朝食のあと、サンディエゴでのホリデーボールパレード へ
このパレードはバンドの他にも色んなチームが参加し、ローズレードとは又一味違った雰囲気で、海岸沿いのコースをスタートからゴールまで約1キロにわてって途切れることがない沿道一杯の観客でした。
このパレードと前日のコンテストとの合算した点数でホリデーボールミュージック・フェスティバル全参加校の中より、総合優勝の「グランプリ賞」も改めて受賞する栄誉に輝きました。
そして、次に待ち受けているのは一位獲得をした権利、ホリデ
ーボール決勝戦のハーフタイムショーでの単独出演であった。
ここサンディエゴ郊外の広大な敷地にそびえるQUALCOMMス
タジアムにつめかけた観客はなんと6万5千人!その大観客が
見守る中、スコアボードに大きくSEIKA FROM FUKUOKA
JAPANと紹介される光栄に属しつつ6分間の演技を堂々と行い、
これまた大歓声と拍手をうけました。さらには、合同練習した成
果の2000人による大合奏にも参加して今日も大成功の一日で
した。
しかしまあ、アメリカン・フットボールでの観客の熱狂ぶりにはすっかり驚かされてしまいました。
試合直前のブルーエンジェルスの編隊がスタジアム上空を直撃飛行したと思ったら、
次ぎはパラシュート降下による、さしずめ野球の始球式ならぬゴールキックで大観衆の雰囲
気がイヤが上にも高まる中、両チームの200名以上ずつのバンド演奏によって行われる応援合戦や相手チーム応援団へのヤジ合戦と、試合開始を前にしてもうボルテージは最高のピークに・・・マーチングがアメ・フトのハーフタイムショーとして現在のような発展を遂げてきた歴史が実際にこれを見て妙に納得!!・・でした。
電光掲示板のスコアボードいっぱいにSEIKAの文字とオーロラビジョンにフォーメーションが
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