店頭に並ぶことも少なくなっているようです。
 ですが、機会と巡り合われましたら、この "PSR-2100" の音も、ぜひ一度聴いてみてくださいませませ!!

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