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【ダンジョン日報2’】 第5号 07年01月28日
今日はキルケ戦の予定日。そしてその予定時刻。
その場に集まっていたのはGM以下、タック、テオ、マリアだけだった……。
タック : ジンさんは少し遅れるって言ってたから、すぐ来ることに期待。
そしてトリガのPLが到着したところで、開始時刻。残ったメンバーは来次第合流となったのだった。
敵はダンジョンにあらず。さあ、キルケ戦の前にメンバーは揃うのか?
テオ : フレイム抜きはーーーー(笑)
今回のトピック
『背徳の魔女のもとへ』
現在のメンバー。
テオ:騎士 タック:魔導師 マリア:司教 トリガ:怪盗
タック : そうなると、戦士系への期待はテオさんに(笑)
テオ : 無茶言わないで…(笑)
タック : 敵の出現数は減って居残りTPは増えるから、居残り組の制御は楽に(何)
GM : 理屈の上ではそーだねえ(笑)
タック : 理屈じゃない……!?(何乾)
しかし予定時刻は容赦なく訪れた。
今回の参加メンバー
決死隊
テオ 騎士/レベル10
|
ジン 侍/レベル9
|
トリガ 怪盗/レベル8 |
ヒー・ヘイト・ミー 賢者/レベル7 |
タック 魔導師/レベル9 |
マリア 司教/レベル6 |
チャック ファミリア/バニー |
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|
残留チーム
リコル 魔法剣士
|
セニア 忍者
|
ジーナ 侍 |
イスト 魔法剣士 |
ジル 戦士 |
フレイム 戦士 |
ブレイズ 司教 |
??? ??? |
|
◆裏8層◆ 最後の準備
GM : 裏10層ですが、序盤は今いるメンバだけで突入という形になります(笑)
タック : しょうがないね。
ケトルックルー@GM : 「さしあたって……
チャム・ホリンの
陰謀により、
即座に決死隊に合流できない方もいらっしゃいます。そういった方を途中、
あなた方と合流させるためには……
ゲートを使いTP3を消費しなければなりません」(爆)
ジーナ : 「やむを得ないペナルティね」
タック : その前に、TP、ダイスを振って回復しよーよ、テオさん優先で。
ここには前回手に入れたTPを1D6回復できるアイテムが、6つ。
タック : TPないのは、テオさんと、ママと、あとは?
GM : ヒー(笑) ヒーは確か0ポイントだった(笑)
タック : ししょーの分は僕が持ってく。ラスボス戦に入る前に間に合ったら渡すよ。戦闘に入っちゃったら無理だね(笑)
テオとジーナがTPポーションでTPを回復させる。残った3本はタックが持つ。
ケトルックルー@GM : 「それでは、準備はよろしゅうございますか……ご武運を」
GM : 合計で
居残り組のTPは67か。遠慮は要らなさそうだな(笑)
トリガ : 今は4人ですから、出現数が少ないはず……?
タック : 「理屈では」そうらしいね。
前回合流を果たしたファースト&セカンドパーティ。今回は決死隊と残留組の2つに分かれることになる。
突入予定はタック、テオ、マリア、トリガ。そして到着次第ジン、ヒー、フレイムが合流予定である。
居残り組はケトルックルーとともにゲートを制御。TPを1点消費するごとに、出現した敵1体を消し去ることができる。
ジーナ : 「ちゃんとハンカチは持った? ファミリアは持った? 戦いの前には歯を磨くのよ? ああもう、そうじゃない。そうじゃなくって……」
タック : (にっこり笑って)「行ってきます、ママ」
ジーナ : 「……ええ。行ってらっしゃい」
イスト : 「トリガ。………………」(トリガに耳打ち)
トリガ : 「え? はい、………………、判りました。やってみます。」
GM : ふむ。では、裏10層。背徳の魔女キルケのいるエリアにご案内です。
ジーナ : 「そういえばテオに、タックのことを頼むって言い忘れてたけど。大丈夫よねきっと。テオならほっといても全力で守ってくれるでしょうから」(何)
◆玄室A◆ こんなところでいつものコンボ
キルケを目指すと言ってもダンジョンは普通に進行して行かねばならない。そしていきなりタックのダイスが。
タック : う。いきなり僕か。運命のダイス。(コロコロ)
1だよ(笑)
←行き止まりの玄室
GM : おめでとう(笑)
タック : ありがとう(ガクガクブルブル
GM : ちなみに
下に降りる階段が見える(笑)
タック : キルケさんの住居は10層じゃなかったのか(笑)
トリガ : 「変な風に、空間が捻じ曲がってつながってるのかもしれませんね」
タック : (コロコロ)んで、
イベントは6ね_| ̄|○
←モンスター&モンスター
タック : こ、ここで
1-6コンボ……。やっぱり僕らのダイスって……。
テオ : ああ……
最終決戦でもこうなんだな……
GM :
素晴らしい! 大変結構! 最高だ!(爆)
トリガ :
うわー、むかつく~(笑)
タック : そりゃGMはそーでしょー(爆泣)
テオ : あまりのシリアスさに、
まぬけ空間発生装置が作動したんだよきっと。
マリア : これも試練ですわ。
GM :
フェイトスピナーが6体、
ファイアドラゴンが4体出た。
テオ : あっはっはっは、早速フェイトスピナーがでたよ(ヤケクソ)
GM : まあ、居残り組のTPは67もあることだし、全部追っ払っちゃえば?(笑)
【残】ジーナ : 「早速来たようよ。さあみんな、しっかり制御するのよ」
【残】リコル : 「あーあ、ホントにここでもこんな調子とはね…」
【残】イスト : 「あれだけの大群だったからな、これだけの数で済んでるのは、むしろ運が良い方だ」
【残】ジル : 「イストの運がいいとは……不吉だな」(何)
【残】ジーナ : 10点全部つぎこみましょう。今はまだ余裕があるし。
GM : ふむ。では……出現した魔物の群れは、突如現れたブラックホールに飲み込まれて消え去った。
そこにジンが到着。
【残】ジーナ : 「さらにTP3点使用して空間をさまようジンをあっちへ!」(笑)
【残】リコル : 「ジンお願い、テオじゃ頼りなくって!」
GM : では、残り
TPが3+ジンの所有TPぶんだけ、減る(笑)
【残】ジーナ : 「力が、吸われるようね。これほどとは…」
今回の特別ルールによって、残留チームの活躍により、悲劇は回避されたのだった……。
残留チームの残りTP:67→44
◆玄室C◆ 猫賢者登場
さて、突然の事故で階層が1つ下がってしまい、危険度が増したダンジョンである。
次に訪れた部屋は。
GM : くそ、なんか登場するモンスターが少ないな。
ポイズンジャイアント3体、
フェイトスピナー3体だ(笑)
テオ : 助かったー。まだ追い払ってもらっても大丈夫だ。
GM : では、6体とも追い払いますか?
トリガ : ポイズンジャイアント2体くらいなら、なんとかTP無しでも倒せますかね?
タック : 肩ならし?
GM : ということは……4点消費してポイズン1、
スピナー3を強制送還か(笑) 敵はポイズンジャイアント2体のみ。
【残】ジーナ : 「タックには指一本触れさせないわ」
今度は私が…ああっ私のTP4点じゃ6匹全部は無理!」(爆)
【残】イスト : 「お母さんも大変だ」(後ろで傍観)
【残】ジル : 「……まあほどほどにな」
タック : それはそれとして、僕は爆裂しとく。
タック : (コロコロ)《爆裂究極》の結果は達成値で39。多分僕とトリガさんで終わる。
トリガ : 私は《狙撃》で。(コロコロ)すでに終わってますね(笑)25です。
タック : じゃあ、倒した僕とトリガさんが宝物判定でいいよね?(笑)
GM : では、宝物判定ドウゾー。
タック : (コロコロ)僕は9で、毒巨人の腰布。
トリガ : (コロコロ)17ですから、毒巨人の心臓ですか。ボーナス振ってきますね。折角11層ですし(笑)
テオ : いいもの出るはず(笑)
トリガ : (コロコロ)3-1-1(爆)
トリガ :
ハイMPポーションですね。これでMPが減っても大丈夫ですよ(笑)
マリア : これも試練ですわ。
そしてここで。
ケトルックルー@GM : 「えー。あのー。
皆様。
カカシみたいなのが急に動き出したのですが……(爆)」
ヒーの登場である。
タック : 「あ! 師匠!!」
ヒー・ヘイト・ミー :
「にゃー」
トリガ : 「なんだ猫か」(笑)
ジン : 「……えーと」
ヒー・ヘイト・ミー :
「新規使い魔を小脇に抱え肉球をいじりまわしつつ、
大賢者ヒー・ヘイト・ミー只今剣山!」 ←多分誤字じゃない
テオ :
チコたんだ(笑)
タック : 使い魔の名前まで決定している(笑)(違)
少しわかりにくいシーンなので解説しよう。ヒーのPLが猫の画像をキャラクター画像のところに表示していたのである。その猫画像というのが、某所の「チコたん」という名前の猫だった、というわけ。
残留チームの残りTP:44→37
◆玄室E◆ なんでもかんでもチャム・ホリンのせいにするスレ
GM : では、次のダンジョンダイスはトリガかな?
マリア : トリガさんが、オフラインになっているようですが。
GM : まあ、会話できてるし問題ない(笑)
タック : いつもの「メッセンジャーの不調」ってやつだね(笑)
トリガ :
チャム・ホリンのせいで、空間が歪んでいるんです(笑)
GM :
「なんでもかんでもチャム・ホリンのせいにするスレ」(笑)
タック : 空間が歪んでいるのはチャム・ホリンのせい。
マリア : 空が青いのもチャム・ホリンのせい。
チャムホリンのせい、と言いながらダンジョンを進んで行くと、ジンのダイスが玄室を出した。
ジン : (コロコロ)1で行き止まりの部屋で、
イベントも1でした。
チャム・ホリンのせいです。
トリガ : トラップが仕掛けられているのも、
チャム・ホリンのせい。って当たり前ですね(笑)
GM : くそ、
モンスター出現数が1ばかりなのもチャム・ホリンのせいだ!(爆)
ジン :
ありがとうチャム・ホリン。
GM : とりあえず、イカサマ師の呪いの罠出現。んで、追加でモンスターは
フェイトスピナー2体……しょぼい……(笑)
タック : 追加モンスターがいるのもチャム・ホリンのせいだー! うわーん。
トリガ : 《七つ道具》とTP1点で罠の解除に挑戦です。(コロコロ)無駄に高くて34で解除です(笑)
トリガ : ボーナスは……、5-1-5(爆)
トリガ : ボーナスが
転移の指輪なのもチャム・ホリンのせいですね(笑)
GM : また消費アイテムかよ(爆)
そして2体程度のモンスターは敵ではなく、危なげなく戦闘は勝利したのであった。
タック : じゃあ、また仕留めた僕とトリガさんで宝物判定、いいね?(笑)
テオ : いいね。
ボーナス狙って欲しいし…(笑)
トリガ : ボーナス……(手の中にあるハイMPポーションと転移の指輪を眺める)
マリア :
試練ですわ!
ジン : 気にしないで。
チャム・ホリンのせいです(ぽふ)
チャム・ホリン@GM :
「なんでもかんでもあたしのせいにすんなッ!」(笑)
トリガ本日3度目のボーナス挑戦。そして今回は、悪の鎧を手に入れたのだった。
ヒー・ヘイト・ミー : 「ち。
【ヒーホーのローブ】はいつ見つかるんだ」
ジン : 「あるんですか…? ヒーホーセット」
ヒー・ヘイト・ミー : 「むろん、ある。この世界の二丁目の交差点から17軒目で時々走って2分と15秒ほどいったあたりに(きぱ)」
ジン : 「すいません、なんか蹴らなきゃいけない気がしました(げし)」
ヒー・ヘイト・ミー :
「∑げぺっ!?」
テオ : 「…それはな、セニアからのテレパシーだ」
ジン :
「せ。せにあ!? がんばるよ! せにあ!」
タック : 「ジンさん、受信中?」
GM : 気楽でいいなお前ら。しかも『げぺ』かよ!(笑)
残留チームの残りTP:37→37
◆玄室F◆ 背徳の魔女と妖精の主
GM : では、ついに……キルケの部屋の前まで来ました。はや(笑)
ジン : 「……ついに、来ましたね」
タック : 「キルケさんの…ううん。チャム・ホリンの…いるところ」
トリガ : みなさん準備はよろしいですか?(笑)
タック : 「……うん」
ジン : 「ええ…」
テオ : 「トリガ、イストからなんか聞いてたみたいだけど」
トリガ : 「ええと『ともに旅をしてきた仲間を信じろ』と言われました」(笑)
テオ : 「……? いいよ、任せる」(スイフリーの言う事だ、間違いはないだろう、というノリで(笑))
トリガ : 「では、気合を入れてビシっと行きましょう」(笑)
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「……さしたる被害もなくここまで来れた。そう思っているようね?」
ヒー・ヘイト・ミー : 「うむ、そう思っているとも」
タック : 「そんなの、どうだっていいやい。……キルケさんを返せ!」
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「何を言ってるの? あたしがキルケなのよ。あたしが死ねばキルケも死ぬんだから」
トリガ : 「…………やっぱりそうなりますか」
テオ : 「やりにくいな…」
タック : 「ち、違う! あんたはチャム・ホリンだ。やっつけて、キルケさんを取り戻すんだ!」(自信なさそう)
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「ここはあたしの世界。あたしの楽園。お前たちも妖精になれば、素敵な仲間として振舞えるのよ?」
トリガ : 「『仲間』、『仲間』、『仲間』…………」
テオ : 「ずいぶん『仲間』にこだわるな……」
トリガ : 「…………あ、そうか!」
トリガが何を閃いたのか。それはいずれ明らかになる。
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「心配いらない。お前たちも背後にいる同胞の一部となる。今からね!」
GM : 無数のフェイトスピナーが、
いつの間にか背後から押し寄せてきている。
その数、およそ70(爆)
トリガ :
って、多いですよ(笑)
タック : 「ここまで、少ないと思ったら…このために……!!」
ジン : 「くっ…」
マリア : 「我が父よ、我らに加護を……」
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「あっはははははっはっは! お前らがケトルックルーのゲートを使おうが、これだけの数はあしらえないでしょ~? うけけけけっけけけ!!」
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「さあ。これが最後のチャンス。いい? 死にたくなければ仲間になりなさいな」
タック : 「死にたく、ない。死にたくないよ…(ガクガクブルブル)……でも」
タック : 「こんなのと一緒の仲間になるなんて、もっと嫌だ!」
キルケ=チャム・ホリン@GM : 「そう……じゃあ、死ね!」
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