田中廣滋の記録 本文へジャンプ
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公共経済学と環境経済学を研究しているものです。

詳しい情報はこちらです。

最近の研究教育活動に関連する情報を紹介します。

公共経済学の受講者の皆さん
リンク切れになっていた左のボックスの該当箇所のリンクを貼りなおしましたので、ご利用下さい。


2012年2月に日中韓3カ国の協働のコンソーシアムの設立のための国際シンホジウムが韓国の仁川大学で開催されました。その会合で作者は指導的な役割を果たしました。

2011年3月で文部科学省の「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」の活動が終了しました。活動の概要は『公民協働と大学教育のスキーム』にコンパクトにまとめられていますので、関心がある方はご覧ください。

再生可能エネルギーに関するイノベーションの研究に関して、補助金や市場からの資金の調達あるいは援助に関する有効な指標の提案を行う論文Global Public Supports for Innovation in Environmental Technology
グローバル都市における強みとイノベーションの機能を解明する論文Sustainability and Network Effects in Global Cities
専門家グループ内の査読を経てLondon Accord と連携するLong Finance に同時にアップされ、欧州を中心とする国際社会に発信されています。


天津市の都市政策に関するプロジェクトが終了しました。日本語版『グローバル都市形成における東京都と天津市の比較研究』中国語版全球化城市形成中的東京都与天津市比較研究』都市のネットワーク機能という観点からの論点を整理しました。世界のグローバル都市にも参考になる研究です。


2010年10月に北京で開催された第2回East Asia Sustainable Development Furum の動画がUPされました。地域環境診断とネットワーク効果によるInnovationがテーマになりました。先ずは、ダイジェスト版から、ご覧下さい。

岩手県紫波町の地域環境調査のためのテキスト『環境チェック&DO(ドゥ)』が改訂されました。

東京都町田市の新エネルギーに関する2010年度の市民の意識調査調査の結果
公開されました。電力の買取制度に関する基本データが発表されています。

岩手県紫波町の地域環境診断の報告書がアップされました。いろいろの地域での地域診断により有効な地域政策のデータベースができる見通しがつきました。

環境技術革新を推進する国際的な協力の枠組みを提案する論文A Global Cost Sharing
Scheme to Prompt Innovation in Environmental Technology
がLondon Accord
のWeb Site にアップされました。多くの専門家から批評をもらう機会を得ました。

経済学部の教育2009年度の成果報告書2冊が刊行されました。「気候変動問題と環境技術革新戦略」はグローバルな環境技術革新を論じています。「持続可能な環境ガバナンスと公民協働」は市民が許容可能な新エネルギー導入のシナリオと東京都日野市で産業開発の歴史と環境を守る公民協働の取り組みが紹介します。


アスキービジネスに大学の記事を載せのました。eラーニングの活動報告です。

主な活動

2009年の8月から9月に東京都町田市で実施しました新エネルギーに関する市民アンケート調査の結果がまとまりました。これからもう少し詳しい分析を行いますが、市民が考えている新エネルギー政策への評価が結果によく反映されています。

2009年10月26日に中国天津市の天津理工大学でEast Asia Sustainable Development Forumを開催しました。中央大学、天津理工大学、対外経済貿易大学の学生が、天津市の都市の再開発、エコシティ計画、中国人の社会的責任の意識調査、北京市の環境問題をテーマとして研究報告をしました。高い水準の国際フォーラムを実施することができました。

2009年の8月から9月にかけてロンドン市で気候変動の枠組みに関する理論の構築を検討しました。そこでの議論を受けて修正した論文The Sustainable Framework of Climate Change and Financial Crisis 2008-09がロンドン市のLondon AccordのWebサイトに掲載されました。誤植も説明の不足している箇所もありますが、これからのグローバル社会を考察するための理論モデルを提供できたことに満足しています。この論文の日本語での普及版は地球環境レポート13号に掲載します

中央大学教育GPの取組みで東京都町田市との協同事業である新エネルギーのアンケート調査が九月に終了しました。現在集計の作業をしていますが、そのアンケートの用紙を公開しました。集計結果はまもなく発表します。

中央大学教育GPの頁が更新されました。大分見やすくなりました。叢書『グーバルな地域連携の枠組みと経営』と中国語版『可持続発展的区域合作体制研究』のWeb上での公開をしました。これで、今回の国際共同の体制が整いました。いよいよ、成果が出てくることになります。

2008年度教育GPの報告書
グローバルな地域における経済、環境と社会の計画と実施に関する資料集』が公開されました。今回はグローバル社会における地域のガバナンスの教育に取組みますが、関係者に活動内容が分かるように、基礎資料を今回公開しました。他の資料と一緒に利用してください。

2006年度岩手県紫波町の環境マイスター講座の内容を見ることができます。

編著『持続可能な地域社会実現への計画と戦略』の内容も見ることができます。

英国の地域ガバナンスの現地調査の概要を見ることが出来ます。詳細はこれから作成します。

現代GPの叢書『環境ガバナンスとコミュニケーション機能』が公刊されました。今回は非売品なので、全国の大学の図書館などに寄贈しておりますので、ご利用願います。3年間(2004年度〜2006年度)の現代GPの研究・教育活動の中で到達された一つの結論が述べられています。経済や社会の活動は国境を越えてますますグローバルに展開されていきます。これを規範の面からコントロールできなければ、地球は混乱と悲劇で満ち溢れます。中世の時代にはこの役割をキリスト教、イスラム教、仏教や儒教が果たすことを目指しました。いずれにしても、世界的な規範あるいは標準の必要性が現在認識されています。CSRなどは現段階では不十分ですが、これを実現するための枠組みが整備されなればなりません。本書ではこの規範の設計に関する議論を展開しています。

現代GPの報告書の三部作のうち日野市関係の活動報告書『地域活性化と持続可能なガバナンス―
日野市環境基本計画見直しとその後の展望
』と八王子市関係の報告書
身近な環境診断指標「ちぇっくどぅ」と持続可能な地域社会―八王子市環境診断2007―』
が公表されました。下のシンポの報告書と加えて3部作と成ります。全国の大学図書館と都道府県の環境部には
お送りしました。

住民参加・地域環境診断・持続可能性ー「『中大・八王子方式』による地域活性化支援」の検証ー』が
出版されました。

八王子市の『身近な環境ちぇっくどぅ』の改訂版(2007)ができました。環境診断士主導で改訂版が完成しました。
住民による地域環境の評価システム構築が一歩前進したと言えますので、喜ばしいことです。
内容も格段に向上しました。内容に関心がある方は、八王子市の環境政策課にお問い合わせ下さい。

『21世紀の環境と経済』中央大学経済学部創立100周年記念、中央大学出版部
が出版されました。

「 地球環境レポート」の代表編集者
 11号が2006年10月に発行されました。
 特集のテーマは地域環境総合診断です。

文部科学省現代GP 「中大・八王子方式」による地域活性化支援 2004-2006
の推進責任者活動報告のページのところに成果の一部が紹介されています。

「中大八王子方式」の概要を日本計画行政学会の『計画行政』29巻2号に紹介しました。

日野市の環境基本計画の見直しの学生の報告書2005

   八王子市の環境診断を事例とする地域環境計画と地域環境評価の論文が出ました。
    経済学論纂(中央大学)46巻3・4号,2006年299-322頁の原稿です。
     2004年に実施された八王子市地域環境診断の結果が解説されています。
開発プロジェクトにおける銀行のモニタリング機能」(2005)
国際協力銀行『開発研究所報』22号も内容を検索できます。

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