BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
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4118 FREE FORM / DONALD BYRD
 リー・モーガンのサイドワインダーの2年も前にもうこんなことをやっていた奴がいる・・・というドナルド・バードのアルバムだが、必ずしもそこが狙いじゃなかったという気がする。バードが作、アレンジをして更にハンコックがいて、ショーターがいてという要素がどういうわけか先を見通したかのようなモノが出来あがちゃったという感じだ。
 このアルバムでバードがメインとして考えていたいたのは、やはりタイトル曲FREE FORMだろう。
 まさにショーターとの出逢いが音楽性の面でバードの思考回路を衝撃的に変化させた作品だと言って間違いない。この後2年後にバードはA NEW PERSPECTIVEという一風変わったアルバムを出すが、2年のブランクを作ったのが、ショーターとの出逢いだったように思える。
 ブリリアントな2曲目NIGHT FLOWERも、バードとショーターが持っているイメージングの合作という気がする。
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DONALD BYRD-tp WAYNE SHORTER-ts HERBIE HANCOCK-p BUTCH WARREN-b BILLY HIGGINS-ds
1961.12.11
SIDE 1
PENTECOSTAL FEELING 2.NIGHT FLOWER 3.NAI NAI
SIDE 2
1PRENCH SPICE 2.FREE FORM
 

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