BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000


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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

40536 THE WAITING GAME / TINA BROOKS
JOHNNY COLS-tp TINA BROOKS-ts KENNY DREW-p WILBER WARE-b PHILLY JOE JONES-ds
1961.3.2
1.TALKIN' ABOUT 2.ONE OR MYRITLE 3.DHYANA 4.DAVID THE KING 5.STRANGER IN PARADISE 6.THE WAITING GAME

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 MOSAICから出されたTHE COMPLEATE BLUE NOTE RECORDING OF THE TINE BROOKSにはサイドマンのも含めてブルックスの全てが網羅されているとばかり思い込んでいた4枚組のアルバムがあったのだが、データをよく見ると持っていると思っていたフレディ・ハバード、ケニー、バレル、ジミー・スミスの重要盤は含まれていないのにやっと気付いた。逆に、このアルバムのように収録されていて、後にマイケル・カスクーナの未発表発掘盤として出されたものもあったわけだ。
 データーは良く見ないと無駄なことをしかねないし、抜け落ちたままになってしまう羽目になるなと反省した。
 要は聴かずにしまい込んでしたのが悪かったわけだが、あらためてCD化したこのアルバムを聴くと、ブルックスのオリジナル曲には共通するある雰囲気があって、良く知られているTRUE BLUE やMINOR MOVEを聴くのと似通っている。
 タイトルを捩っているようだが、BLUEでMINORなものが多くフワッとした哀感がマイナー調に流れると言えばよいのだろうか。
 そういう雰囲気と唯一彼のオリジナルでないボロディンのSTRAGER IN PARADISEが違和感なく入っている。この曲の演奏を最近のCDで聴いてから大好きになったのだが、思いがけずここで聴けて嬉しかった。
 

 

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