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管理人がオーストラリアでシュノーケルをしながら撮影した魚を紹介します。図鑑等で確認していますが、なにぶん素人ですので、間違いがありましたら、ご指摘いただけますと助かりますm(__)m
判別が難しく自信がなかったものについては、名前の後に「(?)」とつけてあります。なるべく多くの魚を載せるために写真がイマイチなものも多いですが、ご了承くださいm(__)m
  
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フウライチョウチョウウオ
学名:Chaetodon vagabundus
チョウチョウウオ科。23cm
インド・太平洋に分布。水深30m以浅に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島。
一瞬トゲチョウチョウウオかと思ったけど、尻尾やヒレの形が違った。写真の魚は15cm程
アケボノチョウチョウウオ
学名:Chaetodon melannotus
チョウチョウウオ科 18cm
インド・太平洋に分布。サンゴ礁・岩礁域の水深15m以浅に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
鮮やかな斜線がとてもきれいなチョウチョウウオだった。
ハシナガチョウチョウウオ
学名:Chelomon rostarus
チョウチョウウオ科 15cm
石垣島・東アフリカ・インド・GBR・ソロモン諸島に分布。水深30m以浅に生息
 
見た場所:モアリーフ
他のチョウチョウウオより深めの場所で泳いでいた。水中で見るとオレンジ色がとても優雅。
ゴマチョウチョウウオ
学名:Chaetodon citrinellus
チョウチョウウオ科 13cm
千葉以南・東アフリカ〜マーシャル諸島・ハワイ諸島に分布。水深15m以浅に生息
 
見た場所:モアリーフ
いつも二匹一緒に仲良く泳いでいた。
スミツキトノサマダイ
学名:Chaetodon plebeius
チョウチョウウオ科 15cm
神奈川県以南の西部太平洋・スリランカ・ソロモン諸島・フィジーに分布。
 
見た場所:フィッツロイ島
寝る時体色が白くなるらしい。すごいなぁ。
ゴールデンストライプトバタフライフィッシュ
学名:Chaetodon aureofasciatus
チョウチョウウオ科 10cm
ニューギニア・オーストラリアに分布。
 
見た場所:フィッツロイ島
分布域が限られているので、なかなか見られないチョウチョウウオ。どうしても撮影したくて必死で追いかけた(笑)
 
アミチョウチョウウオ
学名:Chaetodon rafflesi
チョウチョウウオ科 15cm
太平洋に広く分布。リーフエッジに多い。
 
見た場所:モアリーフ
リーフエッジの斜面でよく見る。他のチョウチョウウオより深めの場所にいるのでシュノーケルで撮影するのが大変。
レインフォルドバタフライフィッシュ
学名:Chaetodon rainfordi
チョウチョウウオ科 10cm
グレートバリアリーフ・ニューギニアに分布。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
これもこの辺りの固有種。アクアリストに人気があるらしいが、納得の美しい体色。
ミズジチョウチョウウオ
学名:Chaetodon trifasciatus
チョウチョウウオ科 12cm
太平洋に広く分布。日本でも良く見られる。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
おなじみのミスジチョウチョウウオ。あまり人を怖がらないので、絶好の被写体。
ヤリカタギ
学名:Chaetodon trifascialis
チョウチョウウオ科 15cm
インド・太平洋・紅海・日本のサンゴ礁域で普通に見られる種。テーブルサンゴや枝サンゴのある場所に生息。
 
見た場所:モアリーフ
体の形や模様が非常にシャープなチョウチョウウオ。
ヒフキアイゴ
学名:Siganus unlpinus
アイゴ科 20cm
西部太平洋に分布。体に黒斑があるものが多いが、写真はないタイプ。
 
見た場所:モアリーフ
二匹でいつも泳いでいた。体長が大きいので、とても見ごたえのある魚。
サンゴアイゴ
学名:Siganus corallinus
アイゴ科 15cm
西部太平洋に分布。普通に引きで泳いでいるが、群れを作ることもある。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
私が見た時も二匹で泳いでいた。動きが早く撮影しづらかった。
ロクセンヤッコ
学名:Pomacanthus sexstriatus
キンチャクダイ科 45cm
沖縄島以南、西太平洋に分布。水深数m〜数十mのサンゴ礁域に分布。
 
見た場所:フィッツロイ島
フィッツロイ島にたくさんいた。大ぶりな魚で、非常に目立つ。浜から100mほど沖で40cmほどに成長した巨大なロクセンヤッコを見た。
マルコバン(?)
学名:Trachinous blochii
アジ科。南日本、インド、太平洋の熱帯・亜熱帯息に分布体型や色彩はコバンアジと良く似る。
 
見た場所:フィッツロイ島の桟橋の下で沢山群れて泳いでいた。
上から見た感じではマルコバン風だったが、尻尾の形がやや違うかも…。写真の魚は体長15cm程。
フタスジタマガシラ
学名:Scolosis bilineata
イトヨリダイ科。西部太平洋・東部インド洋・北部オーストラリアに分布。水深20cmまでのサンゴ礁域に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
一匹でサンゴの上をのんびり泳いでいた。写真の魚は20cm程。
クマノミ
学名:Amphiprion clarkii
スズメダイ科 10cm
西部太平洋・インド洋・相模湾以南の南日本に分布。
浅い岩礁やサンゴ礁でイソギンチャクと共生している。
 
見た場所:モアリーフ
水深10m程のところの大きなイソギンチャクに10匹ほどのクマノミが集まって暮らしていた。
デバスズメダイ
学名:Chromis viridis
スズメダイ科 8cm
奄美大島以南、西部太平洋に分布。枝サンゴの周りに群生、危険を感じると一斉にサンゴの隙間に隠れる。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
サンゴの周りにふわりと大群が浮かんでいる様子は本当にきれい。写真は管理人に驚いてサンゴに隠れたところ(笑)
クラカオスズメダイ
学名:Amblyglyphidodon curacao
スズメダイ科 11cm
琉球列島〜西部太平洋に分布水深15m以浅のサンゴ礁域で見られる。
 
見た場所:フィッツロイ島
どこででも良く見られる魚。モアリーフにもいたのだろうけど、大物に夢中で気づかなかった(^^ゞ
ロクセンスズメダイ
学名:Abudefduf sexfasciatus
スズメダイ科 17cm
静岡以南、インド洋・西太平洋に分布。オヤビッチャとの違いは尻尾にも筋があるところ。
 
見た場所:フィッツロイ島・モアリーフ
サンゴ礁の海ではおなじみの魚。浅い海の中層を泳いでいる所を良く見る。
ダンダラスズメダイ
学名:Dischistodus prosopotaenia
スズメダイ科 17cm
琉球列島〜西太平洋に分布。サンゴの根元に付く藻類を食べる。写真は幼魚。背鰭の眼状斑は成長すると消える。
 
見た場所:フィッツロイ島
テーブルサンゴの下に隠れていた。模様はクマノミみたいだけど形はスズメダイっぽい。可憐な魚。
ネッタイスズメダイ
学名:Pomacentrus moluccensis
スズメダイ科 8cm
西太平洋に分布。日本のサンゴ礁域・フィリピン・パラオなどでも普通に見られる。水深5m程の浅い所に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島
鮮やかな黄色がとても目立っていた。
シマスズメダイ
学名Abudefduf sordidus
スズメダイ科 18cm
千葉件以南、インド洋・太平洋に分布。体の縞は成魚になると不鮮明になる。
 
見た場所:フィッツロイ島
サンゴの隙間から不安そうにこちらをうかがっていた。
クロスズメダイ(?)
学名Amblyglyphidondon meas
スズメダイ科 17cm
奄美大島以南、インド洋・西太平洋域に分布。浅いサンゴ礁内に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島
クロスズメダイだと思うのだけど、背鰭に黄色い部分があるような…。
クロスズメダイ(幼魚)
学名Amblyglyphidondon meas
スズメダイ科 17cm
奄美大島以南、インド洋・西太平洋域に分布。浅いサンゴ礁内に生息。
 
見た場所:フィッツロイ島
親は真っ黒なのに幼魚はこんなにかわいい!写真の幼魚は4cmほど。サンゴ周辺に単独でいた。
シコクスズメダイ
学名:Chromis margaritifer
スズメダイ科 7cm
千葉県以南、西太平洋に分布。潮通しのいいリーフエッジに生息。
 
見た場所:モアリーフ
数匹で群れを作り、泳いでいた。体の後ろの白色が水中で妙に目立っていた。

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