北村行正税理士事務所
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所長挨拶







村行正税理士事務所ホームページにアクセス頂き、真に

ありがとうございます。

21世紀の日本社会は従来の管理・規制型の社会から市場

主義型 社会に移行しようとしております。


市場主義型社会とは自由な経済活動を保障する代わりに

行動の結果に自己責任が問われます。経済学の父と言 

われて いる英国の経済学者アダム・スミスの言葉を借りる

ならば、大きな政府から小さな政府に移行することであり

ます。小さな政府になれば、国民1人ひとりに対してなお

、一層の自助努力が求められます。


税の分野でも、たとえば、サラリーマンの確定申告や自営

業者に対しては今より厳格な記帳義務が課されることにな

るかもしれません。


ところで、2006年5月1日から新たに施行された「会社法」

のことをご存じでしょうか?この法律はまったく新しい発

想のもとに会社を律する法規で、市場主義経済の申し子と

いっても過言ではないでしょう。


例えば、新しく有限会社は設立できなくなるとか、資本金

の制限も完全に撤廃され、資本金が1円以上あれば、会社

を自由に起こすことができることになりました。


これにより起業が容易になる反面、中小企業の会計は従来

税法ルールにだけ従うことが多かったのですが、今後は、

金融機関等の要請等により新会社法の計算書類に対処す

るルールによることも求められることが予想されます。


税務署に提出する申告書と金融機関等から求められる会

社法による計算書類の内容が一部ルールの違いにより異

なる結果となると考えられますがそういう場合、あなた

ならどう対処されますか?もし、対応できない方がおら

れたら当税理士事務所にに相談されてみてはいかがでし

ょうか。


最後にこのホームページの末尾に税や経済、経営等に関

する私の所見を掲載しておきました。時宜に適ったものを

できるだけ多く掲載したいと思っています。ご高覧くださ

い。


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