BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート
5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000



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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4033 DIZZY REECE / SOUNDIN' OFF

DIZZY REECE-tp WALTER BISHOP JR.-p DOUG WATKINS-b ART TAYLOR-ds
May 12, 1960
SIDE 1
1.A GHOST OF A CHANCE 2.ONCE IN A WHILE 3.EB POB
SIDE 2
4.YESTERDAYS 5.OUR LOVE IS HERE TO STAY 6.BLUE STREAK

 ワン・ホーンで朗々とトランペットを吹くD.リ-スを聴いたのがこれが初めてであるが、BNに残した3枚のアルバムのラストだった。耳慣れないとどこに特徴があるのか実のところ良くわからなかった。
 滅多に他人を褒めないM.デイビスが彼に注目したらしいが、そういやONCE INA WHILE等を聴くと、共通するもの持っているかも知れないと言う気がした。リズムセクションからやや遅れ気味か後に伸ばしたりと、ワザとタイミングをずらして吹いたりする。
 ハードバップのノリで軽快にやっているEB POBもPRESTIGE時代のマイスルを彷彿とさせる。
 リズムセクションにも注目したい。’60年初頭と言えばW.ビショップも脂ののった時期で、リーダーアルバムをそろそろ出し始めた時期。それにD.ワトキンスにA.テイラーときてるから、聴き応えはこっちにもありというところ。OUR LOVE IS HERE TO STAYと後に続くBLUE STREAKのノリの素晴らしいこと。
D.リースの良さがちょっとわかってきた。


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