2009年2月の魚
テトも終わり、やっと市場が開くようになりました。乾季が近くなったので、
天気が良くナギの日が多くなってきます。
近場で獲れたいい魚が手に入りやすくなります。
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2009年2月1日
キビナゴ
久しぶりに見かけた鮮度の良いキビナゴ。12〜1月の魚より一段と大きくなっています。
そろそろ産卵期になるので、今が食べごろか。
500g,20000ドン（110円）
キビナゴ刺身
テト期間中は肉料理ばかりだったので、あまりのウマサに一気にたいらげてしまった。
残りは南蛮漬けにして食べます。
2009年2月2日
ナンヨウチヌ
朝は波乗りで市場に行けなかったので、夕方のハン市場で購入。
昼網で獲れた新鮮なチヌ。波の小さいときは別の楽しみが待っている。
28cm,300g,35000ドン（190円）と高め。
ナンヨウチヌ刺身
久しぶりに食べたクロダイ。うまいですね。淡白で魚のウマミがいい。
キグチ
新鮮さに魅入られてつい買ってしまったイシモチ。キグチであろうかと思われます。
36cm,600g,30000ドン（170円 )
昆布ジメとムニエルにします。。
キグチの昆布ジメ
この魚の刺身は淡白すぎるので、昆布ジメか塩焼きがいい。
刺身に昆布のエキスが程よくしみ込むと絶品だ。
2009年2月4日
ホオアカクチビ
夕方、昼網の新鮮な魚を買いにハン市場に行った。少し遅くなったので、
この魚一匹だけがよさそうであった。フエフキダイの仲間で、和歌山以南から
熱帯に分布する。
27cm,380g,25000ドン（130円）
ホオアカクチビとキビナゴの刺身
キビナゴも10000ドン（60円）分買い刺身にした。シーズン中にできるだけ食べておこうと思った。(400g)
ホオアカクチビは、淡白で甘みの強い刺身だ（写真下）。うまいけど、しょっちゅう食べると飽きが来る。
キビナゴは飽きませんね。
2009年2月22日
小あじ
２月に入ると、アジ類がほとんど消えてしまい小あじしか見当たりません。
そこでモロ（ムロアジ類）の幼魚がどこでも売っているので、
購入してみました。このアジは大きくなるとパサついておいしくありません
500g,12000ドン（７０円）ハン市場
大き目の魚は干物、小さいものはネコの朝食に。
小あじの干物
小モロの干物は、おいしい。大きくなるとまずいのですが。
乾季になったのでこれから干物を作る機会が増えます。
夕方、隣の家（ベトナム人）の夕食に招待されました。
このアジの煮物と鳥のカラアゲを
ご馳走になりました。煮物もおいしかった。
2008年12月の魚
2008年11月の魚