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■「IV号戦車H型」(撮影編)
『キューポラから
 顔出して
 がたがた不整地
 にっこにこ♪』

           (某アニメの応援歌のアレ)

…てな感じで撮影編です。
…今更ですが、
ティーガーはともかく、
IV号は生産数も多いので、
作中にもう少し出て来ても良さそうですが、

…まあそこが主役車両なんだろうなと。
やっと終わったか…今回は塗っていただけなのに、えっらい期間が長かったのですが、
終わったら終わったで9月は台風が多くて、天気が悪い日も多く、曇りの日に撮影を決行したら、
…ちょっと雰囲気がイマイチになってしまいましたね…一部のアイテムが某所に行ってしまったので(!、
改めて撮り直す気も無かったりしますけどっ(ぇぇぇ。

さて、そうは言いつつも撮影編はまだノーマル版?が残っていたりするので、
…そちらもご覧いただければと。

当作例に関するご意見・ご質問・その他要望等に付きましては、
当サイトのBBS、または直接メールにてお願いいたします。
なお、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承っておりませんので、予めご了承くださいませ。
                                                       (2016.10.21)
ラストは3台揃い踏みを幾つか。

WW2ドイツものの単色タイプは
ジャーマングレイしかやってこなかったので、
オキサイドレッドの揃い踏みは新鮮かなと。
あまり関係ないですが、
このキットは長期放置していた為か、
右側の履帯が収縮により?切れてしまっていて、
最後部の誘導輪を一旦バキリと折って、
無理くりに履帯をつなげ直していたり(ぇ。

…そういえばベルパンを塗り直す前、
キャタピラが収縮してたなと(汗。
今度はキット素組版です。

たまたま?
大洗マークのあるシュルツェンを外しているので、
雰囲気が大分違う気がしますね…。
しかしまあ、キットが
結局2種リリースされ、
劇場版を機に再度リリースされ、
持っている人は3個有るのでは、
とか思いますが、
完成させると同じものが…(汗。
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デフォルメと1/35の対比がアレですが、
それなりにリアル志向すると、
リアルサイズの方がしっくり?
し始めるのが意外かも。
足回りとか。

模型的にはゴム部分が無いとか、
外側の転輪が最初から無い分、
組み易い部類に入る車両ですが、
反面、ツィンメリットが必須扱いなので、
一長一短あるなと(苦笑。
ちょっと下がって砲塔側面です。

予備キャタピラのみ、
センターガイドに穴を開けています。

他、「009」の由来は、
単に大洗に存在するとしたら、「9台め」の
戦車になるので…っていう単純な理屈だったり。

勿論、ビットマンの乗車で有名な「007号車」
の例も有るので、ちょっとあやかる様な形です(笑。
個体差が有るかと思いますが、
オマケフィギュアだけあって、
まほ姉の略帽のラインがズレていたりするので、
RLM23で再度塗り直しています。


…本来なら肌色も…まあやれませんけど(汗。
3個目はティーガーI後期型とか。

オキサイドレッドのティーガーIは
イメージが湧きにくい所ですが、
ティーガーIIへの生産切り替えに伴い、
最終生産された車両に対し、
工場のメンバーが記念に落書きとかした例が有り、
(エレファントの最終生産車とか)
必ずしも存在しなかったわけでは無いかなと(ぉ。

但し、直後にダークイエローで
塗り潰されているので、
確証はないのですが…。

(IIの時と違い1943年時点ですし、
プライマー状態での工場出荷は無かった、
と推定されるため)
車体後部の比較画像とか。

ガルパン劇中では後部の装備品は
外してしまっておりますが、
キット素組版では何故か?
制作者の貧乏性というか、
ワイヤーを装備せずにいられなかったわけで。


…前側の予備キャタピラといい、
戦車道ならではのシンプルさが目立ちますが、
整備は自動車部がやってくれますし、
回収関連は連盟の方でやってくれるので、
不要装備、…という事になっているのかも。



や、決して作画の都合上とか、
そういう邪推は無しで考えると、
そういう結論になるのかなと(苦笑。
右側面の方は最前部のシュルツェンを
外しているので、
ぱっと見の印象は大差ないかなと。


イメージ的には、エンジン保護目的で
後部の2枚だけ、ってのが好みかも(ぇ。
みほのアップとか。

設定身長は154cmだと記憶しておりますが、
やはり小さいと言うか、
プラッツの1/35フュギュアも
幾つか在庫してますし、
…これからの作業がアレですね…。


背中のあんこうマークは、
作中だともう少し大きめっぽい感じですが、
…まあこんなモノかなと。
後部のアップ。
シュルツェンの内側に隠れた部分は
作中でも確認しにくい部分ですが、
フェンダー後部(向かって右側)に反射板があるので、
劇中仕様に拘るならば、
何処からか分捕ってくるのが良いかと(ぇ。


…や、一般的なH型キットには
同様のパーツが無いので、
旧型仕様(D・E・F型)のキットから、って事になるかと(汗。
フロント部のアップとか。
起動輪はH中期型以降に標準化されたタイプですが、
色合いはTVシリーズと劇場版とで違うみたいで、
劇場版では時間の経過と共に退色したのか、
ライトグレーっぽくなっていますね…。

好みの分かれる所ですが、
車体色と同じオキサイドレッドでも良いかと。
側面から。

フラッグの位置がやや高い気もしますが、
「アハトゥンク~」シリーズの図には
フラッグ付きの画像が載っていなくて、
適当にやったからこうなっただけです(汗。


…作中で観察するしかありませんが、
一度見始めると結局最後まで見てしまうので、
…難儀なものだなと。
後面寄りのショットですが、
シュルツェンが少しヨレてしまいましたね…。

実車では戦闘時は勿論、
行軍時においても普通に曲がったりする事が多いので、
まあ今回はこれで良いかなと。
このアングルで見ると、
劇場版の冒頭シーンを連想しますね…。

結局色合いがかなり暗めに戻ってしまいましたが、
劇中の色合いにより近づけるならば、
ハイライトはライトブラウンでも良いかなと。


ただ、今後ちゃんとした?
大戦末期仕様の車両(プライマーベースの車両)とかを
塗装する場合には、
この色合いになるかと思いますし、
キャラものとして仕上げる場合は、
もっと自由にやっても良いかと。 <投げた
みほ車の単体画像を幾つか。

汚しの類はシュルツェン下部に跳ねた?
砂埃っぽい跡が有るだけですが、
劇中のラス前状態とか、
適度に破損した状態で組んでも、
結構面白い完成品になるのではと。

分かり易いのは
TVシリーズ最終話での凱旋パレード時の
状態になるかと思いますが、
全部無いのも…(汗。
気付いた方もいらっしゃるでしょうが、
フィギュアを乗せる前にテレコにしない様、
砲塔シュルツェンの後部には、
オリジナルで番号が貼ってあったり。



…大洗にはIV号が1両しか
配備されておりませんが、
…まあそこはオトナモデラーの事情がある訳で(汗。
後部に関しては差異は殆どありませんが、
ワイヤー用のフックに関して、
プラパーツのままでは破損しやすいので、
0.5mm真鍮棒で作り直しています。


…や、塗装に入る前に追加工作していたら、
実際壊してしまったので(苦笑。
細かい部分では右側フェンダーの手斧の
装備向きであるとか、
牽引クレビスがS字タイプからE型に変わっているとか、
エアクリーナーに関しては
キットのエキスパート版でフォローされているので、

「それだけではなかった」

…というのがアレだなと。
まずは2ショットが幾つか続きますが、
製作(組立)編でも触れた通り、
基本的なレイアウトはH型なのですが、
キットの仕様がG型そのままなので、
装備品の位置や仕様が異なったりとか、
一番問題になるのはフラッグ車にする時、
キットのままだとアンテナポスト自体が無い、
って所になるかなと。

特に書いていませんでしたが、
塗装直前にテレコ防止の為に急遽
エッチングパーツの余り部分を使って
フラッグを追加していたりしますが、
適度にヨレた感じが出るので、
今後の機会にまたやるかも?…とか。
●「IV号H型の基本は三色迷彩です!」(注:通常仕様の撮影編です)