■「1/35 シュペルター」(撮影編) *画像転載厳禁
見て分るかもですが、
仮組み時に退避させた居間のテーブルに、
とりあえず普段使っている背景用のスチレンボード、
足元2方向からクリップライト、で撮影してます。
ボードからはみ出ているアレコレから、
…完成した物体の大きさが分ろうかと(苦笑。
『出よったわ、
ナイト・オブ・クローム…』
…って、1枚目から何デカイ画像使っているのかなと(汗。
そういったインパクトも含めて、伝わればと(ぇ。
そんな感じで撮影編のスタートです。
まずは初登場時のシーンを前提とした左前の構図をいくつか。
ただまあ、この「ハイアラキ仕様」は、
設定画のみの存在で、本編登場時はカイエン仕様でして、
ミラージュマークは描かれていないんですけどね…。
余談では有りますが、物語が始まる2989年時点では、
ハイアラキは既に他界してシュペルターはカイエンが継承中、
…という事になっているので、
この仕様では過去回想シーンがあれば出てくるんだろうなと。
んで、カイエンの時代になって後にミラージュマークは消され、
2992年(4話)で再登場した折には、
ルン仕様(当ページの連載第17回を参照)になり、
そしてカイエンのハスハ入りを受けて、
ハスハ仕様(2997年?)になってますね。
…こちらはハンガーでの姿がちょっとだけ出てきますが。
更に魔導大戦ではジィッドが駆る事になりますが、
…たぶんまた形状が変わっているんだろうなと(汗。
でまあ、当方のコレクションの中にも、
まだまだシュペルター自体何個か残っているので、
…また今度作るとき…どうなるかなと(汗。
脛下のレリーフとか。
ミラージュ騎士団、ホーンドミラージュの旗騎として
設計されているからか、
騎士団の面々が被っているホーン(水牛?)と同じデザインですね…。
第1話では確かに出てきてましたが、
その後はあんまり見かけないですね…。
一応ですが、骨っぽく見えるよう、装甲の白色とは、
色調を変えて塗ってあります。
他、金色のラインは女性像の連なりになっている訳ですが、
この辺は昔LEDのイラストが描かれた時のものを、
コンバートしてきたものですね…。
本物が存在したとして、
何つう手間ヒマかけてんだと(汗。
その辺、単なる戦闘兵器としてだけでなく、
AKDやミラージュ騎士団の象徴、としての意味を持っているから、
そういった部分にも凝っているんだろうなと。
さて、装甲裏のアレコレが見え隠れするか、
ちゃんと画像に収められるのか、テストです。
う〜ん、露出補正とかもかけたのですが、
イマイチですね…。
もし今後、店頭で見かける事があれば、
試しに覗いていただければと(ぇ。
ついでに左手とか。
手首の形状も、割と昔の解釈で造形されていて、
これもまた時代を感じる部分の一つです(ぇ。
下腕部。
天照のKOGと形状そのものは同じなのですが、
肩飾りパーツが付いているからか、
肘部分にプレートが付いていなかったり。
ちょっと戻って肩とか。
LEDも含めてミラージュMHには、
こういった文様が付いているものが多いのですが、
これだけ大きなものとなると、
キッチリ墨入れすると映えますね。
やる側はたまったモンじゃないですけどっ。
後頭部のアップとか。
延髄周辺の装甲とか、独特のチューブ?っぽい部分、
現在はもっと形が変わっていて、
…時代を感じるなと(汗。
KOGシリーズとしては後ろに顔が無い分、
普通っぽい印象も受けますが。
余談ですがKOGシリーズは、
1番騎:シュペルター
2番騎:アルスキュル(オージェ)、後にパトラクシェに
3番騎:KOG(アマテラス)
…で、4番騎はMHではなくて船(ウィル)だとか。
さて、ここからは背景が変わります。
ちょっと知り合いのツテで撮影スペースをお借りして、
それなりの画像になるよう、試行錯誤してます。
(C)2010 EDIT
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段々と俯瞰気味になっていきましたが、
お好みのショットはありましたかねぇ…。
自分は結局絞り込めず、
こうして全部載せている訳ですが。
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再三の繰り返しですが、
自分、やっぱり「足が好き」なんだなと。
組み始めるのも足から、っての多いですし。
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終った…(感無量。
前回のサイレンDから4年半経って、MH復帰作がこんな難物キットになるとわね…
…我ながら良くやったものだと。
09年10月から約5ヶ月の製作期間だったのですが、昔と違って「ほぼ毎日のように」やっていて、
それで尚ここまでの期間を要するとは、全く以って予想外でケタ外れなキットだったなと。
(引越以前なら、時間とか気力・体力の問題でもっとズルズル延びたかと)
さて、次回からはまた普通に積みコレクションの1/100キットの製作になりますが、
今回のが結構年季の入ったものなので、次は最新系アイテムをやりたいなと。 <願望
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(2010.03.07)
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オーラスはほぼ元サイズの画像で。
Webサイト的な問題ですが、
640*480サイズより大きくなると、
DL時間もさることながら、
コメントとか付けた際、
横スクロールを強いられるケースが
出てくるため、
これが今のところは最大サイズです。
コンデジから一眼に変えることがあれば、
また考える事になりそうですけど。
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右側面からもいくつか。
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1/100クラスでは赤一色のマークも、
ここまでの大きさ、
んでもってアレだけの手間ヒマを
かけさせられると…
そら目立つわなと(苦笑。
このキットを現在も所有する人が
現時点でどれ程いらっしゃるのか、
何ともですけれど、
『大したもんだ…
こいつを、こんなアッサリ扱うなんて…』
というコメントが出てきたら、
当方としては嬉しい限り(ぇ。
ラストは横長画像を連発です。
見上げる構図は、
実物が存在したらこう見える、
…的な印象があるので。
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今度は足回りです。
MHの足って流麗な曲線を描く事が多いのですが、
連載当初に描かれたMHデザインって、
まだみっちりとした「重さ」を残した雰囲気で、
かっこ良さ、ってのはそれ程感じなかった気がします(ぇ。
それが変化し始めたのは第3話に登場する
MHデザインが出てきた辺りでして、
このシュペルターとバングが出てきた時、
当時の自分は凄い衝撃を受けたなと。
その一方で、敵役MHであるアシュラとか、
今までに無いゴツイ印象を持ったMHも出てきて、
一気に自分のMH熱が上がった時期でもありました…。
…あの当時は、まさかこういう形で、
一つの完成形をみる事になるとは、思いもしませんでしたが。
右側を見ると、ホルダーが無い分、
プレートが前側に延長されてますね…。
左右の形状違いとか、対称に作られていたりとか、
…随分と手の込んだデザインですな…(汗。
腰プレート側面を2枚。
左側は刀のホルダーが付く為、
一部で形状が異なります。
腰周りとか。
モデラー的には「フンドシ」と言われることが多いですが、
MHでは何と呼称するんだっけかと。
鞘の端はアクセントとなるべく金色。
設定画では刀の立て位置がもう少し外よりですが、
滑ってしまうため、踵部にちょっと引っ掛けてます(汗。
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で、反対側には何か描かれてますが、
…なんだっけかと(汗。
謎多き鞘吊り下げ部分とか。
左腰のフックに引っ掛けるみたいですが、
…何処がどうなるのか、割と不明だったり。
便乗する形ですが、
刀パーツとかの画像などをいくつか。
柄頭の「S」マークなんですが、
とりあえず銀地に金文字、でやってます。
ものによっては白地に金、というのもあるので、
この辺は好みかなと。。
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もう一つ特筆すべき事は、
ボリュームの割に、内側はスキマだらけで、
可動スペース?的な部分が多くとってある事ですね。
この辺が、MHが「装甲を着たロボット」
と称される部分なんだろうなと。
下から煽ってみたの図。
下の画像でも出てますが、
下からの光量が弱くて、あんまり見えません。
少し下がった所。
KOGとかではバスター砲の取り付け基部が
付いたりするのですが、
ある意味ミラージュMHの記号みたいなものかなと(ぉ。
ついでに、
『待たせたな、家臣ども。』
…というのも浮かんできますが。
…そろそろ特撮ネタから離れないと(笑。
基本的にドール用の撮影スペースなので、
背景がファンタジック?ですけれど、
思っていたより違和感は無いなと(笑。
そして、
『降臨、満を持して。』
…的なイメージが湧いてきたり。
『ナイトマスターの紋章か…
腕が鳴るわ…』
…って感じですが、実際どうなのかなと。
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ややアップ風に。
下からライトがあたっている関係で、
少し裏側の色が見え隠れしてます。
造形された時期が1994年との事なので、
恐らくその時点ではLEDの背面しか描かれていなかったため、
それに準じた形状になっているんじゃなかろうかと。
メーカーによっては、
肩甲骨部分にKOGと同様のプレートが付く、
というものも有るみたいですし。
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背面。
昨今のMHデザインと比べても、
割とアッサリした印象を受ける気が。
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側面。
最近のだと割ときつめの勾配を描くのですが、
スカート後方が、かなり後ろに広がってます。
これが奥行き45cmの正体だったり(汗。
正面から。
製作時の記事でも書きましたが、
肩周辺のパーツがとにかく重いので、
良くこのバランスで自立できるなと。
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