BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート
5000番台(52年〜55年)
更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表す
るアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・
ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりの
アルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000



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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4114 BOSA NOVE SOUL SAMBA/ IKE QUEBEC
IKE QUEBEC-ts
KENNY BURRELL-g
WENDELL MARSHALL-b
WILLIE BOBO-ds
CARVIN MASSEAUX-cong
1962.10.5
1.LOIE 2.LLORD TU DESPEDIDA 3.GOIN' HOME 4.ME(N YOU 5.LIEBESTRAUM 6.SHU SHU 7.BLUE SAMBA 8.FAVELA 9.LINDA FLOR

I.ケベックが亡くなる寸前に残したアルバムとは思えない溌剌としたボサ・ノヴァ、サンバを基調としたアルバムである。
ハーレム風のケベックの特徴を残しながらも、軽快なリズムにで洒落っ気もある雰囲気の良いものに仕上がっている。
 彼をもり立てるK.バレルはこういうパーカッシブなアルバムを多く残している。
 S.ゲッツのGETZ /GILBERTO(1963年)に先駆けて出されたアルバムだKら、先見の明があったのかも知れない。
ドロドロしたイメージのケベックが新展開をみせ始めた直後に亡くなったのだから、惜しまれる。
 僕としては、これ以前のハーレム風・テナーの方が愛着があるが。
 この中にGOIN' HOMEがある。そういえば、R..ガーランドも、R.ハナもラスト・アルバムでやった。これは不思議な一致だ。死期を予感したミュージシャンの「心の故郷」であろうか。


P.チェンバースとのデュオから始まるLOVER MANは印象に残る。今回の1500シリーズで24bit盤となって強調された(のだろう、多分)ベース音の締まりも良い。
BABY FACE WILETTE
FACE TO FACE
BLUE NOTE 4068
IKE QUEBEC
BLUE & SENTIMENTAL
BLUE NOTE 4098

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