岩田です。 根管充填が終わりました。今回の治療は根管(神経の入っていた空間)が2つだったので、1回で終了できました。 これで大丈夫だと思いますが、今回の症状の原因は手前や奥の歯も原因かもしれませんので、これでまずは経過を見ます。 レントゲン写真は患者さんこそ理解してほしいので、解説していきます。
歯の神経(歯髄)が完全に取り除かれたので、薬(根管充填剤)を詰める段階でのレントゲン写真です。 神経は入り口は2つで出口は1つでした。したがって途中で薬がぶつかっています。 これで大丈夫なので薬を詰めていきます。
異なる方向からのレントゲンです。 1つ前のレントゲンではリーマーは1本に見えましたが、このレントゲン写真上でははっきりと2本が分かれて見えます。 この様に必ず奥歯では複数のレントゲン写真を確認することが大切だと思います。
金属のインレーを取り外し、根の治療を開始したところです。 根の先までリーマーが届いたので、リーマーを挿入してレントゲン写真を撮りました。 根の先までリーマーが届いています。
岩田です。 異なる方向からのレントゲン写真も必ず検討します。 立体的な情報を術前に検討することが、予後の良い治療になると思います。 レントゲン写真上一番左が治療歯です。
岩田です。 申し訳ありません。ちなみに写真をクリックしても大きくならないみたいです。 12月には改善できると思います・・・ 以前の症例から反映していこうと思います。 治療が必要なのはレントゲン写真の左から3本目です。 写真上大きな変化は無いですが、化膿していて痛みがありました。
岩田です。 ホームページのトラブルで、今日の治療の更新が出来ない日が続きました。 見てくれている人がいたら、ごめんなさいでした。 今日からまた少しずつ更新していきます。