BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート
5000番台(52年〜55年)
更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表す
るアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・
ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりの
アルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000



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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4199 THE RUMPROLLER/LEE MORGAN
LEE MORGAN-tp JOE HENDERSON-ts RONNIE MATHEWS-p VICTOR SPROLES-b BILLY HIGGINS-ds
April 9,21 1965
1.THE RUMPROLLER 2.DESERT MOONLIGHT 3.ECLIPSO 4.EDDA 5.THE LADY 6.VENUS DI MILDREW

モード、フリー・ジャズが根を下ろしていた頃、モーガンが選んだ選択は、従来のジャズの熱気の素であるリズム、ビートに時代感覚を取り込んだ「明瞭さ」だったのだろう。THE SIDEWINDERでの成功の余勢を得て、リズムを駆使した表題曲やECLIPSO等はそのことを物語っている。
 時代を意識しただけに、その時代のものに終わってしまいそうだが、根底に流れる熱気は時代を超えて引き継がれていると思いたい。


 このアルバムは「荒城の月」をテーマに彼がアレンジして演奏したことでも有名であり、選曲も彼の才覚と言えよう。

P.チェンバースとのデュオから始まるLOVER MANは印象に残る。今回の1500シリーズで24bit盤となって強調された(のだろう、多分)ベース音の締まりも良い。
BABY FACE WILETTE
FACE TO FACE
BLUE NOTE 4068
IKE QUEBEC
BLUE & SENTIMENTAL
BLUE NOTE 4098

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