旅行の準備
 
持ち物
 
旅行メモ
持ち物
今回の旅は服装が大変だ。春の日本から真夏のエジプト、そして帰りにはロシアへ寄るのだ。気温差が40度位ある…(^-^;)どんな用意をしていけばいいのやら。
まずメインのエジプトから考える。
 
エジプトといえば、砂漠。むちゃくちゃ暑いと想像していたが、意外にも朝夕は涼しい。私たちが行く予定の4月なら、夜は長袖が必要なようだ。
今回の旅では海にも行く。こんな時便利なのが薄手の上着!寒いときだけでなく、陽射しがきつい時に羽織ると日焼け止めにもなる。
また、今回イスラム圏と言うことも考えなければならない。子供たちはともかく、母は肌が見える服装は避ける配慮をしたい。特にモスクへ行く予定のカイロは長ズボンにTシャツ、上に長袖の上着を着ることにした。
強い日差しを考慮し帽子とサングラスももちろん用意。
 
海辺ではそれほどこだわることも無いだろう。通常の海に行くのと同じく、半ズボンにTシャツを二組ずつ。乾燥しているので万一汚れても洗濯すればすぐ乾きそうだ。
シュノーケリングギアは現地で借りる予定だが、強度の近視の子供たちはそれぞれ自分の物を持参した。借りたギアは非常に品質が悪かったので、マスクだけでも全員分用意していけばよかった。
おそらく現地でバスタオルは借りられると思ったが、全く情報が無かったので、念のため二枚持参。これは不要だった。人数分のバスタオルがホテルで借りられた。
 
出発前
ロシア用の服装をしているので
周りの人より厚着(笑)
最後が難関のロシア。この時期のロシアはまだ朝夕は氷点下。昼はやや上がるが5度程度のようだ。これはコートが要る。手袋も必要だ。日本の真冬の服装を考え、重装備のセットを一組用意した。
 
エジプトで怖かったのが下痢。これだけハードな日程で、万一現地で体調を崩したら大変なことになる。通常飲んでいる飲み薬を多めに持参。
現地で下痢になるのは、硬水のせいではないかと言う話もあったので、硬水しか手に入らなかったときのために小型の電気湯沸し器(3000円程度)も持参した。
持ち物とは少しずれるが、硬水になれるために出発一ヶ月前から自宅でも硬水を飲むようにした。
結局全く腹痛にならず、心配は杞憂に終わったけど、用心するに越したことは無いかなと思う。
 
このように決めた荷物をパッキング。現地で取り出しやすいように、目的別にしまった。
 
 スーツケース(大)⇒預け荷物
四人分の衣類。汚れ物を入れるための小さくたためるバッグ
 
折りたたみバッグ
JTBの旅行用品屋さんで購入
※この小さいバッグはオススメ。汚れた物は現地でどんどんこのバッグに入れる。スーツケース(大)の開いた隙間に現地で購入した物で、割れなくて、取られそうもないものを詰め込む。バッグも帰りは取られても困らない物ばかりなので預け荷物に。
また、アエロの預け荷物は一つ20kgまで。家で重さを量って行くが、万一空港で超過していると言われた場合、このバッグに荷物を移せば超過料金を避けられる。
 
 スーツケース(小)⇒預け荷物
海用品。海辺で持ち物を入れるための大きなビニールバッグ(100均で200円で購入)シュノーケリングマスク、水着、ビーチサンダル、バスタオル
 
 スーツケース(小)⇒機内持ち込み
大切なもの(パスポート・航空券)ガイドブック、資料、カメラ、ハウジング、充電用品、電気ポットなど。高価な物はまとめてここへ。どんな時でも離さず携帯。ホテルに着いたら、パスポートなどはすぐにセキュリティボックスへ。
 
 リュックサック⇒機内持ち込み
お菓子・飛行機内で読む本
 
 リュックサック⇒機内持ち込み
予備に。現地で見学などをする際、水などを入れて持って歩く時用。
 
書かなくていいことなのかもしれないけど、帰りにスーツケース(大)に入れていた懐中電灯が抜かれていた。まあ、近所のDIYショップで398円で買ったものだし、取られてもかまわないと思ったので入れておいたのだから、私たちの落ち度でもある。
でも、もしこれが重要な物なら大変だ。
また、私たちは預けるときスーツケースに鍵は掛けない。掛けるとチェックに引っかかった時に壊されてしまうからだ。
くれぐれも鍵を掛けずに預けてもいい位の物だけ、預け荷物にするようにしたい。
 
最終的に持っていったものはこちら(エクセルファイルが開きます)
 
BACK HOME NEXT