第1研究室


研究レポート16 路上足型に美を語る


宮城県名取市付近
(1)宮城県名取市付近
これ、ほんとに足型のつもりか?ひらがなの「い」だろ、まるっきり。→(1)

力強い筆づかいじゃありませんか。左右のアンバランスさが、なんとも言えぬ見事な調和を生み出してますね。

同上
同上
なんだかそのセリフ矛盾してないか?でもまあ、確かになんとも言えないな。やな意味で。

ぼく、これを発見した時は思わず立ち止まって見入ってしまいましたからね。感動のあまり。

「なにこれ?」って注意を引く点では、確かにストップマークの役割果たしてるかもしれんけど。

豪快さという点では、これなんかもなかなか。→(2)

鳥取県淀江町
(2)鳥取県淀江町
太いなー。ここまで太いと、何か別のマークかと疑いたくなるな。

こういうタイプは、「ブタさん型」とでも呼びましょうか。この太さに、描いた人の怨念のようなものを感じますね。

描いた本人は「意気込み」と言ってもらいたいんだろうけど。

で、このブタさん型が、隣町に行くと、こうなります。→(3)
鳥取県大栄町付近
(3)鳥取県大栄町付近


こんなヘナヘナした足の人間なんていないだろ。本当は「マルハ」って書いてあるだけなんじゃないのか?逆から見て。

この細さに、描いた人の繊細な感性を感じますね。

俺は、そいつのやる気のなさしか感じない。

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