BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート
5000番台(52年〜55年)
更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表す
るアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・
ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりの
アルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000



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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

1598 THE TIME WAITS / THE AMAZING BUD POWELL VOL.4
BUD POWELL-p SAM JONES-b PHILLY JOE JONES-ds
1958.5.28
SIDE 1
1.BUSTER RIDES AGAIN 2.SUB CITY 3.TIME WAITS 4.MARMALADE
SIDE 2
5.MONOPOLY 6.JOHN'S ABBY 7.DRY SOUL 8.SUB CITY(Alt)
前作のBUD!と次作THE SCENE CHANGESに挟まれたVOL.4は、全てパウエルのオリジナルという点では、次作同様であり雰囲気もサイドマンとパウエルとの緊密感と躍動が全編を貫いているというあたり似ている気がするが、サイドマンがこのアルバムの前後と違うというところがミソ・・・かな?サイドマンが良く働いている!?B面のJOHN'S ABBYは二人のJONESが猛烈に働いているところから付けられたタイトルであろうか?
冒頭のBUSTER RIDES AGAINを聴くと、次作でも聴けるラテン・タッチのもので、垂直ノリのパウエルのピアノとP.J.ジョーンスの典雅なドラムが特徴で、S.ジョーンズのベースランニングの躍動感が良い次のSUB CITYも同様次作に通じるものがある。
タイトル曲TIME WAITSの叙情が曲の良さという意味ではA面の華だろうか。
 

P.チェンバースとのデュオから始まるLOVER MANは印象に残る。今回の1500シリーズで24bit盤となって強調された(のだろう、多分)ベース音の締まりも良い。

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