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1951年(昭和26年)に竣工、1993年(平成5年)に全面改修された。 グラウンドのサイズは、両翼97.5m、中堅122m。 収容人員は15,000人(内野9900人、外野5100人)である。
かつては、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)のキャンプ地として知られており、水島新司の野球漫画「あぶさん」の初期にも、呉キャンプの様子が描かれている。
プロ野球の公式戦は年1回程度、広島東洋カープの主催試合が開催されていた。
呉市営二河野球場は、呉市が募集した命名権(ネーミングライツ)により、「鶴岡一人記念球場」と命名された(2019年5月1日から5年間)。(1)
1949年(昭和24年)4月に競泳用プール、1950年(昭和25年)9月に飛び込みプールが、海軍刑務所の跡地に竣工した。 50メートル競泳プールは甲種公認プールで、国際大会にも使用された。 1950年8月には日米豪交歓水上競技大会が開催され、500m自由形で古橋廣之進が5分55秒8の世界新記録(当時)を樹立している。(2)
また、2003年(平成15年)には、映画「海猿」の水中シーンが飛び込みプールで撮影されている。
2016年に老朽化により一旦閉鎖されたが、2019年4月27日に屋内温水プールを備えた新施設としてリニューアルオープンした。 なお、呉市営二河プールは、呉市が募集した命名権(ネーミングライツ)により、「日鉄日新製鋼アクアパーク(現在は、日本製鉄アクアパーク)」と命名された(2019年4月1日から5年間)。(1)
JR呉駅から広電バス三条二河長迫循環線(右回り)に乗車。 「プール前」で下車。
JR呉駅から広電バス焼山熊野苗代線(昭和支所経由)に乗車。 「二河公園」または「上山手橋」で下車。