夫々の地に歴史がある。そんな地に自らも生活してきた。この世に生を受け、どれだけの地に育まれてきたであろうか。齢を重ねてきた今、そんな思いがする。そこで、自分の歴史と自分に縁のあった地の歴史を重ね合わせていきたいと思うようになり、ここに、その散策記録を残していく。
生まれ横浜・大倉山と聞いているが、これまでの大半が川崎と共にあった。一時、仕事の関係で東京・青梅や広島、そして関西などに居た事もあったが、川崎での生活は、凡そ三分の二となる。そんな地・川崎の歴史から振り返っておく。
その川崎市内・外の想い出の地或を随時まとめながら、自分の歴史とその地の歴史を綴っていく。
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