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Fishing Report from 2003.08.02〜
2003.08.02 千葉県南房総K市Hダム
この日はK市内で最大の卑怯じゃなかった秘境と言われる袋倉ダムに行きました。
参加人員は、ヒデ氏・シゲ氏・Y氏・私(たまごん)の四人。Y氏は今回ゲストで私の竹馬の友で毎年この時期遊びに来るのでした。Y氏の歓迎と言うこともあって今まで行かずにとっておいたHダムに行くことにしました。
空はどんより雲で今にも雨が降りそうですが明日には梅雨明けの気配でした。
この日午後からのスタートでした。さて、Hダムへの道は険しくて車が落っこちそうな位でした。途中はおおきな落石も落ちていて、避けようとすると車が崖から落ちそうになりました。
やっとの思いで現場に着くと先行者がいてフローターで上がってきたところでした。状況を聞くと余りよくないとのこと。
みんなでフローターで出てみると風が少し吹いていて、水もやや冷たい状態でした。こんなに冷たいんじゃニジマスが釣れちゃうよね。
ルアーやフライで狙ってみるのですが全く釣れず、ダムの最上流の滝の部分まで向かうもやはりノーヒットでした。
結局私がフライで釣った15cm位のブルーギル1尾が全体の唯一の釣果でした。フローターを畳んで帰り道を引き返すのでした。やはり悪路なので落ちそうになりました。やれやれ、来た甲斐がなかったのでした。
2003.08.03_1 千葉県南房総の某人造湖B
この日は早朝4時15分集合で某Bダムに行きました。
参加メンバーはヒデ氏・シゲ氏・Y氏・私(たまごん)の4人です。前日のHダムでは思わぬ惨敗を喫したので今回こそはとリベンジに燃える4人でした。
午前5時頃には全員フローターで湖上に出ました。特にトラブルはなく順調な滑り出しでした。
それぞれが思い思いのポイントに向かいます。
ダムの水温は昨日の袋倉ダムとはうって変わって、順調に上がっているようです。私は8ft#6のフライのフローティングラインのシステムで狙いました。
いつものお気に入りの向かって左側の水路に向かいましたが、初めの1時間半あまりはノーヒットでした。日が当たる部分だったのがよくなかったのか、あるいは先行する二人乗りのゴムボートに攻められた後だったせいか・・・。しかし結局、向かって右側の水路で20?25cm級のブラックバスを2尾釣りました。
手前の島周りを攻めるY氏はスピニングロッドに今回購入したフローティングフライを投げるユニットを使用。なんとアタリは無数とのこと、切られたり逃げられたりで残念ながらキャッチはなかったものの断続的なアタリや活性の高さを充分味わったそうでした。
ヒデ氏はいつもの9ft#8ロッドにフローティング#6というフライシステムで1尾をキャッチ。
この日のチャンピオンは右側の水路を狙ったシゲ氏でルアーのグラブで良型を6尾キャッチしました。この日フローターを畳む頃には日差しは強くなり気温も30度超になりました。ようやく夏と言うところでしょうか。
2003.08.03_2 千葉県南房総K市M堰
この日の早朝Bダム出撃で疲れたY氏と私(たまごん)は昼食の後、疲れてお昼寝をしました。たっぷりお昼寝の後は今度は市内の峰堰を狙いました。
二人ともフローターで私はいつもの8ft#6のシステム、Y氏はスピニングでフライをキャストするシステムでポッパーをキャストちなみにシステムからポッパーまでのラインの距離は約1m余りでした。
スタートは午後5時頃で日が傾きつつあったけどやはり暑かったので大汗を流しながら支度をしました。
この日陸っぱりでやっている二人を除いては他に攻めている人はなく貸し切り状態!南面の堰堤からエントリーして僕は左回り・Y氏は右回りで攻めました。
日はまだ高かったのですが木陰で出来たシェードにポッパーを投げると早速ヒット。少し横風を受けながらキャストを続けて、活発なアタリになかなかタイミングが合わないものの退屈をするヒマはなく、結構バラシながら結局僕がバスを27cmを頭に5尾・ギル多数を釣りました。
Y氏は6尾のバスと多数のギルを釣りました。Y氏のルアーロッドでのフライキャスティングシステムはなかなか有用でキャストするたびほとんどヒットという状況だったそうです。フライより効果的かもしれませんね。水際に生えている木の枝の下などに待ちかまえているバスをねらい打ちがポイントでしょうか?
でもY氏によるとキャストがいい加減でも結構来たようです。Y氏はあまりに楽しんで日没までやってしまったので、電車がなくなって自宅に帰れなくなり結局私の家に泊まりました。(写真はバス釣りにご満悦のY氏です。)
2003.08.04 千葉県南房総K市M堰
今日は仕事の帰りにM堰に行きました。天気は良くてピーカンでしたが夕方現地に着くとやや強めの風が吹いているお陰で少し涼しくなりました。もっとも風でキャストがやややりにくかったけど。いつものように増水気味の南面の堰堤からエントリー。
いつもの8フィート6番のロッドで狙いました。勿論フライはドライでポッパーを使いました。さすがに月曜の夕方で誰も狙っていおらず、貸し切り状態でした。右側の柳の木の右下からキャスト。途端にヒットして25cm代後半のバスが2尾キャッチ。
しかし更にその右側で、50cmオーバーのバスがジャンプするのを目撃!!すかさずライズをフライで叩くも反応無し。残念。
その後左回りに攻めてみるとアシの列の上に木の枝がかぶっているところにバスが着いていて、バスが着いているところは瞬間的にワンキャスト・ワンヒットでした。20cm位減水したお陰でキャストも少しだけやりやすくなりました。
結局2時間半あまりで20cm後半のブラックバス9尾・ブルーギル11尾の大戦果でした!!。夕方からなので十分な水分を摂って帽子をかぶっていればあまり日焼けしたり脱水による熱中症になることもないですね
2003.08.05 千葉県南房総K市M堰
昨日の大戦果に味を占めて平日の夕方というのに又M堰に来てしまいました。陸釣りの先行者が一人いましたが釣果はないようでした。
午後6時少し前に南面の堰堤からエントリーしました。この日は曇りで少し日が沈むのが早く感じましたが薄曇りでいい感じでした。前日と打って変わって風はほとんどなくてフライのキャストは楽でした。いつもの8フィート6番のロッドで狙いました。投げやすいのですがロッドにもう少しパワーがほしいところですね。勿論フライはドライでポッパーを使いました。
陸釣り師と競合しないように右の奥に向けてフローターを移動させると、途中のアシの際で1尾目をキャッチ。パワフルな引きを堪能しました。
薄暗くて警戒心が緩いせいかバスのアタックは断続的に見られます。なかなかフッキングしないけど。どうやらポッパーは緑?黒がいいみたいですが暗いと見えにくいです。一番奥の立木周りの手前に座布団をやや広げたくらいのヒシ藻の集まりがあるのでこの周りを狙ったら一気に3尾キャッチ。
この後岸沿いのアシの際で頭上に木の枝が茂っている付近を狙うとアタリの連続。木の枝がかぶっているところも少しだけ減水してくれたお陰で以前よりキャストはしやすいです。だいぶ暗くなってきたのでもう少し狙って帰ることにしました。
気のせいか雲の奥で稲妻のような光が見えた気がしました。怖いので撤収しました。幸いこの後は雨や雷はなかったようですがこういうときは長居はしないで帰るのが賢いですね。
結局釣果は1時間半の間に28.0cmを頭にブラックバスが6尾・ブルーギルが4尾釣れました。M堰は携帯電話も通じるし重宝するポイントです。
2003.08.11 千葉県南房総K市M堰
この日は夕方に市内のM堰に来ました。折角減水して攻めやすかったのに一昨日の大雨のお陰で水位が元に戻ってしまいブッシュの下もキャストしにくい状態でした。
横浜ナンバーの先行者のおかっぱり二人組はさっぱりの様子で移動してしまいました。かれらが『ここはだめでしょ!!本当にバスはいるのかな???』と言っているその足下では悠々と30cm級のバスが泳いでいました。
午後5時半過ぎにエントリー。8フィート#6のフライシステムで狙いました。くもりのせいですでに薄暗かったけれど早速お気に入りの木下を狙いました。しかしながら一昨日の大雨の増水のせいか反応もイマイチ。しかしポッパーのポーズの合間にボツボツとアタリがありました。残念ながらことごとく外してしまいました。浮島になったリリーパッドの周囲からやや小型だけど一匹目のバスを釣ったのが6時過ぎ。
暗くなるにつれて雨雲のような怪しい空模様で覆われていましたが雨は降らずそのまま頑張りました。結局この日は1時間半くらいやって、やや小型が中心だったけどブラックバスが31.5cmを頭に4尾、20cm大のブルーギルが3尾でした。
ところで、強者発見。6時半を過ぎてかなり暗くなってからもう一人がエントリー。なんと懐中電灯やサーチライトをつけながらやってます!!恐れ入った次第。フローターで夜釣りをやってます。でも、危ないからやめた方がいいのにね
2003.08.12 千葉県南房総C町K堰
今日は仕事が終わってからC町のK堰に行きました。K市北部とM町では夕方ざーっと雨が降りましたが、M町を超えてC町に入ると雨は降っていませんでした。
しかしながら午後6時に堰に着いてみると一昨日の台風関連の大雨のせいで堰の水の色はコーヒーミルク色で着くなり望み薄でした。
準備を始めると変なおじさんが近寄ってきてマシンガンのように質問してきました。いちいち答えていると全く準備が進みません!!あまりにじゃまなので最後は無視するとばつの悪い顔をしていなくなりました。
変なおじさんのせいで貴重な時間がロスト!!気を取り直して一応やってみようと午後6時15分からからスタート。いつもの8フィート6番のフライロッドを取り出していつもの小型ポッパーをキャストしました。
やっぱり雨でコンディションが悪いせいかそれと狭い池で断続的に攻められているのですれてきたせいか反応はイマイチです。しかし奥のウィードの前に移動してポッパーをキャストすると黒い大きな魚影がおもむろにスーっと近寄ってきました。
どうするつもりかと思いあえてポッパーは動かさずそのまま浮かべておくとその魚影はポッパーをぱくっと加えました。
なんかバスとも違う感じだがと思いつついつものように一呼吸遅らせて会わせると途端に強力な引き・・・何だけどちょっと夏ばて気味でスタミナ不足な感じです。それでも手元に寄せると急に左右に走る感じです。
魚体を見るとなんと鯉でした!!。数分格闘の後キャッチすると41.5cmの鯉でした。ちなみに魚の大きさとしては全魚腫で今期最大でした。ヤッター。
影が薄くなりましたが本命のブラックバスは20cm大のが3尾釣れました。
フライで鯉が釣れたのはラッキー!!でも鯉を専門にフライで狙うのは難しいようです。
反対側の縁で狙うルアーマンと情報交換。埼玉から久々に来たけれどやはり釣れなくなっているそうでした。しかしこの人は無帽で釣りをしている。帽子をかぶるようにアドバイスしました。
2003.08.14_1 千葉県南房総K市M堰
昨日からY氏が当家に滞在しております。今日は二人で早朝からバス釣り狙いで出かける予定でしたが朝4時でかなり強い雨だったので家で寝ていました。
朝6時半になって雨が止んでいるので峰堰に出かけました。
朝7時過ぎからエントリー。岸では陸釣り師二人が雨の泣かず部濡れで雨合羽も着ずルアーをキャストしていましたが、ノーヒットの様子でした。
風が強く吹いていました何とかフローターでエントリーできました。いつものように私(たまごん)は8フィート6番のフライシステムでエントリー。
Y氏はスピニングのルアーロッド(今日はやや長め)でフライキャスティングシステムをつけて狙いました。
雨はエントリーと同時に再び降り始め。時に強くなったり弱くなったりを繰り返しますがむしろ風の方がキャストのじゃまをしてやりにくかったです。池の中に手を入れると存外に暖かく気温に比して暖かいので水面に湯気が立っています。
しかし暖かい水温にも関わらず、雨が強いときはポッパーへの活性はイマイチでした。一旦ウエットフライのウーリーバッガー黒ウエイト入りに換えて狙いました。獲物は良型のブルーギル2尾。
9時頃になって少し気温が高くなって少しずつ魚の活性も上がってきました。ここでいつもの木下にポッパーをキャスト。
朝11時の納竿までに28.5cmを頭に2匹のバスをゲットしました。Y氏もキャッチに至らずも5匹のヒットを堪能してタフコンディションの雨中の釣りにもご満足と言うところでした。
2003.08.14_2 千葉県南房総C町K堰
この日午後になりY氏の妹さんのS枝嬢がK市に遊びに来ました。S枝嬢は税理士さんなので税金の相談はまかせてねとのことでした。(借金の相談は駄目よ。)お兄さんのY氏の話によるとS枝嬢はバスのルアー釣りは初めてとのことでした。
朝から雨が降り続いているタフコンディションでとても厳しいですが頑張ってやってみましょう。さて、私が最近陸からで好結果を上げているC町・K堰に行くことにしました。
K市内の魚料理屋の“BT丸で”昼食をしてから出かけると現地には45分余りのドライブでC町・K堰に着きました。
午後2時に到着。このとき雨はだいぶ本降りになりましたが釣りは出来るレベルでしたので予定通り釣りを敢行しました。全員レインコート完備で狙いましたが僕のレインコートは防水性が駄目でどんどん滲みてきます。早速やる気が失せてきますがY氏兄妹が用意した百円レインコートは強力でした。こんな時はうらやましいです。
私はかたくなにいつものフライで8フィート6番のロッドで狙いました。但しいつものポッパーに加えてやや沈むタイプのアトラクターニンフ(ウーリーバッガー赤・ウエイト入り)も混ぜて使いました。
Y氏兄妹はルアーでワームを使うとか。私の方はいつものようにキャストするも雨の濁りと四六時中攻めるアングラーのせいでスレてしまったせいかアタリも少ないです。1尾掛けてバラしました。残念。
ここで奥の方から歓声。S枝嬢が一尾釣ったようです。初めてワームで釣ったバスです。小ぶりですが感動はひとしお。でも一番喜んでいるのはご指導していたお兄さんのようです。Y氏お疲れさまでした。
結局Y氏兄妹はそれぞれバスを2尾釣りました。
私はポッパーで20cm弱のバスを1尾釣りました。
この後前も見えないような激しい雨で合羽を着ていても全身ずぶぬれなので午後4時ちょっと前に納竿しました。S枝嬢も初めてルアーで釣ったバスにご満悦でした。
**この日釣りをしていて引っかかったフライを外していたところ手のすぐ先に大きな羽音を聴きました。見ると黄色スズメバチがいてこちらを威嚇していました!!!
スズメバチはたちまち5ー6匹に増えてたまごんは囲まれました。ひえ〜。どうやら近くに巣があったのでハチが出てきたようです。今にも攻撃されそうだったので、ハチの囲みを無理矢理走って突破しました。幸い追い回されて刺されることはありませんでした。超ラッキー。
どうやらレインコートと長靴の完全装備だったので皮膚がほとんど出ていなかったお陰で刺されませんでした。どこにハチの巣があるかわかりませんから陸釣りの時は気を付けましょう。
2003.08.16 千葉県南房総K市M堰
台風の過ぎた後、雨が少し小振りになり午後には降ったり止んだりの天気になったので無理を承知にヒデ氏と二人でM堰に行きました。
前日迄で24時間あたり100ミリ以上の大雨で電車も止まっている始末で、まともな釣りは期待できないと思いつつフローター中毒の二人は無謀にも出撃するのでした。
午後2時に現地に着くとやはり堰の水ははち切れんばかりに増水。さすがに先行者はいませんでした。一昨日と比べて50cm以上増水しています。ローターで浮いてみると水も冷たいしなによりひどい濁りでコーヒー牛乳の中で浮いている感じです。
雨が小降りながら時に強くなるも100円雨合羽がたいそう役に立ちました。今度は雨具から滲みてくることもなく大丈夫です。こんどは14日と比べて寒くないので元気に出撃。
いつもの8フィート6番のロッドでポッパーをキャストしました。いつものポイントは水没して遙か水中です。木下にキャストしても木の枝を釣るばかりでなかなか苦戦します。雨が止むときに魚のライズがごく僅かにあるけれど肝心のアタリの方は全くないです。
ヒデ氏もノーヒットとのこと、結局午後4時まで頑張ってギルまで含めてキャッチはおろかライズも無し。二人とも久々のボウズにて引き上げたのでした。残念至極。
近くの池をいくつか見てきたというアングラーと帰りに話しましたがどこも増水して処置無しとのことでした。まあしょうがないですね。道具の手入れをするのでした。
2003.08.17 千葉県南房総K市M堰
昨日は堰も水があふれて大荒れでした。昨日は”まあしょうがないですね。道具の手入れをするのでした・・・。”と書いておきながらやはり行きたくなって雨が上がった9時半にM堰に行きました。
水は相変わらずマッディに濁っており水温も冷たいままでしたが天気は存外に良く風もないのでとりあえずフローターで浮いてみました。堰の水位は40?50cm位一気に引いてきましたが相変わらずいつもより多いです。アシの際や木下などいつものポイントでは期待した水面をスプラッシュするようないつものアタリはなく、あきらめかかっていた11時頃に15cm大のブルーギルがヒット。
結局この1尾で釣果は終了。バスの型は見ず残念でしたが、堰の水が落ち着いて気温水温とも上がってくればきっと先週のような楽しいアタリの連続になるでしょう。とにかく夏らしい天気が戻ってくればいいのですがね。
2003.08.23 千葉県南房総K市M堰
先週の台風の大増水が落ち着いて狙いやすくなったので久々に行きました。勿論フローターですが今回は6.6フィート8番のフローター専用のフライロッド”フラデバ”でフローティングラインにポッパーで攻めてみました。
早朝4時に起床のつもりがお寝坊をしてしまって、スタートが朝6時になってしまいました。既に日が昇っていて遅かったかなと思われました。”フラデバ”はショートロッドなので長距離キャストは出来ないのですが、弾道が低いから木下などにうまくキャスト出来ました。
しかしなかなか反応は無し。やはりスタートが遅かったせいか。暫くアタリはあるもフッキングできず。エントリーポイントの正面にある芦原と柳の木の下でようやくヒット。
25cm位のバスをキャッチ。この後20cm級のブルーギルを数匹キャッチしました。
結局朝8時の納竿までにバスが31.0cmを頭に2尾・ブルーギルが20cm台のものが中心に5尾釣れました。
(今回の写真は水中写真も可能な200万画素のソニーのデジカメ”サイバーショットDSC-U60”で撮りました。うまく見られたでしょうか。)
2003.08.25 千葉県南房総K市M堰
この日は仕事の帰りにM堰でフローターで浮いてみました。先々週のような雨はないのですが風がやや強くフライのキャストには不向きでした。
既に堰堤には三人の先行者がおりエントリーには使えないので近く流れ込みからエントリーしました。いつものフライで8フィート6番のフライロッドでキャストするも風が強くキャストはとても困難でした。バスやギルのアタリがあるのですが風が吹いてアタリがわからなくなっているせいか結構バラシを連発してしまいました。(ここのバスはアタリがとても小さいので風が強いとアタリが読めませんでした。)
結局数匹アタリがあったもののうまく合わなかったり逃げられたりでした。釣果はバスが0尾とブルーギルが2尾でした。バスはノーヒットだったので早速リベンジに燃えるのでした。
2003.08.26 千葉県南房総K市M堰
前日(8月25日)の釣行ではバス0尾に終わったのでこのままでは終れないとばかりに早速仕事帰りにリベンジしました。
午後5時半からフローターでM堰に浮きました。前日の天気予報では午後ないし夕方から雨とのことでしたが曇天でありながらも幸いに雨も降りませんでした。
しかし昨日と同様に風も吹いておりいつものフライにはやややりにくい状況でした。そのため今日は8番のフライロッドで狙いました。木の下を狙いたいので6.6フィートのフローター用のフライロッド”フラデバ”を使いました。今日は先行者はなく僕一人の貸し切りでした。しかしながら夏の終わりに近づいて早速堰も暗くなりました。
1時間余りの勝負で釣り始めるとアシの切れ目で早速ヒット。25cmくらいのバスを立て続けに2尾キャッチしました。
ちなみに2尾目はフローター移動中に引っ張っていわゆるハーリング(フライにおけるトローリングのことです。)で釣りました。いきなり手応えがあり楽しみました。
日が傾いて暗くなるとヒットはかなりたくさんあるのですが、風が吹いてフッキングさせるタイミングをことごとく外しました。風があるときはポップ音を思い切りたてるのが良さそうでした。横風に邪魔されないので8番を使って良かったようです。
この後30cmくらいのバス2尾とギル3尾をキャッチ。
更に上陸するときにこの日最大の33.5cmのバスを上陸直前にキャッチ。
終わってみると、バス5尾・ギル3尾の釣果、1時間で大満足でした。
2003.08.28 千葉県南房総K市M堰
この日は仕事の帰りにM堰に行って参りました。予報では夕方から雨で雲が厚くどんよりと乗っかっていましたが幸いに雨は降らず釣りが出来ました。
午後5時半に現地に着き午後5時40分にフローターでエントリー。
平日なので堰堤で釣りをするアベックの他は僕一人が浮いている貸し切り状態でした。
いつものフライで6.6フィート8番のショートロッドを使いポッパーで狙いました。
今日は魚の活性が高いようで周りでバシャバシャはねたり小魚を追っています。
堰の左側にあるアシの切れ間に沖からポッパーをキャストすると一投目からヒット!! 25cmくらいのバスが釣れました。15分くらいの間に立て続けに3尾をキャッチ。喜んでいるとあっという間に暗くなってきました。
午後6時半くらいになるとかなり暗くて手元が見えません。そこでフローティングベストに忍ばせた懐中電灯が威力を発揮しました。柳の木の下などいつものポイントで着実にヒット。しかし日が早く沈むようになり、いつものようにポイントは周り切れません。
折角夕凪で風が納まっても午後6時50分には暗いので釣りはお終いです。30cmくらいのバスが堰堤の近くでヒット、しっかりとキャッチしました。
1時間あまりでブラックバスが合計7尾とブルーギルが2尾釣れました。満足して引き上げてきましたが、上陸するときは既に真っ暗でした。釣りをしている間には幸運なことに雨は降りませんでした。
実は今日のポッパーは少し工夫しました。今までのポッパーは正面が平らになっていて、ストップアンドゴーでラインをリトリーブするとボコンボコンを音を立てていましたがポッパーが小さいと音が小さいのでした。また、ハックルの浮力が減るとボディが沈んでくるのでポップ音が小さくなるのでした。
新しいポッパーは平らなフェイスにV字状にくぼみを付けたのですがこれによりフェイスの表面積が増えて少しの力でリトリーブするだけで大きなポップ音をたててくれるのでした。
くぼみの付け方を変えると引くたびシンキングするようですね。
コルクで作るのは大変なので今のところ発泡スチロール性のものに限られています。
引き続き実戦で試してみます。
2003.08.30 千葉県夷隅郡AKダム
この日は午後から釣り仲間ヒデ氏とシゲ氏と三人でAKダムに行きました。さて、現地は広くて緩い勾配の堰堤が続き、フローターでエントリーしやすい地形でした。
但しダムはとても広く、フローターで端から端まで行くには相当時間が掛かりそうです。ここはボートやフローターのメッカらしくて、見える範囲でもフローターが7-8隻浮いていました。
今回は午後4時頃から三人で堰堤から向かって左側を中心に攻めてみました。フローターでまず正面を攻めると鬱蒼と茂る木の枝が水面近くまでかぶっておりいつものフライでは攻めにくい状態でした。
暫く午後5時半頃までアタリも皆無でした。これはひょっとしてボウズなのでは・・・といやな予感が頭の中をよぎり始めました。僕は一番突き当たりの堰堤まで行きました。昨年偵察に来たときに水位は今よりも1.5mくらい低くて、大きなバスの群を多数見たのでした。
しかし何度キャストしても掛かってくるのは藻ばかりでした。
岸近くにいたちびバスにちょっかいを出してみるとウエットフライのウーリーバッガー黒を引っ張ってみてやっと12〜3cm位の小バスがヒット。
ボウズを回避したと喜ぶのもつかの間。気がつくと周りが薄暗くなり、岸の蛍光灯が点灯し始めました。
時計を見ると午後5時52分。もう少しすると暗くなるので早速反対側の堰堤まで帰ることにしました。ただ漕いで帰るだけではもったいないので帰り道攻めながら帰ることにしました。ダムの左側の岸辺のワンドを攻めつつ戻りました。
50m位進んだところで岸近くにキャストの後2-3回リトリーブしたところでバチャッと大きなヒットがありすかさず合わせるとがっちりフッキングしました。
25cmのバスがキャッチできました。エントリーポイントまでの行きっがけの駄賃のつもりで何の気もなくキャストしただけに、不意のヒットはとてもうれしかったです。
結局私の釣果は小バスも含めて2尾でした。ロケーションも含めて楽しかったです。
ここAKダムは夜は街灯がつくので夕方の釣りでも楽しめます。今度は是非、もっと減水したときに来たいです。釣果も違うかも。
*この日背もたれのサブチューブを膨らましている時にサブチューブが突然破裂しました。たまたま予備のサブチューブを持っていましたがメインのチューブが破損するが心配がありますね。そろそろ耐用限度を超えつつあるのかな。来年はフローター新調だろうな。
2003.08.31_1 千葉県南房総の某人造湖B
釣り仲間ヒデ氏と朝4時半待ち合わせで某人造湖Bに行きました。前日の釣りの疲れもものともせず釣り馬鹿の心意気丸出しで出撃しました。
早朝4時40分頃現地に到着。少しずつ明るくなる中フローターをおろしていつもの半島下のエントリーポイントに道具一式を持って到着。水辺でフローターをふくらまして出撃!!それぞれ思い思いの釣り場に向かいました。
勿論8番のフローター専用のフライのショートロッド”フラデバ”でポッパーをキャスト。正面の島周りを攻めると早速ヒット。25cmクラスのバスを立て続けに2本キャッチ。
この後暫く沈黙するのですが、どうやらヒデ氏によると少しリトリーブしてきた方がアタリがあるとのことで私のように数回ポッパーを引いてきた後すぐにピックアップして他にキャストしてしまうと余りアタリがないようでした。
左側のアシで水路のようになった場所を狙ったところ水路の出口36.2cmのバスを釣りました。キャッチするまで強烈な引きを楽しめました。
この後左側の岸沿いを狙って1尾をキャッチ。奥の島まわりを狙いました。
心配された雨が降らない代わりに7時40分頃から風が強く吹いてきました。なかなかキャストをするのも大変でしたが島のこちら向きで左側の先端で合計2尾をキャッチ。
島の向こう側は丁度木下がねらえましたが風が強く反応は今ひとつでした。奥の島を攻め続けていると丁度朝8時になり退却を始めました。
のときは追い風なので結構早めに進みました。先ほど狙った水路の端は浅めな芦原になっているのでここへキャストするとワンキャストワンヒット。しかしいずれもうまくフッキングせず空振りばかりでした。
結局この付近で1尾のみ追加して朝8時45分の上陸までに、結局ブラックバス7尾を釣りました。
この日はいつも行かない遠くの生態観察園の島周りまで行ったのでとても疲れましたね。ヒデ氏もフライのポッパーで狙って、私が上陸する段階で35cmを頭に7尾釣ったそうでお互いにご満悦でした。
2003.08.31_2 千葉県夷隅郡の某堰
この日早朝某人造湖Bに行ってそこそこの釣果を上げて帰ってきました。この後偵察がてら夷隅町の文化とスポーツの森に行きそこの脇にあるため池を見てきました。
地図を見て国道297号(大多喜街道)を大多喜市内で左折し国道465号を夷隅町に向けて数キロ走りました。
夷隅町の文化とスポーツの森に到着すると奥には小さな堰が並んで二つありました。左側の堰には30mの堰堤に6人が並ぶ繁盛ぶり。
反対側の右の堰は一人だけ釣っていました。本来は二つに分かれた堰が増水でつながっていました。
フライを振り回すので左の堰では危険だと判断して人のいない右の堰に行きました。
この日は午前中からの強風がありなかなか釣りにくい状況でした。岸辺からいつもの8フィート6番のフライロッドで自製のハードポッパーをキャスト。右川の木陰を狙いましたが、たちまち追いかけてくるのは小ギルのみです。数回キャストの後12〜3cm位の小バスをキャッチしました。
小一時間狙うと脱水のようになり頭痛がしましたので釣りをやめました。(風も強かったからフローターは使いませんでした。)
結局12〜3cmの小バスが2尾・小ギルが2尾釣れました。今度はフローターでハシゴで狙いたいですな。
2003.09.02 千葉県南房総K市M堰
この日は仕事の帰りにM堰で狙いました。今日は予備のフローターで狙いました。いつものU型ではなくたまにO型のフローターで堰に浮いてみました。
夕方5時50分くらいから狙いましたが既にかなり暗いですね。いつものフライで6.6フィート8番のフライロッドでポッパーをキャストしました。左端の芦原の切れ目でヒット。25cmくらいのバスを早速キャッチ!!!
しかしこの一匹を釣った後は2回ほどヒットがあって2回とも逃げられた他はアタリはなく。すぐに暗くなった夕方の時点では結局1尾が唯一の釣果でした。だいぶ日が沈むのも早いですね。これでは平日フローター釣行も終わりかな。
ところでこの日は大いに困ったけれど笑える大事件が勃発・・。フローターをふくらましてウェーダーを履こうとするといつものフローター用のウェーダーは無し。困ったのですが車のトランクの奥には以前から積みっぱなしの古いヒップウェーダーがありました。かなり痛んでいて心配ですが他にないのでこれを履いて浮くことにしました。(よせば良かった・・・・。)
さてエントリー。気持ちよく浮いたつもりが何か違う??おしりの付近が何か冷たい。ナイロンのウェーダーの感覚と思いきや、やはりしめった感じ。2−3分で足の方までグチュグチュしてきました。どうやらこのウェーダーは水漏れするみたいです。どうやらかなりの大きな穴のようでした・・・・・。しかし気づいても浮いてしまって後の祭り。どんどんどんどん水が入ってきます。
10ー15分くらいでウェーダーの中が全て水浸しになりました・・・。勿論パンツもぐちょぐちょ。開き直ってこのまま釣りました。不快を通り越して愉快痛快・。もうやけくそでした。
1時間して真っ暗な中上陸するとウェーダーが水浸しで身が重くて鎧のようでした。早速ウェーダーを脱いで逆さにすると全身はずぶぬれ。パンツもびしょびしょでした。道具を畳んだ後、予備のジャージを履き替えました。
ちなみにパンツは換えがなかったのでノーパンで帰りました。家では夕食がしゃぶしゃぶでしたから、これがホントの”ノーパンしゃぶしゃぶ”なんちゃって。夏の楽しい思い出になるには時間が掛かりそうですね。
ノーパンで帰ったあの日、誰もいない路上で着替えたとき瞬間的に僕は全裸でした。(住民が来たら通報されたかもね。)濡れたジャージは洗濯機の中で楽しく泳いでました。
今日履いた大水漏れウェーダーは、実は先日遊びに来た友人Y氏に使って貰う予定でしたがたまたま使わずにいたのでした。もし使っていたらとんでもないことになったのでした。わっはっは。
2003.09.07 千葉県南房総の某人造湖B
この日も早朝出撃で今週も某人造湖Bに行きました。今回の参加人員はヒデ氏・テル氏・私(たまごん)の三人でした。
午前5時半に準備完了しそれぞれU字型のフローターに乗っていつもの岬下のスロープから出撃。曇り気味で9月初旬にしては少々肌寒いけど水温は充分暖かいしコンディションとしてはGOODと言ったところでしょうか。
久々のトライアルでテル氏は元気はつらつ。釣るぞーと言う意欲が伝わってきます。
かたやヒデ氏は先週に引き続き今週も釣りまくりを期待してのエントリーでした。
私はいつものフライで狙うことにして6.6フィート8番のショートロッド”フラデバ”を使ってフローティングラインでポッパーを使いました。
手前の島から狙ってみると早速島の岬でヒット!!25cm位のバスをキャッチしました。エントリー時の強風は次第に収まってきたのでやっとキャストが楽になりフローターが進むのも容易になりました。
左の岸沿いに進みつつ手前の水路には入らないでまっすぐ進むと奥に芦原が見えてきました。芦原の裏側はワンドになっているのでここで粘るとバスが連続ヒット、バッドから竿を
満月に曲げてくれるパワーに驚きつつ36cmを頭に30cm台の良型を数尾キャッチしました。
用事があり8時過ぎには上陸し納竿しましたが、30cm台の対向のある良型を中心にバス12尾を釣りました。
バスの活性もとても高くアタリもボコッとすごい音を立ててポッパーを引き込んでいきます・・・。興奮しますね、サーフェイスの釣りはね。でも焦らずに一拍おいてアワセるのを忘れないように。コツはストラクチャー周りを数回のみポコポコと引くのではなく暫く手前まで引いてくるのが良さそうです。
この日はテル氏がルアーでげーりーヤマモトのグラブを中心に使って十数尾キャッチと大爆釣、ヒデ氏も9フィート8番のフライを中心に数尾釣ったとのことでした。ヒデ氏のポッパーにはやはりアタリは無数に来るのですがなかなかフッキングしないようでフックサイズも少し落とした方が良さそうな印象を受けました。
僕もあるポイントで2連続あたりがあってもフッキングせずフックサイズを落とせばフッキングしたのでやはり”マッチ・ザ・サイズ”が大切ですね。(バラシが増えたらフックサイズを落とすが重要ですね。)
水位の変動も少ないので大雨でも降らなければグッドコンディションで来週もねらえそうです。ヒデ氏に使って貰った発泡スチロール性のフライがやはり強度不足で壊れやすいとのこと、柔らかいので食い込みが良さそうと思いました。
フェイスもくぼみが付けやすく加工しやすいので良しとしていましたが強度の問題は無視できないようです。やはりコルク製のものも作っておかなければいけないようです。来週はY氏が遊びに来るので案内したいと思います。お楽しみに。
2003.09.13 千葉県南房総K市MK堰
この日は土曜日で午後4時20分位からMK堰を狙いました。
この堰は車を停めるところがなかなか無いので攻められなかったのですが、この日は幸いに停める車もないので狙ってみました。
ちなみに堰堤の下の道路には畑に折り返すように展開ポイントがついていました。ここは方向転換に使えそうです。
現地に着くと短くなった秋の日差しが既に木立の合間に沈みつつありました。最高気温は30度あまりでむしむしする感じが釣れそうな気配を予感させました。
この堰は盆地を南側から望む高台にあり、40−50段余りの長い階段を登り切ったところに堰があります。大きさは大体小さな野球場位です。
両側は岸まで伸びる木立に囲まれていて手前の堰堤と奥にはアシ原があります。途中右側の奥に小さなリリーパッドがあります。早速いつものU字フローターでエントリー。風が強いのでいつもより多めに漕いでやっと進む程度でした。
例によってドライフライで狙うことにして6.6フィート8番のショーヨロッド”フラデバ”を使ってフローティングラインでポッパーを使いました
秋の日は短くてすぐに日が傾いてきました。大急ぎでリリーパッドのポイントを狙うとポッパーを2−3回リトリーブしたところで派手な音を立ててポコンとアタリ。釣れてきたのは20cm大の大きなブルーギルでした。
ブルーギルを2−3匹釣ったところで左側の木立の木の下を狙いました。木の下は良さそうなカバーを作っていますが元々水量が多いのでカバーから水面までが狭くなかなかカバーの奥にはキャスト出来ませんでした。
比較的奥のカバーの脇にキャスト、大きなポップ音をたてつつ数回リトリーブするとバスがすーっと追いかけてきました。フローターの手前5mの所でもう一度リトリーブするとすかさずヒット。約28.0cmのバスをキャッチ。ライブでヒットシーンを見て大興奮。しかしその後が続かずギル1尾の他は暫く沈黙。
日も落ちて暗くなったところで撤収のため堰堤のアシ沿いにエントリーポイントに向かう途中アシ際を狙いました。ここでやはりフライのポッパーで28.5cmのバスをキャッチ。
更にヒットが2回あったものの連続バラシ・・・。結局2尾をキャッチ、風が強くて周しやりにくい一日でした。堰堤の長い階段を何度も上下したら筋肉痛になりました。
この翌日はK市の町のお祭りでした。夜に御神輿や山車をヒデ氏のご家族と一緒に観覧しました。いつも夜帰ると夜真っ暗なK市の街がこの日だけは人出で一杯でした。年に一度の祭りで盛り上がってました。すっかり秋ですね。
2003.09.15_1 千葉県南房総K市M堰
この日は友人Y氏を囲んでヒデ氏・シゲ氏・テル氏・私(たまごん)の5人でM堰に行きました。全員リバレィのフローターを使って攻めてみました。でも野球場くらい大きくても5人で攻めるとなんか狭いよね。
朝6時頃からスタート、しかしいつものフライでトップで攻めても今日は反応は無し、気温水温とも帰っていつもより高い位なのに反応は鈍いのでした。
遅めのスタートだったのが良くなかったのか、それともパターンが変わって水面上に興味が無くなったのか。
Y氏はしばらく水面上をスピニングロッドを使ったフライキャスティングシステムで狙ったそうだけれどポッパーで狙うも反応無しとのことで小さめのグラブで2−3mの底を狙ってアタリが出始めたそうでした。結局中型のバスを2尾キャッチしたとのこと。
私はブルーギルが2尾のみでバスは釣れませんでした。
テル氏はルアーでバスをヒットするも眼前でバラシ!!悔しい一幕でした。残念。他のメンバーも低調であったとのことやはり日の出るまでが朝の場合の一勝負かもしれませんね。
2003.09.15_2 千葉県南房総T町某人造湖
この日早朝にM堰に行きましたが、釣果がイマイチだったので午後遅くからT町の某人造湖Sダムに行きました。
ここは先々月釣りに行ったところですが、その折は水量が多すぎて魚が分散してしまったせいかアタリもありませんでした。でも最近他の釣り仲間から大減水という報告を聞いてもう一度試しに来ました。
友人Y氏が同行して3時半頃から二人ともフローターで奥の駐車場と芝生の前からエントリー。Y氏がルアーで極小グラブを使って攻め、私(タマチソ)はいつものフライでショートロッドを使って狙いました。
事前の情報通りダムの水位は3m近く減水していました。所によっては足が底につくほどでしたが水面上を狙うフライの釣りでも勝機はありそうでした。
いつもの奥の駐車場前の長細いワンドの奥の滝方面はY氏が狙いました。私はワンドを出て右に向かいました。僅かに吹く風に逆らって右側の岸に沿って進むと4時半を超えて日が傾いてきたせいで岸沿いの長い範囲で丁度いい具合の日陰が出来ました。
日陰に入った岸に向かってオリーブ色の水面で良く浮くマドラーセッジをキャスト。暫くしてアタリがあるもフッキングせず・・。残念。
もう暫くして岸沿いに進み更に日が傾いたところでマドラーセッジにヒット!!25cm大のバスをキャッチ。
更に赤トンボを意識したトンボフライでやはり25cm大のバスをキャッチ。こちらはトンボが飛んでいたので、すかさずキャストしてみました。しかしヒットはこの1尾のみでトンボフライも逆さに浮いてしまうのでイマイチでした。
もう一匹をポッパーで釣ったところでだいぶ暗くなりました。
エントリーポイントに戻ってきて上陸しました。Y氏はヒットの大半がギルだったとのことで外道避けも一苦労のようでした。結局釣果は25cm大を最大でバスが3尾でした。
(いつものこのダムの名物”アヒル艦隊”ことアヒルの群れの妨害は影響小でした。)すっかり日が落ちて暗闇の中を引き揚げるときに、上陸ポイントは粘土質の土で滑って上がりにくいし上がってみるとフローターは泥だらけ。フローターを綺麗に掃除するのが超〜大変でした。エントリー時に上陸ポイントは選びたいですね。
2003.09.20 千葉県南房総K市M堰&SK堰
【M堰】この日は早朝4時起きでM堰に行ってみました。5時半頃日の出の頃から堰堤からフローターでエントリー、いつものようにフライでポッパーを使って狙いました。しかし・・・・全くアタリ無し。バスはおろかギルすらヒットは無し、一周するもついにノーヒット!!これはポッパーの季節は終わったかなと思いつつ6時45分に一旦引き揚げ。結局峰M堰ではボウズでしたぁ。
【SK堰】このままでは帰れないのでSK堰に移動、再びフローターをふくらませて7時15分頃からエントリー。この堰はM堰の半分以下の大きさなのであっという間にポイントに到着しました。少し減水したので水面から木の枝のカバーまでの距離は広くキャストしやすくなりました。
いつもの6.6フィート8番フライのショートロッドでポッパーをキャストすると右側のカバーの下で25cm級のバスを早速キャッチ。
久々に見る”バシャッ”という水面を破裂させるような派手なヒットでした。流石にやや小振りだったので8番では簡単に引き寄せましたが小気味よい引きを楽しみました。
この後数回アタリがあり2匹ほどフッキングさせるも残念ながらバラシ。
続いて最奥部のアシ原の際とすぐ左脇のカバーの下をポッパーで狙うと20cm大の小バスをキャッチしました。
やはり魚の出方は派手で大きくないにも関わらずバシャッと出ますからエキサイティングですね。
この後1時間少々で左回りで池を狙って10回近くバシャッというアタリがありバラシも数本ありながら8時の納竿までに20−25cm大のバスを合計5尾釣りました。
エントリーポイントから上陸するときにフローターの周りに15cm大の小バスが20尾くらい群れていました。
フローターが近づいても逃げることなく却って寄ってきました。どうやら型には不満があるもスレてないのでアタリは大きくエキサイティングでした。何より僕しか狙ってないので”マイプライベートポンド”でした。また狙ってみます。
2003.09.24 千葉県南房総の某人造湖
この日は休暇をいただいて釣り三昧という目論見でしたが、先週末の台風の大雨のせいで期待薄でした。早朝よりもむしろ少し水温が上がってからと考えて8時半頃SK堰に向かいました。
フローターで浮かんでみましたがフライのフローティングラインとシンキングライン両方使い分けるもアタリはナシ。1時間あまりで撤退しました。空は次第に雨雲に覆われて今にも雨が降りそうな感じでした。
引き続いて近くにある某人造湖に行ってみました。
ボート屋さんに行ってロウボートを出してみました。風が吹くとなかなか姿勢制御が難しいです。橋の下をくぐってワンドの向こうを目指すと左の崖の際の木の枝のカバーあたりでポッパーにヒット。15cm弱の小バスがヒットしました。
しかし風が強くなり木の葉のように舞うボートを操作するだけで一苦労。釣りは半分しか出来ず。(ひもで固定してという発想は出ませんでした・・・。)
ワンドを超えて少し行ったところで木の枝のカバー下でキャストしたところヒット!!しかしこれはすっぽ抜けで残念。更にその左横にキャストすると黒い影が負ってきました。30cmオーバーのブラックバスがフライのポッパーを追ってきました。しかしボートと僕に気がついた様で暫くポッパーを追った後反転。フッキングせず逃げてしまいました。
1時間半ほど狙ったたあと雨も本降りになり結局1時間弱ほど狙って納竿としました。結局小バス1尾がこの日唯一の釣果でした。
2003.09.27 千葉県南房総の某人造湖
この日は土曜の仕事が終わってから午後からヒデ氏と私(たまごん)の二人で近郊の某人造湖に行きました。
流れ込みの上流にある林道の舗装路面の終わるところから流れ込みぞいにある歩道に入り、数百メートル歩き水辺に着きました。
ここは浅い水辺からエントリーできるところで本湖へ向けて流れ込みを下るようにエントリーしました。
フィンで漕いでいくと水面直下に25cmくらいのバスがすいすい泳いでいくのを見ました。色めき立って狙うもアタリはなく水温の低いのを気にしつつ本湖に向けて進みました。
カーブを曲がりつつ橋の下の本湖の入口に着くと立ち木のすぐ脇にキャストしたポッパーにアタック!!30cm弱の良型のブラックバスをキャッチしました!!
日が傾くのを感じつつ水路を進むと立木の脇でヒデ氏のポッパーにアタリが断続的に見られました。しかし小さなバスのようでヒットには結びつかず。残念。
水路から本流に向かうとまばらだが大きな立木の林が見えてきました。この立木の根元にキャストしたポッパーには時折アタリが見られるのですがなかなかヒットはありませんでした。
少し日が傾いてきて狭い流れ込みから本湖に抜けていくと右曲がりになりつつ広くなってきて、立木の間隔が広くなってきました。岸は半島になっていて桟橋のようになっていました。それぞれの立木を狙うと小さなヒットがあるもののなかなかフッキングせず、そのうち右曲がりの中央付近で大きな倒木が頭だけ出しているところを狙うと大きなバシャッというアタリでした。ファイトして途中でバラしましたがおそらくは良型でした。途中で逃げられて残念!!
この後立木の根元でもう1尾釣りましたが15cm余りの小バスでした。この1尾を入れると結局ブラックバスを4尾掛けて2尾釣りました。
上陸時にヒデ氏がウェーダーをカギ先に損傷。修理に出すことを勧めました。みんな数十回出撃しているのでそろそろ装備品に少しずつガタがきましたね。
2003.10.05 千葉県南房総K市MK堰
この日は午後からMK堰に行きました。MK堰には時々行って貸し切り状態を楽しみつつフローターで浮いて釣りを楽しむのでした。
現地には午後3時頃到着。既に西に傾いたお日様が山の端に隠れて平地より一足先にやや薄暗くなるような山間の堰ですがアクセスの悪さから都会の釣り人に余り狙われることなく場荒れすることなく釣りが楽しめる堰です。
いつものようにフローターにフライロッドで狙うときつめにふくらましたフローターがいつの間にか空気が少し抜けているかのような感じです。穴でも開いているかと思ったけれど漏れてくる空気は皆無でどうやら水温のせいでチューブ内の空気が冷やされたせいで空気の体積が減少したことが原因のようでした。(チューブの穴あきでなくて良かった。)
奥のアシの生え際はいつもはブルーギルの宝庫ですが今日はブラックバスらしきアタリが連発!!。1尾バラした後に、ボコン!!と水面を割ってポッパーにヒットしたのは31.2cmのブラックバス!!。フライでファイトすると目が醒めるような強烈な引き!!危なくバラしそうになりながらキャッチしました。
奥のアシの際で多数のバスらしきアタリと数回のバスらしきヒットをバラした後、バスを2尾キャッチしました。この後左側のブッシュに沿って移動しつつ堰堤に沿ったアシを狙うと放水口に近いところのアシの際で25cm位のバスをキャッチ。
このころから日が山に隠れて急に暗くなりました。最後はエントリーポイント近くで32.0cmの良型のバスをキャッチしました。ボコンとポッパーをのどの奥にのみこんだバスの引きは強烈で力強いファイトを堪能しました。
日没の納竿までにブラックバスを4尾・ブルーギルを2尾釣りました。暖かい日差しがあればまだまだトップでも行けそうですね。
追伸MK堰で釣りをしていたら目の前のアシ原の枝に鳥が飛んできて留まった。鳥は雀くらいの大きさでクチバシが長く下腹が赤で背中が青だった。何とカワセミでした。K市内でカワセミが見られるなんて・・・。驚きです。自然が豊富ですねえ。
2003.10.12 千葉県南房総T町人造湖
この日は午後からヒデ氏とフローターのブラックバス釣りに行きました。
前日一晩中降り続いた雨で水温が下がっているのが心配でしたがMK堰に行くと練馬・所沢ナンバーの車の先行者が合計4人!!フローターで楽しんでいる様子でした。
昼食中のようで午後もやりますと言う感じだったので我々は遠慮してここを後にしました。
次に行ったのはM山町のトンネルを越えてすぐを左折したところにある立木の野池でした。ここは某友人をお連れしたら数十分で数十尾釣ったところで、久々の爆釣を期待しましたが、久々の連休のこともありここも駐車が出来なくて、又、以前よりもが多くなって釣りをする面積が少ない分よけい混みそうなのでやめました。
さて、仕方なくT町人造湖のSダムへ行きました。ここは公園設備や公衆便所等がよく整備されています。
もっと釣れたらいいんだけどね・・・・。)いつもみんな狙う駐車場前のワンドには手を付けず手前の駐車場前の観音様の下を狙いました。
いつものようにフローターで狙うもフライのトップウォーターと言うことで釣れたのは対岸の切り株の根元で20cmのブルーギル1尾のみで他はその近くでバスのアタリがあったのみでした。
キャッチできたのはこの1尾のみでそろそろフローターでトップの時期も終わりかなあと思いました。
2003.10.18 千葉県南房総K市SK堰
この日は午後からK市のSK堰に行きました。SK堰には時々行って貸し切り状態を楽しみつつフローターで浮いて釣りを楽しむのでした。
現地には午後1時半頃到着。堰の流れ出しの所にはなんと40cm位のマムシがいました。1.5m位の高さから眺めているので咬まれる心配はありませんが一応追い払いました。小雨の降るなかフローターで浮いてみると水は冷たくて、雨が降る中フライを振るもヒットはおろか魚の気配すら無くそのうち堰を一周するまでに雨が強くなりました。
結局45分あまりで納竿。釣果はゼロでした。
2003.10.25 千葉県南房総K市MK堰
この日は土曜仕事が終わってからMK堰に行きました。ここは入り組んだところなのにいつも都会から来た釣り客の車が止まっています。よく調べてくるものだと感心しますが、カーナビを使えば日本全国行けないところは無いのかもしれませんね。
さて、現地に着いて大きな堰堤にある目の前の長い階段を上がっていきました。堰堤の斜面にはセイタカアワダチソウが群生していました。階段沿いは草刈り器で綺麗に伐採されていました。フローターを担いで階段を上がるのが運動不足の僕には一苦労ですね。
エントリーポイントはコンクリートの階段の着いて堰堤で簡単に入水することが出来ました。さて、フローターで浮いたのが午後3時半でした。この日は曇りのせいで気温も18℃弱で低かったので、水温はかなり低くウエーダー越しにかなり冷たく感じるのでした。
相変わらずの貸し切り状態でしたが手前の堰堤の流れ出しに陸釣りルアーマンが二人来ました。遠目に見ると農家のおじさんみたいな格好をしていたのですがルアーロッドを振り始めたのでルアーマンと分かりました。
暫く移動すると一番奥の芦原の前に着きました。吐いた息が白くなっているので気温が少し下がり始めたようです。そんな中いつものフライでサーフェイスの釣りをやりました。いつものショートロッド”フラデバ”6フィート6インチ8番でフローティングライン(バスバグテーパー)をキャスト。使用したフライは自製の小ぶりのポッパーで色はグリーンでした。
水温が低いせいか当初ライズもなければアタリもない状態でした。少し投げやりにアシの生え際にキャストすると突如”ボコッ”と言う激しいライズがありました!今日は釣れないだろうと油断していたせいかびっくりしましたが、すかさずいつものワンタイミングおいて合わせるとしっかりフッキングしました。
ばらさないように手早くしっかり取り込むと25cm余りのブラックバスでした。寒いので盛夏と比べて抵抗は少し弱いですがそれでも久々のファイトを堪能しました。
この後アタリだけがありましたが魚が小さいせいかフッキングしませんでした。更に少し暗くなって1尾”ボコッ”と言う大きな音を立て手当たりがありフッキングしましたが浅かったみたいで逃げられてしまいました。
午後4時半を回って暗くなり始めたのでエントリーポイントに戻りつつ堰堤のアシの生え際を狙いました。奥から戻るときに向かって右側の流れ出しにはルアーマンが二人バタバタと歩き回るのでここはねらえず(本来一番のヒットポイントですが)仕方なく左側のみ狙いました。ここで期待していなかったヒットがもう一回ありました!
やはりアシの生え際を狙ってヒット。余りファイトを楽しまずとにかく確実にキャッチしました。2尾目はやはり25cm弱のブラックバスでした。目の前を堰堤で釣っていたルアーマン達が歩いていきました。(彼らも釣れたのでしょうか?)午後4時50分頃上陸。結局この日の釣果は25cm級のバスが2尾でした。久々のヒットに充分楽しめました。明日も行っちゃおうかな・・・。
2003.10.26 千葉県南房総K市MK堰
昨日に引き続いて今日もMK堰に行きました。今日は天気予報がはずれてくれたお陰で早朝降るはずだった雨も降らず水温も下がらずに済みました。
天気は午前中は曇っていましたが昼から晴れました。風邪も八丈島沖の台風の影響でずっと強いはずでしたが釣りをする頃には微風となったので釣りをするにも楽でした。
MK堰は全国的に知名度の高いバスポンドなので行くと先行者がいることが多いのですが今日の先行者はいつもと違っていました。ここはバス釣りに来る人が多いのですが今日の先行者はみんなヘラ釣り師でした。一人に聞くとヘラブナは釣れず鯉ばかりだと言いましたが、果たしてここに元々へラブナはいないのでは?と思いましたが、どうでしょうか。
さて堰堤の両端をヘラ師達が鎮座しているので彼らを刺激しないように堰堤の中央の浅瀬からエントリーしました。さすがに10月末なので日差しは暖かくても水は冷たいです。早速堰の奥に進みましたが最奥部の手前にリリーパッドがありその周りにブルーギルが群れていたのでこれを狙いました。
小さめのポッパーをキャストすると途端に群れてみんなでつつき廻しています。久々のギル釣りに興じて15−20cmくらいのギルを6尾釣りましたが、余りこればかりやると時間が無くなるので本命のバス釣りを始めました。
アシ原の生え際にいつものように小型ポッパーで狙うと暫くノーヒットでした。昨日はマグレかしらと黙々と20−30分キャストを続けるとキャスト後に数回リトリーブを続けたところで”ボコッ”とアタリがありました。待望のヒット!!ばれないように気を付けつつ手早く取り込むと25cm大のブラックバスをキャッチしました。
意気軒昂となり更にキャストをするも残念ながらこの後が続かず・・・。お日様が峰の裏に沈んで薄暗くなり始めたところで、もう2回ほどアタリがありましたが残念ながらうまくフッキングしませんでした。
午後4時半近くなったところでかなり寒くなってきました。”水の方が暖かいかな・・・”と思えるほどで引き揚げることにしました。堰堤の方に振り返ると、ヘラ師は数人増えていました。見ている目の前で一人が魚を釣りましたがやはり釣れたのは鯉のようでした。いつものバスポンドの雰囲気はがらっと変わってヘラ池になってしまいこちらの肩身が狭いくらいでした。
帰り際堰堤側のアシの生え際を狙いました。ここはいつも帰りに狙っているのですが今日は釣り人が堰堤の上を右往左往していましたからそのせいか今日は釣れませんでした。それにしても寒いですね。もうフローターの季節は終わりですかね。結局今日の釣果はブルーギル6尾とブラックバス1尾でした。
2003.11.03 千葉県南房総K市MK堰
11月3日(祝)文化の日。この日は残念ながら朝からどんより曇りでした。天気予報では気温は低くないものの、昼前から雨で夕方には強く降るとのこと。天候条件はよくなさそうですがともかくこの日はMK堰に行きました。
この日は連休の最終日なのであまり混まないことに期待して釣りに来たのでした。フローターで浮いてみましたがいつもの突き当たりのアシ原ではフライでポッパーをキャストすると一回だけバスらしき(?)アタリがあって手前のアシ原で15cm弱のブルーギルがポッパーで1尾釣れました。
9時には一旦上陸してひと休みしたあと午前11時半頃からMK堰に戻ってきました。小雨が降り始めたものの一時強く降ったので一度はあきらめて帰ったのですが12時半過ぎに一旦止んだのでもう一度MK堰に戻ってフローターでまたもやフライで狙いました。
フローターを漕いでいるうちに風を伴って雨が再び降りました。奥のアシ原の生え際を狙いましたが今度はアタリは無し?(T_T)。
一時間半ほど粘るもやはりアタリは無し。雨で魚が水面を意識しないのでしょうか。アシ原の前にあるリリーパッドの生え際に極小ポッパーをキャストするとヒット!!中小型のブルーギルが2尾つれました。
夏頃はキャストしたポッパーに殺到したブルーギルの大群もさすがに今は見る影もないですね。リリーパッドの生え際に極小ポッパーを投げ続けると15cm級の小バスが1尾釣れました。釣り納めには少々物足りないもののともかく1尾釣りましたね。
この時期はバスより鯉の方が元気に泳いでいますね。鯉釣りの方が楽しいかな。
この後は雨が強くなり予報の雷雨も心配なので、午後2時半に納竿。今日の釣果はブラックバス(小)が1尾と中小型のブルーギルが3尾でした。いよいよフローターのブラックバス釣りもおしまいですね。早速これからは管理釣り場と海を狙うのでした。地元鴨川漁港を狙うなら知人の作ったHP”鴨川釣り放題”が参考になりそうです
←Fishing Report from 2003.04.06〜
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