BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000


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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4092 THE GOLDEN EIGHT / KENNY CLARKE-FRANCY BOLAND & CO.
 ベルギー出身のピアニスト、フランシス・ボーランドとケニー・クラークの双頭コンボの初録音。ケルンでの外部制作はBNとしては珍しい。バンドの歯切れの良さと各ソロの溌剌さが好印象。ゴイコヴィッチぐらいしか知らないメンバーだが、切れ込みの鋭いアルト(デレク・ハンブル?)等のソロにクラークが目一杯ドラムのシャワーをぶっかける。因みにA面2曲目でのデレクのソロプレイはベトーッと粘り着くようで、かなり卑猥?。61年制作だからゴイコヴィッチなどもかなり若いと思われるが、思い切りの良いプレイが随所で聴かれる。
 こういう中編成のコンボというかビッグバンドに近いものは、どちらかと言えば敬遠してしまうのだが、一度聴けば「うん、まあいけるじゃないかな」という感じ。いや、かなりイイ。
 ボーランドとクラークのバンドはBNではないが、このほかかなり音源があるようだ。
DUSKO GOJKOVIC-tp RAYMOND DROZ-ah CHRIS KELLENS-bh DEREK HUMBLE-as KARL DREVO-ts FRANCY BOLAND-p JIMMY WOODE-b KENNY CARK-ds
1961.5.18.19
SIDE 1
1.LA CAMPIMANIA 2.GLORIA 3.HIGHT NOTES 4.SOFTY AS IN A MORNING SUNRISE 5.THE GOLDEN EIGHT
SIDE 2
1.STRANGE MEETING 2YOU'D BE SO NICE 3.PORIAN 0437 4.POOR BUTTRFY 5BASSE CUITE
 

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