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1594 SMITHVILLE/ LOUIS SMITH |
LOUIS SIMITH -tp CHARLIE ROUSE-ts SONNY CLAKE-p PAUL CHAMBERS-b ART TAYLOR-ds
1958.3.30
SIDE 1
1.SMITHVILLE 2.WETU
SIDE 2
3.EMBLACEABLE YOU 4.THERE WILL NEVERE BE ANOTHER YOU 5.LATER
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チェンバースのベースがブン、ブンと呻り始めるところから終始無骨で、気怠いブルースを聴かせるSMITHVILLEがいい。
続くハードバップがちゃらちゃらして聞こえる。
ラウズ入りというところも気に入っているのだが、初めて聴いたルイ・スミスのリーダー盤は好印象だ。
吹きまくっている頃のマイスルを思わせるスミスのトランペットはリリカルでもあり、ハードでもあり、ふくよかでもある。
トランペッター兼教師でトランジッションに吹き込んでいた音源をライオンが買い取って初お目見えと相成ったそうだ。
音楽教師などという”汚名”?をよそにバリバリ吹きまくる。
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