隣町には 一軒も焼き鳥屋さんがありません
田舎だからとかではなくて
一年のある一定期間
鳥と酒を口にしてはならない
というグレートな風習が大昔から続いているからなのですが。
その理由を知人に尋ねたところ
昔々・・
酔った神様が危うく焼け死ぬ所を 鳥に助けられたから
らしいのです・・なんだかなぁ。
あまり深く聞いてくれるな のオーラが出ていました。
でも
大真面目に 掟を守る大部分の町人と
隣町に行ってまで隠れて焼き鳥を食らう粋な少数の人
何も知らずに食べてるヨソモノ
(なんである期間鳥肉が品薄なのか不思議に思っている)
平和でやってるみたいでなによりですな
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