医療従事者向けファンコニサイト 目からうろこのファンコニ解説 トーチャンの日記帳INDEX 2017/1月~ 2016/10月~ 2016/7月~ 2016/4月~ 2016/1月~ 2015/10月~ 2015/7月~ 2015/4月~ 2015/1月~ 2014/10月~ 2014/7月~ 2014/4月~ 2014/1月~ 2013/10月~ 2013/7月~ 2013/4月~ 2013/1月~ 2012/10月~ 2012/7月~ 2012/4月~ 2012/1月~ 2011/10月~ 2011/7月~ 2011/4月~ 2011/1月~ 2010/10月~ 2010/7月~ 2010/4月~ 2010/3月 2010/2月 2010/1月 2009/10月~ 2009/7月~ 2009/4月~ 2009/1月~ 2008/9月~ 過去のリラ日記はこちらから リラたら舞姫の通院記録 LINK
	2010/3/31 あけましておめでとうございます・・・から３ヶ月が経過、早いモンですネェ〜。今日は姫ちゃんが３回目ワクチンを接種する予定日である。リラチン舞ちゃん姫ちゃんは季節の変わり目をなんとか切り抜けているけど、たらちゃんのウンチャンの調子が宜しくない。かれこれ１０日ぐらいグズッていて、ここ４日ばかり連続で夜中の２時半にウンチャンをしに外に出かけている。なぜたらちゃんだけなのか、ストレス性のものなのか？他のみんなには症状が見られないので虫やら菌では無さそうだ。おかしいナァ〜、と、いろいろ考えていたけど、たらちゃんだけの特別な事情が思い当たらなかった。昨夜、姫ちゃんとプロレスごっこをやっているたらちゃんを見ていてハッとした。姫ちゃんの耳に洗浄液を入れると、たらちゃんは姫ちゃんを羽交い絞めにして耳をレロレロと舐めてしまうのだ。リラチンの耳でも舞ちゃんの耳でも、たらちゃんはセッセと舐める。洗浄液は駆虫薬ほど強くはないにしろ多少は殺菌効果がある。もしかすると耳の洗浄液によってたらちゃんの腸内環境のバランスが狂っているのかも知れない。たらちゃんも姫ちゃんのワクチン接種にお供して「耳の洗浄液におけるウンチャンへの影響」について、先生の見解を聞いて来なさい。たぶん検便してもらっても何も見えずに整腸剤が処方されて一件落着ではないかと思う。↑top
	2010/3/30 今朝も雪の朝である。天気予報によると寒気も一段落するようだ。今日一日の辛抱である。このアンポンタンな天候のせいでワンコ達も微妙な日々を過ごしている。寒くてブルブルするリラチン、調子が上がらないたらちゃん、良いんだか悪いんだかよく分からずにガチャガチャしている舞ちゃん、率先してプロレスごっこに参戦する姫ちゃん・・・昨日の夕方、みんなで散歩に行ってみたけど、山から吹き降ろす吹雪になってしまいノンビリと歩いている場合ではなかった。姫ちゃんもだいぶ歩けるようになってきたので、春うららの陽気の中、河川敷の土手をテクテクと歩いてみんなと親睦を深めたい。寝ても覚めてもワンコおやぢのトーチャンはジッと寒気が去るのを待っているのである。↑top
	2010/3/29 昨夜も２，３ｃｍの雪が積もった。もう４月になるっていうのにいったいどうなってんだ？たらちゃんのお腹の調子がいまいちである。姫ちゃんの３回目ワクチンの時にたらちゃんも一緒に検便をするようかナァ〜、と、考えているところである。結果として気温差が大きく体調管理も難しい３月であった。今週半ばには春の陽気に戻るらしい。ホッと一段落である。 昨日はキャバリアのサリーさんがシャンプーにやって来た。サリーさんちとは先代のメリーさんの時から２０年来のお付き合いである。姫ちゃんはサリーママさんと初のご対面である。サリーさんはおとなしい子なので我が家のガサツな３姉妹とは遊べない。シャンプーが終わってサリーさんがトリミング室から出てきた。姫ちゃんがチョコチョコとサリーさんに挨拶をしに行った。姫ちゃんの挨拶はたらちゃん仕込みの猫パンチである。恥ずかしいぐらいバセンジー化しているプードルである。サリーさんは固まってしまった。姫ちゃんの教育方針は本当にこの方向で良いのだろうか・・・うむぅ〜と考え込むトーチャンである。↑top
	2010/3/28 今日はリラチンと舞ちゃんのコンビでお店に出勤して行った。たらちゃんと姫ちゃんはお留守番である。お留守番組は仲良くやっていたので問題の無い午前中であった。お昼頃お店に行ってみんなでランで遊んだ。姫ちゃんも雰囲気に慣れてきてずいぶん走っていた。ランで遊んだ後の姫ちゃんは今週も薬浴シャンプーである。家のヘルスメーターでの計測では、体重は現在約４kg、少し足が長くなったけど相変わらずヒョロヒョロである。 午前中の舞ちゃんはリラチンの厳しい指導のお店番修行だったようだ。がぁ〜がぁ〜とたらちゃんにはカラむくせにリラ姉貴には逆らえない。舞ちゃんも日々お勉強である。最近ずっとたらちゃんと舞ちゃんの関係に注目してきたけど、結局のところ家に来てからの舞ちゃんの‘パクンパクン’と口の軽いところがちっとも解消されずにたらちゃんのイライラを誘発している。舞ちゃんの攻撃は相変わらず‘口撃’しかないので、たらちゃんにしてみたら遊んでもつまらないただのアホにしか見えないのだと思う。足は速くなったけど不器用で愚直な舞ちゃん、舞ちゃんを見ていたら久しぶりに‘フォレスト・ガンプ　一期一会’が見たくなった。舞ちゃんが舞ちゃんらしくあればそれでいいのだ。佳代ちゃんと検討した結果、平日はリラチンとたらちゃんコンビ、週末はリラチンと舞ちゃんのコンビでお店番をしてみる事にした。歳が近い♀同士なのでどうしてもライバル関係になってしまうけど、たらちゃんと舞ちゃんの順位が確定して、互いを尊重し会える関係にしてあげられるといいナァ〜。↑top
	2010/3/27 ここ何日か夜中に雪が舞っている。今朝は氷点下で寒い一日である。トーチャンは残念ながら現在会社にいる。ミッチリ遊ばせて毒ガスを抜きたいトーチャンとしては明日の天候に期待したい。 これは個人的な感想なのでいろいろ異論も有るかとは思うんだけど、ワンコ達のオチッコとウンチャンの習慣は犬格形成の重要な部分を占めているのではないだろうか？リラチンとたらちゃんは外でしかしない。子犬の頃以来室内トイレを使った事が無い。外に行きたくなるとソワソワしたりカジッたりしながら人間に教える。初めての場所では必ずウンチャンをする。自分の臭いをかいで安心するようだ。舞ちゃんは基本的に室内トイレである。オチッコは外でも室内でも出来るけど、ウンチャンはほぼ室内である。散歩に行っても我慢して歩いているようで、家に戻ってくると安心したようにウンチャンをする。小心者だから外では出来ないのか、外で出来ないからいつまで経っても小心者なのか、まぁ〜何にしても舞ちゃんはまだワンコ社会でデビュー出来ていない、という事になるのだろう。外には音やら臭いやら何やらたくさんの情報が溢れている。トイレは室内でも出来た方が人間にもありがたいけど、舞ちゃんはもう少し外の世界で「あたちが舞よ。」と、名刺を置いてくる作業が必要なのではないかと思う。舞ちゃん、お散歩はネ、リードをつけてただ歩いてくるだけじゃネェ〜んだ。胸張ってイバッちゃって肩で風を切ってブイブイ言わせて‘さくら組’の４姉妹ここにあり、と、周囲のワンコ達に知らしめる楽しいパレードなんだヨ。暖かくなったらもう１回姫ちゃんと練習しようナ。↑top
	2010/3/26 晴れの朝である。春というにはまだ寒い。朝のオチッコ出動はチャッチャと済ませるたらちゃんが一番優等生である。寝ぼけた舞ちゃんと姫ちゃんは何しに外へ出てきたのかが良く分かっていないようである。今朝はずいぶんリラ姉貴が張り切っていた。季節の変わり目でみんなの体調も一進一退なのであるが、何のカンのと言ってもリラ姉貴が一番安定している。家に戻って出勤の準備をし、姫ちゃんと靴下の引張りっこをしながらようやく履き、いざ出発！と、思ったら、久しぶりにリラ姉貴がトーチャンの靴下を追ってきた。 「そうか、そこまで言うのなら分かった。トーチャンも男だ！会社になんか行かネェ〜！」 みんなとファンヒーターの前でゴロゴロしたら佳代ちゃんが 「寝言コイてんじゃネェ〜よ。」 冷たいモンである。無念でいっぱいの朝である。ハァ〜こりゃ土曜日も仕事だ。↑top
	2010/3/25 昨夜から雪と雨が降っている。しかし、もう道路が凍りつく事はあるまい。こういう天候に日は、散歩拒否のリラ姉貴と「ひとりで出来るモンっ！」の姫ちゃんと水溜りをハァ〜ハァ〜言いながらほふく前進するたらちゃんと場の空気が読めない舞ちゃんとで散歩になるわけも無く、近所でオチッコとウンチャンだけを済ませて家に帰宅する。圧倒的な運動不足である。 「ふがぁ〜！がぁ〜！・・・」 「あっ！あれはアンポン星からやって来た舞舞星人だっ！」 「がぁ〜！」 「前進させちゃぁ〜イカン！本部は我々の命だっ！科学特捜隊出動！」 「あっ、しまった！カーペットがムシられている、仕方がない、ウルトラマンに変身だ！」 しゅわっちっ！だぁ〜！おりゃぁ〜！・・・ ピコンピコンピコンピコン・・・（いかん、カラータイマーが・・・致し方ない・・・スペシューム光線だ！） びびびびびびびびびびぃ〜・・・ドカンっ！ ピコォ〜ピコォ〜ピコォ〜ピコォ〜・・・しゅわぁ〜っち・・・ 我が家の平和は、正義の味方トーチャンの活躍によってもたらされ、治安は維持されるのである。がんばれトーチャン！負けるなトーチャン！明日もサロンパスとチオビタドリンクで戦い抜くのだ。地球の未来はトーチャンにかかっている。あの夕日に向かってレッツゴォ〜だっ！めでたしめでたし・・・ なぁ〜舞ちゃんよぉ〜、トーチャンも厄年なのヨ。いい加減もぉ〜ちぃ〜っと人に見られても恥ずかしくない私生活を送りテェ〜なぁ〜って思うンだけど・・・舞ちゃん、どぉ〜ヨ？↑top
	2010/3/24 季節の変わり目、体調の影響なんかもあるんだろうけど、我が家の犬犬関係が過敏である。リラたらと姫なら問題は起らず良好である。舞と姫のちびっ子同士、これも仲が良い。しかし、たらちゃんはあまり相手にしないんだけど、舞ちゃんはたらちゃんにしつこくカラむ。見ていて思うんだけど、結局のところ舞ちゃんはちびっ子時代の育ちが悪い。人間も先輩ワンコもハウスしか教えてくれずにウ○チ君だけがお友達の４ヵ月半を過ごした舞ちゃん、自分がいじめられない様に虚勢を張ることで精一杯なのだ。叱ればイジけるし「大丈夫だよ。」と、ナデナデをしているとまたたらちゃんを相手にイバり出す。悪循環を抜け出し、舞ちゃんに安心感を与えるにはタップリと舞ちゃんを走らせ、満足するまで遊ばせるしかないと思う。楽しい毎日を繰り返す以外に近道は無い。姫ちゃんは急速に世界を広げている。みんなで姫ちゃんを可愛がって良い潤滑油になってくれる事に期待したい。ヤロォ〜ども！春はもうそこまで来てんだヨっ！小せぇ〜事でガァ〜ガァ〜やってんじゃネェ〜ぞっ！↑top
	2010/3/23 連日温度差の激しい今日この頃、たらちゃんのお腹の調子がもう一つ宜しくない。経過を見ていきたい。姫ちゃんはバセンジーに負けず劣らず我が強い。ずいぶんリードワークを覚えてきたけど、人間が引っ張ると座り込みを決め込み歩こうとしない。しかし、リラチンとたらちゃんと舞ちゃんに置いて行かれるのは面白くないらしく「待って待って！」と、最近覚えたギャロップ走法で追い駆ける。ヘソを曲げた幼児みたいな「ひとりで出来るもんっ！」の姫ちゃんである。まぁ〜名前の通り我が家のお姫様だ、仕方あるまい。舞ちゃんとダンベルの引張りっこをしていても、横に飛び跳ね、甲高くワンワン吠えて、毛玉を作りながら転がり、取り返すまでは止めない。姫ちゃんのおかげで最近の舞ちゃんはワンワン吠えるバセンジーである。大抵は舞ちゃんの方が飽きてファンヒーターの前に行ってしまう。犬種のジャンルではプードルは‘ノンスポーツ’という事になっていて、ここに何か誤解が有るのではないかと思っているンだけど、たくさんカミカミして知的な遊びをして走って転がってコミュニケーションを覚え、プードルはそうやって立派な伴侶となって行く。結論から言って、プードルは毛玉製造犬である。同じ活発なワンコならツルッパゲのバセンジーに洋服を着せている方がお手入れは断然楽チンである。↑top
	2010/3/22 連休の最終日、今日もリラたら舞と姫ちゃんとミニドッグランで遊んだ。姫ちゃんもラン３日目、ギャロップ走法が出来るようになった。リラチンとたらちゃんによる教育も始まった。姫ちゃんは一生懸命リラチンを追い駆ける。なかなか良い根性だ。無邪気に跳ねる姫ちゃんはパピーの頃のたらちゃんを髣髴させてくれる。いっぱい遊んでマッチョなプードルになって、バセンジーの姉貴達を並べてお説教できるプードルを目指そうか？今日も風が冷たい。３０分ぐらい外で遊んで姫ちゃんは今週も薬浴シャンプーをしてもらった。ランにシャンプーにお疲れ様。今夜はゆっくり寝ナ。バセンジーと暮らすプードル、姫ちゃんのランデビューは上々の滑り出しである。舞ちゃんもずいぶん走った。ついつい、リラの時、たらの時、と、過去の経験を物差しにして舞ちゃんを見てしまうけど、同じバセンジーでも舞ちゃんは舞ちゃん、リラでもたらでもあるハズがない。舞ちゃんとの暮らしが毎日‘新発見’である事は当然の事なのだ。いっぱい走っていっぱい散歩をしてたくさん寝て、良い子になるのを気長に待ってるよ。↑top
	2010/3/21 昨日に引き続き、姫ちゃんも外で遊ばせてみた。少しは雰囲気を覚えたか、昨日よりもピョンピョンと飛び跳ねている。舞ちゃんを追い駆けて走ってきたたらちゃんに轢かれて転がった。リラチンも良く姫ちゃんを遊びに誘っていた。今のところ、姫ちゃんはバセンジーの遊びを怖がる様子は見られない。たくましいプードルになりそうだ。それにしても今日は風が強くて冷たい。姫ちゃんを５分ぐらい遊ばせて店の中に撤収させた。舞ちゃんは走りながらガァ〜ガァ〜とうるさい。うるさいワンコはリラチンとたらちゃんにとって遊び相手ではなくただの獲物でしかない。舞ちゃんも黙って走れるようにならないと遊び上手のワンコにはなれないヨ。今日は珍しくリラ姉貴の指導が舞ちゃんに入っている。これで舞ちゃんも少しは遊び方を覚えてくれるといいのだが・・・ある意味、舞ちゃんはバセンジーらしくない寒がりな普通のワンコである。全て人間の思惑通りに事が進むわけではない。それぞれの個性を良く見てやりたい。たかが犬、されど犬、トーチャンの苦悩の日々は続く。↑top
	2010/3/20 快晴である。那須も春うららの陽気である。万全のコンディションの中、姫ちゃんがミニドッグランデビューを果たした。たら姉ちゃんは「遊ぼー！」と姫ちゃんに猫パンチを繰り出していたけど、まだ無理だよ。姫ちゃんはトーチャンと一緒にランの中を歩いた。たらちゃんはストレス発散に舞ちゃんにショルダータックルを食らわして舞ちゃんをスッ飛ばしていた。今日はリラ姉ちゃんも快調に快速を飛ばして舞ちゃんを取り締まっていた。舞ちゃんは遊びながら‘がぁ〜がぁ〜！’うるさいので仕方がないのだ。舞ちゃんの勉強の日々もまだまだ続く。家の中ではリラたら舞のプロレスに慣れて来た姫ちゃんであるが、姉貴達がピュ〜ピュ〜と走り回るお外の臨場感はこれまた一味違うようである。轢かれない様に立っているのが精一杯でなかなかオチッコも出来ないでいた。午前と午後の２回タップリ遊んでみんな満足したようだ。姫ちゃんはコテンコテンにクタびれてトーチャンの膝の上である。このぐらい刺激があれば夜中にクリーム色の毛虫がでんぐり返しをしている事もあるまい。姫ちゃん、明日もお外で遊ぼうナ。↑top
	2010/3/19 季節の変わり目のせいか、たらちゃんと舞ちゃんを中心に我が家の犬犬関係もその日の調子が難しい。トーチャンも年度末で職場もピィ〜ヒャらドンドン！のお祭り騒ぎである。家にイライラは持ち込まないように心がけているけど、きっとワンコ達にはバレバレなんだと思う。トーチャンと佳代ちゃんが平常心でヘラヘラしていれば、きっとリラたら舞姫も心穏やかな日々になるのだろうし、ピリピリしているとワンコ達もソワソワする。スチャラカサラリーマンも時折色気づいて気付けば職場で講釈をタレていたりする。今更良い社会人である必要はない。スチャラカ道に磨きをかけ、もっとリラたら舞姫に愛されるトーチャンでありたい。春先はこの１点に集中である。↑top
	2010/3/18 首輪とリードの練習から始めた姫ちゃんが、昨日の朝、初めて外を歩いた。夕方のリラたら舞のお散歩では一緒に歩く事が出来た。風が冷たかったので半分ぐらいは佳代ちゃんが抱っこしていたけど、生まれて初めて見る外の世界である。バセ軍団に遅れまいと一生懸命歩いたら疲れちゃったそうだ。夜はトーチャンの膝の上で良い子に寝ていた。今朝は初めてお外でオチッコをする事が出来た。ウンチャンもしてきた。お外を覚えてきたらなかなかのハイペースで習得して行く姫ちゃんである。 舞ちゃんがやって来ておよそ９ヶ月、がぁ〜がぁ〜とナマイキな舞ちゃんにジッとガマンをするたらちゃんという構図が続いてきた。昨夜の出来事なんだけど、とうとうたらちゃんがキレた。ブスブスと燻ぶっていたたらちゃんに空気の読めない舞ちゃんが調子をコイてイバッたのである。ふがぁ〜！と舞ちゃんをブッ飛ばした電光石火の一撃に見えたけど、舞ちゃんの右肩には３発の歯形が付いていた。基本的には温厚なムードメーカーだけど、キレちゃったたらちゃんは我が家の３バセの中では１番強い。舞ちゃんはキレちゃったたらちゃんが怖かったらしく、初めて「これ、遊びじゃネェ〜な・・・」と、気が付いたようだ。たらちゃんは佳代ちゃんにクールダウンしてもらい、トーチャンはブルブルと緊張する舞ちゃんをナデナデしながら寝た。舞ちゃんはここまで散々たらちゃんの好意にドップリと首まで浸ってイバって来ちゃったのだ。仕方がない、犬犬関係はワンコ同士で決着をつけなければならない。これも経験である。昨日は何かにつけ初めて尽くしの一日であった。↑top
	2010/3/17 昨日の夕方、トーチャンの携帯電話がいよいよ使えなくなるようなので機種交換してきた（2008/9/25日の日記）。‘しゃべるお父さん’欲しさでワクワクしながら行ったんだけど、結論から言ってトーチャンの契約内容ではシール１枚頂けなかった。愕然としたトーチャンは機種の説明をするお姉さんに「今在庫で置いてある機種でいい、色も何でもいい。」と、ツンツンと契約を済ませてきた。本気で‘お父さん’目当てであった。トーチャンにとって携帯電話は有っても無くともどちらでもいい二の次なのである。帰り際、何ちゃらキャンペーンと言う事で洗剤とエコバッグをもらった。洗剤とエコバッグはトーチャンの前を通過して佳代ちゃんの手に渡った。家に帰り玄関でリラたら舞姫の熱烈な歓迎を受けた。娘達は可愛いけど、でも、やっぱり‘お父さん’に未練のあるトーチャンである。仕方がない、姫ちゃんに赤い首輪でも付けてもらって‘お父さん’に見立てるか・・・みんな、トーチャンの新しい電話カジるなヨ。↑top
	2010/3/16 昨夜から、たらちゃんはご機嫌斜めでがぁ〜がぁ〜うるさいし、舞ちゃんはフガフガ生意気にイバっているし、叱ったら腹いせにトーチャンの布団をカジって化繊の綿を食べちゃうし、姫ちゃんは夜中にモモンガみたいに飛び跳ねてでんぐり返しをして遊んでいるし、あげくの果てにリラ姉貴まで朝のオチッコに出かけたらオチッコをしたいくせにクンクンクンクン点検ばかりしていてちっともしないし・・・膀胱炎になってもトーチャンは知らないヨ、勝手にしナ。「まったく、もう！どいつもこいつも！プンプンプンのフンっ！」と、トーチャンは怒り心頭である。ワンコ達を幸せにする前にトーチャンが不幸になりそうだ。今日ばかりは仏のトーチャンもユデダコおやぢである。リラチンもたらちゃんもトーチャンの怒りの閾値には敏感に反応する。平常心を装ってはいても良く顔色を見ている。舞ちゃんもだいぶ考えるようになってきた。姫ちゃんは新聞を読んでいるトーチャンのトレーナーの袖を引っ張って遊んでいる。オコチャマは無邪気だね。↑top
	2010/3/15 ２日続けて震度４クラスの地震を喰らった。昨日の夕方に揺れた時はファンヒーターを止めて姫ちゃんと舞ちゃんを抱えた。部屋を見回すとテレビがユサユサと揺れていた。テレビが壊れると財布事情やら諸々トーチャンが不幸になるので揺れが収まるまでアクオスを押さえていた。緊急時に真っ先にテレビの心配が脳裏をよぎぎるとはトーチャンも悲しい生き物である。 家に姫ちゃんがやって来てひと月が経過、家の中でリードをつけておく練習もしてみたけど、舞ちゃんと一緒にクルクルとリードを追い掛け回してカジッていた。まぁ〜姫ちゃんはまだ生後７９日である。天気の良い日に少しずつ外の風に当たることから始めたい。いっぺんにたくさんの事を求めて、またお腹でも壊してしまったら元も子もない。プードルもバセンジーに負けず劣らず繊細である。警戒心を持って人間にしか付かないプードルになるのか、人間とバセ達と遊ぶのが大好きなプードルになるのか、姫ちゃんが‘プロレス姫ちゃん’になる事は無いけど、この春は大切な勝負どころである。トーチャンもまじめに仕事などやっている場合ではなく、ムキになってワン子育てをしなければならぬ。最近難しい顔をしていたたらちゃんも、昨日ミニドッグランで走り回って舞ちゃんを転がして‘ふがぁ〜！’と、遊びクタびれたら少し調子が戻ってきたようだ。たらちゃんは永遠の末っ子キャラクター、たらちゃんがご機嫌だとリラ姉貴も安心し、舞ちゃんもいい気になってイバる訳にもいかず、我が家の犬犬関係は良好になる。↑top
	2010/3/14 姫ちゃんは今日もトーチャンと舞ちゃんと一緒にさくらプラザへ出勤した。少しずつお店にも慣れていく練習である。家では態度も大きくなってきた姫ちゃんだけど、お店では緊張するようだ。お店番は姫ちゃんに任せて、トーチャンは久しぶりにリラたら舞とランで遊んだ。好天に恵まれてリラ姉ちゃんも好調でみんなで裸族で良く走った。満足である。姫ちゃんに会いたかった甥のシューヘーとその妹のルーちゃんが遊びにやって来た。姫ちゃんが寝ている時は邪魔をしない、という約束で姫ちゃんの写真撮影会をやっていた。DSで写真を撮っては何やら落書きしている。最近の小僧達は小道具を上手に使うモンですネェ〜。トーチャンも大切に隠し持っている‘もぐらたたきのゲームウォッチ’を負けじと見せびらかしてやろうかな、果たして通じるモンだろうか？まだまだオコチャマの姫ちゃんは帰宅後グッスリとよく寝ている。２日間お疲れ様。これから少しずつ世界を広げていこうナ。↑top
	2010/3/13 今日は姫ちゃんの記念すべき１日である。まずは、舞ちゃんと一緒に車に乗った。初めての車に乗る練習である。車が動くと緊張するのでトーチャンは「大丈夫、大丈夫」と、姫ちゃんを抱っこしながらの運転である。田舎の田んぼ道はこんなモンで良い。そして、姫ちゃんはさくらプラザへの初出勤を果たした。お店に着くとさすがにリラ姉ちゃんとたら姉ちゃんがイバっている。ソワソワしながらもお店の中を点検して歩いた。たらちゃんと舞ちゃんの追いかけっこも最前列で観戦した。姫ちゃんの様子を見ていたらだいぶ緊張も解けてきたようなので、佳代ちゃんに初シャンプーをしてもらった。顔と肉球にバリカンをかけてもらいパピークリップの継続である。初めての事ばかりでクタびれたらしく姫ちゃんは椅子の上で寝てしまった。トーチャンと舞ちゃんと早めに自宅に帰ってきた。家に戻ってきたら姫ちゃんは俄然元気にイバり出したけど、それでもオチッコをしたらコテっと寝ちゃったヨ。姫ちゃん、今日は一日良くガンバったゾ。明日もお店に行こうナ。↑top
	2010/3/12 気温が上がったり下がったり、あぁ〜もうすぐ春がくるんだねぇ〜ぃ・・・昨夜は４ワンコ入り乱れての大乱闘であった。姫ちゃんは元気にバセ軍団と遊ぶけど、まだまだオコチャマなので興奮するとジョロッとチッコを漏らしたりする。ほれチッコだ、やれウ○チだ、と、人間もなかなか忙しい。年度末の影響か、現在安月給トーチャンも仕事に追われている。仕事も姫ちゃんのワン子育てにも、そのどちらにも気合が入っていないので疲れだけが蓄積されていく。今日一日の辛抱、週末は姫ちゃんもさくらプラザに初出勤の予定である。今週は体もキツかったのでトーチャンも癒される休みにしたいところである。クタびれてムクれてブリブリ言ってるとワンコ達も可哀そうだもんナ。みんな親分の反応には敏感だからネ。↑top
	2010/3/11 家庭犬は家族の生活の中に溶け込んで暮らす。だから言葉も使い分けなんかしないで‘コマンドだから’と、あえて英語でなくとも生活している言葉が良いのではないかと思っている。トーチャンの場合「No!」よりも「イケナイ！」とか「ダメだろっ！」の方が威厳が保て、ワンコ達に怒りをヒシヒシと伝える事が出来る。「Good!」と言いながらナデるより「チョウカチョウカ、出来まちたか、ヨチヨチ。」の方がワンコ達も褒められている気がするのではないか。職務として他人のワンコを訓練する訓練士ならともかく、飼い主との絆なくして良い家庭犬にはなり得ない。良い子に育てたいと思うのなら外国語をペラペラしている場合じゃないし、コマンドは全部‘命令口調’なぁ〜んて気取っている場合でもない。時にはワンコ達に‘お願い’をしたって良いではないか。縁側で日向ぼっこをしながら語り合ったって良いではないか。当たり前の事だと思うんだけど、そこン家の生活に溶け込むにはそこン家の言葉が大切なのではないか？トーチャンちのリラたら舞は英語や共通日本語は良く分からんと思うけど、生活圏である栃木言葉のU字工事のネタや渡部恒三さんの会津言葉にはピッピと反応するンじゃネェ〜かなぁ〜、と、思っている。↑top
	2010/3/10 春の嵐、吹雪である。毎日姫ちゃんのウ○チ番をするトーチャンである。相変わらず姫ちゃんはトーチャンの後を付いて歩く。寝ている姫ちゃんを梳かしながら「姫ちゃん、アンタはね、これからずっと佳代ちゃんにトリミングをしてもらうンだヨ。トーチャンがカットするとトラ刈りになってしまうのだヨ。」と、姫ちゃんにカァ〜チャン子を促している。 「あぁ〜あ、クタびれた・・・」と、思う時、アイチンに会いたくなる。リードに指一本引っかけてアイチンと田んぼの土手をテクテク歩いていた頃が懐かしく思える。リラチンがやって来た時、アイチンにも焼きもちやストレスも有ったと思うけど、１１歳のバァ〜チャンだったのに一生懸命リラチンにワンコ社会のルールを教えてくれた。いつも静かにトーチャンと佳代ちゃんの傍にいてトーチャン達に‘ワンコ’を教えてくれたお師匠だった。最近、リラチンがアイチンのように静かに寝ている事が多い。たらちゃんはリラチンに絶大なる信頼をおいている。舞ちゃんと姫ちゃんはちびっ子同士、良い出会いだったみたいだ。ちびっ子達よ、これから楽しい事がたくさん起るのだよ。姫ちゃんも泥んこ真っ黒になってたくさん遊ぶのだゾ。 ワンコ達の想いなど考えた事も無い昔ながらのワンコ屋のクセに、格好だけは西洋を真似たヤツがプロを気取る、残念ながらそれが今日本で起っているペットブームの実情だ。まだ姫ちゃんがやって来たばかりなので先の事は全然考えていないけど、もし、今、次のちびっ子を迎え入れるとしたなら、リラチンや舞ちゃんみたいに売れ残っているワンコを「能書きはいいからサッサとよこせ。」と、迎え入れる、とか、動物病院に張り紙してある‘里親募集’の雑種のトーチャンになる、とか、そういう出会いを待ちたいナ。山に引きコモって妙なブームが通り過ぎるのを待つしかないか。↑top
	2010/3/9 昨夜の姫ちゃんはずいぶん張り切っていた。考えてみたら生後７０日を越え、体調も良くなり、寝ている時間も少なくなった。今は遊びたい盛りのヤンチャ小僧である。リラ姉貴の取締りにもめげず、たらちゃんと舞ちゃんのプロレスに参戦していた。特にたらちゃんはひっくり返って姫ちゃんと遊んでくれるが、しかし、そこはやっぱりプードルである。バセンジー達の‘遊び’とはやや異質で、正義感に溢れ悪を懲らしめている。姫ちゃんに「これは遊びなんだよ。」と、いう事を教えていくのがトーチャンの役目である。夕べは体がダルくて早くに寝床にもぐったのであるが、夜中に舞ちゃんの「ぎゃぁ！」という声が聞こえたのでウスウスと目を覚ますと、クリーム色の毛虫が寝ていた舞ちゃんの上ででんぐり返しをしたり、飛んだり跳ねたり家の中を探索していた。姫ちゃんを捕獲してグズラムズラとお説教をしながら再び夢の中である。家のヘルスメーターでの計測では体重は約３ｋｇ、どうやら姫ちゃんも‘退屈’を覚えてきたようだ。週末には足の裏にもバリカンをかけてお外デビューの予定だけど、週末までの夜は一つの山場を迎える事になりそうだ。↑top
	2010/3/8 晴れ。昨夜は２cm程度の積雪があり、今朝は風が冷たい。朝のオチッコから戻ってくると近所のチワワちゃんが家の玄関の前に立っていた。時々散歩で見かける子なんだけど、リラチンとたらちゃんにはどう有っても狩ってやりたいキャラクターに見えるらしい。全ての小型犬を狩りたくなる訳ではない。飼い主さんと隣の駐車場で遊んでいたところ、どうやら佳代ちゃんと先に家に戻った舞ちゃんを追い駆けてきたようだ。玄関の前で獲物を見つけたリラチンとたらちゃんは、 たら：「あたちの獲物でちゅ！」 リラ：「何言ってのヨ！あたちのヨ！」 と、内輪モメで‘がががががっ！ふがぁ〜！’と突っ張り張り手の応酬を見せ付け、プロレスのデモストレーション開始である。どっちの獲物でもネェ〜よ。モタモタしていた飼い主さんであったが、プロレスを見たら走ってやって来た。家は行き止まりの袋小路で交通事故の心配は少ないと思うけど、世の中遊び方の違う犬種もおります。家の可愛いワンコ達を加害犬にしないよう、ご注意願いますね。↑top
	2010/3/7 雨時々みぞれ。姫ちゃんには留守番をしていてもらって、舞ちゃんと佳代ちゃんに頼まれていた買出しに出かけた。姫ちゃんが来てみたら分かったけど、舞ちゃんもずいぶん聞き分けが良くなったモンだ。トーチャンと舞ちゃんの連係プレーでトットと用事を済ませてさくらプラザにお昼ご飯を食べに行った。寒い日はリラチンもたらちゃんもストーブの前で静かにお店番をしている。タイプとしてはたらちゃんより舞ちゃんの方がお店番に向いているようだけど、リラチンは舞ちゃんとよりたらちゃんとお店番をしたいらしい。姫ちゃんはそう遠くないうちにお店番デビューする予定なので舞ちゃんはまた一人でお留守番の暮らしに戻る。もし、舞ちゃんもお店に行くようになって、たらちゃんがお留守番になったら、たらちゃん、その時はトーチャンと山か川に狩りに出かけるか。適材適所だヨ。↑top
	2010/3/6 今日はナイル君が遊びに来てくれた。パパさんのスノーボードがてらの那須旅行だそうでペンションオリーブさんにお泊りである。２回目ワクチンからまだ３日だし、耳ダニもまだ完治していないので姫ちゃんはお家でお留守番である。相変わらず、リラ姉貴はご機嫌のノリノリでナイル君を誘い、なぜかたらちゃんは‘がぁ〜！’とイバッていた。舞ちゃんの走りも軽快で寒さのわりには仲良く４バセで走る事が出来た。店の中に戻ってバセ話、話は募ってキリが無い、ナイル君もセッセとお店番、そして、佳代ちゃんはナイル君に春物のバセ服のモデルさんをお願いした。みんなでオリーブさんのランに移動して撮影会である。チワワちゃんやら柴ちゃんやら小さめの子が多かった。ゴングが鳴ってタイトルマッチになってはいけないので、リラたら舞は駐車場で待機する事にした。走るナイル君、追い駆けるパパさんママさん、それを追うカメラマンの佳代ちゃん、フェンスの外で観戦するリラたら舞もクルクルとヒートアップする。さてさて、どんな写真が撮れた事やら・・・新作アップをお楽しみに。ナイル君ちのパパさんママさん、いつも遊びに来ていただきありがとうございます。今日は楽しい時間をありがとうございました。↑top
	2010/3/5 舞ちゃんと姫ちゃんにはウ○チを食べちゃう癖がある。困った糞食姉妹なのであるが、粉飾よりは可愛げがある。舞ちゃんはコソコソとウ○チをしに行くタイミングも掴めて来たし、ジッと眺めていたり、と、ヘノロいので食べられる前にサッサとサヨナラする事が多いけど、姫ちゃんはパワーアップした新型である。ウ○チをした後は電光石火の早業でお腹の中に収めてしまう。下痢も治まり、コロコロになったので作業効率も抜群に改善されたようだ。姫ちゃんは舞ちゃんのウ○チも食べちゃう。出てくるのを肛門の下で待っている。この季節、校門の桜の木の下で待っているのは青春だけど、肛門の下で待っているのはアンポンタンである。舞ちゃんと姫ちゃんは非常に仲が良い。そして、この二人で釣るんで姿を消した時が危ない。生徒指導の先生は‘気に食わない頑固おやぢ’か‘ツンツンおばさん’と相場が決まっていたものだけど、舞ちゃんと姫ちゃんを見ているとその気持ちもわからんでもない。 トーチャンの正直な所を白状すると、一度は姫ちゃんとのお別れを覚悟して回路を遮断したので、どうにも気持ちが盛り上がってこない。預かりのワンコが家にいてリラたら舞と仲良くやっている、そんな気分である。もう一度スイッチを入れて加速できるかどうか、トーチャンの宿題である。そんなに賢い脳ミソがくっ付いている訳ではないのだからもっと単細胞の方が都合がいいんだけど、「どうにかならネェ〜のかい？」と、言われても、ポケットに手を突っ込みながら少し傾いて「自分は、不器用ですから・・・」そんな高倉健さんをイメージする日々を送っている。↑top
	2010/3/4 昨日、姫ちゃんの２発目ワクチンが済んだ。１週間ぐらいおとなしくしていると免疫力が加速して高まる。４週間後の３発目ワクチンはまぁ〜言ってみれば‘保険’みたいなものである。貧血は改善されつつあるようであるようだが、この度の一連の医療費でトーチャンのワンコ貯金はスッテンテンのピィ〜ピィ〜なので昨日は血液検査はやらなかった。従って正確な数値は分からない。４月には狂犬病ワクチン、５月にはリラたら舞のワクチンとワンドッグ、フィラリアにフロントライン、６月末には姫ちゃんの避妊手術、ブッ飛んでいったワンコ貯金の穴埋めはトーチャンの小遣いを削るセンが濃厚だ。深まる佳代ちゃんとの対決姿勢、春闘は大荒れの様相を呈している。これは悲しい話である。少しばかり明るい話題もある。２回目ワクチンが完了したので姫ちゃんをお店に連れて行って佳代ちゃんに初めてのシャンプーをやってもらえる。きったネェ〜綿飴みたいだった姫ちゃんもお肌のお手入れの開始である。刈り込んでは伸ばし、を続けてみて、姫ちゃんはどのくらい毛ぶきが良くなるものか、楽しみである。↑top
	2010/3/3 さくらプラザは定休日である。今朝のたらちゃんのウンチャンが少し緩めだった。季節の変わり目、注意して見ていきたい。今日は姫ちゃんを２回目のワクチン接種に連れて行く予定である。だいぶウンチャンも調子良くコロコロになってきているし、リンパのキョトキョト具合も引き始まっているように思うので問題なく注射を打たれてくるのではないかと思う。くすんでいた歯茎の色も綺麗なピンクになって来たようにも見えるので、貧血もだいぶ解消されつつあるのではないか。姫ちゃんのカミカミとイタズラ具合を見ていると、栄養失調から開放されてだいぶ体も軽いように見える。子供は元気が一番、舞ちゃんと釣るんでイタズラをしている姿はグーでナデナデしてあげたいぐらいである。どのぐらい快方に向かっているのか、ニシガ先生の診断を待ちたい。↑top
	2010/3/2 姫ちゃんがやって来て２週間、プードルの姫ちゃんはすっかり「まっ、大体こんなモンでいいや。」と、‘バセンジー化’している。まぁ〜ワンコ達も先輩を見習って成犬になって行くので当然といえば当然である。暑がりのクセに姉貴達とファンヒーターに当たっていたり、リラ姉貴にスパーリングを教えてもらったり、バセ３姉妹に囲まれてスゴまれていたり、パッと見は‘可愛がり’みたいであるが、姉貴達に可愛がられている。姫ちゃんもやがて大人になるけど、その時は「ぢつは・・・隠していたけど、姫ちゃんはね、プードルなんだ。バセンジーではないのだヨ！」と、真実を伝えなければならない。辛い役目である。「え゛ぇ〜っ！」と、姫ちゃんのその衝撃は計り知れまい。↑top
	2010/3/1 ３月である。周囲の県立高校も卒業式一色の一日である。涙する高校生も多いと思う。しかし、そこは敢えて「ぴぃ〜ぴぃ〜泣くな！」と、祝辞を送りたい。 大人になるとつまらない、と、思っている若い人も多いと思うけど、そんな事は無いです。誰にも文句を言われず、自由にやりたい事が出来ます。楽しい出会いもたくさんあります。社会勉強を重ねると効果的に‘逆ギレ’も使えるようになります。大人になってからの方が毎日楽しいです。これは本当です。もちろん、自分次第です。夢を大切に、その夢に向かって努力してください。トーチャンからの門出の言葉は以上！ さて、騒がせしてしまった問題も、昨日を以って解決し、姫ちゃんも我が家の娘になる事が確定した。バッサリと切り替えていきたい。現在体重は２．５ｋｇ、まだリンパの腫れは引かないけど、順調に行けば３月３日に姫ちゃんは２回目のワクチンを接種する予定である。↑top
	2010/2/28 叔父が‘交通栄誉章緑十字銀賞’を受賞したとの事で「お前も来い。」と、誘われてしまったので、リラたら舞は店に出勤してもらい、シブシブ受賞祝賀会に出席してきた。交通安全協会会長挨拶、副会長から略歴の紹介、市長の挨拶、警察署長の挨拶、県議の挨拶が２名、トーチャンの天敵みたいな方々が喋る中、黙って座っている事１時間、やっとこ祝宴である。祝宴が始まると大カラオケ大会となり、県議にお酌されても大した美味いものでもなく、騒音の中、黙々とローストビーフを食ってきた。叔父は久しぶりに集合した面々に満足したようで、幸せな時間だったらしい。家に戻って姫ちゃんにオチッコとウ○チをさせて、今日の行事も一段落である。姫ちゃんもお留守番ご苦労様。どれ、飲み直すか・・・↑top
	2010/2/27 今日はリラ舞の異色コンビでお店番に出勤して行った。たらちゃんはお留守番である。たらちゃんが苦手なお客さんがご来店予定なのである。たらちゃんにしてみれば悪気は無いんだけど、挨拶代わりに‘ぱくっ’と齧る。これが怖いそうだ。仕方がないのでトリミング室のケージにオッチメておくと「ぴゃぁ〜！ぴゃぁ〜！ぴゃぁ〜！ふぎゃぁ〜！あぉ〜〜〜〜〜っ！ふごごごごごっ！」と、出してもらえるまで止めない。たらちゃんはハウスが大っ嫌いなのである。犬は「わんわん」と信じているお客さんなので、これもけたたましい獣の鳴き声に聞こえるらしい。たらちゃんは遊びの大好きな良いヤツなんだけど万人向けという訳には行かない。まっ、たまにはたらちゃんも有給休暇で少しノンビリしてナ。↑top
	2010/2/26 ブリーダーさんと販売店の関係が良好だと・・・ ブ「パピーワクチン打っておくから早めにそっちで面倒見て・・・」とか、 販「虫出てたよ。この子はこっちで薬飲ませるから、同胎の子も気をつけて見てて・・・」などなど、 正確な情報交換が行われて健康な子犬が飼い主さんの下へ嫁いで行く。 良好な関係が崩れると・・・ ト「まぁ〜まぁ〜、調子も出てきて家のワンコ達とも仲良くなり始めてこれからじゃぁ〜ないですか。ワンコが好きでワンコでオマンマを食っている者同士、話せば分かると思うんですけど、ダメですかネェ〜？」 娘「・・・」 （電話口の後ろの父）「だめだ！迎えに行け。」 娘「迎えに行きます。」 ト「ンじゃぁ〜仕方ありませんネ。お待ちしてます。」 翌日・・・ 母「そちらで飼ってやってはいただけませんか？よく言って聞かせますので・・・」 佳「そぉ〜ですねぇ〜・・・」←（ちらっとトーチャンを見る） （電話口の後ろのト）「迎えに来るって言ったんだ。お待ちしてますって言っとけっ！」 佳「ご縁あっての事ですし・・・夫には殴って聞かせます。」 インターネットのこの時代、頑固おやぢ達も全国へと羽ばたいて行くのである。それにしても頑固おやぢ達ってホントっ！バカだネェ〜。分かっちゃいるけど止められない・・・ 子犬の健康管理もシビアだし、やり取りも面倒になったので現在さくらプラザでは生態の販売は行っていない。栃木県登録の動物取り扱い業者‘保管業’である。↑top
	2010/2/25 昨日、初めて姫ちゃんのウンチャンがコロコロになった。体はカサカサしていてまだ痒いみたいだけど、体調が良い方向へ転がりだした。いろいろあって姫ちゃんは実家に帰ることになった。日曜日にお別れである。空しいけど、リセットボタン、ぷちっ↑top
	2010/2/24 姫ちゃんの健康診断が無事に済んだ。昨日は河又先生が忙しくしていたらしく、奥さんのM子先生が診てくれたそうだ。検査の結果「命に別状があるものは無いけど、細かいのがウジャウジャ」だった。コクシジウムは駆逐されつつあるようで、聞いた事の無い新しい名前の病気も出てきた。主だった症状はキャンピロバクター感染症というもので、犬はみんな保菌しているけど、多くは無症状で子犬や子猫は下痢を起こす、というものであった。下痢ピィ〜ウ○チのお片しをする人間も手洗いを徹底する必要がある。あとはシニクロミセスガッツラータスという酵母菌がいた。ウサギさんが保菌している酵母菌だそうである。姫ちゃん、アンタはウサギさんだったのだか。２週間分の薬が処方され、腸内環境を整えていく事となった。それからリンパが腫れていた。若年性のリンパ腫という可能性も無いわけではないけど、トーチャンの推測では、ただいま体の中でバイキンとケンカ中に付き、薬の効果に合わせて経過を見る、で良いのではないかと思う。耳ダニはトーチャンには良く分からないんだけど、効果は弱いけど、姫ちゃんの体に負担が少ない昔ながらの点耳液を使い人海戦術で気長に駆逐するらしい。手間はかかるらしいけど、まぁ〜トリマーの佳代ちゃんには手馴れたものなのだろう。M子先生の総括として「昔のババッチ病は‘虫’が主流だったけど、最近では‘菌’に移行してきている。」との事である。ババッチ病も進化し続けるのである。リラチンとたらちゃんは異常無しで虫下しを止める事になったけど、舞ちゃんは姫ちゃんのウンチャンをクンクンしたらしく虫下し続投となった。舞ちゃんのアホっ！姫ちゃんの症状も出口が見えてきた。しかし、病気は探し出すとキリが無い。まぁ〜言ってみればトーチャンだって‘根性曲がりシンドローム’だし佳代ちゃんは‘天然性スットコ炎’である。長い目でゆっくりと付き合うしかないのだ。姫ちゃんのウンチャンを見ながら「おぉ〜！今日はコロコロだヨっ！」とか「チッと緩いな。」などなど、トーチャンと佳代ちゃんが一喜一憂する日はしばらく続く。姫ちゃんのウンチャンで楽しませてもらいますヨ。‘コロコロ具合’で２発目のワクチンの予定も立てねばならヌ。昨日の体重は２．１ｋｇ、なんだったらこのままトイプードルでもいいよ。それにしても、お医者さんが使うカタカナは難しい・・・↑top
	2010/2/23 舞ちゃんがおかしな焼きもちの焼き方を見せる。姫ちゃんがリラチンやたらちゃんと仲良くするとスネるのだ。「あたちの姫ちゃん！」という事なのか？姫ちゃんは舞ちゃんにとって初めてのマブダチなのかも知れない。舞ちゃんは姫ちゃんの良い姉貴になる事間違いない。でも、姫ちゃんが疲れている時は静かに寝かせてあげようナ。 佳代ちゃんは朝一番で福島市の千葉小動物クリニックに行っている。姫ちゃんの軟便がなかなか治まらないので健康診断を前倒しする事にしたのである。１０日ぐらい姫ちゃんと一緒に暮らしているリラたら舞も姫ちゃんから何か貰っているといけないので行って診てもらう事にした。先日、ニシガ先生に採ってもらった姫ちゃんのデーターと付き合わせて何がしかの突破口が見えてくると思う。たぶん佳代ちゃんは親分の河又先生から「また状態の悪いワンコに手を出して・・・まったく・・・グズラムズラ・・・」と、小言を言われてくるに違いない。黙って小言さえ聞いていれば先生はきっと治してくれるサ。結果が出たら、たぶん千葉小動物クリニックからニシガ動物病院に連絡が行ってお医者さん同士のやり取りがあると思う。さくらプラザもニシガ先生に報告しなきゃナ。ニシガ先生は「先生、申し訳ないけど、河又先生がヘソを曲げるとタチが悪いので、主治医は河又先生って事で・・・」って言ったら笑ってセカンドオピニオンを承諾してくれた優しい先生なのである。姫ちゃん、この状態でよくぞ飛行機に耐えてくれた。よくぞ生きてトーチャンちに来てくれた。さくらプラザも総力戦である。↑top
	2010/2/22 週末の２日間、姫ちゃんとたっぷり遊んで、現在姫ちゃんはトーチャン子である。佳代ちゃんは耳を掃除する嫌なオバチャンで、トーチャンは正義の味方なのである。「姫ちゃん、カァ〜チャンのところに行きナッ、カァ〜チャンがいぢけるとトーチャンもピンチになるのだよ。」と、ニヤけているトーチャンである。後追いしてくれるのは嬉しいけど、会社には行きたくなくなる。リラたら舞も特別な焼きもちも無く、良くちびっ子の面倒を見ている。薬漬けにして姫ちゃんの体調をいっぺんに良くすることは出来ないので、まずはお腹の調子、耳ダニの駆除はその次となる。姫ちゃんが寝ているときにペロっと耳をめくって蒸れない様に気を使い、佳代ちゃんはせっせと姫ちゃんの耳掃除の日々である。 姫ちゃんのウンチャンは一進一退である。結局、お腹のバランスが悪いので食べても消化できない。下痢気味で栄養が摂れないので丈夫な体に育つ事が出来ずに皮膚も乾燥しがちになる。痒いので掻いたり舐めたり細菌に感染しやすい。悪循環スパイラルから抜け出すには、対症療法をしつつ遊んで食べて寝て、体を丈夫に育てて行くしかない。病院で集中治療という手もあるけど、ワンコ社会を覚える機会を失う。これは最後の手段である。ジアルジア、コクシジウム、その他細菌感染などなど、さくらプラザはこのような状態のワンコを‘ババッチ病（不衛生病）’と呼んでいる。昔はこういう子犬も結構多くて獣医さんも怒ったりしていたけど、ババッチ病の子犬と向き合うのは久しぶりである。つまらないところだけ‘三丁目の夕日’みたいなノスタルジックな気分である。やっぱり姫ちゃんも来るべくしてトーチャンと佳代ちゃんのところに来たんだねぇ〜ぃ。↑top
	2010/2/21 姫ちゃんのウンチャンは虫くだしとインターフェロンと消化器療法食のおかげで少しずつ固まり始めた。原因はコクシジウムという虫が増えすぎて引き起こされた下痢なんだけど、子犬の下痢は命の危険にさられる事が多いのでもう少し様子を見ていきたい。コクシジウムはみんな持っている虫でウ○チなどから経口感染する。コクシジウム症を発症したワンコは隔離するのがセオリーだけど、よほど不衛生でない限り健康な成犬が重症化する事はほとんど無い。せっかくリラたら舞姫も良い方向へ転がり始めたところなので、トーチャンと佳代ちゃんもせっせと消毒しながら、リラたら舞にも虫下しとビオフェルミンを飲ませて姫ちゃんを隔離しない事にした。姫ちゃんの心の成長を優先させたのである。姉貴達、トーチャンを恨むなよ。 今日はトリミングが６件と大忙しの佳代ちゃんなのでお店番にはリラチンだけ出勤して行った。リラ姉さんは久しぶりにお店でノンビリ出来るのかな？たら舞姫のちっびっ子達で仲良くお留守番である。たらちゃんは姫ちゃんと上手に遊ぶんだけど、たらちゃんが姫ちゃんと遊びだすと舞ちゃんがたらちゃんの邪魔をする。まぁ〜舞ちゃんもまだまだオコチャマだって事だ。ガチャガチャ遊んだりコロッと寝たり、平和でトーチャンも幸せな休日である。↑top
	2010/2/20 昨日は本気でビビった。軟便気味の姫ちゃんのウ○チに血が付いていたのだ。最悪の事態を想定して佳代ちゃんに姫ちゃんを病院に連れて行ってもらった。もし、姫ちゃんがパルボやジステンパーなんか持って来たりしていたら１週間接触してきた我が家のリラたら舞も全滅である。寝具やカーペットは処分、自宅とリラたらが出入りしたお店は全てハイター消毒、トリミングは当面営業停止、そんな事をクルクルと考えながら検査結果の連絡を待っていた。結果、軟便は重大な感染症によるものではなかった。とりあえずは一安心である。新型インフルエンザよりビビった。疑わしかった姫ちゃんの耳から大量の耳ダニが確認された。現在体重は２．０ｋｇ、１週間姫ちゃんの様子を見てきた結論は、元気は良いけどやや貧血気味の栄養失調である。姫ちゃんはリラチンみたいに線の細い子になるかも知れない。少しずつお腹を丈夫にして２年かけるつもりで大きくしてやりたい。おぅ！姫ちゃん、トーチャンに任せとけっ！ 今日は舞ちゃんもリラチンとたらちゃんとお店に出勤して行った。久しぶりに３バセで走ってガス抜きをしてくる事になっている。トーチャンは姫ちゃんとお留守番である。コロコロになるかどうか姫ちゃんのウ○チとにらめっこである。姫ちゃんが起きている時間に何をして遊ぼうかと考えた。佳代ちゃんに「良く梳かすんだヨ。」と言われているので床屋さんごっこをする事にした。「お客さん、だいぶ伸びてますネェ〜。ご希望は？パンチパーマですか！そりゃぁ〜お似合いっスよ。」トーチャンはカッコ良いカリスマ美容師ごっこなど出来ないのである。姫ちゃんも床屋さんごっこに少しずつ慣れて行こうナ。プードルは一生モンだもんナ。↑top
	2010/2/19 姫ちゃんがやって来て５日、みんなこれと言った焼きもちも無く人間も楽しくワン子育てが出来ている。舞ちゃんの時は生後５ヶ月までの暮らし方でヒネていた節もあり、ナマイキな舞ちゃんにたらちゃんが苦労した。自動的にゲンコツでの厳しい指導も多くなった。ヒネさせたのは人間であるが指導を受けるのは舞ちゃんである。トーチャンの手も心も痛かったのだ。「このワンコは１頭飼い向きのワンコです。」などとイケしゃぁ〜しゃぁ〜とペラペラする販売員がいるけど、血みどろの戦いに挑む闘犬でも作り上げるならともかく、本来ワンコ達は人間をリーダーだと思って集団で暮らすものである。１頭飼い向きというのはパピーの成長過程で接した人間が作り上げた偏屈な性格に他ならない。こうなったワンコは千代大海が九重親方と出会ったようなよほどの衝撃が無い限り、人（犬）生観を変える事は無い。子犬の販売員はくだらネェ〜能書き本を暗記した販売のプロではなく、是非、ワンコ中毒のスペシャリストを目指してもらいたいものである。 姫ちゃんのウ○チが緩めである。現在、パピーフードを湯通しして油分を抜いて食べさせている。２回目のワクチンの時に健康診断を考えているんだけど、あまりウ○チが固まらないようなら検便の前倒しだナ。↑top
	2010/2/18 今朝も雪が降っている。ツルンペロンの道路で通勤も一苦労である。そろそろ春になってはいただけませんか？ 昨日はさくらプラザの定休日でリラたら舞姫と佳代ちゃんは１日ゴロゴロしていたそうだ。あまり干渉しないけど、リラチンも姫ちゃんの様子を見るようになって来て、たらちゃんもなかなか良く面倒を見ていたそうだ。どうやらバセ３姉妹も新入りを歓迎してくれたようだ。トーチャンが家に帰り、リラたら舞がソワソワすると一丁前に姫ちゃんもチョコチョコと着いて歩いて舞ちゃんに轢かれたりしている。４ワンコ体制はなかなか快調な滑り出しである。 実は♀ワンコ同士の犬犬関係は最初が大切なのでトーチャンと佳代ちゃんは‘ご機嫌で姫ちゃんをお迎えするんだぜぇ〜ぃ！作戦’を綿密に立てていたのである。姫ちゃんが福島空港に降りる場合、トーチャンだけがお迎えに行き、リラたら舞はお店に行ってバッチリ遊んでくる。遊び疲れてご機嫌なところで夕方自宅でご対面する。仙台空港の場合、万が一姫ちゃんにフライト疲れが出ていると約２時間の道のりをトーチャン独りでは対処も出来ない。そこでお店は臨時休業にしてリラたら舞もドライブに連れて行ってクタビれさせちゃう事にした。もし、リラたら舞に留守番をさせておいて、ご機嫌斜めなところに姫ちゃんが登場したりすると姫ちゃんの印象は悪いものになってしまう。悪い印象はしぶとく長く付きまとうので４ワンコの中に相性の良し悪しや派閥が出来てしまったりする。ちびっ子がやって来ると良い事があるのか、ちびっ子がやって来るとロクな事が無いのか、この違いは先の明暗がパックリと分かれるところなのである。↑top
	2010/2/17 夕べの姫ちゃんはたらちゃんと舞ちゃんのプロレスを見て興奮気味だった。最前列で観戦し、混ざりたそうにソワソワしていた。姫ちゃんも少しずつ環境を飲み込み始め調子が出てきた。さすがはプードル、バセンジーと同じく習得が早い。移動のストレスや環境の変化を乗り越える事が出来てホッと一安心の第一段階突破である。姫ちゃんは舞ちゃんとお家で留守番をしているのだが、トーチャンが帰宅して舞ちゃんと姫ちゃんとゴロゴロしていると二人でトーチャンの膝の取り合いである。舞ちゃんは一生懸命お姉ちゃんをやっている。不器用だけど、きっと想いは姫ちゃんに伝わるよ。誰かに我慢させることなく、みんなで程々に楽しい日々を送るのが当面の目標である。姫ちゃんが来た日の夜からトーチャンの寝床にはリラたら舞が陣取っているんだけど、昨夜はクリーム色のちびっ子毛虫もモコモコと混ざりに来た。幸せである。トーチャンとリラたら舞姫の５匹ではさすがに狭いけど、これはトーチャンがガマンするしかない。安らぎの空間で寝るのは憧れだけど、憧れと幸せは別ものなのである。↑top
	2010/2/16 姫ちゃんのトイレ、ハウスはほぼ完璧である。後は家の仕組みに慣れるだけの問題である。生活指導が楽チンだと人（犬）格形成に専念できるので助かる。今は起きてオチッコをして遊んでコロッと寝る、の、繰り返しである。体は小さいけど破壊力は抜群である。トーチャンの手に「いでででで。」と、穴を開けてくれそうだ。姫ちゃんは時々赤ちゃんみたいな声を出す。リラチンは敏感に反応してクンクンと姫ちゃんを点検する。たらちゃんはちびっ子が面倒臭いらしく‘いぃ〜！’と意地悪な顔になる。しかし、姫ちゃんも「わんわん！」と応戦するのでたらちゃんは首を傾げて対応に苦慮している。舞ちゃんとちびっ子姫ちゃんの関係に注目していたけど、舞ちゃんはリラ型の良き姉貴になりそうだ。現在３姉妹の中で一番面倒見が良い。姫ちゃんがバッテリー切れでコロッと寝ると舞ちゃんはトーチャンとプロレスである。今はオコチャマと姉貴の中間を行き来している。姫ちゃんのお散歩デビューは３月の中旬以降になるけど、それまではバセ３姉妹との時間をたくさん作って行きたいと思う。人間との関係はもとより犬犬関係が築かれて、それで初めてメンバーと認めてもらえるのである。姫ちゃんもお家の中でお勉強開始である。たらちゃん舞ちゃん、猫パンチはもう少し大きくなったら教えてあげようナ。姫ちゃん、ナマイキすると〆られちゃうゾ。↑top
	2010/2/15 月曜日である。リラチンとたらちゃんはお店に出勤、舞ちゃんと姫ちゃんの二人でお留守番である。今日あたりは姫ちゃんを相手に「スリスリスリスリスリ・・・ちゅちゅちゅちゅちゅ・・・」と、口をとんがらせていたい所なのであるが、トーチャンもシブシブ会社である。職務に熱く燃えるハズもなく、ニヤけたナメクジみたいに職務に就いている。あぁ〜帰りたい。 意外にも、率先してちびっ子の面倒を見るものだと思っていたリラチンが静観を決め込んでいる。姫ちゃんが将来デッかいワンコになる、という事が分かっているのか、たくさん毛が生えていてイケ好かないのか、まぁ〜リラチンにも何か思うところがあるようだ。たらちゃんと舞ちゃんは姫ちゃんが気になって気になって仕方がない。プロレスを見せてあげたり猫パンチを教えてあげたりソワソワと落ち着かない。姫ちゃんもちびっ子なりに応戦している。トーチャンの指をカミカミしたりなかなか元気の良い子である。まだ爪が細く尖っているので引っかかれるとすぐにみみず腫れになってしまう。姫ちゃんはまだ生後５１日、しばらくは好きなように遊ばせて家の雰囲気を覚えてもらいたい。慌てずあせらずゆっくりとみんなと仲良くなろうナ。それにしても、リラたら舞は佳代ちゃんの「姫ちゃん、なんでちゅか。」と言う赤ちゃん言葉に緊張している。怖いのか？↑top
	2010/2/14 【姫ちゃん参上！】日曜日である。さくらプラザは臨時休業である。トーチャンと佳代ちゃんはリラたら舞を車にオッチメて仙台空港へ急行である。舞ちゃんのワン子育てに疲れ果て、一家で夜逃げしようとか、あるいは舞ちゃんをどこか遠いところへ飛ばしてしまおうとか、そういう事ではない。新しい仲間が仙台空港へ降り立つのだ。一家総出のチョイとしたドライブである。近場の福島空港の方が都合が良かったが、福島に降りるIBEX便は「動物は乗せられない」と、ケチ臭い事を言うので、「なに！オラげのめんけぇ〜（可愛い）姫ちゃんを乗せられンねぇ〜ってぇ〜のか！」と、ゴネてみたところでラチが開くわけでもなし、IBEXが「ンじゃぁ福島になんか降りネェ〜。」と、開き直ると福島県知事もまた悲しくなってしまうし、しゃぁ〜ネェ〜、この１週間トーチャンは車にたいした使いもしないETCを取り付けて仙台行きに備えていたのである。 お昼に白河インターチェンジを出発して、およそ２時間２０分、無事仙台空港へ到着した。飛行機が降りてくるのを待って佳代ちゃんは貨物の受け取りに行き、トーチャンはリラたら舞と駐車場で休憩である。シートを倒して車の中でゴロゴロしていたらバスケットを持って佳代ちゃんが戻って来た。リラたら舞の一斉点検である。どれ、家に戻るか。笹かまぼこも買わず、牛タンも買わず、一向は家に向かって再び走り出す。フライトで姫ちゃんも少しばかりお疲れなのだ。 スタンダードプードルの姫ちゃん、飛行機に乗ってトーチャンちにやって来た。１２月２７日生まれの女の子である。現在、トイプードルぐらいの体格である。成犬になると体高５０cm以上、体重２５ｋｇぐらいになる予定である。リラたら舞の点検にも動じず、なかなかナマイキなので一安心である。姫ちゃんは佳代ちゃんの一目惚れだった。リラたら舞の３姉妹もだいぶ関係が築かれてきた。リラ姉さんもまだ若い。たらちゃんも過渡期を通過して大変良い子である。舞ちゃんはいろんな事を吸収していくお年頃である。この時期は新入生を迎える絶好のチャンスである。次の子はバセと遊べるバセではない子がいい、と、トーチャンと佳代ちゃんの見解は一致しており、うぅ〜ん、と唸っている所に表れたのが姫ちゃんだった。それにしても、トリマーを引退する事を目論んでいた佳代ちゃんだったのであるが、姫ちゃんの受け入れを覚悟したところを見ると生涯トリマーの腹を決めたようである。ワンコオバチャンに引退は無いのであります。 さて、‘トーチャンのワンコ保育園’も久しぶりに普通にワン子育てをする事になる。覚えているかなぁ〜？出来るかなぁ〜？と、若干の不安もある。姫ちゃんとのスキンシップはナデナデとトレーニング中に行うアイコンタクトが中心である。「プロレスが苦手とは珍しいワンコだナ。」と、すっかりバセンジーボケしているトーチャンなので、姫ちゃんとトーチャンの関係は‘トーチャンを堅気のワンコ飼いに戻してやってくれ’そういう付き合い方になると思う。 みてくれはぜんぜん違うけど、そもそもスタンダードプードルもバセンジーも優秀な狩猟犬である事、飼い主を困らせるぐらいの先読みをする賢さ、繊細でお腹を壊しやすい事、遊びが大好きなとこ、共通点は多い。良き家庭犬を忘れずに、トレーニングはソコソコにして遊び上手に育てればきっと良い仲間になるハズである。しかし、プードルはトリミングや何かにつけ人間に依存することも多い。そこでトーチャンも考えた。 姫「どうしてここんちにはお風呂がないんですか？」 たら「プロレスやって遊ぶでちゅ！」 姫「デリカシーの無い人なんて嫌い！」 たら「デリカシーってなんだ？」 舞「アメリカのお菓子かナァ〜？」 リラ「姫ちゃん、お手伝いしてちょうだい、家の子だと思うって言ったでしょう。」 ンで、やがて・・・ 姫「大きくなったらたらちゃんのお嫁さんになってあげるネ！」 たら「・・・あたち、女の子でちゅ・・・」 この‘続　三丁目の夕日’路線で姫ちゃんを遊びの大好きなプーちゃんに育てたい、と、目論んでいるトーチャンである。プーちゃんの親になったから、と言ってトーチャンが‘パパ’になれるわけではない。そこはやっぱり「おぅっ！」と、姫ちゃんちのトーチャンなのである。舞ちゃんも姉貴家業デビューである。これまた見物である。基本的には２回目のワクチンが終わったら佳代ちゃんと店番に出る事にしている。姫ちゃんがチームに参加する事によって一層バセンジーの魅力も見えてくる。そして、スタンダードプードルの魅力にもとり憑かれたいと思う。３バセwithスタンダードプードルの姫ちゃんはどんな仲間になっていくのやら、リラ姉貴に手伝ってもらい、たら舞姫、一葉一絡げでのワンコ育て、さくらプラザも１年半ぶりのワンコ大家族である。今夜からまた賑やかな毎日が戻ってくるのだ。楽しみでワクワクでトーチャンの心臓はバクバクである。姫ちゃんも一生懸命遊びの大好きな優しい子に育てます。皆さん、会いに来てネ。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。↑top
	2010/2/13 トーチャンは寒いのと仕事が嫌いである・・・寒い無念の土曜出勤である。今日は３バセと遊んでいたかった。ゴロゴロスリスリナデナデと、戯れていたかったのだ。とっとと済ませてマッハGO!GO!GO!でスッ飛んで家に帰りたいけど、道路はテカテカのツルリンペッタンである。逸る気持ちを抑えて平常心を心がけねばならぬ。さて、明日は長い一日になりそうだ。いつまでも起きてないでサッサと寝て明日に備えよう。↑top
	2010/2/12 昨日の午後から降り始まった霙は夕方から本格的な雪に変わった。何のカンのと言っても今年はたくさん雪が降る冬になった。昨日も少しは外で遊んでみたけど、寒くてすぐに撤収した。我が家のバセ達はオチッコ以外は外に出ない一日であった。こういう雪の日はストーブ犬に限るのだそうである。雪が降ると交通情報にピリピリする。会社に行くにも倍ぐらいの時間がかかる。もうそろそろ春になんネェ〜かなぁ〜。↑top
	2010/2/11 寒い一日である。午後から雪が降る予報である。トーチャンは午前中のうちにETC車載器の取り付け作業をやった。一時より値がこなれたとはいえ、ナビゲーションと連動させるオプションのケーブルが結構高かったので、セットアップだけをお願いして取り付け作業工賃をケチったのである。ほとんど使う事も無いであろうETC車載器をオプション込みで買うようなズボラであるが変なところはシブチンなのである。チャッチャカと取り付け、ETCカードを入れて動作確認、雪が降り始まる前に無事作業完了である。これでスマートインターチェンジも出入りできるゼ。外で作業をしていると、近所のニャン猫がベランダを歩いていったり、キジが畑を歩いていたり、キツネが彷徨っていたり、今更ながらさくらプラザものどかな所にあるモンだ。店の中に戻ってたらちゃんにカジられたワンコヒーターの電線を交換した。なぜいちいちカジるものか、カジって壊れたって新しいのは買ってやんネェ〜からナ。 今日のトーチャンは大変良い動きを見せた。雪も降ってきたのでリラたら舞を車に乗せて早めに家に帰ってきた。ファンヒーターの前でゴロゴロしていたら佳代ちゃんから電話がかかってきた。怪しい天候の中、さくらプラザにバセちゃんがやって来たのだ。再出動である。５歳のましゅー君という男の子で男気あふれた良い子だった。店の中ではリラたら舞が上手い事挨拶が出来なかったけど、暖かくなったらまた遊びに来てネっ！今度はランで爆走だヨっ！待ってるヨォ〜。↑top
	2010/2/10 冷え込んだり暖かくなったりジェットコースターのような陽気である。昨日の夜は休肝日にしてトーチャンは舞ちゃんとゴロゴロしていたのであるが、マーヤからかかってきた一本の電話で出動となった。お風呂場の水道が破裂したらしい。行ってみるとシャワーの混合栓が凍って壊れたらしい。応急処置をして漏水を止め家に帰ってきた。家に帰り着くとまたもやマーヤからの出動要請である。トーチャンが帰った途端に今度は洗濯機の水道がジャァ〜ジャァ〜漏れだそうだ。再びマーヤの家に急行した。こちらの修理は部品交換が必要で少し時間がかかった。先日トイレの水道も爆発したのでキッチン以外の水周りは全滅の冬である。あっちでジャァ〜ジャァ〜こっちでジャァ〜ジャァ〜、破れかぶれのマーヤである。もう少し暖かくなったらちゃんと直してやるか。↑top
	2010/2/9 昨夜も舞ちゃんとプロレスをやった。何日かぶりに‘トーチャンたらちゃん組’のタッグ結成であった。毎日プロレスをやっていて「本当にこれで舞ちゃんは良い子になるのか？」と、不安がよぎる事もある。プロレスも、まっ、言ってみれば舞ちゃんのトレーニングの一環ナ訳で、キレないで遊び続ける事が出来るようになる事と、トーチャンを尊敬する事、この２点をプロレスで学ぶ。半年ぐらいミッチリと舞ちゃんと組み合って、いったいどれくらいトーチャンの想いを伝える事が出来たのか？いろいろと考えるところはあるけれど、考えて答えが出るほどトーチャンは賢くない。毎日同じ事を繰り返して行くしかない。 カマキリの卵が産み付けてある高さを見るとその冬の降雪量が予測できるそうだ。カマキリには予知能力が備わっているのか、それとも気温や湿度や風を考慮して高度な計算の上に予測値を設定するのか、なんにしても素晴らしい能力である。冬を迎える準備はカマキリさんに相談するのが一番宜しいようだ。カマキリさん、トーチャンにチッと脳ミソを分けてくんネェ〜かナ。↑top
	2010/2/8 週末の天気はひどいモンだった。土曜日は１日雪が降り続き、昨日の日曜日は夕方まで強風だった。外でチッともガス抜きが出来なかった。運動不足の舞ちゃんはガチャガチャしていて、寒さでリラチンとたらちゃんはイライラピリピリ、一瞬の油断が険悪な空気を招く。バセンジーのハートは繊細である。仲良し３バセ姉妹を目指すトーチャンはたゆまぬ努力を惜しまない。昨夜は舞ちゃんとプロレスをやり親睦を深めた。さすがに夕べはたらちゃんのノリも悪く、リラチンとファンヒーターの前に陣取り、チラッと視線を送ってくるだけだった。トーチャンと舞ちゃん、黙々とスパーリングに励む夜だった。今日はリラチンとたらちゃんはお店で雪遊びが出来るのかな？舞ちゃんは独り、お家でお留守番である。↑top
	2010/2/7 強風である。地吹雪によるWhite Outとか、雪が舞い上がってヒィ〜ホォ〜と啼きながら踊る龍の舞いみたいな一日である。さくらプラザの除雪も済ませ、トーチャンは早めに家に帰ってきた。今日はみんなで外で遊べる天候でもない。昨夜１泊して夕方お店にお迎えが来るペグちゃんと「バイバイ」と、お別れの挨拶をした。「うるせぇ〜ナぁ〜このヤロォ〜。」と、何ダァ〜かんだ〜と言いながらペグちゃんともかれこれ１３年の付き合いである。去年の１０月末にお泊りした時に見つけた乳腺腫瘍らしき‘しこり’は、やはり手当てをしていなかったようでピンポン玉みたいに大きくなっていた。せめて良性であって欲しい。取ればまだ生きられると思うし、このままなら後半年ぐらいでお別れになるのではないかと思う。家のワンコなら‘しこり’のうちに摘出してしまうけど、残念ながら、結局のところどう付き合うのかを決めるのは飼い主さんである。今日のバイバイはトーチャンも少しばかり重いお別れであった。ペグちゃん、もう一度会いたいな。↑top
	2010/2/6 今夜から１泊２日でミニチュアダックスのペグちゃんがお泊りである。今夜は４ワンコ体制である。雪の一日である。今日の最高気温は氷点下５℃、リラたら舞、全員カバーオールを着てさくらプラザへ出動である。さくらプラザ除雪隊の結成である。佳代ちゃんは「オケツじゃない！腰だっ！」と、言い訳をしながら先日ブったオケツをまだ摩り摩りの作業である。高速道路も通行止めだし、今日みたいな天候の中さくらプラザにやって来るのは郵便屋さんと宅急便ぐらいなモンである。除雪を済ませてみんなをミニドッグランに出してみたけど、寒くてブルブルでガァ〜ガァ〜と険悪である。オチッコをチッとして５分ぐらいで撤収した。明日はソリ遊びが出来るかな？↑top
	2010/2/5 氷点下の真冬日が続いている。那須は雪の量は少ないけど、ガッツリ冷え込む内陸型の気候なのである。昨日は会社をサボってリラたら舞と遊べたので非常にご機嫌なトーチャンであった。会社をサボるのは大変健康に良い。しかし、ランで遊んでみても寒さのあまりリラ姉貴は「もう結構です。」とそそくさとお店に入り、たらちゃんと舞ちゃんもグズリ気味であった。ミニドッグランからの撤収間際に二人は小競り合いとなり、たらちゃんの首と耳にハゲが出来てしまった。「バカタレ！」と、ナマイキな事をした舞ちゃんを‘ゴキン！’と〆た。夜寝るまでリラたらは舞ちゃんが近付くとガァ〜ガァ〜言っていた。最近だいぶ調子が良かったのに、３バセ姉妹は振り出しに戻る、そんな一日であった。慌てずゆっくり少しずつ・・・だナ。↑top
	2010/2/4 会社を休んで運転免許の更新に行って来た。福島県民なので福島県での手続きである。 「くそぉ〜、あの白バイのヤロォ〜・・・」とモンモンしながら一般運転者の１時間講習である（2006/7/31の日記）。しかし、教官のお話は‘はぁ〜なるほど’と、納得出来たり、渡部恒三さんの独演会みたいで面白かった。都会の人には何語を喋っているんだか分かんネェ〜んじゃネェ〜かなぁ〜。面白かったので‘あの白バイ’は勘弁してやる事にする。経過４０分頃くじけそうになったけど、どうにか持ちこたえた。寄り道せずに家にスッ飛んで帰り舞ちゃんと‘お帰り、ただいま’のスリスリである。どれ、さくらプラザを冷やかしに行くか。今日は氷点下の一日である。↑top
	2010/2/3 昨日の雪で、佳代ちゃんはお店周りのコンクリートの上でスッ転んだらしく、「いででででで。」と、オケツを摩りながら帰ってきた。トーチャンの見たところ、オケツがデッかく腫れて二つに割れている・・・あまり余計な事を書くとまた佳代ちゃんに叱られるのでこの辺りでやめておく。 節分である。そして１４回目の結婚記念日である。チョこっと内輪の事情を書くと、大人になるまで会った事もなかったけど、トーチャンと佳代ちゃんは同学年である。幼稚園の頃、トーチャンは杉並区和泉から永福、浜田山辺りをシマにしていて、同じ頃佳代ちゃんは杉並区堀の内をナワバリにしていた。もちろん顔を見たこともなかったけど遊び場所が一部カブるぐらいの結構なご近所さんだったわけだ。トーチャンは小学校に入る時に福島栃木県境の福島県側に、佳代ちゃんは６年生になる時に同じく栃木県側にやって来た。子供の頃の事情は良く分からんけど、きっと「コイツらは将来タチの悪い大人になるに違いない。那須甲子の山にオッチメとけ。」と、杉並区からオッポリ出されたに違いない。そこに接点があった。夫婦愛には程遠く、だんだん「貴様とオレとは同じ釜の飯を食った仲っ！」と、戦友みたいになってきちゃったけど、しぶとく１５年目に突入である。「ワンコ第一、生活第二」で今年もよろしく。↑top
	2010/2/2 今朝７時半の気温は氷点下８℃、シビれる朝である。都心部でも雪が降って通勤もゴクローさんでございます。雪の日は酒でも喰らって風呂にでも入って「ハァ〜こりゃこりゃ♪」と、ゴロゴロしているのが一番安全なんだけど、経済活動にそういう正論は通じない。日本経済は働き者の‘善意’で成り立っている事をエラい人は知るべきである。 本日、舞ちゃんの満１歳のお誕生日である。会社から帰宅すると舞ちゃんは脱出に失敗したらしく、扉に挟まっていた。前進もバックも出来ないでいたらしい。ギョッとしたけど笑ってしまった。まぁ〜しかし、我が家にやって来て７ヶ月、リラたら舞の結束も少し見えるようになり、トーチャンもムキになってワン子育てをしてきた甲斐が有ったというものだ。トーチャンはワンコ中毒と酒中毒、どちらの方が重症か？うむぅ〜と考え、１１日間酒を抜いて実験してみた。ワンコがいない退屈さというのは致命的だけど、酒がなくとも死にゃぁ〜しない、と、言う事が立証された。お猪口で一口キュっと飲んでみた。喉を通過し、じわぁ〜っと広がって行く。かぁ〜！五臓六腑に染みるゼ。 「舞舞、１歳か、このヤロォ〜、ナマイキになりやがってこのヤロォ〜、このヤロォ〜しか言えネェ〜のかこのヤロォ〜。」 と、舞ちゃんをナデナデしながらお誕生会である。トーチャンからのプレゼントはダンベル２個と練習用のオヤツを買ってきた。もうしばらくはお勉強の日々である。これからもみんなと仲良く、オッ、トーチャンとも仲良くナ。ところで、お誕生日にはいつもダンベルを買ってくるんだけど、たらちゃんには買ってあげなかった。なぜかと言うと、たらちゃんにダンベルを預けるとハンマー投げの室伏選手みたいにブン投げるので危ないのである。↑top
	2010/2/1 今年も残すところあと１１ヶ月、舞ちゃんもだいぶワンコみたいになってきた。舞ちゃんにとって今やリラ姉ちゃんとたら姉ちゃんはなくてはならない存在となったようである。リラチンとたらちゃんにしてみれば、舞ちゃんはいてもいなくともどちらでも良い。舞ちゃんも姉貴達に守ってもらえるようになるのかどうか、ここからが本番、そんな感じである。多頭飼いは序列も大切である。しかし、ワン子育て中は基本的にはワガママなちびっ子ワンコが中心となる。先輩ワンコ達にはタップリと愛情を注ぎこんで育ててきた訳で、飼い主が一生懸命新しいメンバーのちびっ子ワンコを育てていれば、先輩ワンコ達は飼い主と一緒にちびっ子を教育し守ろうとする。ちびっ子はスパルタ教育をして、何でもかんでも先住犬を立てねばならない、というそんな簡単な話ではない。ちびっ子に夢中になって先輩ワンコをオッポらかしちゃう、なぁ〜んて言うのは論外である。先輩達は飼い主のナデナデと「ありがとネ。」の一言で「でへへへへ」とニヤニヤし、またちびっ子の教育に勤しむ。ワンコ達の心は‘仁’と‘忠’と‘義’そして‘愛’決してぬるま湯みたいなものではないと思う。↑top
	2010/1/31 少し風邪っぽくて頭がクラクラする。リラチンはお店に出勤して行き、たらちゃんと舞ちゃんと寝ていた。しかし、舞ちゃんは布団をブリブリドカン！と爆発させ、トーチャンに静養する間を与えてくれない。最後の力を振り絞ってお店に行った。気合と根性でみんなとミニドッグランで遊んだ。舞ちゃんもこれで今夜は良い子に寝るだろう。家に戻ってきてトーチャンもギブアップである。お休みなさい・・・↑top
	2010/1/30 良く晴れているのに土曜出勤である。舞ちゃんを走らせたいトーチャンは実に無念である。正確に測ってはいないけど、クビレ具合からするとたらちゃんのダイエットは順調に進んでいるようである。食べる量を減らして体重が減っているのだからホルモンバランスの心配はなさそうだ。たらちゃんは毎日障子の穴ボコを‘ドカン！’と通過しているけど、気にして見ていたら一時よりもスムーズに通過している。舞ちゃんに後ろから洋服を引っ張られたり、尻尾を‘パクっ’とやられたり、邪魔されて‘ふがぁ〜！’と、怒る事が多かったけど、体が軽くなってきて舞ちゃんを振り切るスピードが復活してきたみたいだ。今までリラたら舞には同じ量のご飯をあげてきたけど、これからは、リラは多め、たらは少なめ、舞はどうしてくれようか？と、きっちりコントロールしてあげたい。でないと、太ちゃった子や痩せちゃった子が不利になっちゃうからネ。 ついでの話しを書いちゃうけど、昔気質の獣医さんの褒め言葉で「ぽっちゃりしていて可愛いネ。」とか「猟犬は肋骨が見えるぐらいで良い。」と言うのがあるけど、ぽっちゃりは‘ちゃんと食べさせている’という褒め言葉で、猟犬の肋骨と言うのはプロボクサーでいうところの‘きちんと減量が出来ていてハングリーである’という褒め言葉である。どちらも不可なので真に受けてはいけない。食べ過ぎは病気が心配だし、痩せ過ぎは食べ物の事しか考えなくなる。それぞれの固体にちょうど良い加減がある。‘感覚’でペラペラする獣医さんは多いけど、ベストバランスは獣医さんのところで体脂肪率を計測してもらって見つけたら宜しいかと思う。↑top
	2010/1/29 もうすぐ２月である。さくらプラザの裏方トーチャンは佳代ちゃん親分の下、春物の準備に取り掛からねばならない。会社もソコソコ持ち直しの気配なので、なんぼスチャラカサラリーマンでもこっちの方も適当にチョロチョロっとやっつけておかねばならない。まだまだ寒いし、仕事は嫌いだし、やっぱり嫌いな季節である。毎年暖かくなってくるとクールダウンTシャツのご要望をいただく。抜群の気化熱作用で発汗した汗が蒸発し冷涼感を得られるという。汗をかかないワンコ達は水で濡らして着るのだそうだけど、世の中これだけワンコの皮膚病やらアトピーやらと言われている中で、ワンコ達を湿気で蒸らしてしまう、というのは、チッと細菌感染のリスクが大きいのではないか？ありゃぁ〜トーチャンにはどうにも納得がいかん。動きにくい服、病気や怪我のリスクがある服は売れん。たとえ流行りそうでトーチャンウハウハの予感でもやっぱり売れん。あくまでもワン服はワンコの為の洋服なのだ。この件に関しては堅ブツ一点張りの‘頑固一徹ブリブリおやぢ’なのである。↑top
	2010/1/28 リラ姉貴は舞ちゃんが暴れだすと取り締まる。「がぁ〜！」と一撃必殺である。舞ちゃんもリラ姉貴に叱られると一応何か考える所が有るようだ。しかし、舞ちゃんはたらちゃんとは同格だと思っているようでしつこくカラむ。たらちゃんが「ふがぁ〜！」と叱ってもお構いなしである。たらちゃんがピンチになるとリラ姉貴が助っ人にやって来る。嫌々付き合っていたたらちゃんもやっとこエンジンが温まってきた。こうなってしまうともうリラ姉貴にも止められない。まるで場外で椅子をブン投げてヤブれている悪役レスラーのようである。勝ち目のなくなった舞ちゃんは布団のアンコを引っ張り出したりイジケが入る。舞ちゃん、自分で蒔いた種だ、自分でどうにかしナ。物に八つ当たりなんかするんじゃぁ〜ない。↑top
2010/1/27 うむぅ〜・・・と、諸々思う所あってただいま肝臓君にリフレッシュ休暇を与えている。晩酌を停止して早５日目、体が非常ぉ〜に軽い。大変快調である。良くはならないけど、脳ミソの‘キレ’も少しは戻っている感覚である。いい事ずくめなのであるが、舞ちゃんとのプロレスがもう一つハジけない。今更ながら、素面の大人はワンコとプロレスなんかやらないものだ、という事を初めて知った。暇つぶしに何かするか、と動き出しても掃除ぐらいしか思い浮かばん。退屈である。する事がないので仕方がない、勉強でもするか・・・そうだ、中高校生の頃はこんな感覚だったナ。ちなみに２月２日の晩は解禁予定である。舞ちゃんの満１歳の誕生日なのである。↑top
2010/1/26 リラチンと出会う前は呼び戻しの練習はあまりしなかった。オトッツァンのシェパード達も、柴達も、少し練習すれば戻ってきていたのだ。アイちゃんが隣のヨロズヤサトウさんちまで行っちゃったりしていたけど、それでも泥んこになって清々と遊んだ後は店の入り口に戻ってきて佳代ちゃんに「ブリブリブリ！ぺぇ〜っ！」と叱られていた。そんな訳でさくらプラザのミニドッグランの柵も必要なかった。リラチンは呼び戻しがほとんど利かない。「おいでぇ〜」と呼んでもしらぁ〜っと遠くを眺めたり、クンクンと点検したりしている。捕まえに行くと逃げる。まぁ〜淋しくなれば帰ってくるのだろうけど、それにしても守備範囲が異様に広い。リラチンと他所のランに遊びに行って、帰り際に捕り物帳となり他のオーナーさんに捕まえてもらったり、ずいぶん恥ずかしい思いもした。一人ぼっちは嫌いだけど干渉はされたくない‘ネコ型ワンコ’の典型である。その教訓からたらちゃん以降、呼び戻しの練習は犬笛を使った軍事演習になった。ペンションオリーブさんちのチョコちゃんが犬笛を聞いてスッ飛んで帰ってくる姿を見て「バセにも出来る！」とマネしたのである。たらちゃんと舞ちゃんは今のところ呼ぶと帰ってくる。リラチンも釣られて走ってくる。はて？たらちゃんと舞ちゃんはいったいいつまで素直なままでいることが出来るのやら・・・↑top
2010/1/25 ２日間の走り込みにより、昨夜はプロレスを執り行う事もなく静かな夜だった。やっぱりチビバセはタップリ遊んで大人になっていく。まぁ〜そのワンコによって持って生まれた使命は違うんだろうけど、ほとんどの飼い犬である‘家庭犬’は、遊んで、吠えて、ガジガジ噛んで、オチッコを引っかけて、そうやって成犬になっていく。叱っても良い。しかし、叱るのは「大好きな親分が大変ご立腹なされている・・・ヤバイ。」と、言う事を理解させる事が目的である。叱った事によって問題行動が‘治る’訳ではない。ワンコ達の行動はみんな飼い主に褒められたいが故の行動である。褒められて目を細める事、怒られてヘコむ事、安心して寄り添っている事、遊んで楽しかった日の夢、そういう毎日のメリハリが感情豊かなワンコに育ててくれるような気がする。ワンコの一生って多感な思春期みたいなものではないのかなぁ〜。↑top
2010/1/24 お昼頃、クラインちゃんというトライカラーのバセちゃんが遊びに来てくれた。１４歳との事でさくらプラザに遊びに来てくれたバセちゃんの中では最高齢である。遊びたくてガチャガチャしている舞ちゃんを「がぁっ！」と叱っていた。ちびっ子は面倒くさいお年頃なのだ。リラを「がぁ〜がぁ〜」と叱っていたアイちゃんを思いだした。午後に走る練習をした。今日も犬笛を使った呼び戻しの練習である。笛を吹いてスッ飛んでやって来たらおやつをあげる。リラ姉ちゃんは我が道を行くでチャランポランだけど、たらちゃんと舞ちゃんは競い合っているので真剣である。トーチャンの手持ちのおやつが無くなってから「きゃぁ〜！助けてぇ〜！」と叫んでみた。リラたら舞がワァ〜と駆け寄ってきた。「そうか、トーチャンを助けに来てくれたのか、エラいなぁ〜、みんな。」と、感動してたら、なんだよ、手ブラかよ、ちぇっ、と全員方々に散っていった。なかなか現金な娘達である。まっ、天気の良い日はいっぱい走ろう。↑top
2010/1/23 しばらくぶりにノンビリしている週末である。連夜のプロレスでトーチャンの体もガタガタだ。舞ちゃんを走らせねばならぬ。ミニドッグランで犬笛を使っての呼び戻しの練習をした。たらちゃんは相変わらずパワフルな走りで舞ちゃんを圧倒する。今日は久しぶりにリラ姉さんのノリも良い。３バセが壮快に走り気持ちの良い休日である。外気温は０℃、風は凛と冷たい。泥んこ真っ黒のリラたら舞を店に収容して今日の運動はおしまい。↑top
2010/1/22 最近の舞ちゃんは‘毒’が充満している。寒さにかまけて運動不足ぎみなのである。全てトーチャンが悪い。夜のオチッコから戻ってくるとダンベルを振り回したり、たらちゃんをカジったりなかなか寝る気配を見せない。プロレスなんかやりたくないたらちゃんは劣勢に立たされている。ついでにダイエット生活が始まってイライラ気味である。トーチャンの責任でどうにかするしかない。緊急参戦である。ブレンバスターを食らわせてやろうと抱え上げたら舞ちゃんに耳をパクンとカジられた。‘プチンッ！’とスイッチが入った。たらちゃんの助っ人のつもりであったが‘ふがぁ〜！’と飛び込んでくるたらちゃんを制し、舞ちゃんに怒涛のアトミックドロップ３連発である。投げ技の連続攻撃を展開するトーチャン、俄然盛り上がってタッチを要求するたらちゃん、トーチャンの助太刀に参戦したリラチン、しかし「トーチャンの獲物だヨ。」と、トーチャンの独断場である。最後はヘッドロックを決めたまま布団の中に引っ張り込んでご就寝である。舞ちゃんの動きが止まるとリラチンとたらちゃんは水をカポカポと飲んで寝床でクルクルと回り腰を落ち着ける。このぐらい息をハァ〜ハァ〜と切らしてバカバカしく戦えば、きっと舞ちゃんも「こういう大人になってはイカン。」と、良い子に育つに違いない。なんのかんのと言ってもキレずに甘噛みでスパーリングを続けられるようになってきたのは大きな成果である。最近の舞ちゃんはジャーマンスープレックスから体を捻って逃れる事を覚えた。トーチャンも新しい技を研究しておかねばならぬ。↑top
2010/1/21 昨日の夕方、佳代ちゃんとリラたら舞を車にオッチメて、近場のニシガ動物病院へ行って来た。みんなの尿検査が目的である。出来るだけ新鮮尿の方が良い、との事なので現地の駐車場で採取したのだが、３バセは暗がりのアウェーでガチャガチャと落ち着かずに手にオチッコがかかってしまったり厳しい採集作業であった。待合室でも３秒とジッとしていられずリラたら舞は別々に行動する。名前を呼ばれて診察室に入った時は正直なところホッとした。 リラチンから順番に検査結果を聞いた。ｐH５、比重１．０４０以上で問題無し、ストルバイト結晶も陰性、尿タンパクと尿糖がチョロっ(+)と漏れている。たらちゃんと舞ちゃんはｐH５、比重１．０４０以上、ストルバイト結晶、尿タンパク、尿糖は全部陰性であった。まっ、たらちゃんと舞ちゃんは若いので妥当な結果だと思う。リラチンの去年から始まった‘ファンコニー症候群’の気配は症状が進む事も無く現状維持との結論であった。とりあえずは一安心である。これからもマメにオチッコ検査を続けて行こう。 オチッコ検査だけならオチッコを持って行くだけで済むのに、なぜ３バセを連れて行ったのか、それはニシガ先生の良心につけ込み、図々しくも病院の体重計でみんなの体重を量らせてもらうためであった。 リラチンは８．８８ｋｇと減っていた。佳代ちゃんに聞いてみたら「今朝はたらちゃんと舞ちゃんとガチャガチャしているうちに朝ご飯を食べ損なった、ウンチャンも普通にした。」との事なので、体の中が空っぽだったらしい。およそ２００gの体重減は問題は無い。 たらちゃんは「最近丸いなぁ〜。」と思っていたら９．９８ｋｇのムッチリたらちゃんになっていた。どうりで丸いわけだ。今日から３００g〜４００gのダイエットである。 舞ちゃんは９．６０ｋｇに成長していた。まだ成長中であることを考えると舞ちゃんの完成は１０kg程度になりそうだ。顔も体も態度も一番デカい末っ子である。 それにしても家はケチなのでほとんどオヤツもあげないし、リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも食べる量はさほど変わらないのに、なぜたらちゃんだけが丸くなるものか・・・避妊の影響によるホルモンバランスで無ければいいのだが・・・春に予定しているワンドッグで先生達にしつこく職務質問してみるか。 リラ８．８８ｋｇ・・・９．１ｋｇが維持できるようちゃんと朝ご飯を食べナ。 たら９．９８ｋｇ・・・９．５ｋｇ台に戻そうナ、障子の穴ボコを通過できなくなっちまうゾ。 舞９．６０ｋｇ・・・順調順調、そろそろ体重も気にする事にしよう。↑top
2010/1/20 さくらプラザはワンコの介護服屋でもある。介護服は可愛い子供達を最後に看取るためのオーダーだったりする事も多い。キュッと胸を締め付けられる思いの仕事である。お待ちいただいているお客さんには申し訳ないが、介護服優先で佳代ちゃんは洋服を縫っている。冬の介護服は一刻を争う事もある。以前、注文いただいた介護服がお別れに間に合わなかった事も有ったりしたのだ。 ワンコ達は飼い主さんに精一杯の愛情を注ぎ、そして決して永くはない一生を終えて行く。パピーが巣立つにしろ、老犬が老いて行くにしろ、ワンコ達とのお別れは真摯な態度を呼び起こさせるものである。介護服の依頼がある度にさくらプラザは飼い主さんの想いに触れる。大切な財産である。介護服は洋服を作り続ける限り続けていく佳代ちゃんのライフワークである。↑top
2010/1/19 昨日はマーヤの自宅の水道管が破裂したのだそうで、佳代ちゃんは修復工事が済むまで帰って来なかった。会社から帰宅して舞ちゃんと散歩に行った後、しばらく二人で過ごした。舞ちゃんも舞ちゃんなりに様子が違う気配を感じるらしく、ソワソワしたりご飯を催促したりしていた。リラチンとたらちゃんに嫌われるぐらい‘がぁ〜がぁ〜！’とイバッている舞ちゃんだけど、いざ、リラチンもたらちゃんもいないとなるとやっぱり不安になるらしい。舞ちゃんも普通のワンコだなぁ〜と思ったら少しホッとした。リラチンとたらちゃんが帰ってきたらいつものウザい舞ちゃんに戻った。ケンカも相手がいればこそだよ、リラチンたらちゃん、舞ちゃんがもうチッとマシなワンコになるまで今しばらく辛抱してやってくれ。↑top
2010/1/18 夕べ、舞ちゃんと仲直りした。キレやすくワガママなワンコは意外に多い。早くに母親と離されたが為にコミュニケーションを教えてもらえなかった不幸なワンコ達である。トーチャンの持論として、最低でも生後５５日から６０日、第１回目のワクチン接種の時期まではワン子育ては母犬に任せるべきだと思っている。離乳して子犬達も活発に動き出し、母犬も面倒臭そうに‘がぁ〜！’と叱る。この離乳期からの２週間程度の時間が子犬達にとっては初めて大人から何かを感じ取る時期なのだ。しかし、この工程を省略して、離乳したらすぐに市場に出回る子犬は多い。消費者もポチャポチャのパピーを求めるからだ。しかし、生後半年にもなればパッピーの面影は無くなる。残るのは性質の悪い性分だけである事も買う人は知っておいた方が良い。販売店が良心的な店ならワンコ達もいくらかは救われる。ずいぶんワンコ達と暮らしてきたけど、大手量販店のペット屋さんから買ったワンコはリラチンと舞ちゃんだけである。もっともっと舞ちゃんと仲良くなるにはどうしたらよいものか、気分はやっぱりレスキューである。↑top
2010/1/17 今日はお客さんが来た時に舞ちゃんがヒョイっと外に出てしまい泥んこの畑の中で捕り物帳となった。嬉しそうに逃げ回る舞ちゃんに腹が立ち、逮捕した後に怒りのゲンコツを食らわした。舞ちゃんは‘がぁ〜’と口答えをした。２発目のゲンコツを投下した。コミュニケーションがヘタクソなワンコ、舞ちゃんはその類だと思う。たぶん、生後２ヶ月になる前に母親から離されたワンコなのだろう。これ以上のゲンコツはトーチャンへの不信を招いてしまう。平常心を取り戻して仲直りせねば。今日は少しばかり感情が高ぶっている。きっとまたまたロクでもない記事を読んだせいだ。それにしてもこの手の話は後を絶たないね。ペットブームだか１兆円市場だか何だか知らネェ〜けど、みっともない。↑top
2010/1/16 マッタリの朝である。「昨日はお誕生日おめでとうございました。」と、リラチンとおはようの挨拶をした。プレゼントにオヤツとダンベルとニャン猫用鈴ボールを買って帰ったけど、ダンベルと鈴ボールは舞ちゃんのオモチャになった。まっ、こんなモンだ。寒い日が続いているので昨日は舞ちゃんもお店に連れて行ってもらったけど、居場所が無くて疲れたみたいだ。たらちゃんも舞ちゃんが一緒にいたので面白くなかったらしい。３バセが揃って行動するにはもうしばらく時間がかかるようである。来週は春みたいな陽気になるらしい。特に舞ちゃんのお腹の調子には気を配りたい。ファンヒーターの前で３バセをナデナデし、トーチャンは会社に出勤である。↑top
2010/1/15 今日はトーチャンとリラチンの誕生日である。リラチンと出会ったホームセンターでみんなのオヤツを買った。ガラスの向こう側でデコにしわを寄せてヒマそうに寝ていた。それが最初の出会いだった。リラチンも満６歳、早いものだ。リラチンと出会ってから「あれれれれっ！」と、５年半も過ぎてしまった。５年半もの時間、成長するどころか事態は悪化の一途をたどるトーチャンなのであるが、リラチンは良き姉貴に成長した。リラチンとの出会いが無かったら、たらちゃんも舞ちゃんもトーチャンとは縁が無かったと思うし、さくらプラザも‘普通’のワンコ屋のまま、バセ服屋などやってはいなかったハズである。５年半前、偶然リラチンと出会い、佳代ちゃんとケンカし〜し〜リラチンを家に迎え、この偶然がたくさんのワンコが大好きな方々との出会いを作ってくれた。オコチャマだったリラチンと取っ組み合いのケンカもしたけど、それでもやっぱりただただ感謝である。「家に来てくれてありがとう。そして、これからもよろしく。」前夜祭とは打って変わって静かな夜は更けていく。↑top
2010/1/14 あまり雪は降らなかったけど今朝７時半の気温は氷点下９℃、外でペラペラすると喉チンコが凍りつきそうなので寡黙なトーチャンである。さて、明日はいよいよトーチャンとリラチンのお誕生日である。リラチンは満６歳、トーチャンは更なるオッサンである。と、いうわけで、会社の帰りにいつものスーパーに立ち寄った。精肉売り場ではトーチャンに食われてしまいたい牛ちゃんが良い子に並んでいた。脂肪はいらない、赤身にカブり付きたい！のトーチャンはまんまとモモ肉５４０ｇを￥５２２で調達した。ついでのオヤツでレジにて￥１００引きのやわらかトンカツも無駄遣いした。日頃大変良くガンバっている自分の肝臓君を労い、肝臓君の部品となるべくタンパク質を補給するのである。さて、ジュゥ〜ジュゥ〜焼いてガッツリ食うゾっ！今夜はお誕生日前夜祭である。明日に続く・・・↑top
2010/1/13 佳代ちゃんに佐渡裕さんのDVDを買ってあげた。佳代ちゃんはフルート少女だったのでこういうのが大好きなのだ。中学生の時の楽譜とフルートを出してきてピロピロと吹き出した。しかし、ブランクを埋めるのは容易ではなく、スカッと音が出ない。佳代ちゃんはねじり鉢巻きのフルートオバチャンになった。不思議なもので佳代ちゃんがフルートを吹き出すと舞ちゃんのテンションが上がる。‘イノキ！ボンバァ〜イェ〜ィ！’ぐらい気合が入るらしい。↑top
2010/1/12 昨日はすっかりリラたら舞に癒してもらったトーチャンである。こういう日のお昼ご飯は冷蔵庫をゴソゴソと漁って適当に済ませる。食事に出かけて期待を裏切るわけには行かない。ワンコ達はトーチャンの気配に非常に敏感に反応するのだ。漁った食材を電子レンジのチンチン攻撃で胃の中に収め、３バセ戦隊と近所の河川敷に散歩に出かけた。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも点検に余念がない。「３歩進んで２歩下がる」なので距離の割にはなかなか進まない。ヨシタカさんちの牛舎の前までたどり着いた。黒毛和牛達が６頭、こちらを見つめている。リラチンは‘無視’で、舞ちゃんは興味心身で、たらちゃんは牛君達が怖いらしい。葉の落ちた林からすずめ達が一斉に飛び立った。３バセ戦隊は警戒態勢に入りハンティングモードである。散歩道はテクテクと続く。また寒気が入ってくるらしい。のどかな散歩もまたしばらくはお預けだナ。カバーオールとジャケットの点検をして、雪中行軍隊の準備をしておかねば。↑top
2010/1/11 今日はたらちゃんの苦手なお客さんがご来店予定になっている。どうあっても周波数が合わないらしい。たらちゃんは苦手なお客さんに何をするのか・・・脅威のジャンプ力でポンポンと飛び跳ねて‘がぶっ！’と噛み付くのである。‘カプ’とか‘パクン’なぁ〜んていう可愛いものではない。鼻の頭にしわを寄せて‘ふがぁ〜！’と突撃し‘がぶっ！’と行く。トリミング代金が頂けなかったり、治療費を払ったりしているとさくらプラザも経営危機に陥ってしまうので、今日はリラチンとたらちゃんと舞ちゃんは３バセでトーチャンとお留守番である。トーチャン大満足の祝日である。苦手なものはしょうがないさ。佳代ちゃん、一生懸命働いて来いヨ！ゴロゴロに飽きたら少し外で遊んでくるか。それにしても・・・家の娘達は何でこんなに可愛いのっ！↑top
2010/1/10 ミニドッグランの雪もだいぶ溶けてきた。雪遊びにもならないし、リラたら舞が走り回ると泥んこ真っ黒になる。寒いだけで今が一番面白くない時期である。もう一回雪が降るか、早く春がやって来るか、どっちかにしてくれないかなぁ〜。ファンヒーターを背負って昼寝でもしてるか、なっ、舞ちゃん。↑top
2010/1/9 ここ何日か夜中にサラサラの雪が降って日中は気温が上がらずに晴れ間の見える日が続く。朝の通勤時間帯はテカテカでツルリンペッタンの道路である。寒いには違いないけど、この冬はガッツリと冷え込む日がまだ無いような気がする。雪遊びをするには良い天候である。リラたら舞もすっかり雪の中のバセンジーである。長い時間は遊べないけど、雪の中を元気に走り回っている。舞ちゃんは毒ガスが充満しているようで昨夜はガチャガチャと走り回っていた。トーチャンたらちゃん組のタッグで制圧を試みた。フットワークを身に付けた舞ちゃんは上手い事たらちゃんの攻撃をかわすようになった。リラチンはガチャガチャの舞ちゃんを背中をモヒりながら怒っていた。週末はミッチリとガス抜きをせねばならぬ。↑top
2010/1/8 全てはラーメンでも食うか・・・という思い付きから始まる。まず始めに、具材はあらかじめ並べて準備しておき、茹で湯の鍋を火にかける。スープ用のお湯も沸かしておく。茹で湯がカンカンに沸いたら麺をほぐしながら茹で湯に入れ、クッキングタイマーでセットした茹で時間をスタートする。緊張の３分間１本勝負開始である。麺１玉（１００ｇ）当たり１リットル以上の茹で湯で麺を泳がせるのだ。茹で時間が３分の麺なら２分４０秒を目安にする。茹で湯に麺を入れると温度が下がるので蓋をして火力を強める。吹きこぼれそうになるまで加熱する（およそ１分）。温度が戻ったら火力を調整して麺を泳がせる。茹で上がり３０秒前になったらあらかじめスープを入れておいたドンブリに湯を注ぐ。２５０ｃｃから３００ｃｃが目安である。なぜ３０秒前なのか、ぬるいラーメンはラーメンではない！ノビたラーメンもラーメンではない！美味いものを食いたい！この執念がトーチャンを秒単位で動かすのだ。で、３０秒前、すなわち２分１０秒からの始動なのである。現在２分４０秒、網で茹で湯を切り、ドンブリに優しく麺を移してやる。麺とスープの「初めまして」のご対面である。お好みで具材をトッピングする。全力を尽くした３分が経過、生ラーメンの完成である。 出来栄えを眺め「むふふ」と笑みを浮かべながら箸で麺を撫でてやる。どんなものでも仕上がりの良いものは美しいものなのだ。まずはスープを一口、ここで‘うぅ〜ん’と深くうなずく。やっとこさ麺を口に運ぶ。最初の一口は茹で加減の確認である。この時点で総合得点がはじき出され、反省点やら次回作への継承など諸々の結論がでる。市販の生ラーメンを美味しく食うために必要なのは正確なタイマーと遊び心と無駄な情熱だ。↑top
2010/1/7 意外にも佳代ちゃんがそり滑りにハマっている。爽やかでストレス解消に良いみたいだ。トーチャンはいいヤツなのでSnowBoatを２台プレゼントしてあげた。黄色いのが２人乗りのタンデムで、赤いのがシングルである。車やバイクのホイルベースに似ていて長い方が直進安定性が良い。逆に短いとコーナーリングに有利なテクニカルコース向きとなる。そりにもいろいろとウンチクがあるのである。スケルトンの越和宏選手を見習ってバッチリ滑り込みだ。もう一回雪が降るといいナ。ジャンプ台を作りたいナ。つまらないよりは楽しい方が良い。どうでもいい事に夢中になるのは良い事である。たらちゃんはどうあってもそりで滑る佳代ちゃんが怖いらしい。↑top
2010/1/6 トーチャンもシブシブ仕事始めである。あぁ〜懐かしきみんなでマッタリゴロゴロした日々、なぜにゴロゴロしていると時計の針は頼みもしないのにクルクルと回ってしまうのだろう？あぁ〜久しぶりの雪遊びは楽しかった・・・本当に不味いのか試してみた‘木久蔵ラーメン’・・・シンプルで懐かしい感じの東京ラーメンであった。レンタルDVDを借りて観た‘おっぱいバレー’・・・おっぱい見たさに情熱を燃やす中学生のアンポンタンさ加減には痛烈に感動した。しかし、トーチャンちの兄夫妻、弟夫妻は全員教員である。従って一応表向きはトーチャンも「けしからん小僧どもだ。」と、眉間にしわを寄せてムスっとしていなければならない。苦しいところである。ゴロゴロの記憶は走馬灯のように蘇える。舞ちゃんのお留守番も今日から再開である。↑top
2010/1/5 曇り時々雪。さくらプラザも営業再開である。トーチャンは正月休みの最終日である。ミニドッグランの中はまだ雪が残っている。雪のランを走り回るとどうにもたらちゃんが「ふがぁ〜！」と、どう猛になる。肉球が冷たいのか何なのか？いつもイバっている舞ちゃんもたらちゃんの八つ当たりの前には成すすべもなく雪の上で転がされている。たらちゃんと舞ちゃんが走り回っているとリラチンはたらちゃんに加勢する。舞ちゃんの救出に向かう事はない。やっぱりそこにはたらちゃんのパピー時代からの信頼関係があるのだと思う。舞ちゃんもまだまだメチャクチャだけどだいぶ三姉妹に溶け込んできた。態度だけ見ているとたらちゃんの先輩みたいである。たらちゃんに不条理な八つ当たりをされても仕方のないフシもある。雪が吹雪いてきやがった。明日も積もるのかな？↑top
2010/1/4 今日も快晴。佳代ちゃんはお店の開店準備で、トーチャンは除雪の為さくらプラザに行った。ひと汗かいてお昼ご飯を食べてみんなでミニドッグランで遊んだ。やっぱり雪は冷たいせいか、たらちゃんは雪遊びをするとどう猛になる。舞ちゃんはいいトバッチリなのであるが、日頃の行いが悪いので仕方がない。リラチンはすぐに店の中に入りたくなってしまう。佳代ちゃんはソリ滑りに夢中になるオバチャンである。雪遊びをして、濡れた手袋を乾かし、ストーブで焼いたもちを食べて、もう何年も雪が降るとグッタリしていたけど今年は久しぶりに雪で楽しんだ正月になった。除雪を済ませてトーチャンは本日の日程を完了し、佳代ちゃんは洋服の製作を再開した。ぼちぼち、平時に戻りつつあるトーチャンちである。リラチンたらちゃん舞ちゃん、明日からまた店番だヨ。↑top
2010/1/3 本日快晴。午前中にさくらプラザに行ってきた。駐車場の除雪をしていたらトーチャンちの兄貴家族と弟家族が遊びにやって来た。ちびっ子達の新春雪遊びが目的である。ミニドッグランを開放してやったらキャッキャキャッキャ！と大喜びである。雪で遊ぶ子供達は元気がいい。寒くないのだろうか？子供達は駐車場の除雪した雪を集めてかまくらを作り出した。リラチンとたらちゃんと舞ちゃんも雪のドッグランで新春走り始めである。今年も怪我もケンカも無く楽しいランにしたいものである。子供達も無口になってきて、リラたら舞もブルブルしてきたので雪遊びを終わりにした。みんなも良く遊んで帰って行ったこったし、雪かきで汗もかいたこったし、トーチャンと佳代ちゃんも家に撤収である。↑top
2010/1/2 お正月ゴロゴロ生活２日目。体調不良のおかげで‘寝、食、酒’で、比較的健全な新年の滑り出しである。午前中チョコっと買出しに行ってきて鶏胸肉と砂肝を買ってきた。夜の焼きとりパァ〜チィ〜に備えて仕込まねばならぬ。たらちゃんと舞ちゃんはゴロゴロに飽きると「ふがぁ〜！」とプロレスを始める。一段落するとまたゴロゴロである。外は風が冷てぇ〜や。雪も今日までらしいし、明日は少しお店に行ってみるか。↑top
2010/1/1 新年明けましておめでとうございます。トーチャンの日記帳も新たなる旅立ちであります。どんな１年になるのか見当もつきませんが、リラたら舞をナデナデしながらヘラヘラと過ごして参りたいと思います。イスカンダルに向かう宇宙戦艦ヤマトの心境であります。今年もよろしくお願いいたします。 さて、雪景色の元日である。昨日からトーチャンは風邪を引いたらしく、頭に‘棒’が斜めに刺さったような状況にある。マーヤを佳代ちゃんの妹の家に送って行く約束をしていたのであるが、動くと‘棒’が揺れるので目がクルクルと回る。しょうがないので佳代ちゃんが一人で出動して行った。お役に立てず、どうもすみません。リラたら舞はファンヒーターが逃げていかないようにゴロゴロと見張り番である。トーチャンはよしゃぁ〜いいのに夕べ録画しておいた‘ガキの使いやあらへんでSP’を見てゲラゲラ笑っている。笑うと‘棒’が揺れるので実に痛い。頭痛に負けない根性を鍛えるには良いかも知れない。性も無い元旦である。深々と雪は降り続いているけど、ガス抜きに歩いてこなければなるまい。リラチン、たらちゃん、舞ちゃん、近所の神社まで初詣に行ってみるか。↑top

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