BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート
5000番台(52年〜55年)
更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表す
るアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・
ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりの
アルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000



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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4144 LITTLE JOHNNY C/JOHNNY COLES
JOHNNY COLES-tp LEO WRIGHT-as,fl JOE HENDERSON-ts DUKE PERSON-p BOB CRANSHAW-b ALTER PERKINS,PETE LA ROCA*-ds
1963.7.18
SIDE 1
1.LITTLE JOHNNY C. 2.HOBO JOE 3.JANO
SIDE 2
4.MY SECRET PASSION * 5.HEAVY LEGS* 6.SO SEET MY LITTLE GIRL*

いい味を出している。
 と書くと4100番台のアルバムはどれもいい味のものが目白押しだから、同じ事を書かなければならなくなるが、とりわけこのアルバムのセンスの基調をなしているのはD.ピアソンであって、彼のアルバムを何枚か聴けば直ぐに感じ取れることだと思う。一曲J.ヘンダーソンのものを除けば全て彼のオリジナルで占められ、卓越したアレンジが光っている。

 ソロをとるなかで、一番しゃかりきになっているのは、アルトとフルートを吹くL.ライトだろう。その次がヘンダーソン。ホーン奏者のなかで一番控えめに聞こえるのが、リーダーのコールという具合である。

 奥手とも思えるコールが最後のトラックSO MY LITTLE GIRLを吹き終わって、その余韻を噛みしめていると尚のこと、いい味出してるなぁ・・・と感じる。
 ピアソンのセンスとコールの地味さが解け合って、ぐっと滲みる余韻である。

 
チェンバースとのデュオから始まるLOVER MANは印象に残る。今回の1500シリーズで24bit盤となって強調された(のだろう、多分)ベース音の締まりも良い。
BABY FACE WILETTE
FACE TO FACE
BLUE NOTE 4068
IKE QUEBEC
BLUE & SENTIMENTAL
BLUE NOTE 4098

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