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会員皆さんの、健康を祈って」2010.7.3 加護坊村塾資料 国際田園研究所 峯浦耘蔵
  ※峯浦会員からのメールを掲載しました

会員皆さんの、健康を祈って

80歳を過ぎて気づいた

究極の健康法と失敗談

老いを楽しむ ピンピンピン

運動不足の日常が続き、健康に余り気を配らないで暮らして来たことで、身体のバランスを崩して、浮腫んできました。それからは老いても健康的に生きることに取り組んでいる人を見習い、実践するようにしました。

一日一万歩のウオーキングにも挑戦し、間食もなくし、食事の指導に従って、塩分の少ない、食生活に習慣づけ、医者である息子の指導を素直に取り入れての生活としました。健康作りが、毎日の目標となったので、目指すピンピン生活にも、大いに期待できるようになりました。



町内の、お元気な97歳の御祖母さんは、「動くところ何時でも動かしている」と、病気しないで、いまも、畑仕事を楽しみに暮している。戦中、軍のお役で、家族でのモンゴル諜報任務の生活習慣だそうです。



身内の、叔母さんも、起きる時は、腕立て毎日40回続けての生活を、取り入れて、老いの暮らしに、明るさを持たせています。



散歩も楽しくなり、スロージッヨキングも楽しく、ピンピンコロンと思っていたコロンが忘れてピンピンピンの生活ができ、老いの生活に、張りが出て参りました。



老いるほど、薬に頼らない生活が必要で、湯治などの、自然の力を借りての体調管理や、さらには、自然の中でパークゴルフなどを行い、体を動かす事で健康を維持する事が大事です。現にそれらを実践している人は、いつお会いしても、とても元気な感じを受けています。



加護坊山のパークゴルフ場も、健康道場ように使われて20年を重ねて、いますが、最近は、病気の9割は、自分で治せるとの本も出ていますが、実感として共感できます。



究極の健康法

80代にもなれば一万歩あるくのに精一杯のつもりでしたが、時々は2万歩のウオーキングを試みなさいとの息子の言葉で挑戦してみると,意外にも身体がついてくることを知り、老いの不安を忘れてきました。 



人生は、40歳以降は、年々4%の筋力低下が自然の老化過程といわれているので、10年後には、半減することになりますが、生活を工夫して、身体が適応すると、筋力の衰えも少ない事もを知ることができる。



努力の有無で、高い確率で10年後に大きな差が出てくることが、体験できたのである。自分の人生の中で、少し気付くのが遅かったが、その後の老いの人生は、脳筋リハビリに励まされている今が、楽しく暮している。



人生50年と言われる時代に育ちましたが、色々な人に支えられたことで、米寿を迎えることができ、健康な人生を歩んで来られました。長生きしていれば、誰にでも訪れる米寿。出来得れば健康で迎え、両親に感謝しながら生きていける事は素晴らしい事だと思う。



健康生活の一日



1 歩くだけでは筋力は鍛えられない

  無理してやってはいけないが、出きるところで、走る、坂道を登る、悪路を歩く、筋肉の増強が暮らしとなる。



2 歩くとき運動する時は良い姿勢と、身体のバランスを保つ

イ、 歩くときは両肩の中間に中心を置くつもり

ロ、 手の運動では尾骨に中心をおくつもり

筋肉と脳の関係強化、社会が明るくなる。



3 安全を楽しむ

イ、 周りの人、自転車、自動車、の動きに注意する

ロ、 より安全な行動は、何かを考えて準備しておく

ハ、 風景や、動植物を楽しむ、脳の活性化である。



4 食事

  間食を避ければ食事が美味しい、運動と併せてメタポリック症候群が、死語になる


事である



5 睡眠

  良眠は運動の結果であり、活動量に比例する。



豊かな生き方

大不況で、行き詰まったような日々に、老いでから夢を作るのは夢でもできないときに、環境問題や、文化の交流に参加でき、経験したことのない体験をたくさんできた。望めば何でもできる新しい時代を感ずる。



「ふゆみずたんぼ」経営は、冬、水田に水を張り、渡り鳥を迎え、春には、田打ち、代掻き、しないで耕作する、自然湿地の経営である。トラックターが入らない経営となる。さらに田植え後は、水を潅水したままの栽培なので、アオミドロで覆われ、酸素を出し、炭酸ガスを吸う、植物機能を発揮し、地球温暖化に貢献が認められてきた。

化学肥料、農薬、除草剤の使わない、「ふゆみずたんぼ」の米つくりが、いま世界の人々に明るい夢になって躍進しつつある。韓国から、村長さん中心に、「ふゆみずたんぼ」の実績を、今年のラムサール田尻会場で発表される。



自然療養の素晴らしさは、パークゴルフが、もっとも、身近で、家族とも、職場でも、何時でも、できるスポーツである。加護坊山のコースは、自然利用を骨子に造られた、生活道場でもある。愛好会が、地域ごとに誕生して、活用が図られているのは、国民病にならない生活を、手にする一番近道の手段であると確信する。

数種類の機能を持つ遊歩道は、加護坊山環境デザイン構想の自然活用ともなる。



「病気は気の病、元気は、良い空気(酸素)が元、満足は足から」、と、不安のない、人生を送りたいものです。豊かな人生を生きて、その整理整頓が、老いの夢に結ぶほど、であいも、ふれあいも、ささえあいも、身に沁みる満足と思います。

満足運動を究極の健康法に親しんで、寝たきりを防ぎたいものです。



老いの一言

1 腹減ったら、美味く食べられる

2 振子のように、動き続ける、いきることは、みんな動いている塊である。

3 年は誰でも避けられない。但し上手に時間を使うことは、自分の自由である。

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