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リラたら舞姫の通院記録

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2009/12/31

あっ!という間の1年でした。今年は3バセ生活に突入し、ワーワーとせわしく過ごしました。分かったつもりになってはみても、リラチンにもたらちゃんにも舞ちゃんにもそれぞれ個性があり、一筋縄ではいきません。ワンコ達は皆優しい、ワンコのいる暮らしは楽しい、結局、良い子を育てるためにはトーチャン自身が圧倒的な魅力を放ち、ワンコ達に好かれる生き物にならねばなりません。まだまだ‘犬道’の道半ば、ワンコ中毒のあくなき勉強は続きます。

ガス欠しながらも、1年間どうにか日記を書き続けることが出来ました。毎日毎日バカみたいな話しを絞り出し、心血注いだこの‘作品’によっていつかトーチャンは偉大なる文豪として名を馳せる事になるのだナァ〜・・・と、ニヤけながら妄想に浸り、吹雪いてきた雪を眺めている次第であります。来年もまた1年、宜しくお願い致します。それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。↑top

2009/12/30

明日から天候が荒れるらしい。今日のうちに年末年始のゴロゴロの準備をしなければならない。ビールを買って日本酒を買って焼酎を買って発泡酒を買って・・・酒ばっかしだナ。灯油も買って風呂に入って映画を観てチッとは本も読む作戦である。結構忙しく動く一日なのだが、トーチャンがビールケースを運んだり外で灯油のタンクに給油したりしていると家の中では舞ちゃんがぎゃぁ〜ぴ〜ぎゃぁ〜ぴ〜と賑やかである。おんぶヒモで背中に括り付けておきたいところである。しかし、バセオ−ナーたる者、ガス抜きも大切な任務である。さくらプラザに行って店番をしているリラチンとたらちゃんに舞ちゃんを〆てもらった。久しぶりに泥んこのランで走り回った3バセである。舞ちゃんもなかなかやるようになった。たらちゃんも良い姉貴になった。さて、年末年始は雪が降らないとありがたいけど、どうなる事やら。↑top

2009/12/29

昨夜は舞ちゃんとプロレスをやった。試してみたけど、犬の足というのは4の字固めには不向きである。人間(ワンコ)風車サイドスープレックスはなかなか有効的な技である。フォールの瞬間が一番危ない。パクン!とカジられる事がある。トーチャンの息が上がってくるとたらちゃんが飛び出してくる。ツープラトンの攻撃は息もピッタリ、トーチャンたらちゃん組のタッグは以心伝心の師弟コンビなのである。ファンヒーターの前でしらぁ〜っと見ていたリラチンも突如乱入してきた。室内はトーチャンと3バセが入り乱れての大乱闘である。舞ちゃん、プロレスを何と心得とるか!ロープに飛ばしたらちゃんと戻って来ないと古典プロレスにならんヨ。舞ちゃんのガス抜きに必死なトーチャンは、俄然盛り上がっちゃった3バセをどうクールダウンさせるのか、そこまでは考えてなかったナ。ドッチャンバッチャンと賑やかな横で佳代ちゃんは発送完了メールを入力している。お仕事ゴクローさんである。↑top

2009/12/28

ここ何日かリラチンが舞ちゃんを叱る。舞ちゃんは口答えをするナマイキなヤツである。たらちゃんは面倒くさいながらも舞ちゃんと良く遊んでいる。エラいゾっ!舞ちゃんはチャカポコチャカポコと悪戯を探してはガチャガチャしている。とうとうホットカーペットのカバーをカジって破いてしまった。怒怒怒怒怒怒っ!ふがぁ〜!とゲンコツを落とした後はトーチャンと仲良くしている。3歳になれば、まぁ〜犬らしくなるのではないかと思う。たぶん。バセンジーはいろんな物をブッ壊して大人になって行く。忍耐と寛容、対話と圧力、胃に潰瘍が出来そうだ。↑top

2009/12/27

今日は風が冷たい。数日前からポコポコと湧き出した水は水道本管からの出水だった。隣のおぢさんの「生け簀を作る!」という野望は打ち砕かれ、朝から水道屋さんがやって来て止水工事をしている。何はともあれトーチャンちの漏水でなくて良かった。外でゴトゴトと工事をしている音がすると、家の中で舞ちゃんが張り切る。水道屋さんも寒い中水回りの工事をしているのだ。舞ちゃん、邪魔しちゃイカンよ。↑top


2009/12/26

トーチャンちと隣のお家の境目辺りから水がポコポコと湧き出した。もし、水道メーターより上流の本管からの漏水や湧き水なら「生け簀を作る!」と、隣のおぢさんは張り切っている。役場の水道係に調べてもらったら「水道水である。」と、言う。隣のお家ではこの辺りには水道管は埋っていないそうなので、トーチャンちの水道管が地下で破裂してのかも知れない。ところが、トーチャンちの水道メーターを調べてみても漏水の気配は見当たらない。摩訶不思議なので現場をホジくって調べてみたい。数年前の冬に‘水道料金7万円’の請求書がやって来て、たらちゃんに追い駆けられたニワトリみたいに慌てふためいて水道屋さんに調べてもらったら地下で水道管が破裂していた、という事件があった。今回も侮れない。しかし、1年中ヒマだったトーチャンはここに来て年末の追い込みがかかっている。無念の出勤である。仕方が無い、また水道屋さんに託すか。↑top

2009/12/25

イブの夜はサンタさんが枕元にプレゼントを置いて行ってくれるそうだ。そのような出来事は1度経験したきりである。しかも、朝目が覚めてプレゼントを開けて喜んでいたら父親が「俺が置いてやったんだ。」と、イバってやがった。現実を目の当たりにした4歳児であった。しかし、夢も希望も無いのなら未来などあっても仕方が無い。メルヘンは大切なのだ!と、昨夜トーチャンは「スレてない奥ちゃんを入れて置いてください。」と、付箋を貼った靴下を枕元に置いて、サンタさんにプレゼントの発注をかけて寝た。今朝目が覚めたらリラチンとたらちゃんがくっ付いてトーチャンをレロレロしていた。サンタのヤロォ〜、一応トーチャンのところにも立ち寄ったみたいだ。確かにスレてはいないけど、陸上自衛隊の機動部隊みたいな奥ちゃん達だナ。↑top

2009/12/24

昨日半日リラたら舞と過ごしてみて、ゆっくりとみんなの様子を観察できた。昨年のリラチンは乗り越えねばならぬ試練が多くて大変だったけど、リラチンもよく頑張り良い姉貴に成長した。抜群の安定感である。たらちゃんも舞ちゃんが来てから‘がぁ〜がぁ〜’と過敏に反応していたけど、最近はずいぶん‘自分’を取り戻せたみたいだ。舞ちゃんはナマイキ盛りである。舞ちゃんを良い子に出来るかどうかトーチャンも胃をさすりながら勝負どころである。舞ちゃんを叱るとリラチンとたらちゃんがジッとトーチャンを見つめる。叱ってばかりいてはいけない。ワンコ達を過敏な性格にするわけには行かない。ワンコ達のリーダーはもっとワンコ達から愛される人間でないといけないのだ。トーチャンも初心に戻ろう。舞ちゃんを元気な遊び上手に育てるのだ。この冬のトーチャンの宿題である。↑top

2009/12/23

祝日である。快晴である。午前中、リラたら舞にはお留守番をしていてもらい、佳代ちゃんとお買い物に出かけた。那須の山の中にスッこもっているとお買い物の仕方すら忘れてしまいそうだ。ジーンズ2本とCONVERSEとHanesの赤3枚を買ってもらった。お昼ご飯を食べて家に戻ってきたら障子が破けてみんな‘元気’にお留守番をしていたようだ。佳代ちゃんは商品発送の為、お店に行った。トーチャンとリラたら舞で午後のお留守番である。舞ちゃんは家の中を走り、たらちゃんと戦い、水をカポカポと飲んで、オチッコをジャァ〜と漏らし、トーチャンのパソコンの前にウンチャンをポコポコと落とした。今はファンヒーターの前でリラチンと寝ている。一通りの事をなし終えたら満足したようだ。ゲンコツを落として指導するべきか、ジッとこらえるべきか、考えどころである。まっ、舞ちゃんは寝てしまったので、おまた犬のたらちゃんをナデナデしながら平和なひと時である。↑top

2009/12/22

放射冷却で今朝は氷点下5℃まで下がった。日中は晴れ間も広がり寒波も一段落である。ここ何日か散歩もチョロっとしか歩かないので舞ちゃんがストレスを溜め込んでいる。何でもカジる。舞ちゃんはアンポンタンなのでカジった物を飲み込んでしまう。テーブルをカジった木屑でも、爆発した布団のアンコでもみんな飲み込んでしまう。獣医さんのお厄介にならないよう、トーチャンも馬場チョップで必死の防戦である。このままだと舞ちゃんに嫌われてしまいそうだ。たっぷり走らせてコテンコテンにクタびれさせて寝かしつけねばならん。今度の正月休みは舞ちゃんと走り込みの強化合宿だな。↑top

2009/12/21

寒波はなかなか大陸に帰らない。朝晩氷点下の日が続く。夕べは暖かい部屋の中でリラチンもたらちゃんも舞ちゃんも裸族にしておいた。3バセともスムースコートで抜群の手触りである。リラチンには腫瘍を取ったオペの痕やらハゲがたくさんある。長く生きていればいろんな事がある。たらちゃんにも肩口に小さなハゲがチョコチョコとある。みんな舞ちゃんのせいだ。舞ちゃんはやる事は相変わらずだけど、ずいぶん骨格がしっかりして来た。ずっと裸族でいられるならそれに越した事は無いけど、肝心な事は、バセンジーに限らず寒さを頑張って耐えていると体に負担をかけて早死する、という事だ。アンダーコートを持つ外飼いの犬達は別に寒いのが平気なわけではない。寒いなぁ〜と思いながら寒空の夜を過ごす忍耐力を持っている、ただそれだけの事である。たまに「柴犬は弱い」とか「バセンジーは弱い」とか、そんな話を耳にする事がある。自然界で淘汰されずに人間が血を残した種族なので、土地の風土に合った地犬みたいに丈夫でないのは当たり前の事だ。「弱い」と言ってしまえば、何がしかの弱点を抱えている純血種はみんな弱い。ワンコと暮らすってそのほとんどがワン子育てと介護だと思うんだけど、「弱い」という人は飼っちゃぁ〜殺し飼っちゃぁ〜殺ししてるんだろうネ。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも毎日を暖かく暮らして、丈夫な体を作り、タップリと15年の犬性を過ごしてもらいたい。必ずやって来るお別れの時に「ありがとう」って言えるよう、トーチャンも精進するヨ。↑top

2009/12/20

気温は低いけど晴れの一日。今日は完全休養日のトーチャンである。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんもお店には行かず、トーチャンとゴロゴロである。トーチャンがテレビを見ながらゴロゴロしていると、みんなマッタリと昼寝をしている。トーチャンが立ち上がるとみんなゾロゾロと着いて来る。リラたら舞と戯れて幸せな休日である。3バセ戦隊で散歩に出かけてみたけど、風が冷たく、みんな家に戻りたいみたいだ。人間ひとり張り切ってみてもしょうがないので家に戻った。リラチンと舞ちゃんはファンヒータの前でごろ寝して、たらちゃんは久しぶりのおまた犬である。朝から晩までゴロゴロゴロゴロ・・・あぁ〜幸せな時間が過ぎて行く。↑top

2009/12/19

冬らしくなった。道路は朝晩ツルリンペッタンである。今年は1年中ヒマでワンコおやぢトーチャンにとっては非常に都合の良い年であったが、ここに来て年末の追い込みがかかっている。無念の土曜出勤である。
来月の半ばにトーチャンとリラチンの誕生日がやって来る。佳代ちゃんが珍しく優しい声をかけてきた。

「トーチャンの誕生日に何か買ってやるか?何が良いモンか、財布でも買ってやっか?」

そう滅多に有ることではない。トーチャンは
「少し考えさせてくれ。」と返事をした。

ビッグチャンスをどう生かしたら良い物か、財布よりも入れる中身の方が良い・・・そうも言えない。ちびっ子バセンジーも可愛いけど、4バセになったらトーチャンが死んでしまいそうだし、お酒を買ってもらってもすぐに飲んで無くなっちゃうのであまり有難く感じないし・・・全思考回路を全開にして‘うぅ〜ん’と考えに考え抜き、口を開いた。

「佳代ちゃん、オイラ、新しい奥ちゃんが欲しい。」

「ほぉ〜、で、どんなのが良いんだい?」

「スレてネェ〜ヤツが良い。」

ゲンコツを喰らって出社した事は言うまでもない。リラチン、たらちゃん、舞ちゃん、良く覚えておくのだ、正直に生きるというのはヒリヒリする物なのである。↑top

2009/12/18

この冬一番の冷え込みである。まだ薄暗い朝、地震で目を覚ました。外を見ると雪が積もっている。ツルリンペッタンの圧雪道路で渋滞しそうなので早めに出社しなければならない。ファンヒーターが点火する時間である。テケテケテケ・・・火が点かない。圧倒的な灯油の臭いだけを残し、ファンヒーターはエラーを点灯して仕事を放棄した。着火不良である。くそ〜選りに選ってなんだってこのクソ寒い日に故障するのだ?緊急事態につき小さなファンヒーターと反射式ストーブで急場を凌ぐ事にした。チッとも部屋は暖まらない。リラチンはブルブルしながら涙目で「とぉ〜ちゃぁ〜ん!」と訴える。ファンヒーターが動かないぐらいで泣くんじゃない!たらちゃんは石ころのように丸まり、舞ちゃんは「寒い!」とたらちゃんをカジったりがぁ〜がぁ〜!騒いである。とりあえず舞ちゃんにゲンコツを食らわせて今日はお店に行ってもらう事にした。今日中に復旧せねばならん。さもないと今夜の我が家は重大な治安の危機を迎える事になる。それにしても冬に家の中が寒いと何ともビンボー臭せぇ〜!車の雪を降ろし、慌しく出勤するトーチャンなのであった。↑top

2009/12/17

夕べからミニチュアダックスのペグちゃんがお泊りにやって来た。お泊りの常連さんである。頼んだわけではないけど、たらちゃんはペグちゃんの見張り番で忙しいようだ。昔はイバっていてワンワン吠えて可愛くないヤツだった。お店に来たお客さんにも「うるさい!話が出来ないでしょっ!」と、怒られた経験を持つ札付きである。リラチンはうるさいペグちゃんが苦手だった。たらちゃんと付き合い始めたこの2年で断然マイルドなダックスになった。たらちゃんの猫パンチも何かの役に立つものである。↑top

2009/12/16

考えてみたら最近はたらちゃんと舞ちゃんの関係が断然良くなっている。振り返ってみるとおうじ君とこまつ君がお泊りにやって来た頃から舞ちゃんの遊び方が変わってきた。舞ちゃんが少しばかりワンコ社会を覚えて反則技が減り遊び方が上手になってきたのだ。たらちゃんも安心して舞ちゃんとスパーリングをやっているし、ファンヒータの前でも「がぁ〜がぁ〜」言いながらみんなで仲良く当たっている。舞ちゃんも日々成長しているのだ。いつでも振り返って思い出せるよう、毎日日記は書き続けねばならぬ。↑top

2009/12/15

夕方、家に帰り着くと毎日まっ暗い部屋の中で舞ちゃんはお留守番をしている。暖房のスイッチを入れてトーチャンと舞ちゃんは暗い夜道を歩いてくる。プラプラと歩き、家に戻ると舞ちゃんは一目散にファンヒータの前で暖を取る。秋口はファンヒーターで顔をあぶってヒゲを焦がしたりしていたけど、最近はお尻をあぶるのがマイブームだそうである。正しいあぶり方をマスターしてくれてトーチャンも一安心である。お店からリラチンとたらちゃんが帰って来ると「がぁ〜がぁ〜!」とご挨拶である。挨拶が済めばファンヒーターの前で3バセ団子となる。今朝は氷点下まで冷え込んだ。チラチラと雪が舞ってた朝だった。もうすぐ冬至、舞ちゃんもここからひと月が踏ん張りどころである。↑top

2009/12/14

以前、今年の世相を漢字一文字で表すと「‘責任’ですね。」と答えた安部元総理、これだけ天性の資質に恵まれながらなぜお笑いに転向しないのか?資質といえば鳩山邦夫元総務大臣の「私は竹を割ったような性格だが、兄はアメーバーのよう・・・」自分で言っちゃうのか?・・・ある意味、この図々しさが政治家の資質というものだ。トーチャンが今年の世相を漢字一文字で表すとそのまんま‘舞’だネ。同じバセンジーでもみんな個性があるし、舞ちゃんとの出会いはトーチャンに新しい発見の毎日を与えてくれた。共に暮らした先輩ワンコ達の事を忍び思い、新しくやって来たちびっ子ワンコの未来を思い、これから先もずっと‘多頭飼いワンコおやぢ’を貫くつもりである。いつどこで聞いたのか忘れてしまったけど、仕事が忙しかろうが、戦争中であろうが、「花を枯らすのは人間の恥である。」この言葉は五臓六腑に沁みたネ。もっともっとワンコ達に好かれるトーチャンになりたい。↑top

2009/12/13

今週から一気に冷え込むらしい。店でゴロゴロしていたらトーチャンちの母親がさくらプラザに遊びに来た。ヒマなのでマーヤと喋りに来たらしい。どうやら佳代ちゃんは付き合いの良い嫁らしい。「あれも忘れちゃう、これも忘れちゃう、あはははは。」と、言うので「備忘録でもつければ?」と、言ってみた。「つける事すら忘れちゃう、あはははは。」救いようが無い。まぁ〜しょうもない長ぁ〜い話を聞いているのもバァ〜チャン介護の一環だ。オレって良いヤツだ。なんだかパワーを吸い取られた感じである。目がクルクル回ってクタびれた。↑top

2009/12/12

昨夜、那須の山には雪が降った。今日は今年最後かと思われる暖かい一日である。午後からナイル君が遊びに来てくれた。今年3度目のご来店である。リラチンはなぜかナイル君が大好きだ。リラチンはナイル君をプロレスに誘うほどの歓迎振りである。ナイル君とリラチンとたらちゃんと舞ちゃんの4バセでガラガラと走り回った。今日はたらちゃんの焼きもちも無く、安定した遊びっぷりである。安心して見ていられると、バセ達の挙動に目を光らせる人間達も緊張がほぐれてバセ話にも花が咲く。店の中でナイル君ちと、寸法を測りに来たカーテン屋さんのマチさんと、ガチャガチャ賑やかな4バセと、那須の山を眺めながらお茶を飲んだ。ナイル君が今夜お泊り予定のハートヒルズさんまで道案内をした。図々しくハートヒルズさんちのランで遊んできた。今年の最後にノンビリと過ごせたバセ友との再会であった。ナイル君ちのパパさん、ママさん、那須旅行をお楽しみ下さいませ。↑top

2009/12/11

雨である。気温の上がらない肌寒い一日である。リラチンもたらちゃんも寒い日は暖かい場所でマッタリと寝ているんだけど、舞ちゃんのヤローはそうは行かない。悪戯出来そうな物を見つけては引きずり回し、佳代ちゃんの焼き芋をストーブの上から落とし、そんな舞ちゃんにトーチャンは「ブリブリブリ!ガァ〜!」とカミナリを落とし、舞ちゃんは腹いせに当てションをして、グズラムズラと説教をしながらお掃除である。ふと気づけば舞ちゃんが気配を消しており、不気味な胸騒ぎがして舞ちゃんを探すと、ウンチャン爆弾を投下して戦線から離脱するところだったりする。カクッとうなだれてみても仕方がない。根性で乗り切るしかない。舞ちゃんはまだ冬を経験していないおこちゃまなのである。良い子になって立派な成犬になったらウ〜〜〜〜〜ンっと、恩を着せてやる。↑top

2009/12/10

小沢幹事長もとことん鳩山内閣には協力しないネェ〜。どんなウルトラCを企んでいる事やら・・・国家戦略担当の菅さんもキレちゃって亀井さんに「たしなめた」なぁ〜んてヘラヘラさせるンじゃぁ〜ない。アメリカや中国はもっとしたたかだ。それにしても、小沢幹事長と亀井さんはどっちがしたたかなものか?同じ自民党出身でも少し時代が違うのでこの二人の関係が良く分からない。自民党壊滅という事では利害が一致している。政府が与党の為に動く状況、リーダーシップなど期待するべくも無く、政策なんかなんだもかんだもあったモンじゃない。どうにも目先の政局に凝っちゃって時代が逆戻りする様相を呈してきた。もっとも、鳩山内閣が旧自民党出身の悪代官達に元気の源‘権力’をあげちゃったンだから仕方が無い。鳩山内閣もいよいよ手詰まりの感じだナ。鳩山内閣は三木内閣や海部内閣に似てきたヨ。‘三木おろし’や‘海部おろし’は‘麻生おろし’なぁ〜っていうほど可愛いモンじゃなかったからネ。この先、鳩山さんが三木さんぐらいノラリクラリと逃げ切れるかどうかが大切な分かれ目だ。年が明けて国会が開会したら誰かトーチャン一押しの‘馬場チョップ関連法案’を提出してくんネェ〜かナ。

あからさまなボケをかます政治家には・・・

馬場チョップを食らわせても良い。
馬場チョップを喰らったらノリ良く悪役に徹して場を盛り上げる事。

附則として・・・
アントニオ猪木の有り難いビンタでも良い。
やむを得ず、聞き分けの悪い人に関節技(コブラツイスト等)が入る事もある。
アトミックドロップは滞空時間を長く取る事。
アイアンクローも効果的である。

水戸黄門条項・・・
最後は必ず正義の味方が勝つ事。
ギブアップしたら良い子に戻って厳しき沙汰があるものと覚悟致す事。

まっ、賑やかな来年になりそうだ。↑top

2009/12/9

昨日の夕方、会社から家に戻ったら、佳代ちゃんのロックの仕方が悪かったのか、自力で脱獄したのかは定かではないけど、舞ちゃんがお出迎えをしてくれた。寒かったらしくカタカタ震えてた。結論から言ってやりたい放題であった。散歩は中止にしてファンヒーターを点けて部屋を暖めた。温まった舞ちゃんは調子を戻し、ガチャポンガチャポンと悪戯の再開である。トーチャンもたらちゃんとタッグを編成して緊急参戦である。舞ちゃんもだいぶスパーリングが上手くなった。たらちゃんが遊んでくれている事が分かるようになったらしく、尻尾を引っ張ったりたらちゃんの嫌がる事はほとんどしなくなった。少しずつ信頼関係が固まり舞ちゃんも良い子になりつつある。来年の春頃にはリラチンをお師匠に‘たら舞’のタッグが組めるようになるのではないか。なんか良くわかんないけど、トーチャンもガンバろーっと思った。↑top

2009/12/8

来月半ばでリラチンも6歳、たらちゃんと舞ちゃんを直接指導する事は少ないけど、最近は貫禄すら漂わせる良き姉貴である。早いものである。舞ちゃんがテーブルの角をカジったり、ガチャガチャしていてたらちゃんに叱られたりしているのを見ていると、幼かった頃のリラチンがそのまま戻ってきたような錯覚に陥る。楽しかったけど苦しかったリラチンの幼少時代、ワンコおやぢ‘トーチャン’のプライドは脆くも崩れ去るかに思われた。バセンジーを知る事によってワンコの都合も考えられるワンコ飼いになれた。走って遊ぶバセンジーは清々しく壮快である。しかし、それ以上にバセンジーは飼い主想いで飼い主に寄り添う良き家庭犬だと思う。人間が裏切らなければ、ワンコ達から人間に背を向ける事は無い。最近のリラチンを見ていてつくづくそう思う。↑top

2009/12/7

ネコメガネなる物を買ってみた。寿、福、松、竹、梅、などのグレードがある。愛すべき酔っ払いの登竜門とも言える年末年始、メガネを壊してはピュ〜ピュ〜と財布に隙間風が吹く正月を過ごしたモンだ。もう修行はやめよう、良い子になろうと反省する事二十数年、反省とは懲りずに何度でも繰り返す根性を鍛えるものらしい。リラたら舞もメガネの強力なライバルである。リラチンにカジられてお亡くなりになったメガネ、たらちゃんのフライングボディーアタックでスッ飛んで行ったメガネ、メガネをカジっていっぱしのバセンジーになろうとスキをうかがう舞ちゃん、このような事情からトーチャンのメガネは安ければ安いほど良い。と、いう訳で、今回はレンズとケース付で一つ¥1980の梅ネコメガネである。佳代ちゃんにも勧めてみたけど「アタシはいい。」だそうである。↑top

2009/12/6

12月である。お昼の気温が15℃の那須高原ってどう思う?春みたいだゾ。春は情緒が不安定になりがちだ。あっ、だから鳩山内閣はみんなで妙な事を口走るのか、なるほど・・・と、納得したいけど、残念ながら今は年末である。とうとうアメリカの駐日大使をユデダコみたいに怒らせちゃった民主党政権のドタバタ具合をニュースで見ていたら「ド・ド・ドリフの大爆笑!!」が見たくなった。ドタバタなら民主党よりドリフの方が面白い。青い空、白い雲、少し風が強いかな。夕方冷え込む前にみんなでプラプラ歩いてくるか。↑top

2009/12/5

肌寒い一日である。明日は車のタイヤを冬のスタッドレスに交換するか。日曜大工をしながら店のベランダにいたら、近所の猟友会の方が率いるビーグルちゃんが2頭、畑の中を走り回っていた。冬の狩猟シーズン到来に備えて練習中みたいだ。寒くなると調子が出てくるワンコ達、お腹までドロドロで楽しそうな追跡ごっこである。我が家の狩猟犬達・・・狩りは大好きだけど、冬の仕事は気が向かないのだそうだ。まっ、得意不得意ってぇ〜のがあるからね。↑top

2009/12/4

ガチャガチャ飛び跳ねていた舞ちゃんも少しおとなしくなってきた。やっと諦めて冬を受け入れたようだ。しかし、油断は禁物だ。一月後にはもう一段冷え込む。舞ちゃんのガチャガチャもも第2波がやって来るものと推測される。今のうちにトーチャンも体を休めておこう。舞ちゃんと毎日プロレスをやるのも結構な重労働なのだ。舞ちゃんは手がかかる。手がかかった分だけきっと愛しい子に育つ。リラチンの時のワン子育てを思い出す。↑top

2009/12/3

ひと月ぐらい前だったか‘モテる!?40代男 バブル余韻“肉食”の魅力’という記事を読んだ。今、40代男が20代の女子にモテているのだ、と、いう。携帯電話のないバブル期に巧みなコミュニケーションで生き延びてきた‘肉食おやぢ’と、プチバブルでお姫様を経験した20代後半の女子が意気投合するらしい。すばらしい。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ苦節40年、初めてスポットライトが当たった気がする。若かりし日、マニュアルの一眼レフで鍛えられ、‘写真におけるシャッター速度と奥行きの因果関係’について自分ちの奥ちゃんに「あぁ〜たらだ、こぉ〜たらだ・・・」と、ウンチクを語ってはみても、ロクに聞いてはもらえずにジッと耐えた日々、しかし、そんな肉食おやぢのウンチクをソンケーの眼差しで聞き入るカメラ女子も存在する。後光が差し、あまりの有り難さに目頭が熱くなる。もっとも、そんな肉食おやぢも家に帰れば‘肉食奥ちゃん’のキビしい尋問と検閲による取調べにさらされるわけで、そこでも培ったコミュニケーション能力は如何なく発揮されるわけで、肉食おやぢに食われないよう草食男子もガンバった方がいい、とは思うけど、「まっ、チッとぐらいモテたっていいじゃネェ〜か。ガンバれ肉食おやぢ!」と、暑苦しく現在日記を書いている次第である。トーチャンは正直者なので素直に白状するけど、トーチャンだって・・・佳代ちゃんにブッ飛ばされない程度に要領よくモテたい・・・この下心にウソ偽りはない。↑top

2009/12/2

事業仕分けについて、あれは「こんなに無駄を省いてもお金が足りない、増税は致し方ありませんネ。」と、変わり身の早い財務省と、好感度を上げたい民主党の利害が一致したもので、体育館にカメラを入れて、仕分け人も‘エラヤッチャエラヤッチャ’とタコ踊りをした増税PRの為のパフォーマンスに過ぎないと考える。トーチャンは一切支持しない。本気で無駄を省く気があるのなら公務員制度改革と独立行政法人の見直しが先である。当たり前の事である。‘気’が無いのであれば仕方が無い、日本企業の士気が下がらぬよう「金ならナンボでも有るでよぉ〜。」と、政府と日銀がバンバン金をバラ撒き続けるしかないわナ。

母子加算の復活、復活した以上、お母ちゃんを助ける事によって子供達が幸せになれる、という基本が大切だと思う。これは子供達の為の制度である。ところで‘ひとり親ホットライン’というのは、「あのぉ〜家のお母ちゃん、貯金通帳持って逃げちゃったんだけど・・・」というお父ちゃんの相談にも乗ってくれるのだろうか?父子家庭というのはとにかく華がネェ〜んだヨ。男やもめに蛆が湧く・・・父子家庭も保護する仕組みを作ってやってくれネェ〜かナ。お父ちゃんのお守りをする子供というのも、スカしたりなだめたり、結構大変なのヨ。↑top

2009/12/1

さて、師走である。今朝はガッツリと冷え込んだ。放射冷却である。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも誰も布団から出てこようとはしない。そのくせ、タイマーでファンヒーターが点火するとノソノソとファンヒーターの前に集合する。冷え込んだり緩んだり、体調管理も難しい。みんなのウンチャンを見ながら歳末体調管理強化月間の到来である。↑top

2009/11/30

こんなンでも一応、昔は上場企業で忙しく飛び回る熱血サラリーマンだった(←本当です)。経営陣の入れ替えに伴い会社は大きく方針転換、ケツの青かったトーチャンは「組織に魂は売らん。」と、辞表を書いた。上司は「アホ」と別れの言葉をかけてくれた。「いざ、旅立ちの時である!」と、鼻息だけは荒かったけど、組織の看板を下ろして田舎にスッこもった自分は干からびた河童のようで、同期にも取り残されて、果てしなくどこまでも落ちぶれて行くような、そんな急降下爆撃機の心境であった。しかし、「自分が下した決断だ、空イバりでもハッタリでも自分が胸を張っていないでどうする、いちいち反省などするな、悩んでいる暇があったら考えろ!」と、今のトーチャンの下地を作る事が出来た。若気の至りもなんかの役に立つモンである。自分を責める事はない。虚勢を張って守る必要もない。この世で自分が一番可愛い。自分すら可愛がれないヤツが、他人や、ましてワンコの思いを察する事など出来る訳がない。

トーチャン「鏡よ鏡、この世で一番可愛いのは誰?」

鏡の中のトーチャン「ハイ、それはトーチャン様でございます。」

鏡の前でうっとりとニヤけるこの基本姿勢は、たとえ佳代ちゃんに「気持ち悪い。」と言われようが揺らぐ事はない。↑top

2009/11/29

休日である。ここ2週間ぐらい舞ちゃんはガャチャポンガチャポンと悪戯をしている。舞ちゃんの悪戯は何だかナマイキなので癇に障り、血圧が上がったり下がったりする。舞ちゃん疲れのトーチャンである。店でノビたり縮んだりしながら忙しそうに洋服を作っている佳代ちゃんに「夜中に血圧が下がって‘うっ’となってコロッと逝っちゃったらどうする?」と、聞いてみた。「コロッと逝っちゃうならいいじゃない、ピクピクしてると困るから。」まっ、そりゃそうだ。負けるなトーチャン!がんばれトーチャン!いつの日かさくらプラザのヒモになって悠々自適にゴロゴロするのだ。野望に向かってレッツゴォ〜だ!舞ちゃん、早く良い子になれ。↑top

2009/11/28

ワンコは永遠の一人っ子が幸せなのか、それとも大家族でワイワイやっているのがいいのか、未だに結論の出ないテーマである。序列、焼きもち、多頭飼いは毎日ワンコ達のご機嫌を伺い、生活のほとんどがワンコ中心に回って行く。さくらプラザでの暮らしが長くなるにつれ、たくさんの犬種と触れ合ったけど、そもそもトーチャンは雑種の里親が自分の使命と考えていた。出発点はワンコのレスキューにある。縁あってバセンジーのリラチンと出会い、たらちゃんと舞ちゃんが我が家にやって来て、現在は3バセのトーチャンをやっている。季節の変わり目のせいか毎日舞ちゃんがガチャガチャしている。舞ちゃんを良い子に育てねばならない、と、トーチャンのゲンコツにも力が入る。怒ってはいけない、叱らねばならない、分かってはいてもでもやっぱり感情丸出しだナ。昔はもう少し基本に忠実に‘教育パパ’をやっていた。バセンジーと暮らし始めて心が広くなったつもりでいたけど、実は鈍感になったのかも知れない。今では舞ちゃんが口を開けてやってくるとニヤニヤするようになっちゃった。気分はいつだって‘赤パンツをはいて若手を仕込むジャイアント馬場’である。そりゃぁ〜カジられりゃぁ〜痛いけど、これが快感に変わった日にゃぁ〜トーチャンは間違いなくMに目覚めた変態おやぢだな。世間の目は怖いからネ、気をつけようっと。↑top

2009/11/27

リラチンもたらちゃんも正露丸の臭いを嗅ぐとこの世の終わりみたいな顔をする。ガチャポンガチャポンと悪戯が止まらない時には正露丸の効力で鎮圧して教育的指導をしてきた。夕べ、同じように舞ちゃんにも教育的指導を執り行った。そしたらこのワンコ!さすがに飲み込みはしなかったけど、正露丸をカジるのだ。舌がシビれたりしないのだろうか?バセンジーに限らず正露丸と勝負するワンコは初めて見た。結局のところ、布団の上でヘッドロックあり、ブレンバスターあり、バックドロップあり、パイルドライバーあり、たらちゃんとタッチして休憩、と、息をハァ〜ハァ〜切らしてプロレスで指導を続けるトーチャンである。毎日が勉強である。↑top

2009/11/26

家の3バセの中では舞ちゃんが一番長くなった。一番体の大きな娘になりそうである。リラチンはお腹が弱くて2年かかってやっとこすっとこ9kgになった。グッと胸が深いけど、相変わらず体の線は細く身軽である。たらちゃんは短くて丸くてモコモコしている。後ろから見ると一番お尻が丸い。小さく見えるけど身が締まっていて一番体重が重い。油断するとすぐに太ってしまいそうなので食事は厳重警戒である。みんな、いい天気だ!今日も元気にお店で走り回って来い!↑top

2009/11/25

会社から戻ったトーチャンと、お店番から戻って来たリラチンとたらちゃんは「会いたかったヨォ〜!」と、熱烈な再会を果たす。リラチンのブォ〜!が響き渡り、スリスリナデナデちゅちゅちゅちゅちゅ!は、いつまでも終わらない。最近のリラチンとたらちゃんはムチャクチャ可愛い。留守番をしている舞ちゃんもたらちゃんの頭をカジッたり障子を破いたりリードを引きずり回したり、と、舞ちゃんなりに再会が嬉しいようだ。もちろん、リラチンにもたらちゃんにも迷惑なお出迎えである事は申し上げるまでもない。舞ちゃんはなんだか空気が読めてないんだよネェ〜。良い子になれるのかナァ〜。「舞ちゃん」っていう名前、チッと張込みすぎたかナァ〜。↑top

2009/11/24

昨日は体調不良により一日家で寝ていた。舞ちゃんもリラチンとたらちゃんと一緒にお店番に連れて行ってもらった。レベルが下がっている時に舞ちゃんがガチャガチャしていると、普段は許せる事でも‘プチンッ!’とキレて叱りたくなってしまうのだ。当然静養にもならないし、良い子に育つわけも無い。目だけ開けて布団をかぶっているといろんな事を考える。・・・あぁ〜このまま死んじゃうと、まぁ〜舞ちゃんはまだ大丈夫だろうけど、リラチンとたらちゃんはいつまでもトーチャンの帰りを待っていて可哀そうだナァ〜。佳代ちゃんは生命保険を受け取ったらやっぱりニヤッとするんだろうか?せめて第2ドッグランは作ってやってくれ、トーチャンからの最後のお願いだ、頼む。いや、ちょっと待て。これではまるで夫の鏡ではないか。オレってなんていいヤツなんだ、憎まれっ子はまだまだ世にはばからねばならヌ・・・チッとも熱は出ないけどただひたすら眠い。16時間ぐらい寝て風呂に入ったら少し体が軽くなった。と、いう訳で現在職場で日記を書いている。こりゃぁ〜先週ぼやき過ぎたせいだナ。グヂグヂうるさいので体が怒っちゃったンだヨ、きっと。↑top

2009/11/23

今日はお休み。↑top

2009/11/22

ノンビリマッタリの休日である。お店で「おやぢも働け!」と、気合いを掛けながらノビたり縮んだりしていた。寒いのも嫌いだけど、仕事はもっと嫌いだ。最近たらちゃんと舞ちゃんは悪玉菌を溜め込んでいるのでミニドッグランでガス抜きである。たくさん走った。走り終わった二人はガスも抜けて良い子に寝ている。寒がりのリラチンは一回りランの中を走りウンチャンを済ますと「もう結構です。お店に入ります。」と、ランの出口で佇んでいた。トーチャンとわが家のバセ達、すっかり冬ごもりの季節である。毎日リラたら舞がファンヒータを背負っている写真ばかりになりそうだ。トーチャンも出来るだけぼやかないでヘラヘラと冬を過ごせるよう努力せねば。↑top

2009/11/21

寒い休日である。家でノンビリゴロゴロである。今日はたらちゃんと舞ちゃんと家で留守番をしている。お昼ご飯を食べてまたもやゴロゴロしていたら、たらちゃんのお尻がピクピクして来た。「まっ、チョコっとだから上着はいらないか。」と、軽装で近所の神社の参道へ緊急出動である。たらちゃんがクルクルと回っていたら知らないオッサンが近付いてきた。たらちゃんはウンチャンを中止して警戒警報発令である。ウンチャンにならないのでたらちゃんと舞ちゃんを引きずって近くの広場に爆撃ポイントを変更である。またもやオッサンが近付いてきた。オッサンが気になってしょうがないたらちゃんのウンチャンバブルははじけた。寒いトーチャンは爆撃の中止命令を発令して家の中に撤退である。たらちゃん、ウンチャンは夕方の散歩までガマンしナ。あのオッサンはたらちゃんと舞ちゃんについてトーチャンと語り合いたかったのだろうか?↑top

2009/11/20

【シリーズぼやき】‘必殺仕分け人’テレビで見ていて象徴的だったのは蓮舫さんが「2位ではダメなんですか?」と言っていたスーパーコンピューターかな。日本の物作りがまるで分かってネェ〜な。いいか、開発競争ってぇ〜のはナっ、10のライバルがいるとしたなら1位か10位タイしかネェ〜んだヨ。開発を凍結したところで脱落だナ。やっぱり蓮舫さんには‘ツンツン’の称号を与えたいと思う。でもまぁ〜仕分け人には聖域など当然有ってはイカンのだし、外国に後れを取ったとしてもそれは日本の賢い人達の判断だ。金もネェ〜こったしシャァ〜ねぇ〜か。政党助成金も歳費も民主党公約もドンドンやってくれ。次の選挙でどう転ぶのか、なぁ〜んてトーチャンの知ったこっちゃない。バンバンブッた切ってくれ。もちろん、官房機密費とて例外ではない。ネッ、そうでしょっ、平野さん。

さて、民主党も早速強行採決をやったネェ〜。結局のところ政治は数、数は力なのである。鳩山総理は所信表明演説でウソをコイた事になるのかな。問題は少数野党となった自民党がブチブチと文句を言いながら燻ぶっているところにある。本気で国の未来を思い、信念を持って修正を求めたり法案に反対するのであれば、衆議院本会議場の出入り口にバリケードを張って議長も監禁して政権与党と取っ組み合いの乱闘騒ぎを起こすぐらいの気概を持って欲しい。

政権交代は悪代官が自民党から民主党に交代しただけの事に過ぎないのか?‘小泉チルドレン’はシボんじまったけど、民主党の新人議員さん達が手にクワを持って一揆を起こし、小沢さんの院政を廃する事が出来たなら、その時は本当に明治維新以来の改革と認めよう。自民党もサっ、ハマコーさんが椅子をブン投げて権力闘争をやっていた頃ぐらいの元気を出しなヨ。先の衆院選で落選した先生達もショボくれてネェ〜で、マメにブログも更新して、拡声器を持って街頭に立ちナ。民意が求めている事ってそういう事だと思うヨ。この国の‘政権交代の可能な2大政党制’はまだまだ分からんナ。ところで、本当に浸透するのかね?

あぁ〜ぼやいたぼやいた。そろそろワンコの事も書かねばナ。↑top

2009/11/19

【シリーズぼやき】小沢幹事長率いる与党民主党も政府とは一線を画いているネ。強力な与党にしたいんだろうけど、党執行部が党議拘束でニラミを利かせて総理の首を次々に挿げ替えてきた‘昔の自民党’を髣髴させるよ。あの時代に戻りたいのかな?二重権力、院政、陰険なイメージしか覚えてないナァ〜。何しろ竹下派経世会の七奉行と呼ばれた幹部だった頃には次期総理候補の面接までやってた人だからネ。経世会内の権力闘争だったらしいけど小沢さん達が離党して宮沢内閣は崩壊、7党連立の細川内閣も暗躍する小沢さんに不信感を抱いた社会党と新党さきがけが離脱して空中分解、野党に転落した自民党内では社会党との連立合意を取り付けた亀井さん達のグループが発言力を増し、村山派などと皮肉られながらも社会党政権が誕生する。2大政党制を目指していた新進党では内輪もめが絶えず、小沢さんの解党宣言でめでたく解散、自由党党首時代には小渕内閣と自自連立を組んだりしたけど、連立離脱をちらつかせたり‘狼少年’と呼ばれた時期もある。小沢自由党は自由党と保守党に分裂・・・「小沢アレルギー」という言葉はいつ生まれたのだろうか?民主党と自由党の合併後、良い子にしていた小沢さんだったけど、メール事件でガタガタになった党建て直しの為、民主党の党首に推挙される。静かに参院選の準備を進める小沢さんに対し、安部内閣は意味不明???福田元総理との党首討論はそのまんま‘のび太をいぢめるジャイアン’だったナ。国会運営も行き詰らせて結局福田内閣も潰した。麻生内閣はありゃぁ〜自民党の自爆だ。政治は数、数は力、選挙屋小沢さんのこだわりは分かるけど、でも、政権は牛耳っても支えてくれた事はないナァ〜。今度は鳩山内閣を‘パシリ’にするのかな?お師匠の田中角栄さんは‘コンピューター付ブルドーザー’で、小沢さんも強力な新型ブルドーザーでパワーは申し分ないけど、チッとコンピューターの誤作動が多くネェ〜?↑top

2009/11/18

【シリーズぼやき】小泉さんもずいぶんガンバっていぢめたンだけど、相変わらず亀井大臣の顔色は良い。トーチャンの個人的な見解として、村山内閣から森内閣までの間に国債が莫大な金額に膨らんだのはこの亀井先生の政策を‘反映’した結果だと思っている。郵政の‘奪還’にも成功して益々ご機嫌で口も大変滑らかである。またもや大規模な財政出動なのだそうである。そもそも赤字国債は日本の法律で禁じられているハズなんだけど、「今年だけは特別ネっ!」と、毎年特別立法で合法化して赤字国債を発行する手続きを踏む。法律を作ってしまえばインチキだろうが何だろうが合法なのである。ルールって何なんだろうネェ〜。どうせインチキなら、同じく法律で禁止されている‘日銀の国債引き受け’も「特別ネっ!」と、合法化しちまったらどうかね?国債を買い取る為の1万円札をバンバンバンバン刷っちゃってサっ‘100円均一セール’が‘ブッ飛びの安値!100万円均一セール’になっちゃたりして・・・「アンタ、月給いくらもらってんのヨ?」って聞かれて、トーチャンは胸を張って「20億です。」って答えるんだけど、「あら、ずいぶん安月給ネェ〜。」と、言われちゃうようなハイパーインフレがやって来るかもしれない。どうなるのかなんてトーチャンに分かる訳もない。だいたい「ウン兆のカン兆の」って言われても‘0’がいっぱい並びすぎて目がクルクル回っちゃってトーチャンは算数にすらならネェ〜よ。そんな健気なトーチャンの為にだねッ、財政出動を合法化する前に、後始末をどのように考えていて、最終的にはどう踏み倒すシナリオなのか、噛んで含めるように先生方に教えてもらいテェ〜訳ですヨ。まぁ〜亀井先生があと100年生きているって言うんなら、オラぁ〜死んじまうから構わネェ〜けどサっ・・・ぼやき出すと止まんネェ〜な。↑top

2009/11/17

【シリーズぼやき】鳩山内閣、あんなんで大丈夫かね?個人的な親交は別として、アメリカという国家は散々ミサイルをブッ放し、そして勝つためにはどんな手でも使ってきた怪獣だ。情報は全てアメリカのもの、先制攻撃もやる、国連も無視する、人の頭の上に原爆も落とす。アメリカに対する日本の庶民感情って「イバッていて可愛かぁ〜ネェ〜けど、金ズルのお得意様。」じゃネェ〜のかナァ〜?いくらオバマ大統領がノーベル平和賞もらったから、ったって、後ろにはパトロンがいるんだし、国に帰れば議会対策に追われる訳だし、ちゃんとツラは立てておかネェ〜と後でどうなっても知らネェ〜よ。JFKは暗殺されちまったヨ。ちなみに安部元総理は「戦後レジームからの脱却」とか言いながらアメリカで首脳会談をやって下痢ピィ〜ピィ〜で帰って来たヨ。よっぽど〆上げられて来たんだろうネ。まぁ〜政治主導、情報公開なのかも知れないけど、この政府は皆チッとテレビの前でペラペラと喋りすぎだナ。思った事を喋っているだけなら野党や世論と何も変わりゃ〜しネェ〜よ。もっとも、鳩山さんの「友愛の精神」は国家を超えて太陽系も飛び越えちゃって銀河系も何のその!ウルトラマンのM78星雲に向かって羽ばたいているのかも知れない・・・トーチャンの脳ミソでは解析不能である。よし、明日もぼやくゾっ!↑top

2009/11/16

冬と春が交互にやって来る。変な11月である。リラチンもたらちゃんももう一つ調子が出ないようだ。舞ちゃんは良く分からずにグズっている。昨日は穏やかな休日であった。佳代ちゃんはトリミングに、洋服の発送にとゴクローさんであった。トーチャンはニヤニヤとチーズバーガーを食い、ミニドッグランでリラたら舞を見ていた。舞ちゃんもスピードを身に着けてきた。直線はなかなか速くなった。しかし、スパーリングは60点というところか。舞ちゃんは自分で遊びに誘っておきながら、たらちゃんに押し込まれると背中をモヒッて‘がぁ〜がぁ〜!’とうるさくなる。二人とも、たくさん走って遊んでしっかりと信頼関係を築き上げるのだゾ。↑top

2009/11/15

寝床の準備をすると、リラたら舞の3姉妹はソロリソロリと布団の周りに集まってくる。皆、勝手に自分達のポジションを決めている。トーチャンの右サイドを固めるのはリラチン、左は舞ちゃん、おまたに陣取るのはたらちゃんである・・・動けん。2歳を過ぎたたらちゃんだけど、相変わらず安定感の悪い湯たんぽである。ノビたり縮んだり邪魔になるとトーチャンを蹴飛ばす。トーチャンも必死なのでたらちゃんの上に足を乗せて寝る事もある。夜中に布団をカジってアンコが飛び出したりするけど、意外にも舞ちゃん湯たんぽの安定性は良い。寝ている時が一番可愛い。リラチン湯たんぽはさすが!安定感抜群である。そもそも初めてのバセンジーで手探りの頃、寒がりのリラチンをどう越冬させるかを考えた末の就寝システムだったけど、今や3バセになったこったし‘がぁ〜がぁ〜!’言わないでたまには3バセでくっ付いて寝てくれるとトーチャンもありがたい。白目の赤いトーチャンをあざ笑うかのように、白々しく日は昇る。↑top

2009/11/14

朝から雨である。今日はリラチンだけお店番に出動して行き、たらちゃんと舞ちゃんはトーチャンとお留守番である。退屈である。たらちゃんと仲良くしたい舞ちゃんであるが、舞ちゃんは遊び方が鬱陶しい。暑苦しいのは舞ちゃんの天性のものなのか?舞ちゃんがウザいたらちゃんは‘ふがぁ〜!’と、必死の防戦である。キレてブッ飛ばしたりはしないので、たらちゃんもそれなりに舞ちゃんを教育しているようだ。ガス抜きにお店にでも遊びに行くか。舞ちゃんもみんなから好かれる舞ちゃんになろうナ。↑top

2009/11/13

今日はガラにもなく一生懸命働いてクタびれたので日記をお休みします。↑top

2009/11/12

3バセ姉妹と暮らすとは・・・確かに、リラチンとたらちゃん姉妹の時はしっかり者の長女と可愛い次女でよかった。しかし、3バセ姉妹はそれだけでは何かが足りぬ。
やはりリラチンにもたらちゃんにも舞ちゃんにも「一番可愛いヨ、ホントだヨ。」と、それぞれに法螺を吹き「ったく、しょぉ〜がネェ〜クソおやぢだ・・・」と、納得させる力量が必要だ。小競り合いに対しては口も八丁手も八丁で仲裁できる調整能力も問われる。正直言って「オレは毎日ワンコを相手に何をやっているンだ?」と、思う事もあるけど、自分が好きでやっているのだから仕方が無い。つまり、3バセ姉妹のトーチャンとは愛人さんを3人囲う甲斐性が必要なのである。またこういう事を書くと社民党の福島党首に怒られそうだけど、リラたら舞ちゃん達との暮しの中で見出した結論なので仕方が無い。怒られたら「ゴメンネ。」と謝っておこう。正妻の佳代ちゃん、そういう訳だ、ご理解を賜りたい・・・↑top

2009/11/11

おうじ君とこまつ君は無事に帰って行った。任務完了でホッと一安心、と、同時にカランと広い我が家である。おうじ君とたらちゃんが‘マブ達’になれたのは大きな成果であった。これもお店番をしながらのおうじ君とたらちゃんの息の合った連係プレーが大きかったのではないかと思う。お客さんがやって来ると、まずはおうじ君が「わんわん!」と吠え、続いてたらちゃんがフライングボディーアタックの構えである。それを阻止する佳代ちゃんは先手を打って二人をトリミング室にオッチメる。リラチンとこまつ君はお店番続行である。おうじ君とたらちゃんは「一生懸命お店番してるのに・・・チェっ!」と、お客さんの用事が済むまで暫し二人だけの時間を過ごす事になり、この共通体験が、犬種や体格差を越えた熱い友情を育んだに違いない。共に誇り高くお店番をする‘戦友’なのだ!

大変順調な5ワンコ生活だったけど、少しばかり心配事が出てきた。おうじ君とこまつ君が我が家のバセンジー3姉妹と仲良くしてくれたのは有り難いけど、もし、もしもダヨ、すっかりバセンジーと仲良くなってお家に帰った後に「おうじ君がパパさんに‘うぅ〜’と言ったりやしないか?」とか「こまつ君が猫パンチを披露したりしないか?」・・・不安は募る。バセ屋敷で合宿した結果、おうじ君とこまつ君がナマイキになってたらどぉ〜しよぉ〜。仲良しに越した事は無いけど、これからも不良にならない程度に仲良くしてネ。佳代ちゃんがモデルさんを頼みにまた会いに行くヨ。↑top

2009/11/10

今日はおうじ君とこまつ君がお家に帰る日である。トーチャンは朝出勤する時にバイバイとお別れした。我が家の3バセは、それなりに、おうじ君ともこまつ君とも仲良くなれてトーチャンとしては満足のご馳走様の日々であった。終盤戦、おうじ君と仲良しになったたらちゃんとは対照的に、舞ちゃんは厳しい戦いを強いられた。今まで自分が主役だと思っていたのに(そんな事はまったく無かったんですけど・・・)おうじ君にも怒られ、こまつ君にもワンワンと怒られ、味方を得たこのチャンスを逃すまいとたらちゃんも‘ふがぁ〜!’とイバり、リラ姉ちゃんはデッかいおうじ君が怖いので‘見えないフリ’だし、独りオロオロしていた舞ちゃんだった。生まれて初めて・・・波の谷間に命のぉ〜花がぁ〜・・・というぐらい犬性の荒波にもまれたようだ。舞ちゃん、たらちゃんはネっ、ここ数ヶ月それと同じぐらい辛かったのダヨ。良いバセンジーになろうナ。おうじ君、こまつ君、毎日リラたら舞を鍛えてくれてありがとネ。今夜はお家でいっぱい甘えてゆっくり休みナ。↑top

2009/11/9

5ワンコ生活も終盤である。こまつ君を抱っこしてもたらちゃんは焼きもちを焼かなくなってきたし、舞ちゃんもこまつ君にヒーターを貸してあげたり、我が家のリラたら舞にも大変良い勉強になっている。ペッタンコになってショボンとしていたおうじ君も、7日の夕方に大好きなこうたろうさんと遊んできて少し元気が出てきたみたいだ。ワンワン!とさくらプラザのお店番もしてくれている。ワンコ達には心の栄養が一番だ。楽しい5ワンコ生活も、予定では今夜が最後の晩餐となる。3バセが大変だなんて・・・小さい小さい、淋しいくらいだ。↑top

2009/11/8

マッタリの休日である。今日はおうじ君とこまつ君と舞ちゃんがお店番に出動して行った。久しぶりにリラチンとたらちゃんとゴロゴロしているトーチャンである。たまにはたらちゃんもトーチャンとリラ姉ちゃんに甘えてオコチャマ帰りをした方が良いのだ。たらちゃんは洗濯をしたりトイレに行くトーチャンの後を着いて歩き、そしてパクっとカジる。舞ちゃんがいなければ昔のまんまのたらちゃんである。リラチンはたらちゃんがやって来た日から焼きもちなど微塵もなく、良くたらちゃんの面倒を見ている。良い師弟関係だ。ずいぶん仲良くなったけど、それでもリラたらと舞ちゃんの間にはまだ超えねばならぬ壁がある。
お昼頃お店に行ってみた。おうじ君とこまつ君と舞ちゃんは良い子にお店番をやっていた。5ワンコで走ってみた。家の3バセ達もこまつ君を狩ったりする事もなく良い子に遊べているではないか!エラいゾっ家の娘達!おうじ君とこまつ君のお泊りも折り返し地点を通過、もうひと踏ん張りダネ。↑top

2009/11/7

大変順調な5ワンコ生活も3日目。せっかくの休日なのにトーチャンは体調不良である。みんなはお店に出かけて行き、トーチャンと舞ちゃんは布団をかぶって留守番である。チラリと外を見てみると快晴が広がっている。くそォ〜いかにもトーチャンの人生らしい。夕方になったらリラチンとたらちゃんを店に迎えに行くか。閉店後、おうじ君とこまつ君には何やらお楽しみが待っているようだ。↑top

2009/11/6

5ワンコ生活2日目。おうじ君もこまつ君も普段はワンコ大家族で暮らしているので、少しぐらい我が家の者達がガチャガチャしていてもそんなに緊張するそぶりは見せない。安定感のある5ワンコ生活である。デッかいおうじ君はなかなか定位置が定まらずに部屋の真ん中でボテッと寝ている。ファンヒーターの前で‘うぅ〜’とか‘がぁ〜’と言っていたリラたら舞の3姉妹もおうじ君の体温に気付いたか、みんなで5ワンコ団子になっていた。おうじ君と同級生のリラチンは少し緊張気味で、おうじ君はやや迷惑そうだったナ。

この5ワンコ生活のポイントはたらちゃんにある。トーチャンがおうじ君とこまつ君と仲良くするとたらちゃんがイジけてスネてしまうのだ。トーチャンは「たらちゃんが一番可愛いヨ。」と、たらちゃんをナデナデしつつ、みんなに目を配らねばならない。昨夜はたらちゃんのご機嫌も少し戻ったようで、おうじ君とこまつ君に舞ちゃんとのスパーリングを披露していた。たらちゃんには良いリハビリになっている大家族生活である。優しいおうじ君とこまつ君に感謝しなければ。↑top

2009/11/5

昨夜からトーチャンちは5ワンコ体制である。デッかいおうじ君とチンこいこまつ君がお泊りにやって来たのである。トーチャンは久しぶりのワンコうじゃうじゃでニマニマしている。デッかいワンコが怖いリラチンはおうじ君と目が合うと‘うぅ〜’と、小さく囁く。小心者である。舞ちゃんはこまつ君にしつこくして怒られている。最近、「舞ちゃんのバカタレ!」と、悶々とストレスを溜め込んでいるたらちゃんには注意が分散されてちょうど良い。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも相手がバセンジーでなければそんなにガウり合う事はない。この機会にちゃんとお客さんをお招き出来るように練習しようナ。おうじ君、こまつ君、1週間の長丁場、ひよねぇさんが帰って来るまでバセ屋敷でガンバロー!ファイトォ〜!おぉ〜!↑top

2009/11/4

なぜ♀バセ達はガウり合う事が多いのか・・・♀バセ飼いの永遠のテーマかも知れない。リラチンはグループを守らねばならず少し遊び上手とはかけ離れてきた。最近のたらちゃんは考え事が多くて他所の子との遊びに集中出来ていない。舞ちゃんはまだまだ訳が分かっていない。

♂バセはお茶目で可愛い。♀バセは家族を守ろうとする情愛が深い。少しライオンのプライドに似ているのかも知れない。血縁で結ばれたプライドは実質母ライオンが娘達をリードする。狩りも女達の仕事である。父ライオンはマーキングをしてみたりケンカをしてみたり一応プライドを守っている事になっている。女達が狩って来た獲物も一番最初に食う。しかし、イバりくさっていた父ちゃんライオンもやがてタイトルの防衛に失敗し、若い雄ライオンにプライドを追い出される。父ちゃんライオンが若父ちゃんと入れ替わったプライドは再び母ちゃんライオンを中心に動き出す・・・やっぱりプライドを維持しているのは♀ライオン達だと思う。

リラたら舞はそれなりに仲良くやっている。5,6ヶ月程度のパピーからなら先輩ワンコ達の指導の下、血縁が無くともグループは形成していける。♀バセにとってこの生後5,6ヶ月と言うのはワンコ社会を覚え始められるギリギリの月齢のようだ。これが今のトーチャンの限界だ。血縁の無い♀の3バセはやや無謀な試みである。お勧めはしない。しかし、レスキューの窓口を広げる為にはもっともっとバセンジーを知らなければならない。♀バセ同士の付き合い方は、きっと人間が考えているような社交性とは別のところにあるのだ。

思考が行き詰った時、いつも‘Basenji一家からのお願い’を読み返している。リラチンがやって来た当時の、新鮮なワクワク感と腹をくくった初心の覚悟を思い出すのである。
不濁庵とBasenji一家(←トップページはこちら)↑top

2009/11/3

寒い夜だった。昨夜はチッと早い初雪であった。雪の気配などまったく無かった那須の山も一晩で白くなった。今日は鼻歌でも歌いながら家の点検でもするか。

・・・とぉ〜きぃ〜をっ♪かける少女っ♪あぁ〜いはっ♪輝く船ぇ〜へ〜♪かぁ〜・・・

スクリーンの知世ちゃんはキラキラ輝いてたネェ〜、知世ちゃん世代のトーチャンは今や立派な中年おやぢ、最大の武器は‘根拠の無い自信!’である。↑top

2009/11/2

寒い。夕方からトーチャンちは雨からミゾレに変わった。初雪だ。たらちゃんと舞ちゃんはファンヒーターの吹き出し口をめぐってベストポジション争いである。たらちゃんは舞ちゃんのチャランポランさ加減が嫌いでいつも‘ふにゃにゃぁ〜’と怒っている。たらちゃんが悪いのではなく、ナマイキにも「がぁ〜がぁ〜!」とイバる舞ちゃんがまったく空気が読めていないのである。舞ちゃんを犬犬関係の分かるワンコに育てる事がたらちゃんの安心感にもつながると思っている。舞ちゃんが我が家にやって来て、しばらくはたらちゃんもいつも通りに舞ちゃんを「遊ぼー!」と誘っていた。最近は耳から煙を上げてドツボにハマッている。ラジコンや掃除機が怖くて困った時は体力で突破するシンプルなたらちゃん、難しい事を考えてはダメだ。このヤマを乗り切ったらきっと遊びの大好きな良い姉貴になれるよ。それにしてもバセンジーは繊細だ。↑top

2009/11/1

那須は今夜から冬の空気が入るらしい・・・今日は利根川のカラジ君が遊びに来てくれた。リラチンの弟君、リラチンも非常にご機嫌である。カラジ君は遊び相手に舞ちゃんを選んだ。怪獣みたいな3姉妹の中で一番弱そうな舞ちゃん、カラジ君の選択は賢明だ。しつこくしつこく二人は遊ぶ。舞ちゃん、世の中の厳しさを教えてもらいなさい。ご機嫌の舞ちゃんを横目にたらちゃんはご機嫌斜めである。ライバルの舞ちゃんが嬉しそうにハシャいでいるとたらちゃんは面白くないのだ。何も舞ちゃんなんか気にしないで自分も楽しんでしまえば良いのではないか?たらちゃんもまだまだオコチャマである。たらちゃんが‘ふがぁ〜’と言ってもカラジ君は上手にあしらう。さすがは利根川で揉まれているバセンジーである。たらちゃん舞ちゃん、カラジ君に弟子入りするかい?店の中ではカラジ君とリラチンがお相撲ごっこをして人間は楽しくバセ話、カラジ君ちのパパさんママさん、遠いところお越しいただき楽しい時間をありがとうございました。いつも思うけど、さくらプラザは幸せ者でございます。↑top

2009/10/31

今日はトランちゃんが遊びに来てくれた。仲良しの走り屋トランちゃんだけど、ランではリラチンがイバり、みんなで走り回る事のない再会となった。リラチンはお店に撤収してトランちゃんとたらちゃんと舞ちゃんの3バセで遊んだ。時間が経つのは実に早い。初めて遊びに来てくれた時、まだまだオコチャマだったリラチンとトランちゃんはスイッチが壊れたようにハッチャケた爆走の初対面だったのだ。バセンジーの爆走は心躍るものである。あれから2年、リラチンもなんとなくグループの親分になり、トランちゃんもたらちゃん世代や舞ちゃん世代、若いバセちゃん達ともたくさん遊び、しっとりと良い姉貴になっていた。成長するにつれだんだん爆走は減っていくけど、リラチンもトランちゃんも飼い主命で優しい家族思いに成長したんだネェ〜。そんなご対面となりました。トラン家の皆様、楽しいおしゃべりの時間をありがとうございました。↑top

2009/10/30

今日はお休み。↑top

2009/10/29

バセンジー達はどちらかというと♂達よりも♀同士の方が‘がぁ〜がぁ〜’やっている。♂♀で暮らしているバセンジー達は基本的に‘かかぁ〜天下’が多いようにも見受けられる。

と、いう事を念頭において・・・

最近、34歳の女、結婚詐欺容疑で逮捕、知人男性が相次いで不審死、と、テレビが賑やかである。まぁ〜仮に周囲の憶測通りだとして、それだけ淋しい男達が増えた、という事か?いつも佳代ちゃんに‘いぃ〜!’と凄まれたり‘がぁ〜がぁ〜’とイバられているトーチャンなども、優しくされたらいとも簡単にヘロヘロとなびいてしまいそうだ。

女「あなたに尽くすわ、お金ちょうだい。」
トーチャン「無い。」
女「尻の穴が小さいのね。」
トーチャン「おっしゃる通り、ミクロの世界だ。」
女「さようなら。」

トーチャンにはラブストーリーを展開する才能がない。ミステリーもサスペンスも無く人畜無害である。自動的にモテない。しかし、トーチャンは夢見がちなロマンティストである。大切な事は‘金では愛は買えない’という事だ。「アホ」と言われても10代の頃からそう頑なに信じている。尾崎豊風に言えば‘真実の愛’だ。歯が浮き上がりそうだ。

さて、真実の愛は見つかるのだろうか?いや、きっとロマンティストの前には‘完璧なチャンピオンホセ・メンドーサ’が立ちはだかっているハズだ。

「燃えカスなんか残りぁ〜しない、残るのは真っ白な灰だけだ。」

覚悟を決めて勇猛果敢に奮戦するが、やっぱり偉大なるチャンピオンは強い。完璧だ。

「もう結構です。タオルを投げ込んで下さい。」

と、死んだフリを決め込むトーチャンに

「立ちなさい!矢吹君!」

佳代ちゃんの容赦ない叱咤激励が飛ぶ。リラたら舞の‘ぶぉ〜!’という熱い声援が背中に沁みるゼ。シブシブ立ち上がるしかない。

・・・なぜだ、なぜ立ち上がるのだ、真実の愛なんてどこにも無いではないか、ロマンティストの行き着く先、それは‘腐れ縁’なのではないか?いや、まだ倒れるわけには行かない。ダメだ、まだ、真っ白になっていない・・・

しぶとく逃げ切り、そして最後の時はやって来る。ト−チャンは何を思うのだろうか?「エ〜ドリアァ〜ン!」かな?やっぱり「燃えたよ、燃え尽きた・・・真っ白にナ。」がいいナ。ついでに「あぁ〜楽しかった。」と、言ってみたい。

トーチャン「佳代ちゃん、佳代ちゃんはいるかい?」

佳代ちゃん「アタシはここよ、ここにいるわ。」

トーチャン「コイツをヨっ、コイツをアンタにもらって欲しいんだ。」(ワンコ達のウ○チバッグとリードを手渡し、カクっとうなだれる・・・)

佳代ちゃん「トーチャンっ!」

と、ウ○チバッグを握り締め、白木葉子さんみたいに目に涙を浮かべてくれるだろうか?この場面で「立て!立つんだ!じょぉ〜!」は勘弁して欲しいな。

リラたら舞の‘ブォ〜!’が響き渡りエンディングクレジット・・・

はかなくも切ないトーチャンの描いたストーリー、涙せずにはいられない。韓流スターを並べてドラマ化すれば大ヒット間違いなし!トーチャンは‘先生’と呼ばれて富と名声を手にするのである。ぬへへへへ。タイトルは「男と女と金の三角地帯、地雷にご用心」だナ。ニヤニヤが止まらん。

ハァ〜おめでたい妄想おやぢになって書きクタびれたので明日の日記はお休みネ。↑top

2009/10/28

最近、ロクでもない日記ばかり書いている間に舞ちゃんは劇的な成長を遂げている。リラチンとたらちゃんに鍛えられ甘噛みも上手になってきた。自信が湧いたというべきか家族の一員という安心感が出来てきたところが大きい。生後9ヶ月、今が一番可愛い盛りである。反面、たらちゃんが心配である。カァ〜チャンはピィ〜ピィ〜怒るし、トーチャンは舞ちゃんに取られちゃいそうだし、と、不安でいっぱいだ。利かん坊になってからでは遅い。週末はお店番をサボってトーチャンとゴロゴロしてみるか?安心しな、トーチャンはみんなのトーチャンだよ。↑top

2009/10/27

ダックス絡みでもう一つお話を思い出した。

トーチャンの同期生にハルちゃんという娘がいた。20歳ぐらいの頃、ハルちゃんは○△×株式会社の社長さんの2号さんになった(3号さんだったかな?)。ふ〜ん、と思ったきりずっと忘れていた。それから5,6年が経ったある日、社長さんはダックスの子犬を買った。愛人にプレゼントするのだそうだ。しばらくしてこのダックスは○△×株式会社の従業員に連れられて初シャンプーにやって来た。ギャンギャン吠えまくって噛みつくシッチャカメッチャカなワンコになっていた。ハルちゃんが育てたワンコだったのだ。ハルちゃんはすぐにワンコに飽きてしまったらしく、結局のところ、正妻さんが面倒を見ていた。正妻さんは元々犬は好きではなかったけど、大変面倒見の良い方だった。あの頃からずいぶん時間が過ぎた。○△×株式会社は負債を膨らまして会社更生法の適用を申請し、本業に専念して再建中だそうだ。社長さんの失脚によりハルちゃんの立場も微妙である。今や立派なオバチャンに成長したハルちゃん・・・神も仏も恐れぬ事は知ってるけど、ワンコの祟りは侮れないよ。↑top

2009/10/26

【シリーズぼやき】お泊りしていたミニチュアダックスのペグちゃんも無事に帰っていった。任務完了でホッと一安心である。ちんこい乳腺腫瘍みたいのが出来てたけど、飼い主さん気が付いてるかなぁ〜?

ダックスと言えば、昔、バブル崩壊と共にGレトリバーのリンクをさくらプラザに里子に出した‘自称犬好き’のお客さんがひょっこり連絡をしてきた。またもや「ダックスをもらってくれないか?」だそうだ。トーチャンも佳代ちゃんもダックスはあまり得意ではないし、ここんちのこの手のお話は2度目なのでお断りしたけど、やっぱり、と言うか、案の定、と言うか、ワンコに対する認識はじぇ〜んじぇん変わってはおらんかったネ。飼い続ける気はないけど、死んじゃうのは可哀そうだから人にやる、というのは‘飼い主命’のワンコに対して失礼な話だと思うし、それにワンコを愛する者達の‘日本人情緒’に少し寄りかかりすぎではないのかね?飼い主が飼育を放棄する時、それはワンコ達にとっては‘死’を意味する事なのだ。景気が悪くなってから保健所で処分される犬猫も渋滞しているみたいだけど、委託された業者の収集トラックに自分ちの犬猫を乗せちゃう、なぁ〜んていうのは最低だね、救いようがないね。ついでに自分も「アタクシもお願いします。」と、ゴミみたいに収集してもらえばいいんだ。飼えなくなったら自分の足で保健所に連れて行き、しっかりと自分の目で最期を看取ってくる、それも飼い主としての最後の愛情だ。金がネェ〜んだか何だか知らネェ〜けど、それぐらいの誇りは大事に持ってろよ・・・って、こんな説教を聞くぐらいなら始めからワンコをブン投げたりはしないわな。↑top

2009/10/25

舞ちゃんと家でゴロゴロしていたけど、飽きちゃったので地元西郷村をチョロチョロとドライブしてみた。久しぶりに国道289号線を山の方へ行ってみた。南会津方面とトンネルでつながったせいか、雪割橋、西の郷遊歩道方面と山の上の観光地は結構混んでいた。まぁ〜紅く染まった葉っぱを見てもトーチャンにはよく分からんので地元の人もほとんど興味のない‘マニアック’にルート変更である。




この辺りの放牧は牛を山にオッ放します。


陸上自衛隊布引山演習場です。さすがはプロ、カモフラで見事に山に溶け込みます。


実はこんな施設もあります。パッと見はガラクタを積み重ねた産廃場みたいです。

詳しくはJKCのホームページをご覧下さい。


舞ちゃんの写真が1枚も無い・・・

今度はもう少し計画を立ててから歩くか。↑top

2009/10/24

今日は寒い。午後からそよちゃんとティガ君、ルナちゃんが遊びに来てくれた。ペンションオリーブさんちにお泊りだそうである。トーチャンが混ざるとリラチンとたらちゃんがイバるので、ランの中でみんなで顔合わせをしている時は舞ちゃんとトーチャンの二人、遠くでポツンと見つめていた。順調な滑り出しだ。そよちゃんとリラチンの関係も一歩前進である。舞ちゃんとトーチャンも混ぜてもらった。みんなで走り出すと、やっぱりリラチンは監視の取り締まり任務である。そよちゃん達もゆっくり走れないのでリラチンとたらちゃんを捕獲した。いつもは姉貴達にやっつけられている舞ちゃんは清々とルナちゃんを狩っている。しかし、ルナちゃんもバセンジー、必死の応戦である。二人とも、たくさん遊んで遊び上手のバセンジーになるのだゾ。女性陣が洋服を選んでいる時間帯はトーチャンにはよく分からん。佳代ちゃんはオリーブさんまで道案内に行った。今日はオリーブさんちのランでは遊ばずに、佳代ちゃんはミシンを踏み踏み残業の予定である。

8回裏、中1日の岩隈投入にはシビれた。これが短期決戦だ。やれるだけの事はやったのだ、さすがは上位チームだ。何も言うまい。↑top

2009/10/23

【シリーズぼやき】民主党政権になって、来年度概算要求について目ン玉が落っこちゃうぐらいすごい金額が飛び出している。税収見込みが40兆円割れか!と言われている中での95兆円を超える規模、ヨッ!太っ腹!である。野党時代には「無駄をなくして予算を再編成する事で財源は生まれる。」と言い、脱官僚、脱霞ヶ関を叫んで与党になった政党だ。泣き言は許さん。と、いう訳で、税収見込み40兆円と特別勘弁してやる国債新規発行枠30兆円の計70兆円でやれ!‘まにへすと!まにへすと!(注 〔Manifest〕宣言。宣言書。)’と変なカタカナをペラペラして掲げたことは大切な約束事だ。全部やれ!自分達が‘やる!’って言ったんだからサッサとやれ!追加の国債発行は不可!30年後に‘姥捨て山法案’が可決して、「年金どころではない。コイツらはバブルを経験したんだからいいんだ。」と、次世代に茶臼岳の噴火口にブン投げられん、とも限らん。トーチャンだって我が身が一番可愛いのだ。ダメったらダメ!金が足りなきゃツルハシ背負って金脈でも探して来い!温室効果ガス25%削減と内需拡大を両立させてみろ!その代わり、肩書きは好きなの使っていいゾ。‘PWFタイトルマッチ、ジャイアント馬場vsハーリー・レイス’のビデオでも見てストレスの解消に努めるか・・・流血のクリーンファイトだ。↑top

2009/10/22

インスタントコーヒーを飲みながら「何か良さげな電子書籍は無いものか・・・」と、パソコンで検索していたら右から舞ちゃんが飛んできた。茶色い液体が宙を舞った。地球には引力が働いているので、液体はトーチャンとパソコンを茶色く染めた。パソコンが壊れてしまうとビンボーなトーチャンは‘土星ビンボー(輪をかけたビンボー)’にグレードアップしてしまうので、強制的にパソコンの分解清掃を行った。結構、面倒くさい作業なのである。馬場チョップを喰らった舞ちゃんはファンヒーターの前で良く寝ている。う〜ん、「バセンジーは絆」というより「バセンジーは腐れ縁」の方が正しいかも??↑top

2009/10/21

昨日、佳代ちゃんは妹と一緒に宝塚を観に行った。会社から戻ってきたトーチャンは3バセと散歩をして、舞ちゃんとプロレスをやって、みんなにご飯をあげて、ツルツルっと自分の夕飯を済ませて・・・大変良く出来た夫である。誰も褒めてくれないので自分で褒めておく。ニコニコしながら「買ってきちゃったよぉ〜。」と、有料のパンフレットを片手に佳代ちゃんは帰ってきた。楽しかったようだ。やっぱり男役はカッコ良いのだそうである。そりゃぁ〜性格はヒネくれているし、憎まれ口は叩くし、足はO脚だし、自虐ネタには苦労しないけど、まともに比べられたんじゃ堪ったモンじゃネェ〜よ。↑top

2009/10/20

【シリーズぼやき】2代目看板娘、アイちゃん。立ち耳で茶色で目がクリっとしていて、いかにも日本の素朴な雑種であった。物静かで良い子にお店番をしていて同業者には「良い子ネェ〜」と、人気者だったけど、ハッキリ言って営業犬にはならなかった。当時のワンコ連れのお客さんにはほとんど見向きもされなかったのだ。ひどいヤツになると‘ドドドドド’と牛みたいなウ○チをするデブのシーズーを連れて店にやって来て、アイちゃんを見て「首輪してるから野良じゃないのね。」だそうである。‘雑種=バカ’のレッテルが貼られていた時代、ペット屋に雑種がいる事が不自然だったのだ。とある方には妙な質問をされた事もある。

「雑種には何を食わせるのだ?」
「良質なドッグフードと新鮮な水。」と、答えると、
「なんで?雑種は何でも食うのではないのか?」

アンタはバカなのか?とは思ったけど、今にして思えば、あの方はトーチャンにゲンコツを落として欲しかったのだろうか?心情を察して‘スコンっ!’と一発落としてやるべきだった。思いが至らず申し訳ない事をした。雑種とは、成犬になるまで得意技が分からない、商品としての金銭的価値はない、しかし、決して雑種達の能力が劣っているわけではなく、雑種だから・・・と、ロクな教育もせずに「過保護はイカン。」と、根性論で粗末に飼育した結果、矯正不能な飼い犬になっている事が多い。3代目看板娘、バセンジーのリラちゃんがやって来て「何という犬種ですか?」と、声をかけられるようになった。ツルッパゲのリラちゃんと一緒にいたせいか、フワフワのアイちゃんに触りたい人も増えた。人間の目ン玉って・・・結構いい加減なモンである。

たらちゃんにやっつけられた佳代ちゃんの腕は、現在腫れが引いて歯形だけが残っている。触ると痛いそうだ。一応「大丈夫か?」と、言ってみるけど、なぜか目尻が下がってしまうトーチャンである。どうせ‘たらちゃんが嫌がるぐらいしつこくした’とみて、ほぼ間違いない。心境を文字にしてみると・・・ぷぷぷ、ダサっ!・・・である。↑top

2009/10/19

今朝の新聞の隅に面白い言葉が書いてあった。「貧乏ったらしい金持ちより堂々とした貧乏!」

福沢君、なぜ君はトーチャンを無視して目の前を素通りして行くンだい?どうしてトーチャンの財布の中に留まろうとはセンのだ。そんなにトーチャンが嫌いかね?・・・と、まぁ〜ビンボーのベテランだからってイバッてみても仕方が無いけど、でも、だからって背中を丸めてショボクレている事も無い。「俺の金だ!」と言ってみたところで名前が書いてある訳でもなし、森の熊さんに「金で話をつけよう。」と、言ってみたところで喰われちまう時は喰われちまうし、大きく出れば所詮は国家が決めたルールに過ぎない。国がバンザイすれば円もヘッタクレもない。ただの紙切れだ。でも、オーラが漂うお金持ちにはやっぱり憧れるなぁ〜。↑top

2009/10/18

お店に出勤するリラチンと佳代ちゃんを見送って、トーチャンは洗濯をしながらたらちゃんと舞ちゃんのお守りである。今日はなかなか良い天気だ。やはり、晴天のチャンスには走らねばなるまい、と、いう事でお昼頃お店に行った。良い感じの日向ぼっこであったが、にわかに曇りだし雷が一発ドツン!と鳴った。寒気がやって来たらしい。北風に変わり寒い風が吹く午後になった。那須の冬はたいした雪は降らないけど、バカみたいに風が冷たい。生まれ変わってもバセンジーにめぐり合えるなら、内陸よりも‘ハマ’のバセ飼いになりたいネ。心底そう思う。↑top

2009/10/17

昨日の夕方、佳代ちゃんは「たらに噛まれた、とても痛い。」と、腕を腫らして帰って来た。何はともあれしばらくはたらちゃんと舞ちゃんの二人でお留守番をしている事になった。お店でいったいどんな状況だったのかがサッパリ分からないトーチャンである。一応、表向きは仲直りしたようなそぶりを見せているけど、心底反省している気配ではない。偶発ではなく、恐らくたらちゃんは確信犯だ。なぁ〜、たーは良い子だもんナ。悪りぃ〜カァ〜チャンを成敗してやったんだよナ。でもな、たらちゃん、「あまりにもカァ〜チャンがイバッてて憎たらしいモンで、つい、気持ちが入っちゃったでちゅ。」って、ちゃんと正直に謝っておいた方がいいと思うゾ。佳代ちゃんも子犬がやって来たあの日のワクワクしたドキドキ感を忘れずに。リラチンもどうだ、イッパツ佳代ちゃんをカジって留守番の暮らしに戻ってトーチャンとリラたら舞の4匹でゴロゴロと佳代ちゃんのスネをカジってみたくはないか?↑top

2009/10/16

ワンコに噛まれると・・・痛い。猫科の狩りは一撃必殺だけど、イヌ科は集団で獲物をなぶり殺しにするのでいつまでもしつこい。ワンコに噛まれる場面は、主にドッグラン等でのワンコ同士のトラブルを止める時だと思う。ワンコ同士の交流が楽しかった余韻に浸れるものになるよう願いを込めながら、参考までにトーチャンの止め方を書き出してみる。

1、まずはよくワンコ達の動きを観察しておく。何のカンの言ってもワンコ達から目を離せる事は少ない。自分ちのワンコに声をかけて注意を分散させておくとスイッチは入りにくい。出来ることなら飛び掛る前の威嚇の段階で「イケナイ!」で止められれば理想的である。ワンコ達もトラウマを持つ事は少ない。

2、興奮状態のワンコ達にいきなり手を出すのは危ない。拍手を打つとか、「よしなっ!バカタレ!」とか「止めろ!って言ってんだ!タコスケ!」など、デカイ声を出し、1度ワンコ達の気を引くことによって、瞬間的にワンコ達の動きを止める。犬笛でも良いと思うし、‘耳に息を吹きかける’という手段もあるそうだ。

3、右手で片方のワンコの後ろから首輪を引いて動きを止めるんだけど、このタイミングが一番危ない。指を噛まれないように注意する。もう一方の飛んでくるワンコには左の腕を差し出す。指先など細かいところを噛まれるとダメージが大きいので、軽くグーにしてエルボスマッシュの感覚で肘から肩を差し出すのだ。エルボスマッシュが直接ワンコに入ってしまう事もある。興奮しているワンコが我に返るきっかけになり、噛まれる前に事態を収拾出来る事もあるけど、火に油を注いでしまう事もある。ただし、ドッグランにはいないと思うけど、番犬を職務としていたり、攻撃型の訓練をしている犬など、普段淋しい思いをしている犬にはエルボスマッシュは危ない。やってはいけない。

4、噛まれる時にしっかりと腕に力を入れて衝撃に備える。反射的に腕を引きたくなるけど、引いてしまうと良くしてミミズ腫れ、悪くすると血だら真っ赤になってしまうので、さらに犬歯より奥にもうイッパツ押し込む感じのエルボスマッシュが大切なのだ。歯形の付いた打撲ぐらいで済む。あらかじめキンカンをタップリと塗っておくと、ワンコ達も出来る事なら噛みたくないようだ。

5、ゴチン!と衝撃がやって来たら「やんのか、このヤロォ〜。」と、スゴむ。必ず目を合わせる事。普通の飼い犬はここで「やばい、間違えた(冷汗)」と、我に返る。中には‘がぁ〜がぁ〜’としつこいヤツもいる。その時はエルボスマッシュで応戦している間に飼い主さんにリードを付けてもらい恐らく・・・そのワンコには飼い主さんのウメボシゲンコツが落ちる事になると思う。収拾がついたら自分ちのワンコを座らせてクールダウンに努める。

ちなみに間違えてトーチャンを噛んじゃった時のうちのワンコ達は

リラチン「非常ぉ〜にヤバイ。」と、目が泳ぎだしてオロオロする。「怒ってないよ、こっちにおいで。」と平常心に戻してやる。

たらちゃん「だってサっ、でもサっ、アイツがサっ」と、引きずっている。かなりしつこい。「噛んだら痛かろう、グズラムズラ。」と説教をする。まだまだ勉強中である。

舞ちゃん「噛んじゃいけないの?」と、ケロッとしている。1歳の誕生日までにはもう何発かのゲンコツが落ちる事になると思う。

番犬として育ったワンコなど、子犬の頃に社会性を勉強する機会が無かったワンコはリードを放さない事がトラブル防止につながる。いずれにせよ、まともに肉体で勝負すれば人間よりキレた犬の方が強い。人間は「あの優しい大好きな飼い主さんが怒った!」と、水戸黄門の印籠みたいに威光を放って制圧する事が大切だ。最後に、ワンコ達にもその日の調子があるし、ウマの合う合わないもあるし、ホームかアウェーかでも行動がぜんぜん違う。人間にもワンコにも絶対は無い。

「と、まぁ〜こんな感じでバセンジー達は遊ぶのだヨっ!」と、以前佳代ちゃんの従妹に袖を捲り上げて見せたら、
「おぢさんになるとすぐに傷跡を見せたくなるのよネェ〜。」だそうである。
・・・バセンジーにでも喰われちメェ〜ばいいだ・・・と、思っているけど、声には出せずにジッと忍耐のトーチャンである。ハァ〜悲しいかなバセ使い・・・↑top

2009/10/15

海外の事情はサッパリ分からないけど、国内では子供の嫌いなワンコは多い。やはり何をされるのか分からない恐怖感が根底にあるのだろう。子供に限らず、騒ぐ大人もワンコ達には好かれない。トーチャンちの母親などはワンコが‘わん’と吠えただけで「吠えた吠えた吠えた!」と騒ぐのでまず好かれた例がない。ワンコ達にもコマンドに従ってジッと耐える健気な者、こっちに来るな!と、がぁ〜がぁ〜威嚇する者、バセンジーみたいに‘やられたらやり返す!’を信条とする者、いろんなタイプがいる。しかし、そんなワンコの事情を考えるようなシチュエーションはほとんど見受けらず、残念ながら「ワンコはどんなに理不尽でも人間に従うもの」との定義は検討すらなされないのが現状だ。そして、事故を起こしたワンコ達は‘噛んだのか歯を当てたのか’‘本当に事故だったのか?’も曖昧のまま処分されてしまう事が多い。そもそも「人を噛んだから処分」なのではなく、「狂犬病ワクチンを打っていないワンコだから処分」が日本のルールのはずだけど、コントロール不能という事で、結果としてワンコ達が道義的責任をとる事になるのが日本の風習だ。‘ペットブーム’と言われ、動物達の安売り競争が激化している今日、たくさんの子犬が溢れている。手を出す以上、大人は子供達に手本を示せる飼い主であって欲しいと思うし、文部科学省も「動物との付き合い方」を、そろそろまじめに考えてもらいたい、と、切に願うものである。動物愛護法がロクでもない大人向けなら、子供達にはまず教育でしょ。子供の頃学校で見たニワトリやウサギの飼育小屋が虐待小屋にしか見えなかったトーチャンは感性が怪しいのかなぁ〜。↑top

2009/10/14

走る練習もだいぶ成果が見えてきた。舞ちゃんもスピードを身に付けてきた。後ろから尻尾を噛まれて‘ふぎゃぁ〜!’と、キレていたたらちゃんも、遊び上手への道の厳しさを教える良い姉貴になってきた。急速180度反転してショルダータックルで舞ちゃんを吹っ飛ばす事を覚えたのだ。みんな日々成長中である。寒がりなリラ姉貴は日向ぼっこである。それにしても、たらちゃんに見慣れているせいか、舞ちゃんがいやに不器用なバセンジーに見える。走れるようにはなってきたけど、攻撃手段が‘口撃’しか出てこない。口をあけて走る姿は、残念ながらあまり利発そうには見えない。舞ちゃん、バセンジーはネ、お口よりお手てで遊ぶものだヨ。↑top

2009/10/13

バセンジーを理解してくれる懐の深いバセオーナーさんでも、1度ぐらいは「ダミだこりゃっ!山に投げてきちゃおう。」と、思った事もあるに違いない。飼い主と共に試練を乗り越えて、やがて親密な絆で結ばれる・・・そもそもバセンジーとは‘犬’についてもう一度考え直さないと一緒に暮らすことが難しい犬種だと思う。人間との絆を欠いたバセンジーに待っているのは不幸な結末だけである。不幸なバセンジーを作るのも人間、それを助ける事が出来るのも人間、人間の責任は重大である。

休みの間、日記も書かずにリラたら舞と遊んで走る練習をして、夜はナデナデして過ごした。舞ちゃんもキレないでだいぶ走れるようになってきた。走るリラたら舞を見て高揚する事も無く、心静かな侘び寂の時間であった。トーチャンの充電は一応完了である。アクビでもしながらノンビリと再起動するか。静寂を取り戻した後は元気が大切だ。

「チャララララぁ〜ン♪チャララララぁ〜ン♪チャララララぁ〜チャチャチャチャタッタッタタカタン♪白いぃ〜マットのォ〜じゃぁ〜ンぐるにぃ〜♪タンタカタン♪今日もォ〜嵐がぁ〜吹きあぁ〜れぇ〜るぅ〜♪・・・行けぇ〜行けぇ〜タイガぁ〜タイガぁ〜♪たいがぁ〜ますくぅ〜チャンチャカチャン♪」まっ、こんな感じだ。↑top

2009/10/12

2009/10/11

2009/10/10

2009/10/9

2009/10/8

台風が通過中である。がぁ〜がぁ〜とケンカしながら、それでも3バセ達はくっ付いて耳をクリクリと動かしている朝である。舞ちゃんのワン子育ても過渡期を通過してリラチンの時の繰り返しみたいになってきた。これは良い事だ。やっとこ3姉妹で1セットになってきた。昔はやったけど、相性でくっ付けたり放したりするような飼い方はもう2度としないつもりだ。トーチャンは多頭飼いワンコおやぢだけど、ワンココレクターではない。家庭犬と暮らしているのだ。ワンコ達は一心不乱に飼い主に注意を注ぐ。期待を裏切るようなマネは出来んのだ。

最近、書かねばならぬ、と、いう使命感が沸かなくなったのでPCの前より戦線を離脱いたします。気まぐれでまた書きたくなったら、そン時はまたトーチャンのペラペラにお付き合い下さいませ。

「ちょっと、さくらちゃん!寅ちゃんが旅に出るって言うんだよ。」
「オバちゃん、世話になったナ、商売の旅に出てくらぁ〜。おぅっ、さくら。」
「お兄ちゃん!」
「博と仲良くナ、あばよッ!」↑top

2009/10/7

台風が近付いている。朝晩寒いぐらいの那須白河である。昨年の今頃は諸々コッパミジンだった。ワンコ達にも専念しきれずに可哀そうな事をしてしまった。その反省から何はともあれ‘ワンコ優先’を徹底する事にした。まずはワンコ、その次に仕事と介護である。トーチャンもロクでもねぇ〜マスオさんだナ、仏教徒ならきっと地獄行きだナ。まっ、そン時は閻魔大王のヤロォ〜にアトミックドロップでも食らわして‘虹の橋のたもと’にでも行くサ。原っぱで葉っぱをむしったり穴ぼこを掘りながら羨ましげに橋を見上げるワンコ達と一緒にゴロゴロ戯れるさ。ワンコ達が幸せならば、天国に行けなくたって当然トーチャンも幸せなのだ。まったく、夏ってぇ〜のは逃げ足の速ぇ〜ヤロォ〜だ・・・と、哀愁に浸り妄想を展開するトーチャンである。↑top

2009/10/6

今日はお休み。↑top

2009/10/5

月曜日である。たらちゃんはまたリラチンとお店番の暮らしに復帰し、舞ちゃんはお留守番である。しばらくはこんな感じのサイクルを繰り返しながら、たらちゃんと舞ちゃんに刺激ある暮らしをさせて行きたいと思う。走って遊んで、寒い夜は仲良く3バセ団子だ。↑top

2009/10/4

早めにお店を撤収して、今週も自宅近くの河川敷を歩いてみた。今日は3バセ体制で舞ちゃんも社会勉強である。豆柴の小町ちゃんに会うとたらちゃんが「猫パンチを教ちえてあげまちゅ。」・・・ご近所のチワワちゃんに出会うとリラたらズは‘狩る!狩るったら狩る!’と座り込み・・・MIXちゃんが歩いていたらツープラトンのフライングボディーアタックの構えである。リラたら共にウィリー状態の2足歩行である。最後はご近所のブルドッグ君とブラインドコーナーでバッタリブルちゃんであった。リラとたらは「挑発に乗ってはいただけませんか?」と、誘ってやがる。確実に我が家の娘達はご近所の嫌われ者となりつつある。バセ冥利に尽きるというものだ。どうだ、舞ちゃんも良い社会勉強になっただろう。良いバセになれ。それにしても名前を知っているワンコさんは小町ちゃんだけだナ。これもトーチャンの人柄によるところが大きい。どう、って事は無い。↑top

2009/10/3

舞ちゃんはたらちゃんとお店番を交代してリラ姉ちゃんとお店番の勉強中である。比較的上手にやってるみたいだけど、お昼頃にやって来たキャバリアさんの耳の毛を‘パクン’とやって嫌われていた。舞ちゃんの口が軽いのは性分なのか、幼年期の育ちのせいなのか、まっ、何にしても困ったモンだ。遊び上手への道のりは長いナ。たらちゃんはトーチャンのおまたでゴロゴロしながら自信回復の兆しである。舞ちゃんが来てから、我慢してたモンな。慌てて良い姉貴にならなくともいいよ。ゆっくり大人になろう。リラ姉ちゃん、いつもトーチャンをサポートしてくれてありがとう。リラチン、たらちゃん、舞ちゃん、トーチャンはみんなのトーチャンだ、安心しな。↑top

2009/10/2

秋の長雨、そんな一日である。運動不足解消に舞ちゃんの階段の特訓をやってみた。最初は足の運びすら出来なかったが、とりあえず階段の登り降りは覚えた。リラチンとたらちゃんの足音は小走りでリズミカルな足音だけど、舞ちゃんの足音はガラガラゴトン!である。Uターンに失敗して2段飛びを試みたようだが、着地に失敗してコケていた。ハッキリ言って舞ちゃんはニブい。根性で物事を習得するには限界がある。舞ちゃん、どうだ、犬柄で生きる性格派バセンジーのセンで行くか。(※ 階段はコーギーちゃんやダックスちゃん達背骨の長いワンコには椎間板ヘルニアの危険が伴います。)↑top

2009/10/1

肌寒い一日である。たらちゃんと舞ちゃん、若者達には少し刺激を与えた方が良い、と、お店番を交代してみた。たらちゃんは久しぶりの留守番暮らしである。たらちゃんは大方良い子でお店番を出来るようになったけど、それでもやっぱり小型犬には反応し、自動的に叱られたり大っ嫌いなハウスをしなければならなかったり、少しばかり我慢の暮らしが続いていた。週末はトーチャンとスリスリゴロゴロしてリフレッシュしような。舞ちゃん、いたずら三昧の営業妨害はいかんゾ。リラチンがリラチンらしく、たらちゃんがたらちゃんらしく、舞ちゃんが舞ちゃんらしく、はっぴぃ〜バセライフを送ろうナ。
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