BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000


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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4014 BOTTOMS UP !/ THE THREE SOUNDS

GENE HARRIS-p,celeste ANDREW SIMPKINS-b BILL DOWDY-dS
1958.9.16/9.28/1959.2.11
SIDE 1
1.BESAME MUCHO 2.ANGEL EYES 3.TIME AFTER TIME 4.LOVE WALKED IN
SIDE 2
5.I COULD WRIGHT A BOOK 6.JINNE LOU 7.NOTHING EVER CHANGES MY LOVE FOR YOU 8.FALLING IN LOVE WITH LOVE

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 これだけ甘口な曲のラインアップにして、意表をつくハードタッチなアルバムは予想していなかった。
 そもそもスリー・サウンズというユニット名で名乗っているから軽くみられている。いっそジーン・ハリス・トリオとでもすればちょっと構えが違って受け入れられたたかも知れないのに・・・と思わないでもない。
 ニコニコ顔をジャケットしていることの多いこのユニット。なめてかかっちゃ度肝を抜かれる。
 気心知れている分、気合いが入ればとことんバシバシ来る。
 いきなりBESAME MUCHOのハードな演奏。こんな具合にやられるとはお釈迦様でも・・・ってところだろう。
 一方セレスタを使ったJINNE LOUなんて小洒落たのもある。
 流石に最後まで同じ硬めのタッチでこられると、ちょっと一辺倒過ぎかな?という気もするが。
 

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