研究所別館


研究レポート3 こんなシジミを食えますか


福岡県大任町
福岡県大任町
なんだ、この妙な生き物は。

福岡県大任町のマスコットらしいです。シジミが特産品なんで、それに手足を生やしたわけですね。名前はたぶん「しじみん」でしょう(※1)

こんなシジミが味噌汁の中に入ってたらヤだろうね。

こういうシジミに限って、やたらと人間に食べられたがるんですよ。「さあ、ぼくを食べて! ほら、とってもおいしいよ!」

自分の肉がうまいかどうか、どうしてわかるのかね。

自分の指のささくれをむしって食べてたりしてるんじゃないですか。だから、傷を隠すために手袋はめてるんですよ。

意外と根暗なんだな、「しじみん」は。

なんたって年中泥の中に棲んでますからね。その証拠に、笑顔も少し伏目がち。

拡大写真
拡大写真
しかし、なんでこいつまでふじっぴーみたいに鉢巻締めてスニーカー履いてるんだ?

大任町では毎年、マラソン大会が行われてるそうです。

はー、なるほど。青森県風間浦村の「烏賊様レース」みたいに、シジミを競争させるのかね。42.195kmを。

そのレースはハードでしょうね、観客が。むしろ、人間の参加者がゴールまでシジミを蹴ってくんじゃないですか。途中でドブに落ちたら失格。

下校途中の小学生か! 田舎に似つかわしいのどかなレースだけど、シジミが可哀想だぞ。

こういうシジミに限って喜んで蹴られるんですよ。「さあ、ぼくを蹴って。ほら、もっと強く!」

しじみん、根暗な上にマゾだったのか。そんなのが町のマスコットなんて、務まるのかね。大任だけに。

えっ!? なになに、今なんて言ったの?

う、うるさい!

※1 しじみんの本名は「大ちゃん」、彼の座右の銘は「初心を忘れず、志を高く!」だそうです。 詳しくは→ こちら

   第1研究室   第2研究室   足型資料館   表紙