TRAVEL
BOBクラス アメリカ旅行 ２００５ ６/７〜１４
アウトレット
LAS VEGASから車で約５分のところにある、カジュアル・ブランドを中心に１３０店舗が集まっているアウトレット・センター。
化粧品、香水、子供服の店も多く最高６５％引きというのがうたい文句。
I
マンダレイベイからTAXIで＄７．５０の距離。駐車場にはここに限らずどこもTOYOTA車が多い。
このアウトレット、端から端まで３００ｍはゆうにあるが、不思議なのはこのバカデカイ建物の中にトイレがかなり少ない。
一時間ほど歩き回って見つけたトイレはたった２箇所で、もちろんタバコを吸える場所なんて無いのでそのつど建物の外へ。
もっともタバコの自動販売機は無いし、葉巻を売ってる一箇所の店でタバコを見つけただけで嫌煙権がかなり認められている。
しかし、Americaではここに限らずたばこを路上で吸っていると結構見知らぬ人から「たばこ一本くれ」と、たかられる。自分で買えよ！
建物は東京ドームより確実に広いし、駐車場もバカデカイ。
でも、この広さにかなりの台数が駐車している。一体どこから沸いてくるんだろう？
LAS VEGAS→ HOLLYWOOD
OUTLET CENTERでしこたま買い物をした後、HOLLYWOOD目指して移りゆかぬ景色を眺めつつ、ひた走りにフリーウェイをとばす。
途中で幾度となく睡魔が・・・・・・・%$Y%$<?>`{{`+*}*}}}*LP==~
目的地までは約５時間の予定。後ろの席はみな気持ち良く気絶している。
フリーウェイの道端には１０ｍから２０ｍおきにコピー用紙A4サイズ半分ほどの大きさから、１ｍほどの長さくらいのタイヤの接地面のゴムが剥がれたヤツがゴミとなってエンドレスに続いている。
中には丸ごと一個落ちていたりする。このタイヤのゴミは日本の高速道路ではまずお目にかかったことは無い。
どうやら、再生タイヤのトレッドがはがれた残骸らしい。
GHOST TOWN
ラスベガスを出発してロスへ向けて３時間ほど行ったころ、Bobがゴースト・タウンが近くに有るけど行ってみるか？と聞いてきたので丁度喉が渇いていたのと、一度実物を見てみたいのが手伝って行ってみることに。
昔、西部開拓時代にカリフォルニアはゴールド・ラッシュに沸いた街が金が取れなくなると町全体が寂れ、ゴースト・タウンと化した所が有る事は知っては一時は誰も居ない無人の街も、今でははすっかり観光地となってしまってゴースト・タウンとは名ばかりの、「人ウジョウジョの町」でした。。
駐車場には車も多く、韓国の観光バスも停まってて観光客で結構賑わってた。
このところ皆朝食をタップリ食べて・・・と言うより、朝食を頼むとどこの店も分量がギョーサン有って昼食時間になってもいっこうにお腹は減ってこない。
今日もここで昼食はハンバーグだけで済ませるが、隣のテーブルのアメリカンを見ると食卓はテンコ盛り。
「アメリカ人は毎回毎回、あの分量を食べ続けるんで太るんだ！」と、皆が妙に納得する。で、中年になるとデブッチョになってしまうのが、普通のアメリカ人。
中年以上のアメリカンで、やせた体形のお方にはとんとお目にかからない。Bobいわく、アメリカの国民病だそうな。
これも、納得 !
HOLLYWOOD
いよいよ旅も終盤、ホテルで過ごす最後の夜となりました。
今夜の宿は、ハリウッドのメインストリートHollywood Blvd.の舗道に埋め込まれた星型の敷石で有名なウォーク・オブ・フェイムまで１分の距離の所にあるモーテル６に宿泊。
そこから旅行ガイド・ブックにも紹介されているハリウッドでは老舗中の老舗Musso&FrankGrillへ予約なしで飛び込む。
後でBobに聞いたところによると、土曜日に予約なしでしかも待ち時間も無く食事出来たなんてラッキーだと、Bobはハリウッドの友達にうらやましがられたとか。
しかし、この地区は治安が良くないらしく、メインストリーを歩く際でも固まって歩く様にBobより指示され、皆少し緊張ぎみに夜のハリブラ・・・
エッ？失礼、銀ブラの例よろしくハリウッド・ブラブラの短縮形ハリブラ、それを楽しみました。
帰り道に驚くほど安い値が目に入ったショップを目ざとく見つけ、皆さんおみやげをしこたま買込んでのホテルご帰還。
さて、いよいよこの旅も最後の一日を残すのみ。
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